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『魔法使いチャッピー』に関する  ユル～イ話、やってます。(^_^;） |
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私設ファンコーナー43で～す』
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呑んべえダラオ 第３のビール、時々発泡酒、たまにもらいもんの缶ビール。(^_^;） トホホな自己紹介は → 甲賀忍法帖★山田風太郎の私設ファンコーナー をご覧下さい。(^_^;） ↑ヒマな人はクリックしてネ。 |
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トホホ～な妄想非科学ホームページ で～す。ヒマな人だけ読んでネ。 んで、43回目は、吾妻ひでおテレビ・アニメ傑作選② 『魔法使いチャッピー』 で～す。 徳間書店  450円昭和56年９月５日 初版発行 魔法のスティック、持ってますねぇ。 わかりやすいアイテム、ですねぇ。(^_^;） 健全ＴＶアニメ的愛されキャラ、してますねぇ。 ロリコン、お休み、ですねぇ。 もくじ ─────────────────────────── 口絵……………………………………………… 0 魔法使いチャッピー（東映動画） 第１話 チャッピーのひっこし…………… 4 第２話 チャッピーのてんこう…………… 10 第３話 チャッピーの夏休み……………… 20 第４話 チャッピーのデート……………… 27 第５話 チャッピーのえんそく…………… 36 第６話 ジュンのガールフレンド………… 44 第７話 チャッピーの父兄さんかん日…… 51 第８話 チャッピーのけっこん…………… 58 チャキチャキベイビー（原作／西田明日美） 第１話 ベイビーと仲間…………………… 68 第２話 クサクサガイガー………………… 74 第３話 えいぎょうぼうがい……………… 81 ナマズン（原作／秋山正） 第１話 ヤマメンにアタック……………… 88 第２話 ナマズンのとりえ………………… 95 第３話 ドライブ騒動……………………… 103 第４話 世紀の決とう……………………… 111 おしゃべりラブ 第１話 死の応援団………………………… 121 第２話 道ならぬ恋………………………… 139 第３話 あたしもスター…………………… 157 第４話 あこがれのハワイ航路…………… 175 初出一覧 ─────────────────────────── 魔法使いチャッピー 「テレビマガジン」'72年5月号～12月号 チャキチャキベイビー 「テレビマガジン」'73年1月号～3月号 ナマズン （不明） おしゃべりラブ 「プリンセス」'75年1月号～'78年9月号より抜粋 |
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んで、『魔法使いチャッピー』に関するユル～イ話、始めます。 但し、画像なし、です、あしからず。(^_^;） ■口絵 チャッピーの変身術 ＩＫＡＧＡ…？ フルカラー１ページです。 チャッピーが６変身、してますねぇ。 宇宙飛行士、フリル付きワンピース、プチ・アンジュ、ラナちゃん、女子高生、女子 中学生、どれもカワユ～イ！ ロリコンは、ビミョー、ですねぇ。 んで、『口絵 チャッピーの変身術 ＩＫＡＧＡ…？』、ボクのオススメ度＝62点。 （50点以下は読まないほうがいいよん） 吾妻ひでおファンには、オススメです。 もちろん、アヅマニアのあなたは、すでに見てますよね。(^_^;） 2012.01.29. ■『魔法使いチャッピー』 ●『第１話 チャッピーのひっこし』 チャッピーちゃんの いっかは まほうつかい 「わしゃ まほうのくにへ かえりたいよ こんなとこは いやだ どこへ いっても くるまに こうじに せんでん！」 