デジタルカメラ


☆ 35mmフルサイズの映像センサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ
CANON / Nikon / SONY 3社が、初めて販売したフルサイズ機

撮像素子に35mmフルサイズセンサーを搭載することにより、35mmフィルムカメラ用のレンズをそのままの画角で使用できるようになった。

CANON 「1Ds 」

2002年12月7日発売
プロ向けに開発されたもので、有効画素数約1110万画素という最高レベルの高解像度を誇るフルサイズのCMOSセンサーを搭載し、 高速・高精細な画像処理のできる「高性能映像エンジン」が採用されている。
ボディ外装には軽量・高強度なマグネシウム合金を採用し、徹底した防滴・防塵構造を施すことで、プロの過酷な撮影条件に耐える高い信頼性を確保している。 このほか、先進の45点エリアAFや21分割評価測光など、プロ用最高級機「EOS-1D」や「EOS-1V」の優れた基本性能と操作性を継承している。液晶モニターは2型。価格は、オープンで実販売価格は90万円前後。


Nikon  「 D 3」

2007年11月30日発売
ニコンFXフォーマットのフラッグシップとして誕生。ISO 6400の高感度、高密度51点AF、シーン認識システムなど、 数々の革新的な高性能・高機能によって、デジタルカメラの新時代を拓いた。
1210万画素(有効画素)フルサイズCMOSセンサー、視野率100%0.7倍の光学ファインダーや、3型液晶モニターを搭載し、ライブビュー撮影も可能とした。  記録媒体はCFで、ダブルスロットを搭載。
価格はオープンで、実販売価格は58万円前後。



SONY  「 α 900 」

2008年10月23日発売
世界最高の有効2,460万画素35mmフルサイズCMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」の搭載し、画像処理エンジンを2つ搭載したデュアルBIONZで、 これまでにはない領域の描写力を実現しながら、本体質量約850gの軽量化を達成した。
ボディ内蔵手ブレ補正機能や、視野率100%のファインダーを搭載し、3型液晶モニターも内蔵したフラグシップモデル。 記録媒体はCFとメモリースティックのデュアルスロット。
価格はオープンで、実売価格は33万円前後。


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