桃之夭夭,灼灼其華。 之子于歸,宜其室家。 桃之夭夭,有其實。 之子于歸,宜其家室。 桃之夭夭,其葉蓁蓁。 之子于歸,宜其家人
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桃夭******************
桃の夭夭たる, 灼灼(しゃくしゃく)たる 其の華。
之(こ)の子 于(ここ)に歸(とつ)ぐ, 其の室家に 宜(よろ)し。
桃の夭夭たる, (ふん)たる 其の實 有り。
之(こ)の子 于(ここ)に歸(とつ)ぐ, 其の家室に 宜(よろ)し。
桃の夭夭たる, 其の葉 蓁蓁(しんしん)たり。
之(こ)の子 于(ここ)に歸(とつ)ぐ, 其の家人に 宜(よろ)し。
『詩經集註』 |
2004.4. 7 4. 8 4. 9 4.10完 2006.1.22補 6.25 |