ブーブー ガンガン ピーピー いしやきいも～ おなじみの～ ジングルベル 「パパ まかしといて」 パッ（チャッピーちゃん、魔法の杖で、パパを大きな透明瓶の中へ） 「そこなら しずかでしょ ジュン にんげんの せかいを たんけんに いきましょ」 「この いたずらめぇっ くるしい」 チャッピーちゃんと弟のジュンくんは、街で一平くんと二平くん兄弟に出会い、いき なりけんか、すぐ仲直り、またけんか、っつードタバタ展開ぃぃぃ！ んで、『第１話 チャッピーのひっこし』、ボクのオススメ度＝60点。 2012.01.29. ●『第２話 チャッピーのてんこう』 「あーあ きょうは なにして あそぼうかな？」 「おーす」 「あら 一平くん」 「おれのねえちゃん しょうかいするぜ」 「ミチ子よ こちらは しずこちゃん」 「おともだちになってね」 「いっしょに 学校へいきましょ」 「学校って なあに？」 「え！」 「あ 学校ね 学校 そう そう あはは パパ～～～ にんげんのおんなのこは みんな 学校へいくらしいの あたしも いきたあい」 「くだらん おまえは うちで まほうのべんきょう してればいいの」 「いやあん いきたあい」 「パパ 学校で ようじきょういくを しっかりやらないと りっぱなしゃかいじんに なれないよ」 「なまいき いうな！」 「だめじゃあ 学校へなんか いかせるな」 「あ オジイ」 「やっぱりな」 「ばかものう いかせるべきじゃ」 「あ オババ」 「うち かぞく おおいな」 っつーことで、喧々諤々の末、家族全員で、父兄参観んんん！ とんちんかんなドタバタに、チャッピーちゃんのご都合主義的魔法の大盤振る舞 いで、生徒も先生も、びっくり仰天の大騒ぎぃぃぃ！ んで、『第２話 チャッピーのてんこう』、ボクのオススメ度＝65点。 2012.01.29. ●『第３話 チャッピーの夏休み』 「ふう あついなあ しめた みんな おひるねしてる このまに ちょっと空のおさんぽ」 キューン（チャッピーちゃん、魔法のほうきに乗って、お空へ） 「にんげんは かわいそうね じめんに へばりついて」 チャッピーちゃん、涼しい山の頂上へ、ひとっ飛びぃぃぃ！ 苦心の登山者、出し抜かれて、泣いちゃってますねぇ。 チャッピーちゃん、太平洋へ、ひとっ飛びぃぃぃ！ チャッピーちゃん、スクール水着で、まちがって大型客船にダイビングぅぅぅ！ チャッピーちゃん、あっちこっちで、トラブルトラベラー、しちゃってますねぇ。 でも、チャッピーちゃんのスクール水着、カワイかったにゃぁ。 んで、『第３話 チャッピーの夏休み』、ボクのオススメ度＝62点。 2012.01.29. ●『第４話 チャッピーのデート』 「やあチャッピーちゃん まってたんだ」 「あら 山田くん」 「あした ぼくと デートしてよ」 「え!?」 「チャッピーちゃん もてるのね」 「やれっやれっ」 「むかえにいくよ」 「ええと あの…… ……………………いいわ ん」 「とっくに かえったわよ」 「わあい ええと えと」（チャッピーちゃん、家に帰って大あわて） 「チャッピー あわてて どうしたの」 「てつだってよ あした 男の子と デートなの」 「なにっ」 「山田くんて とても すてきなのよ なにきて いこうかな ママ そのふくとって ブラシとって」 「人間とデートだなんて わしはゆるさんぞ」 「じゃましにいこう」 チャッピーちゃん、山田くんと喫茶店でラブラブ、ジュース飲んでますねぇ。 お父さんと弟のジュンちゃん、魔法で邪魔、始めちゃいましたねぇ。 今回のオチ、ボクは好きですねぇ、教えないけど。(^_^;） んで、『第４話 チャッピーのデート』、ボクのオススメ度＝63点。 2012.01.29. ●『第５話 チャッピーのえんそく』 「きょうは えんそくなのよ おお 大しぜんが よんでいる みどりのそうげんを ようせいのように とびまわるの いいわねえ うっとり！」 