益田行き快速アクアライナー |
「どこかに旅したい病」が発症しました（笑）。
数年ぶりに購入した「青春18きっぷ」を使い、これまた久しぶりの鉄分補給をしに出かけることにしました。
こっち来てから、18きっぷを使うのは初めて。鉄道の旅らしい旅というのも、初めてかもしれない。「やくも＋新幹線」の利用は時々するけれど。
境線で米子駅に向かい、そこから８時半発の益田行き快速「アクアライナー」に乗り込みます。
125系気動車の２両。座席ピッチが広くて快適であります。
山陰本線を下関までひたすら西へ。
2004年7月に、出雲市から鈍行乗り継いで下関、その先の博多まで旅して以来です。
（旅行記参照）
その前は30年前の、1987年8月29日に乗った、出雲市発下関行きの827列車。
あの時は、出雲市を9時28分に出発し、９時間半かけて、下関に18時58分到着。機関車はDD51
1107号機で50系客車の4両編成でした。
なので、今回で３回目。益田からは2004年同様に乗り継ぎで下関へ向かいます。
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江津駅停車中・・・
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出雲市までは何度か乗ってますが、出雲市から先の区間は何年ぶりか。。。
車では、浜田のアクオスまで行ったことありますけど。
天気はあまり良くないものの、日本海を眺めながらのんびり列車旅・・・良いです♪
こういう旅は、ホントに久しぶり。。
米子から３時間半くらいで益田に到着。
益田駅は初めて降り立ったのですが、、駅周辺食べるところ・・・何もない・・・（^^；
なので、コンビニのおにぎりで昼食。
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奥は鳥取行きスーパーまつかぜ
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益田駅
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長門市行きキハ４０単行
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雨降ってます。。
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益田からは、長門市行き1571Dはキハ40の単行ですが、車内は満員という混雑ぶり。
この混雑は長門市までの約２時間変わることはありませんでした。
まぁ、長門市から西の区間は特急列車無いですし。
長門市発車前に、新山口行き特急「スーパーおき」が到着しましたが、こっちも立ち客がいるほどの混雑でした。
帰省シーズンです。
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小串行き、ガラガラの車内
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天気は悪くなり、雨模様に。。
長門市駅では3分接続で小串行きに乗り継ぎですが、橋渡った向かい側のホームとは。。
ただ、列車はキハ47の2両編成になったので、車内は余裕に・・・
って言うか、小串行きに乗り継いだお客さんの少ないこと少ないこと。。。
乗る側としては最高ですけど（^^）♪
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小串で下関行きに乗り継ぎ
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長門市から１時間弱で小串に到着。
５分接続となる下関行きもキハ47の２両ですが、乗り具合は変わらず。
国鉄時代のDMLエンジンのサウンドを聴きながらの、快適な気動車の鈍行旅で下関に到着しました。
益田まで快速か鈍行か、直通か乗り継ぎかの違いはある物の、30年前の客車時代に９時間半掛かった出雲市-下関間に、気動車で７時間40分で到着です。
さて、下関からは関門トンネルを越えて九州へ入ります。
車両は415系と国鉄車両ですが、JR九州の車両です。
下関駅を出発して、しばらくすると運転所を横目に走ります。その昔は、九州特急（東京−九州間の寝台特急の総称）の車内から眺めていた景色。。。懐かしい。
少し市街地を走ってから、関門トンネルに突入します。
前座トンネルの多い青函トンネルとは違いますね。
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日豊線直通の行橋行き
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下関運転所を見て
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関門トンネル入ります
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ものの数分で青函トンネルを抜けて、車内が一瞬静寂に包まれると交直切り替えのデットセクションを通過し、門司駅に到着。
2006年以来、11年ぶりの九州上陸です。九州特急が全廃されてからは、初めて上陸する九州。普通列車で関門トンネル抜けるのも、初めて。。。
日豊線直通の列車ですが、小倉で下車します。
赤色に包まれた列車達を見て、九州に上陸したことを実感します（^^）。
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赤い車両で九州を実感。。
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大牟田行き
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小倉で約20分接続で、大牟田行き快速に乗り込みます。
813系電車ですが、内外装共にＪＲ九州の車両だな〜・・・と実感。
博多到着時には結構な混雑となってました。
その博多駅で下車して、唐津線直通の地下鉄に乗り込み、筑前前原で西唐津行きに乗り継いで、21時に唐津駅に到着。
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唐津駅
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唐津市内は真っ赤・・・
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折尾駅のかしわめし
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外は、、、、、、、、
雷が鳴り響き、、大雨でした・・・（^^；
今夜の宿である「ビジネスホテル宙」にチェックイン。
夕食は、博多駅で購入した折尾駅の「かしわめし」。有名な駅弁ですが、初めて食しました。
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