受付
玄関正面が受付となります。明るく広々とした受付です。また、男女別のトイレを完備しております。
駐車場
身体障害者用の駐車場、駐輪場と駐車場13台分完備しております。
診察室
診察室では、最新の散瞳・無散瞳一体型眼底カメラ等を設置し検査機器のすべての検査結果をモニターに表示しながら患者様に分かりやすくご説明しています。
2015年12月よりデジタル表示のモニターを導入しました。
待合室のSONYのテレビと同じ解像度です。以前のモニターより白黒赤色が鮮明に表示されます。
検査室
検査室では最新の検査機器を設置し、高い質の医療を目指しております。また、視能訓練士によるコンタクト・眼鏡処方も行っておりますので安心してご来院ください。
院内情報
当院では待合室に院内情報ディスプレイ(SC VISION)を設置し、
当院のご紹介や、疾患の分かりやすい説明、
癒しの映像などを放映してゆっくり
お待ちいただける環境づくりに努めています。
OCT RTVue XR
(AngioVue画像化システム搭載)
2015年3月に導入した、最新・最高機種です。(AngioVue画像化システム搭載)
日本で3番目の導入となり、兵庫県下第1号機です。
En Face OCT angiography による非侵襲的網脈絡膜血流検査
"En Face"OCT angiographyは、OCTを高速に連続撮影し、画像同士を比較することによって血流の流れている場所を検出し、
造影検査のように血管(正確には血流のある場所)を描き出す技術です。
この方法を用いれば造影剤を使用することなく、3秒で網脈絡膜血管の描出が可能です。
さらに蛍光眼底造影では不可能であった網膜血管の表層、深層の層別の分析も可能です。
糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性など、多くの疾患における網脈絡膜血管病変が診断できます。
2015年3月24日
暗室・安静室
暗室には最新の検査機器を設置し、高い質の医療を目指しております。また、眼筋機能精密検査やレーザーによる後発白内障治療も行っております。
安静室としてはゆったりとしたソファとテレビを設置し、
手術後くつろいでお待ち頂けるように配慮しております。
散瞳・無散瞳一体型眼底カメラ・自発蛍光検査
当院の眼底カメラは散瞳薬を使用した眼底撮影だけでなく、患者様の負担が少ない無散瞳での眼底撮影(散瞳薬を使わない眼底撮影)が
可能な散瞳・無散瞳一体型眼底カメラです。診察室内に設置して
おりますので、撮影後すぐ写真を見ながらご説明できます。
散瞳薬とは
散瞳薬とは、瞳孔を広げる為に使用する点眼薬です。散瞳薬の効き目はしばらく続くので、
効き目が無くなるまでまぶしい状態が続きます。
当院ではこの散瞳薬を使用せずに眼底撮影が可能です。
自発蛍光検査とは
加齢黄斑変性(平成26年9月12日先端医療センターで人工多能性幹細胞(iPS細胞)から網膜色素上皮細胞を作成し
滲出性加齢黄斑変性の患者さん(70歳代女性の右目に1例目)に移植を
実施した。診断にはこの自発蛍光検査が非常に有用になります。)・
網膜静脈閉塞症・中心性網脈絡膜症等の診断に使用。
蛍光眼底造影検査で使用する造影剤によるによるアレルギー、
ショックを起こす心配がなく数秒程度で無散瞳検査可能です。
IOLマスター700
白内障手術で使用する眼内レンズ度数決定に必要で、世界最高機種です。最新の眼内レンズ度数計算式に必要な全ての生体パラメーターを計測し
計算式に完全対応することができます。
くわしくはコチラ
自動視野計
当院の自動視野計は高い精度で視野を計測できるため、・緑内障初期の病変を測定できる
・黄斑部検査に適している
という特徴があります。
片眼1分半と自動視野計の中でも最速で測定出来ます。
さらに脳梗塞、脳動脈瘤、脳腫瘍等の早期発見にも役立ちます。
トノレフⅡ・トノレフⅢ
1台で様々な検査が出来てイスの移動がいりません。 レフラクトメーター
近視・遠視・乱視の値を調べることができます。
ここで得た値をもとに視力検査を行っていきます。
ケラトメーター
角膜(黒目)のカーブの程度を調べることができます。
コンタクトレンズ処方などに必要になります。
角膜形状解析
角膜のカーブの程度を精密に調べることができます。
白内障手術・角膜疾患を疑う場合などに必要になります。
ノンコンタクトトノメーター
目に空気をあてて、直接目に触れずに眼圧を測定します。
眼圧とは目の硬さのことです。
緑内障や他の続発症、また薬の副作用での眼圧上昇がないか調べます。
正常値は10~21mmHgですが個人差があり、
正常範囲であっても完全に安心とは言い切れません。
他の検査も踏まえ総合的に判断していきます。
トノレフⅢは平成27年12月30日に兵庫県下第1号機として導入した、
トノレフの最新・最高機種です。くわしくはコチラ
網膜光凝固
エレックス株式会社の新型のパターンレーザ光凝固装置を導入致しました。レーザ光凝固装置は、熱凝固作用を利用して眼底疾患(糖尿病網膜症・黄斑浮腫・網膜裂孔/剥離)を治療する際に、網膜にレーザを照射するために使用します。
インテグラ プロスキャン レーザー光凝固装置は、
エレックスが長年培ったSolid-State Laserの技術を更に進化させた
“Zen Tec™”キャビティを搭載した、業界唯一の自社製レーザーキャビティ搭載の
スキャンパターンレーザー光凝固装置です。
561nmの黄色の波長は、ヘモグロビンのピーク吸収波長に近似しており、
網膜色素上皮(RPE)のメラニンによる吸収も多いですが、
神経感覚網膜のキサントフィルにはわずかしか吸収されないため、
黄斑の内部と周辺の治療に理想的です。
散乱度も低いため、混濁に対しての透過性が高くなります。
561nmの黄色の波長では、レーザー光と組織の相互作用が調節しやすいため、
より予測しやすい調節された凝固斑を形成できます。
さらに、より低い出力で治療を行えるため、患者様の不快感を大幅に軽減できます。
HESS
物が2重に見えるなどの症状が出たときに、この検査で目のどの筋肉に異常があるかをみます。
動眼神経麻痺、外転神経麻痺、滑車神経麻痺、斜視、
眼球運動障害の程度判定に使用します。
ボード上に赤い光がつくのでそれに緑の光を重ね合わせて頂きます。
大型弱視鏡
斜視・弱視の診断や治療を行います。中を覗いて、目の位置の測定等をおこないます。
洗眼器
毎回必要な患者様のみおこないます。異物除去による病気の早期回復を促します。
散瞳検査後の縮瞳効果があります。
皆様きもちいいと好評です。
オートレンズアナライザーSOLOS(TOPCON)
SOLOSはフルオート・両眼同時測定のオートレンズアナライザーです。メガネをセットし、測定ボタンをタッチするだけで、
かんたんにレンズ種別、度数、軸、透過率など様々なデータを取得可能。
測定結果はカラーマップで表示され、累進レンズや多焦点レンズのレンズ形状に合わせた度数マップが一目で確認できます。屈折度数・乱視度数・乱視軸に加えて、
プリズム度数や加入度数、PD値なども画面に表示可能です。
くわしくはコチラ
レンズメーター
メガネのレンズを計測することが出来ます。手持ちオートレフラクトメータ
往診の際や、首が座っていない乳幼児の診断に用います。
当院では2014年7月に神戸市第一号となる、白内障手術機器『センチュリオン』を導入しました。