イメージ画像

むくみの原因

自分のむくみの原因がどこにあるのか知ることが大切

原因

むくみの原因はさまざまですが、代表的なものになります。

立ちっぱなし・座りっぱなし

同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎの筋肉を動かさないので、血液を心臓のはうに押し戻すポンプが働かず、余分な水分がたまりまもとくに立ちっばなしのときは、重力で水分が下がるうえに、戻しにくいので、よりむくみやすくなります。

水分の摂りすぎ

余分な水分は、最終的に腎臓でろ過されて尿として排泄されます。ところが水分をとりすぎると、腎臓がオバーワークになってしまい、排泄しきれません。ちみに、「のどの渇き」を感知する脳の「渇中枢」lは、血管内の水分量に対応して働き、血管外の、胞の間に出てしまった水分は感知しないもの。分な水分が体にたまっていても、のどが渇いて分をとりすぎてしまい、むくみを助長してしまい同時にむくみも悪化します。

基本的に塩分摂取が過剰でない場合、水分は取り過ぎてもむくむことはありませんが、冷たい水の飲み過ぎはむくみにつながることがあります。

寝不足・疲労の蓄積

寝不足や疲れたがたまった状態が続くと細胞に二酸化炭素や疲労物質が蓄積してしまい、酸素が不足します。 そのため、より酸素を循環させようと毛血管が拡張しようと血流量が増加します。 それによって供給される水分量は多くなりますが、静脈を通して戻す水分量が追いつかず余分な水分がたまりやすくなります。

暑いとき

暑いときは、血管が広がって動脈の壁からよりたくさんの水分が外に出ます。そのため、静脈は水分を戻しきれず、血管外に大量の水分が余って、むくみやすくなります。

ハイヒールを履いたとき

ハイヒールや足を締めつける靴をはくと、足の筋肉が緊張して固くなり、筋肉のポンプが働かなくなります。そのため、静脈の血液を押し戻す力が弱くなり、水分が滞ります。

エアコンなどによる冷え

冷えると血管が収縮し、血流が滞りがちになります。心鰍こ血液を押し戻す力も弱くなり、余分な水分がたまるように。さらに、リンパ管は冷えると動きが鈍くなり、むくみやすくなります。

前夜お酒をたくさん飲んだ

アルコールを飲むと顔が赤くなることでわかるとおり、血管が広がります。広がった動脈の壁から多くの水分が出る一方で、静脈を通して戻す水分が追いつかなくなるため、体内に水分がたまってむくみやすくなるのです。また、お酒を飲む席では、おつまみを食べることからどうしても塩分を過剰摂取しやすくなりこちらもむくみの原因になります。ビールなどは利尿作用もあるので尿による排出もありますが、むくみやすくなります。

塩分の摂りすぎ

塩の主成分であるナトリウムには、一定の水分をひきつける性質があります。そのため、塩分をとりすぎると、体内に水分がたまることになります。

このページの先頭へ