プロフィール − 谷垣健治さんのプロフィールです −
谷垣健治 (たにがき けんじ)
1970年10月13日 奈良県生まれ。
小学校時代のアイドルは「ドラえもん」だったが、ある晩、ゴル−デン洋画劇場で
見た「スネーキーモンキー 蛇拳」で、ジャッキー・チェン(成龍)と出会い、
今日に至るまで、ジャッキーが「心のアイドル」になっている。(勝手な推測!)
高校時代は、少林寺拳法部に所属。県大会に優勝し、全国大会に出場した
経歴を持つ。(大学受験の為、二段を取ったところで、部を引退。)
現役で、関西学院大学 法学部に合格。
その春休みに、初めての海外旅行で、香港を訪れる。
その旅行から帰国後、「倉田保昭アクションクラブ」に入会し、時代劇の映画・
テレビ等に出演。(1991年に指導員となる)
1993年6月6日(当時22歳)に、ジャッキー・チェンのようなアクション俳優になるべく、
アクション映画の「聖地」、香港に降り立つ。
エキストラ・俳優・アクション指導・助監督などの経験を経て、香港で培ったマルチな才能を生かし、
今や世界を飛び周り、各国のアクション映画の発展・向上のために、
日夜、活躍を続けている。(ちょっと大袈裟かしら?)
ちなみに、2000年3月3日(土)に開かれた「香港映画攻略セミナー」のお茶会で、
「谷垣さんのモットー・信条みたいなものはありますか?」とお聞きしたところ、
「拳禅一如 ・力愛不ニ」
と、メモ書きしていただいた後 (両方とも、少林寺拳法の言葉だそうです)、
「ん〜・・・でも、そんなもの無いもんなぁ〜・・・じゃぁ〜 ピース(Peace)!」
と、テキトーに答えていただきました。(笑)
ヘンな質問をしてしまって、谷垣さん、ゴメンなさい!!
「燃えよ!! スタントマン」 谷垣健治 著 小学館 1429円
ジャッキー・チェンのようなアクション俳優になることを夢見て、1993年に香港に渡り、
スタントマンとして活躍するようになった経緯から、香港の明星の裏話などを、
臨場感たっぷりに、語ってくれています。
ファンにとっては、興味深い話が満載!! 特にネタバレ的な話は、香港アクション映画ファンなら、
驚いてしまうようなことばかり!!(笑)
その他、役に立たない広東語講座、俳優のアダ名一覧表、撮影には欠かせない「小道具」の解説、
マイナーな俳優さん達のエピソード・・・香港映画の裏側を垣間見る事が出来ます。
「燃えよ!! スタントマン」 発売告知ページ 香港通信 1998年3月号 より
谷垣さんの活動状況は、ココでチェック!
HongKong Rapid
定期購読で、谷垣さんのコラム「燃えよ!! スタントマン!! 立志篇」を読むことが出来ます。
(1998年8月20日 No.82〜 )
映画秘宝
ご存知、中身の濃い映画評満載の書籍です。こちらにも谷垣さんが執筆されています。
(VOL.16〜 )
〜 おまけ 〜
テラダ (へなちょこ管理人)
東京都目黒区生まれ
射手座 O型 168cm 57kg
小学校時代のアイドルは「ドラえもん」だった。
(ちなみに、近所の本屋のイラストコンクールで、金賞をもらったことがある)
が、ある晩、ゴル−デン洋画劇場で見た「スネーキーモンキー 蛇拳」で、
ジャッキー・チェン(成龍)と出会い、 今日に至るまで、ジャッキーが「心のアイドル」になっている。
(今となっては、もう薄れかけている)
中学時代は、サッカー部だったが、ジャッキーへの「思い」が後押ししたのか、高校時代は空手部に所属。
試合の方は、「型・組手」共に出場したが、いつも
2・3回戦ボーイだった。(松涛館流空手 初段)
大学受験だったのにもかかわらず、部活動を続け
(早く引退しろよ!)、
見事、浪人生活決定。(1浪後、無事合格)
学生時代は、バイトや遊びに精を出し、広東語もわからないのに、
日本未公開の香港映画を見に、年2回(旧正月・夏)は香港に遊びに行くようになる。
大学3年の時、1年間、独学で北京語を学習。
その時に、「NHKラジオ」で期間限定で放送していた「広東語講座」がきっかけで、
本格的に、広東語を学習し始める。(勉強しただけ、全く身についていない)
大学卒業後、香港で生活することを夢見て、当時、海外部の本社が香港にあった、
静岡県のスーパーに入社する。
入社2年目に、大々的に出店する計画があった、上海の「会員制スーパー」に辞令が出るが、
「香港勤務」の夢が捨て切れず、役員様を目の前に、丁重にお断りする。
まる3年勤め、退社。(その3ヶ月後、事実上、倒産)
現在は、しがない勤め人をやっとりますです・・・
蛇足:
「テラダさんの香港映画ベスト5は?」
な〜んて事をよく聞かれるので、非常に大まかですが、書いておきます。
・・・って、「我愛香港」の自己紹介のコーナーで書けよ!
1.ジャッキー(成龍)映画全般
特に、「〜拳シリーズ」が好きで、何度と無く見てました。
全盛時は、吹き替え版に飽き、またテレビ版はカットシーンが多かったので、オリジナル版を捜してました。
今となっては、逆に日本語吹き替え版の方が、懐かしく思えます。(笑)
2.マイケル・ホイ(許冠文)映画全般
マイケル・ホイが好きと言うよりも、広川太一郎が好きなのかもしれない。(笑)
もちろん、オリジナル版も、また違った良さがあって好きですけどね。
3.蜀山/天空の剣
それまでカンフーものばかりを見ていたこともあり、第1回のファンタで見た時は、実に衝撃的だった。
今見ても、なんとも言えない香港SFX映画の「味」があり、時々、DVDで観賞してます。
4.男たちの挽歌
当時、「渋谷東急」と言う大きな劇場で公開されたのにもかかわらず、
お客は私を含めて、3人ぐらいしかいなかった。
この映画を見て、ユンファ(周潤發)主演の映画を探し回った思い出がある。
パート2・3は、正直好きでない。
この他、ユンファ主演の映画では、「恋のトラブル・メーカー」がお気に入りです!
5.黄飛鴻 (ウォン・フェイ・ホン) シリーズ
李連杰(リー・リンチェイ)のアクションは、本当に美しい!
作品全体としては、「パート 1」が一番出来が良いと思う。
パート4・5に起用された、2代目・趙文卓(チウ・マンチョッ)も、結構お気に入り。
サモ・ハン(洪金寶)が監督したパート6は、あまり好きでない。
この他にも、お気に入りの映画は、書き切れないほどありますよん。
周星馳(チャウ・センチー)の作品とかね。(笑)
谷垣さんの「香港映画ベスト5」は、どんなもんだろうか???
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