「ついたぞう さあ べんとうにしよう」 「ん」 ブーブー パー（自動車の群れ） 「先生 ここじゃ ひどすぎます」 「よさんのかんけいで……ぜいたくいうなっ」 ブワー ブオー（自動車どアップ） 「がまんできないわ みどりになれえっ」 生徒も先生も大喜び、やっぱ自然の緑は、いいですねぇ。 チャッピーちゃん、調子に乗って、よりリアルに、動物も、どんどん出しちゃって、 狼なんかも出しちゃって、恐怖のサバイバル・ワールドぉぉぉ！ んで、『第５話 チャッピーのえんそく』、ボクのオススメ度＝62点。 2012.01.29. ●『第６話 ジュンのガールフレンド』 「ただいまあ」 「おかえりチャッピー」 「おやつ おやつ！ あれ な な な ない！」 「また ジュンのしわざね」 「おのれ おとうと ころす ん？」 「このコロッケうまいよ ケーキはどう？ ああんして」 「ああん」 「おいちい？」 「おいちい」 「ミヨちゃんて ほんとにかわいいね しょうらい けっこんしよう」 「ん」 「あららら こほん」 「あ しょうかいするよ ぼくの ばかなねえちゃん」 「ミヨ子です」 「このジュースもどうぞ」 「や ごくろう きがきくね ばかのわりには はははは」 「…… おのれジュンめ！ いいたいこといいやがって いまにみてろ ジュースにおさけを いれといたのだ」 チャッピーちゃん、こっそり、弟ジュンちゃんのガールフレンドに、お酒を入れた ジュースのサービス、しちゃってますねぇ。 こりゃあもう、とんでもはっぷんな幼稚園児酒乱ワールドが、始まっちゃいました よぉぉぉ！ んで、『第６話 ジュンのガールフレンド』、ボクのオススメ度＝63点。 2012.01.29. ●『第７話 チャッピーの父兄さんかん日』 「きょうは 父兄さんかん日なのよ パパー パパー あたしのかつやく 見てねえ」 「おう さすが わしのむすめ いちばんめだつ」 「おねえちゃんのことだから きっと また ばかやるんじゃ……」 「きょうは 魔法ぬきで じつりょくをみせるわ あたまのいいとこ」 「このもんだい わかるひと」 はーい ハーイ ハーイ はーい ハーイ 「ハーイ 先生！」（チャッピーちゃん、どアップで先生の前に手を挙げる） 「わっ」 「あたしにあたしにやらせてください！」 「ど……どうぞ」 （チャッピーちゃん、黒板に分数の問題の答えをサラサラと書く） 「見ましたか あなた！ あれはわたしのむすめです」 「ワッ み…見ました」 「あたまいいでしょ かわいいでしょ わたしのむすめです」 「はいはい そうですか」 「このこたえは まちがってますね」 ドタ ドタ（パパ、チャッピーちゃん、ずっこける） 「このやろう なんで まちがいだ」 「だって ちがうもの」 「むすめをぶじょくしたな ころす！」 バシュ 「わー」 チャッピーちゃんとパパ、のりすぎてて、先生、困っちゃうなあ。 このあと、社会と体育と給食もあるんだけど、困っちゃうなあ。 んで、『第７話 チャッピーの父兄さんかん日』、ボクのオススメ度＝63点。 2012.01.29. ●『第８話 チャッピーのけっこん』 「チャッピーも としごろだなあ」 「うふふ そうよ すてきなこいだって したいわ」 「ふむふむ」 「そして かわいい およめさんになるの」 「いいねえ」 「いっそのこと けっこんしたら」 「そうだそうだ そうしよう きめた」 「けっこん けっこん!!」 「いやあ めでたいですなあ ははは」 「まったく うひひひ ひひひひ」 「このひとが おまえの けっこんする相手だ」 「こどもは 三人にしましょ」 「さぎだ いんちきだ いんぼうだ いんぼうだ パパ きたないぞ」 「ははは」 「このわかさで けっこんなんて いやよう しかも こんな ばかづらと しんでも いやあ」 「だまりなさい！ 魔法つかいの血すじをまもるためには おなじ魔法つかいの出身の かれとけっこんするしかないのだ もんくは いわさん！」 チャッピーちゃん、パパの決めた縁談なんて、壊しちゃえ！ っつーことで、ドッキリ魔法のメチャクチャ大放出ぅぅぅ！ んで、『第８話 チャッピーのけっこん』、ボクのオススメ度＝63点。 