旅の最中よりも、あれこれ日本で計画を立てている時の方が楽しいかも…。今回の旅の際の参考情報です。 ※最新情報については、必ず関係機関にご確認をお願い致しますm(_ _)m |
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【1】ささやかな願い(?)編 イタリア旅行から無事に戻ってきた3人が、イギリスをターゲットに定めたのはいつのことだったのか? 私3号はよく覚えていないのだが、暗黙のうちに決まっていたような気が。3人とも行きたいと前々から言っていたし。思い入れが強いほど、行きたいところは増えるもの。
- シャーロック・ホームズ博物館(シャーロキアン1名)
- 自然史博物館(恐竜好き1名)
- セント・ポール大聖堂に登って囁く(^^;
- バッキンガム宮殿(できれば内部見学)
- テートギャラリー(ターナー好き2名)
- ウィンザー城
- ソールズベリー大聖堂
- ストーンヘンジ
…このあたりが1号の主張(←欲張り)。- ヴィクトリア&アルバート美術館(ジャズブランチ目当て1名)
- ロンドンタワー
- 郊外
…3号の希望は「できればサセックス州」
大好きなエリナー・ファージョンの作品の舞台だったから。
- マナーハウスに泊まる!
…雑誌「ヴァンテーヌ」の連載で北野佐久子さんが紹介していたのが印象的。- 優雅にアフタヌーンティ
【2】特命(?)リサーチ編 1)ホームページ
- イギリス国営鉄道 (http://www.rail.co.uk/)
計画段階で、ウィンザー,ソールズベリー方面へ英国鉄道で移動することがわかったため、時刻表まで1号様はリサーチ。 なお、プリットレイルパス(国鉄の全路線に乗り放題。4日間有効),サウスイーストパス(オックスフォード、ドーバー,ソールズベリー等。3日間有効)なども計画に合えばお薦め。 サウスイーストパスは候補にあったのですが、バースが対象エリア外だったために利用できませんでした。
- 英国観光庁(BTA) (http://www.uknow.or.jp/bta/index.html)
イギリス旅行をするならココを覗かない手はない! 3人はFAX情報サービスなどに飽きたらず、実際に足を運んでみました。 フリーでもらえるカタログ(現地のバスツアーや食べ物紹介などいろんなものがある)が充実しているだけでなく、窓口の方にお願いすると詳しい資料を見せてもらうことができます。
- SMALL LUXUARY HOTELS OF THE WORLD (http://www.slh.com/)
BTAで見せてもらったカタログのなかにため息の出るほど美しいホテルの写真が。 それが"SMALL LUXUARY HOTELS OF THE WORLD"でした。世界中の小規模でも贅沢なホテルの集まりです。 1号は資料請求をしてこのカタログを郵送してもらいました。 イギリスの場合、マナーハウスが多く登録されており、外観や場所だけでなく料金を知ることができるので、フリー旅行者にはお薦めです。 私たちはこの冊子をもとにマナーハウス候補を絞り(HOMEWOODPARKはその一つ)、旅行会社に手配を依頼しました。 ホームページからも申込を受け付けているようです。
2)ガイドブック3号が利用したものを挙げてみました。どれも付箋だらけです(^^;
- 「個人旅行 ロンドン '96-'97」(\1,580) 昭文社
地図が充実していて、写真も多い。フリーで旅行するのに縮尺の大きい地図は必須なので重宝します。私たちの旅ではおなじみのガイドブック。
- 「英国の旅はもっと楽しい! 現地ツアー発着ガイド'96/'97」(\980)
編集発行 ブランカ/発売 学生援護会各種バスツアーの紹介が充実している珍しいガイドブック。 ソールズベリー、バース方面へはバスツアーという手段もあり、リサーチしたのですが、日帰りが殆ど。 宿泊ツアーもありますが曜日限定だったりして難しい。マナーハウス宿泊も考えて、鉄道利用を選択しました。
- 「ロンドン安くてうまい店」森下賢一著(\570) 朝日文庫
文庫本サイズが嬉しい! 食事奉行として同じジャンルのものをいくつか見つけましたが、これを選択。 イギリス料理だけでなく、中華、フレンチ、イタリアン、エスニックとジャンル別に網羅されているし、料金やお薦めなども書かれていて便利なのですが、難点はお店の地図がないこと。 住所を便りに地図で探すのがちょっと大変でした。