2010.12

モンサンミッシェル

モンサンミッシェルは「日本人が売り出した観光地です。  日本人の団体観光旅行は必ず行きます」
と、馬鹿にバスのガイドが力を入れていましたが、話の通りこの寒空にJTB・HIS・日本旅行等の看板
をつけた大型バスが海岸線の駐車場に、ずらりと並んでいます。      学生さんの修学旅行が多く
「お客さん、パーキングのトイレが混みますから、急いで下さい。  団体が来ないうちに行きましょう」
と、我々も小団体なのに、急げ急げの大号令。    ガイドの言うことが直ぐ理解できる事になります。



遙か遠くから見え始める、浮かんだ様なモンサンミッシェルが一番感動的かも知れないが、この季節に訪れる
観光客の大半が日本人であると言われて見ると「なるほど、日本人が開拓した観光地」というのが良く分かる。
背中側から見ても十分日本人であることが、見て取れると思います (画面タッチ 変換)

     
  並んだ観光バスのほとんどが、日本の旅行社の看板を上げ、この名物オムレツを食べさせられているのです
 から、日本の「お客様は神様 」だと、祭り上げた、観光業者の凄腕に唯々感服することになります。
     
  勝手気ままに振る舞いたい、我々のような自由個人旅行組は、業者から見ると扱いにくい部類に属するようだ
 ここの、羊の肉はなかなか行けるし、広島から種を持ち込んだと言う生牡蠣も、どうしてなかなかのものです。
     
   ロートルにとってこの階段は難物でとても団体ではついて行けない。  やはり勝手気ままにさせて頂く
   事にしましょう。   教会の建つ島の周りは勿論海で干潟が続いているが何時満潮になるのでしょうか?



この、干潟に潮が満ちてくるのを見るためには、潮を見て泊まり込まねば無理でしょうね。



教会と言うより完全な要塞・城壁のつくりです  画面タッチ 教会内部