2012.01.31. ■『チャキチャキベイビー』 ●『第１話 ベイビーと仲間』 「ちきゅうは とってもきれいな星だって きいたぞ あそびにいこう」 モクモクモクモク どどど どどど どどど ブフー ガンガン 「なんだ なんだ なんだ はなしが ちがうじゃないか」 ベイビーくん、公害がいっぱいの地球に、びっくり、しちゃってますねぇ。 地球人エコロちゃん、カワユ～イ！ 「みんな 力をあわせて 地球をきれいにしようよ ぼくは ベイビー」 「さんせい エコロよ」 「わははは なまいきなことを いってやがる！」 「なななな」 「ガイガーさまたちに てむかうのかあ」 「わかったぞ おまえたちが 人間にとりついて ちきゅうを よごしていたんだな」 「あたりい きみ かしこいね」 「おれ スモッグガイガー」 「ぶくぶくガイガー」 「くさくさガイガー これでもくらえ」 公害怪獣ガイガーたちの、先制攻撃で、ベイビーくんとエコロちゃん、ゴミ箱の中 に埋まっちゃいましたねぇ。 近未来公害ＳＦ小学生マンガ、してますねぇ。 んで、『第１話 ベイビーと仲間』、ボクのオススメ度＝55点。 2012.01.31. ●『第２話 クサクサガイガー』 きれいな地球を取り戻すため、ベイビーくん、せっせとごみを片付けてますねぇ。 地球人エコロちゃん、カワユ～イ！ 「ベイビーちゃあん くさいにおいは もとからたたなきゃだめよ」 「においのもとを みつけたよ あそこだ」（公害を出してる工場へ到着） 「こりゃ ひどいや」 （社長さん、浮かれてますねぇ） 「ごみはいいな きれいだなああ もっともっと ごみとスモッグをだすんだあ！」 「はあい しゃちょう」 「まて きみたちは ガイガーにとりつかれている すがたをあらわせえ」 （社長さんの体から、いろんな怪獣が姿を現す） ごみ怪獣くさくさガイガーｖｓベイビーくん、小学生対象の怪獣ＳＦマンガ、全然怖く ないですねぇ。 でもこのオチ、ボクは好きですねぇ、教えないけど。(^_^;） んで、『第２話 クサクサガイガー』、ボクのオススメ度＝60点。 2012.01.31. ●『第３話 えいぎょうぼうがい』 「よごれきってる ちきゅうは どくと ばいきんだらけだ ちょっと見ただけでも…… ばいきん ばいきん ばいきん」 ベイビーくん、バイ菌だらけな地球に、こうしてはいられないと、やっきになってま すねぇ。 ベイビーくん、街の消毒、始めちゃいましたねぇ。 魚屋さんを、消毒ぅぅぅ！ 魚屋さんにとっては営業妨害ぃぃぃ！ ラーメン屋さんを、消毒ぅぅぅ！ ラーメン屋さんにとっては営業妨害ぃぃぃ！ お風呂屋さんを、消毒ぅぅぅ！ お風呂屋さんにとっては営業妨害ぃぃぃ！ ベイビーくん、神経質が、エスカレーション、しちゃってますねぇ。 んで、『第３話 えいぎょうぼうがい』、ボクのオススメ度＝56点。 2012.01.31. ■『ナマズン』 ●『第１話 ヤマメンにアタック』 川魚の国のナマズン、ワンパク少年、してますねぇ。 ごはん、パクパク、あさっての分まで、食べちゃいましたねぇ。 外で遊んでも、一番元気ぃぃぃ！ 「オレは つよいなア カオだって まあまあだし……」 「オホホホ ナマズンたら おもしろいこといってるわ」（かわい子ちゃん、登場！） 「ヤ ヤ ヤ ヤマメン！ ヤマメン あ あの デートしてくれないか？」 ナマズを主人公にしたギャグマンガ、画期的ですねぇ。 んで、『第１話 ヤマメンにアタック』、ボクのオススメ度＝56点。 2012.01.31. ●『第２話 ナマズンのとりえ』 「きょうは マス３世のところで クリスマスパーティーが あるんだ ヤマメンもくるから いいとこ みせなきゃ」 「やあナマズン よくきたね」 「や やあ にぎやかで けっこうだね ハハハハ」 ワイワイ ガヤガヤ 「ヒドイふくだね イナカモノまるだし！」 「ありがとう ハハハハ」 「ナマズン こんにちは」 ドキッ 「ヤ ヤヤヤ ヤマメン」 「おどって くださる」 ドギッ 「さア」 あこがれのヤマメンとダンス、ナマズン、コッチコチにあがっちゃってますねぇ。 いいとこ、見せられるかなぁ。 