譽田八幡宮
應神南苑譽田社,
偃亞嫩樟樹響風。
六月靑梅期已到,
不時寒冷苦村翁。
應神の南苑 譽田
(こんだ)
の社
(もり)
,
嫩樟
(どんしゃう)
を 偃亞
(えんあふ)
して 樹 風に響
(なび)
く。
六月 靑梅の 期
(とき)
已
(すで)
に到るも,
不時の 寒冷 村翁を 苦しめしむ。
譽田(こんだ)八幡へ出かけたが、風が強く、木々もざわめき動いている。あまりの風で肌寒く感ぜられ、頭痛のみならず、咳も出てきた。
誉田(こんだ)八幡は、応神天皇陵の南側に隣接してある。応神天皇は、譽田(ほむた)の天皇(すめらみこと)という。
平成十八年五月二十七日
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