超長距離攻撃【すーぱーろんぐれんじあたっく】
：	火星宙域第二次会戦でアドバンスド型イコノシャフトが 使用してきた戦法。 むろん戦法といってもニビルの原始的な攻撃意志から 編み出されたものであり、この攻撃の実体は アドバンスド型イコノシャフトが非常に長い射程から イコノニウム塊を、大量に、ほとんど狙うことなしに 一斉射撃するという単純なものであった。 しかしまったくの非精密射撃ながらも、 この（物量）戦術は第X艦隊に甚大なダメージを与え、 ビルキスが救援にかけつけるまで、同艦隊を 壊滅寸前まで追い込むことに成功した。
本文：金子良馬、山口恭史　 初出：II-p81　「未完兵装ルナシャフト設定資料集・用語集」 ※当ページに含まれる全ての文章について、一切の無断引用、複製、配布等を禁じます。