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型紙を取って 現物からのコピー?製作 ヴィオラ編 W | HOME 06.May |
裏板のあとは表板
なんといっても表板は楽器の顔、すっきり、くっきり、 少しでも美人に見えるように丁寧に仕上げます。 そのため、取った型紙も左右対称になっているか、 アッパー・バウツ、インナー・バウツ、ローア・バウツそれぞれの、 スリー・サイズや全体のプロポーションのバランスはいいか、 などなど客観的な判断で型紙の修整をします。 |
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ネックも同時進行して削り出します。 | |
スクロールのバランスも、左右、前後どこから見ても対称、 美しい曲線に仕上げます。 |
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表板にはバスバーを貼りますが、荒切りしたものを両面テープで 仮付けした「止め駒」に添わせ、ワッシャーを使って 表板裏側のアーチを丁寧に写し取ります。 左右とも、尖った鉛筆で描き、その線の通りに削り、 合わせながら正確に切り出します。 |
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貼り付ける前に、もう一度エフ字孔の左右の バランスや切り口などもチェックします。 |
ニスはオイルニスを十何回か塗りました。 | |
削った指板も貼り付け・・、 | |
ニスが乾けば、あとはフィッティングだけ。 | |
5月11日〜17日まで沼津のギャラリー「四季」で美術部OB展。
昨年同様、木工作品として昨年作った変わり型ヴァイオリンと、 石膏の塑像とともに出品・展示。 |
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端の、隅の方にテーブルを並べたのですが、できるだけ 壁面を使いたいということから、なんと中央に移動・・・。 |
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駄作が、否が応でも目立ちます。 | |
今年も終了後は、沼津軒で打ち上げの食事会。 去年、同級生はN君、T君に私の3人だったが、 今年は同期生の中でもいちばん絵がうまかった 洋服屋のI君も油絵で参加、うれしい限り。 すでに、来年のための会場を申し込んだそう、頑張らなくちゃ! |
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