んで、『第２話 ナマズンのとりえ』、ボクのオススメ度＝57点。 2012.01.31. ●『第３話 ドライブ騒動』 「ドライブしたいなー だれかさそって くれないかしら？」 「しめた！ ヤマメンをくどく チャンスだぞ」 （ナマズン、自動車屋さんに行くと、そこには、マス３世が） 「じゃあ これを もらおうかな」 「ハイ ハイ ハイ ハイ 500万円です」 「むむ であしするどいマス３世」 「ヤマメンをドライブにさそって せまるのさ」 「おまえもかーっ そうはさせじ！ マス３世より高い車！」 「ハイ ハイ ハイ」 「100円くらいのを」 ドタッ ナマズン、一時間100円のオンボロ中古車をレンタル、しましたねぇ。 あこがれのヤマメンをめぐる、ドライブ作戦、ナマズン、ブが悪いっすぅぅぅ！ んで、『第３話 ドライブ騒動』、ボクのオススメ度＝60点。 2012.01.31. ●『第４話 世紀の決とう』 ナマズン、るんるん、してますねぇ。 「カメラかってもらっちゃったぞ ヒヒヒヒ これで ヤマメンのうつくしい顔と ボクのハンサムな顔がならんでるところを とろう ヤマメーン ルスかな？」 ガラリ 「キャー」 （ヤマメン、入浴中です！） 「あわわわ」 パチリ 「ナマズンのバカ！ エッチ！」 「オフロとはしらなかった ごめんよヤマメン しゃしんを いちまい とりたかったんだ」 「なにか きるから まってー」 こういうの、ボクは好きですねぇ。 ドラえもんのしずかちゃんも、ファンサービスで、よく、オフロに入ってましたねぇ。 んで、『第４話 世紀の決とう』、ボクのオススメ度＝60点。 2012.01.31. ■『おしゃべりラブ』 ●『第１話 死の応援団』 あじましでおキャラの応援団長、ぐーたら酒なんか飲んじゃってますねぇ。 「ん そうだ 女の子 入部させて チアガールに させたら どうだろう 迫力もますし 試合にも 熱が入るぞ きっと」 「とゆーわけで どーだろ 純子ちゃん 入ってくれないかな」 「チアガールね～～～」 「やっぱ わが中学一の美女がやれば 自然みんなも ガンバるし」 「ホホ そうね やっても いいわよ」 「たのむぜ───」 グサ 「この つきささるような 視線は…… そうだ そうだ かんじんな人を 忘却していた ラブちゃん！」 ツン 「どうだろう チアガール……」 「いやよ！」 「よかった」 ドッ（ラブちゃん、ずっこける） 「もォ少し もォ少し強く 説得してみて くんない？ 気が変わるかもしれないから」 「でも ラブちゃんには 向かないかもなァ」 「なぜよ!? 足が長くてきれいで プロポーションバツグンのアタシが！」 トラブル・メーカーなラブちゃんに、あじましでおキャラの応援団長も、腰が引けて ますねぇ。 んで、『第１話 死の応援団』、ボクのオススメ度＝63点。 2012.01.31. ●『第２話 道ならぬ恋』 「新任の森田です 英語を担当することになってます よろしく」 「先生は 独身でしょうか？」 「これでも 子供二人 いるんですよ」 「なんだ アホらしい」 「帰ろ 帰ろ」 「二人も……！」 「な」 「よーやる」 「この学校は なにか 子供がいちゃ 授業やっちゃ いかんのか!? どうなんだ えー!!」 「どうどう」 「つかぬこと うかがいますが 年ごろの 妹さん いらっしゃいますか」 「いや 男兄弟ばかりだが……」 「じゃ…」 「また」 ゾロゾロ 「くそー 先生をバカにしやがってー おー 一人残ってた ありがたい」 「出席番号13 白詰草ラブです」 「ラブちゃん きみは いい生徒だ さっそく 授業を始めよう」 「雨が 降ってますわ 先生……」 「ん？ ああ 降ってるね」 「どんよりと曇った空 しとしとと降る雨…… こんな日は なんだか 妻子ある男性と 道ならぬ恋を してみたいわ」 「なんで そーゆー 結論になるの？」 「アタシ 先生をひとめ見たときから ひらめくものが あったのです 先生…… 奥さんとわかれて アタシと結婚して!!」 「ヒャ」 高校生と先生のギャグ、キマッテますねぇ。 