●●第一案の提示
さあ自分の要望がどのような形になって出て来るのでしょうか?あの土地にどのくらいのスペースができるのでしょう?建築家はどんなアイディアはどんなものか?楽しみです。
設計する側にとっても、自分の考えたことがお客さんにフィットするか、期待と緊張の瞬間でもあります。ここでは1/100か1/50の模型と図をもとに説明します。
どうでしょう?期待したままか、ガッカリか。それともピンと来ないかもしれませんね。一度家に持ち帰り、家族でわいわい話をして見ましょう。期待とずれていたりもう少しこうしたいと思ってすぐに諦めては勿体無い。建築家は色々な引出しを持っています。話し合いの後には最終的にはまったく違う形に落ち着くこともしばしば。住まいはそのように話し合いながら作り上げるもの。そうでなければ建売りと一緒ではないですか。ココで大切なのは建築家との相性。話し合いをしていく相手に相応しいか。自分達の何かを引出してくれそうか。考えて見ましょう。
□□□--この時点まで基本的に費用は発生いたしません--
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