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型紙を取ってつくる 現物からのコピー?製作 ヴィオラ編 V | HOME Next |
削り台は、内型を切り抜いた外側を利用
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裏板や表板を削る際には不可欠な削り台も、わざわざつくらなくても内型を切り抜いたものが使えます。 ガタつきをなくし、固定する周囲のストッパーは、これも、裏板を切り抜いた端材を5mm厚に削ったものをボンド付けしただけ。 裏側の左右(写真では上下)には、巾1センチ、厚さ8mmほどの細い棒が貼ってあり、それをテーブルのエッジにかけて削る。 そうすることで、この作業テーブルは壁に固定してあるので、押す力に対しては削り台が動くことはないのです。 |
リブにはライニングを貼りますが、ヴァイオリン同様、2×6mmのものを貼りました。 | |
コーナー部のブロックには、45度にカットしたライニングが収まるようにホゾ穴をつき、ニカワ付け。 | |
裏板も、単体のときにパフリングをしてしまうのは「すみや流」、リブに貼り付けてしまってから行うより小回りがきき、 微細な作業にいいと思っているからです。 | |
パフリングもできました。 |
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それから、リブに貼り付けます。 |