ラブちゃんのギャグ、ボクは好きですねぇ。 え？ ギャグじゃない？ ラブちゃんのラブ・アタック、このあと、どんどん、エスカレーションんんん！ んで、『第２話 道ならぬ恋』、ボクのオススメ度＝75点。 2012.02.02. ●『第３話 あたしもスター』 「ややや！ 君 ちょっと待って かわいい！ 美しい！ プリンセス！ 花とゆめ！ マーガレット！ スターだ 君こそ 生まれながらの スターのふんいきを持った 女の子だ！ ボクは こういうもんだが…… どうだろう うちへ来て 明日のスターを めざしてみない？」 「マル美プロダクション」 「聞いたことないわね」 「富と栄光は 約束されたようなもんだよ」 「やめときます」 「へんな プロダクションが 多いっていうから」 （ラブちゃん、ソフトクリーム持って、歌をうたいながら登場） 「ビューティ ビューティ ビューティ ラブちゃん」 「あ～～～ はずれている！ これほど完全に 音程をはずした歌も めずらしい！ しかし 今は声の時代じゃない 問題は顔だ！」 ベロベロ（ラブちゃん、ソフトクリームをなめる） 「美だ！ 君こそ 完成された 美そのもの！ ボクは こーゆー者だが どうだろう 明日のスターを めざしてみる気は……」 「キャ ついに来た アタシにも チャンスが！ 五郎 待ってて！ 今すぐ おそばにまいりますわ さっ まず どこのテレビ局なの!?」 「あわてないで」 「紅白歌合戦は トリでないと 出ないわよ アタシ」 「えらいのに かかわっちゃったな───」 ラブちゃん、歌のレッスン、踊りのレッスン、テレビ局オーディション……etc.etc. 東奔西走、右往左往、七転八倒、七転び八起き、ラブちゃんパワー全開、エンド レスぅぅぅ！ ラブちゃん、極小プロダクションを引きずり回し、芸能界デビュー？ んで、『第３話 あたしもスター』、ボクのオススメ度＝70点。 2012.02.02. ●『第４話 あこがれのハワイ航路』 「明日からいよいよ 夏休みね ラブちゃん どんな予定 たててるの？」 「エダマメで一杯やりながら 野球中継でも見よーかなーと……」 「ロマンがない ロマンが！」 「あたしは 自転車で 日本一周するの」 「軽井沢で ノンビリとすごすわ」 「わたしは 海よ」 キャ キャ キャ 「ワハハハ ちーさい ちーさい こっちはハワイよ 熱い太陽 熱い砂 そして恋！ 一人浜辺にたたずめば むらがる青い眼 長い足 ならんでならんで」 ラブちゃん ハワイでもてるの図 「だれにきめるかが問題よね～～～ う～ん あと たいした 問題じゃないけど 旅費がないの」 （ともだち、全員、ずっこける） っつーことで、ラブちゃん、ハワイ旅行めざして、そば屋でバイトぉぉぉ！ トラブル・メーカーなラブちゃん、くび～～～！ ラブちゃん、スーパーでレジ打ちのバイトぉぉぉ！ 計算できずに、即、くび～～～！ 工事現場で、即、くび～～～！ ラブちゃん、めげない、あきらめない、タフ＆メチャクチャぁぁぁ！ エネルギッシュなラブちゃん、傑作『やけくそ天使』の阿素湖素子ちゃんの原石、 入ってますねぇ。 んで、『第４話 あこがれのハワイ航路』、ボクのオススメ度＝70点。 （50点以下は読まないほうがいいよん） 吾妻ひでおファンには、オススメです。 もちろん、アヅマニアのあなたは、すでに読んでますよね。(^_^;） 2012.02.02. これにて 『魔法使いチャッピー』 全巻の終了で～す。 ご愛読 感謝！ 次回も又、見てね～！(^_^;） |
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←第44回は、『おしゃべりラブ』で～す。(^_^;） |
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←第42回の、『好き！好き!!魔女先生』に戻ります。(^_^;） |
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らちもない ↑ ダジャレでおじゃる。