磐戸神社其二
無人幽徑綠苔侵,
岩戸社頭寂沈沈。
日暮欲斜始得會,
蒼茫萬古隨神心。
人 無き 幽徑に 綠苔 侵し,
岩戸 社頭 寂 沈沈たり。
日暮 斜ならんと欲っして 始めて 會
(さと)
るを得,
蒼茫たる 萬古 隨神
(かむながら)
の心。
自註
・磐戸神社:
岩戸神社。「磐戸」は『日本書紀』の表記に拠る。
・隨神:
かむながら。
平成十八年二月八日
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