夏祭りに出かけた。参道は浴衣がけの人たちでうまっている。その人混みの上の方を見上げれば、ライトアップされた拝殿の屋根や周りのクスノキが、幽玄な雰囲気を醸し出している。拝殿を覗うと巫女さんが刀を抜いて、空を切っていた。(このような光景は始めて見た。なかなかすごい。)その後、金の鈴を振っていた。
参拝を終えて、イカ焼き(250円)を買ったが、以前より小さくなっていた……。(買い物には…)
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・雲衣: |
白雲衣紅霓裳で、巫女の装束。『楚辞』に因る。 |
・姱女: |
美女。後出『楚辭・九歌』の『禮魂』では、「美女の巫女」の意で使う。ここでも同義で使う。『楚辭・九歌・禮魂』に「成禮兮會鼓,傳芭兮代舞。姱女倡兮容與。春蘭兮秋菊,長無絶兮終古。」 とある。 |
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