千里賞吉卜賽舞蹈
吉卜賽舞踏歌聲， 安達魯遙千里程。 更喜壚邊人似月， 胡姫不忘故鄕情。 |
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| 吉卜賽の舞 踏歌の聲， 安達魯 遙かなり 千里の程。 更に喜ぶ ******************************** |
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今日、千里でフラメンコを鑑賞した。アンダルシアの歌声に、カスタネットと強烈なステップが鳴り響いた。 ------------------------ |
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| ・吉卜賽舞蹈： | フラメンコ。ｇｙｐｓｙの民族舞曲。 |
| ・踏歌： | 足で地をふみならして調子をとって歌う歌声。李白の『贈汪倫』に「李白乘舟將欲行，忽聞岸上踏歌聲。桃花潭水深千尺，不及汪倫送我情。」 とある。 |
| ・安達魯： | 「安達魯西亞」とすべきところ。スペインのアンダルシア地方に伝わったｇｙｐｓｙの民族舞曲。 |
| ・千里： | フラメンコのフェスティバルが開かれたところの地名でもある。 |
| ・壚邊： | 韋荘の『菩薩蛮』に「人人盡説江南好，遊人只合江南老。春水碧於天，畫船聽雨眠。 壚邊人似月，皓腕凝雙雪。未老莫還鄕，還鄕須斷腸。」とある。 |
| ・胡姫： | 異国の女性。李白の『少年行』に「五陵年少金市東，銀鞍白馬度春風。落花踏盡遊何處，笑入胡姫酒肆中。」とある。 |
| 平成十九年一月二十八日 |
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