●●実施設計
細部も含めて金額を見積もれるような、またそのまま工事に使える詳細な寸法の入った図面を作っていくことを実施設計といいます。構造(柱や梁)の部材等もここで詳細に検討します。仕上の材料も決定、それに合わせ作り方を考えて図面に落とします。衛生設備器具や証明器具、スイッチやコンセントの位置、数も決めます。途中で2〜3回のお客さんとの打合せをしその都度確認して行きます。ショールームなどに足を運ぶことも。
設計者にとっては作業の沢山いる時期。お客さん=住み手にとってはキッチンや家具なども含めた細部の確認、夢が現実に近くなる時期です。
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