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      自遣
              
                  羅隱 
得即高歌失即休,
多愁多恨亦悠悠。
今朝有酒今朝醉,
明日愁來明日愁。

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自ら遣(や)る       
                       
(う)れば 即(すなは)ち 高歌(かうか)して  失へば 即(すなは)ち 休(や)む,
多愁
(たしう) 多恨(たこん)  亦(ま)た 悠悠(いういう)
今朝
(こんてう) 酒 有らば  今朝(こんてう) 醉(ゑ)ひ,
明日
(みゃうじつ) 愁(うれ)へ來(きた)らば  明日(みゃうじつ) 愁(うれ)へん。

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◎ 私感註釈

※羅隠:五代の詩人。833年(太和七年)〜909年(開平三年)。字は昭諫。本名は横。江東生と自号する。呉越、新城の人。晩年、呉越王銭鏐に仕えて、銭塘県令などを任じた。後梁の朱全忠に諫議大夫として召されるが行かず。『舊唐書・列傳・羅弘信・子威』「錢塘人羅隱者,有當世詩名,自號江東生。」或いは「江東人羅隱者,佐錢鏐軍幕」(『舊五代史・梁書』)ともする。

※自遣:自分で気を紛らわす。気を晴らす。自ら心をやり慰める。この作品、日本漢詩で謂えば、狂詩になる。

※得即高歌失即休:いいことがあれば、意気高らかに歌い、失うことがあれば、やめてしまう。 ・得:金銭や官位、時機などを自分のものにする。獲得する。自分にとって+(プラス)の要因をいう。 ・即:…になるとすぐに。…するとすぐに。…ればすなはち。≒則。 ・高歌:意気高く歌う。大きな声で歌う。 ・失:金銭や官位、時機などを自分の手許から失う。自分にとって−(マイナス)の要因をいう。 ・休:やむ。やめる。

※多愁多恨亦悠悠:愁いや、恨みごとが多くともまた、遠く遥かなことと、ゆったりと落ち着いている。 ・多愁:愁いが多い。 ・多恨:恨みごとが多い。 ・亦:また。…もまた。やはり。おおいに。…であっても。 ・悠悠:遠く遥かなさま。また、ゆったりと落ち着いたさま。

※今朝有酒今朝醉:今、酔うべき酒があれば、今、酔って(しまい)。 *酒に託しての歌は、晉・陶潛の『飮酒二十首』其三に「道喪向千載,人人惜其情。有酒不肯飮,但顧世間名。所以貴我身,豈不在一生。一生復能幾,倏如流電驚。鼎鼎百年内,持此欲何成。」 や、杜甫の絶句『漫興』「二月已破三月來,漸老逢春能幾囘。莫思身外無窮事,且盡生前有限杯。」 などとある。 ・今朝:今、現在。きょう。 ・有酒:酒がある。 ・醉:酔う。酔いつぶれる。

※明日愁來明日愁:明日に愁いが起こったら、明日、愁えればよい。 ・明日:あした。将来。 ・愁來:愁いが起こってきたら。「愁へ來(きた)る」の意。「−來」は、動詞の後に附く趨勢を表す補助動詞であって、「『愁』いが『來』る」(愁ひ來(きた)る)の意ではない。「愁ふ」は、下二⇒上二⇒四段…と、変化の激しい語ではあるが…。

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◎ 構成について

 韻式は「AAA」。韻脚は「休悠愁」で、平水韻下平十一尤。次の平仄はこの作品のもの。

●●○○●●○,(韻)
○○○●●○○。(韻)
○○●●○○●,
○●○○○●○。(韻)

2005.8.28
     8.29

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