Nゲージ蒸気機関車2010年のメモ>2010.10.16

2010年全日本模型ホビーショーのNゲージ蒸気機関車(4)

その他プラ模型各社のごく一部の短信です。特に筋書きはありません。

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プラ模型各社より

●静岡模型教材共同組合

ウォーターラインシリーズ

ウォーターラインシリーズもここまで揃うと壮観です。Nゲージの蒸気機関車でもマイクロエースあたりがやってくれると面白そうです。

●アオシマ

アオシマは鉄道モノを少しずつでも出してくれるところです。

U55Aコンテナ説明 20D・V19Bコンテナ説明

U55Aコンテナ見本

Nパーツシリーズの一環です。先日のフォークリフトも話題になりました。

「はやぶさ」のプラ模型のヒットにより、関連商品の参考出品もありました。

HTV 2号機

スペースシャトルに代わり、宇宙ステーションに物資を届けるHTV。これは発売予定になっています。
1号機のとき、宇宙ステーションに激突して国際的な問題になってしまうのではと気が気ではありませんでした。

参考出品

こちらはすべて参考出品なので、発売されるかどうかも現状ではわかりません。
しかし、この類になると相当ニッチな感じです。あと、塗装して格好よく仕上げるにはそれなりに技術がいりそうです。
私も「はやぶさ」は買ったのですが、あれを料理するすべが自分になくて、まだ組み立てていません。

軍艦島

ラインナップの一種のカオスっぽさがアオシマの魅力になっています。
こちらは軍艦島ですが、まだ参考出品とされています。

痛車

このジャンルも続いていますが、私の不得意分野。まずアニメ漬けにならないとこのあたりについていけないのでしょうか。かなり労力がいりそうです。

サターンV

ぶたさんを叩っ切っていた立体パズル、4D VISIONも健在でした。
が、このサターンVロケットは全高1メートル、部屋に置けません(笑)。この豪快さがいいですが、机の上に置ける30センチぐらいが私の限界かなァ…。

●タミヤ

商品名は忘れましたが、昔から1/12バイクを押しているフィギュア(スターティング・ライダー)、あと直線走行中、コーナリング中の3ポーズのライダーフィギュアが出ておりました。
どうもバイクの模型は車体だけでは完結していないような気がして、いずれのフィギュアも組み立てたことがあります。
細かな塗装やデカールがたくさんあって、苦労もしますが面白いものです。

こちらは12月発売予定の、現在の製品です。

バレンティーノ・ロッシ1

バレンティーノ・ロッシ

これは実際の選手をモデルにしていますが、過去のコーナリングライダーと比べて造形が格段に素晴らしくなっていました。
昔のは、ちょっと無理を感じる部分があったのです。
しかし、このヘルメットの塗装は大変そうですね。今はこういうのどうやるんでしょう。素直に曲面にデカールを貼るのでしょうか。

余談ですが、かつてちょっとした調べごとがあり、1985年頃から2005年頃までの「鈴鹿8耐」のテレビ放送をすべて録画してあります(放送がないときは市販ソフト購入)。
でも精査が必要だったのは最初の数年だけで(ワイン・ガードナー選手、ケニー・ロバーツ選手等が活躍されていた頃)、その後は惰性だったために最近のことはわかりません。 ちなみに私はバイクの免許は持っておらず、何の知識もありません。たぶん倒れたバイクを起こすこともできないと思います。
鈴鹿8耐のテレビ放送は、一度NHKが行なった年があるのですが、高速で走るバイクを望遠でピシャリと捉える撮影技術といい、映像の鮮明さといい、他局とは際立っていました。

●バンダイ

新しい自前のBトレ動力を2種デモしていました。
動きのほうはそれなりだったですね…。ちょっとガクガクとムラになるシーンがありましたが、たぶん会場では、レールなどの集電系のコンディションが最良というわけにはいかなかったろうと思います。

以前にここで参考出品されていた、C62のプラ模型はペンディングになったまま姿を消しております。


もうTwitter+Ustreamで実況というのがこういうイベントでは定着したようですね。
私も半年以上前にTwitter、Ustream講習というものを受けたんですが(無料だったので)、その頃はホントにこんなの使われるのかなと思っていました。
今も、実況する時間に居合わせないと役に立たないような気もしまして若干懐疑的な部分もあるのですが、それとは別に時代はどんどん移り変わっております。


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