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445(よし子)のページ私のフォトスケッチ 平成21年 3月の花 20ショット
4/3追加その他122009年4月15日 22:46更新/著作photo/BGM(作曲演奏朗読)日高よし子   
   『辛夷花』  
         (445(よし子)のページマイポエムより)           
 “彼岸ゆき たま(霊)の宿り木 辛夷花”

 二月堂のお水取りも終り、彼岸も過ぎた
3月下旬、近所の辛夷花が今年も鮮やかな
白い輝きをはなち、あつめています。  

降り落ちた 雨が たち上がるように 
すべての 生きものも よみがえり……    
                       
「早く早く、船が出てしまうよ!        
春ちゃん、夏ちゃん、秋ちゃん、冬ちゃんも   
普段から時間をきっちり守る習慣を付けとかんと 
大事な時を逸する事になる、          

 2度とは乗れない、この船」。          

 西から東へ、彼岸から此岸への
渡し船に乗って、還ってきたひとたちは
     生前に 「止まり木」した それに 宿ります                 
 「美しい」 それに。                  

                                      
10.
 平成21年3月9.16.19日のPHOTOです。
 彼岸只中ですが、私は風を引いたようで墓参の予定もズレそうです。それでも今日の(3/19)は昨日から水に浸けておいた小豆を茹がきぼた餅を作りました。でも体調の悪い時にすると碌なことがないようで餅米も小豆も水を多く入れ過ぎていつもの様にはいきませんでした。
 ぼた餅を食べた後寝ていたので今20日の午前3時半ですが目が冴え久しぶりのフォトスケッチを更新しています。 
 今日のも近所のお宅の花です。
梅の花が開いたのを合図のようにこれからは花爛漫の季節です。
辛夷の花も眩しい白さを誇らかに唱い上げています。
 すぐに桜の候、心浮き立ちますね・・・・・。
【♪・・・冬が眠りにつき・・梅の花が 春を告げる
    真っ新(さら)な 白い辛夷の花が 開いた
    やがて 桜の花は 満開になり・・・・♪】       
   私の創った歌♪『卒業の実り』の一部です。
 
梅は3/9撮影。     
1.
2.
” 梅さきて 今年も春が 巡りたり ”    3. 4.
  
  5.                 キラキラ「白い星」のようです。   .↓↑(6、8)は3/19撮影。 それ以外の辛夷は3/16のです。         6.           
                ”辛夷花 3日のあいだに グー チョキ パー”                      
                                                 
7.                                                                                                                        8.    

追加/撮影3/31】 (4/1記)”マーガレット 躾(しつけ)がいいのよ みな円形”                       
 図書館からの帰り道に撮ったマーガレットの花、庭師に剪定された様に端麗に咲いている。
昨年の【五月の花】にも掲載したようにこの花の特徴は大きく華麗に半円を描き咲く。
そして各1本づつが自身の役割を熟知していて中心から順に低くなっていく。決して「隣」を越えない。
自分だけが突出して越えることは「美しさ」を乱す
という事を、それがこの「集団」の
存在意義までが否定されるという事なのだというを弁えている。花の中でも秩序性の最たる花はマーガレットといえるでしょう。 
                  9.

                       
10.
 11.                             .                                                 12.
 ”赤白の 目出たき花を ボケといふ” 
13. 14.
(3/29撮影)手前の角地の家が解体されて目についたヤマブキ?の花。買物帰り自転車で走っていて見つけデジカメを撮りに帰って撮ったもの。
15. 16.
 この緑の葉先2個の出しゃばり具合にユーモアを感じて・・・パチリ。                                        
17. 18.
 花の弁(わきま)えと書いて花弁。字は体を表すと言いますが日本語は深い。
どの花も他の花の日射しを遮らないように他のより低く間隔を空けて咲く。そうする事が自身の為でもあるということを知っているから。太陽の光という『いのちの愛』を貰うには、他のものにも先ずそれをあげること。−−−花のことばです(4/1記)                                              
 大体の花は、同じ方向に開いている。すみれ、パンジーなど・・
太陽の光を一番浴びる方向に、太陽に向ってさいている。
太陽に愛されるためにうまれ、一生懸命太陽を愛しーーー
 かあさん かあさん と さいている。 

今日4月1日は亡き母の40ヶ月目の月命日の日だった。
19. 20.
  ライト不足で思ったようには撮れなかった。       
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