フルーツメール
このコーナーでは。主に香水を実際に選ぶさいのポイントなどに絞って話しをすすめていきます。
| 今日は体調は良いですか？ |
| さあ、選びに行こう！ |
| 男性用と女性用の違いは？ |
| 試してみましょう。 |
| 選ぶ時のポイントは？ |
| 鼻が効かないよ〜！その時に。 |
| 結局どこで買いましょうか？ |
やはり、香りは鼻で嗅ぐものですから、鼻の調子の悪い時は香水本来の香りに香らないことがあります。ほら、風邪をひいてクスリ飲んでる時に食事がまずく感じることがあるでしょう？それといっしょで、やはり香りも美味しいと感じられる状態で選びたいものですね〜。
目的によっても違いますが、初心者サンの場合は、だれか香水を実際に使っている人や詳しい人が近くにいれば、その人と一緒にいくと良いと思います。なかなか分からないことも多いですしね。
プレゼントの場合も、贈る相手と一緒にいくのが良いかも知れませんね。
香水に限ったことではありませんけれど、男性用女性用はこういう分類です。
| ＤＯＮＮＡ | ドンナ | ＦＥＭＩＮＩＮＥ | フェミニン | FEMME | フェム | 女性用 |
| ＵＯＭＯ | ウォモ | ＭＡＳＣＵＲＩＮＥ | マスカリン | HOMME | オム | 男性用 |
香水を扱っているお店には、香りのテスター（お試し用）が置いてあることが良くあります。これを、ムエットという紙に吹きつけて、香りを試して見ましょう。最初はトップノートといって、アルコールが強く香ってむせてしまします。多少間を置いて鼻を近づけましょう。
ちなみに、私はビンに綿を入れているテスターが嫌いです。あれだと、本来の香りと程遠い香りになってしまっています。周辺のお店の事情等にもよりますが、できたらテスターのあるお店で、ムエットを使い、そのあと気に入れば実際に肌に乗せて試すのが良いですよ。
香水にも季節があります。だいたい春夏と秋冬の２つに分かれるようですが、春夏など、暖かい季節にはサワヤカなタイプの香りが、秋冬など寒い季節には甘いタイプの香水が、それぞれ主流になるようです。その香水が発表され、店頭に並ぶ時期を見て判断すると良いと思います。
香水でもやっぱり色は重要なイメージとして位置付けられているようです。刺激的な香りにはダークトーンやレッドが多く、落ちついたイメージの香りには白、和み系にはグリーン、、、色々な香水を見るとそれはわかるかもしれません。選ぶ際の一つのポイントとしてみてはいかがでしょうか？
まずは第一印象からです。香りで言ったらトップノートですね。まずトップノートで印象の良い香水を探しましょう。探し方は簡単、ムイエットやテスターの香りを嗅ぐだけです。そこで香りが合わないと感じたら、それはやめましょう。やっぱり第一印象は大事です。
次にそれをテスターで実際につけて試しましょう。実際の香水の一番主となる香りはミドルノートです。１時間くらい経ってみて、そこでの香りが本当に気に入るかどうかで、判断してみるといいでしょう。ですから、実際に本当に慎重に自分に合う香りを探すのはかなり根気のいる作業になりますよね。
男性で初めて香水を買う場合、友達の女性、彼女などに同行してもらい、いっしょに選んでもらうことがｂｅｓｔであると思います。理由は簡単。彼女たちのほうが香りに詳しかったり、女性の方が全般的に香りに敏感なので、よりいい香りを選んでくれる確立が高いからです。
メリットもあります。女性が選んでくれた香りは「女性から好かれる香り」なのです。男性はおそらく私を含め、ある程度「もてたい」ためにという動機で香水を始めることもあると思います。それに近づけるのです。だって、女性が気に入った香りを選んでくれるのですから。（笑）
こればかりは、本当にわかりません。自分によほど香りのセンスの自信があったり、送る相手が前々から欲しいとこぼしていたりでないかぎり、一緒に行って選ぶのがベストだと思われます。まあ、香りのセンスのある人が選ぶものすら、選ばれる人にとって良い香りと感じるかどうか分かりませんけれど。あやしいことも多いと思う。実際私は必ず一緒に連れて行きます。
でも、彼女（彼氏）をびっくりさせようと思ったりして一人で購入するケースもありますよね。そんな場合ですけれど、男性が選ぶ場合、香水売場のお姉さんにとにかく聞いてみることだと思います。彼女たちはたいがい香水に関して知識豊富で、しかもそのとき旬の香りを選んでくれることが多いです。実際、お姉さんのオススメを数人の女性に進めたところ「いいかもしれない」と、好反応のケースが多かったです。（それは、ラウラとベビードール、ウィッシュなどです。２０００年９月時点）。
女性が選ぶ場合は、、、そうですねえ、身近な男性の香りに注意して、いい香りだと思ったらそれを聞いて、チェックしておくのはどうでしょうか？男性の香水販売員さんってあまりいない気がするので。
まあ、自分好みの香りに染め上げるっていうのもありかもしれませんけれどね。（笑）
香水をムエットや小瓶に入ったテスターで嗅いだりするのは、１日２〜３種類までにしましょう。人間の鼻、得に香水に関してあまり今まで感心の無かった人はそのあたりまでしか、正確に香りがわかりません。他でも触れていますが、人間の鼻は粘膜でないためにあまり多くの香りを嗅ぎ分けるのに向いていないそうです。
ちなみに、香水に毎日接している人の話だと、これは修行（？）次第でアップしていくようです。まあ、なんでも慣れなのですね。ちなみに、調香師のひとは３００〜５００種類もの香りを嗅ぎ分けられるそうです。まあ、そっちはプロにまかせましょう。（笑）
香水は２〜３種類嗅ぐと、鼻が麻痺して正確な香りがわからなくなります。その鼻をもとにもどす方法で一番いいと思われるのは、ずばり「コーヒー豆」ですね。コーヒー豆をカンとかに入れて、思いっきり息を吸い込んでください。不思議なことに嗅覚がもと通りに！
コーヒーには消臭効果などがある為でしょう。ほら、臭くなってしまった部屋にコーヒー豆を置いておくと臭いが消えるって聞いたことありません？あれの応用だと思います。お店によっては用意されてますよ〜！自分で持ち歩いていたらプロっぽいかな？（笑）
でも、よく考えたらコーヒー豆持ち歩いてる人なんていませんよね。そこでもう一つ、てっとり早いのが『自分の服の匂いを嗅ぐ』ことです。まあ、革のジャンバーなど匂いの独特なものは除きますが、、、これで、結構回復しますよ。
香水の買い方についてですが、まずは百貨店、専門店など、実際に自分で手軽につけれるところ、紙に吹き付けて気軽に渡してくれるところで試して、そこで買うのがいいと思います。実際ある百貨店は私も良く行っているのですが、いろいろ試す私に嫌な顔ひとつせずに（本心はわかりませんが。笑）対応してくれて知識も豊富だと思います。一番気持良く買いたいならこれがベストです。
それでもって、そこで気に入った香水をディスカウントショップなどで購入するというのが経済的にベストだと思われます。理由としては、ディスカウントショップでは利益が少ない（安くしている）為に、テストさせてくれる余裕がないところが多いからです。ディスカウントショップで百貨店なみにテストさせてくれたらベストなのですが、、、
ですが、だんだん詳しくなってくると、どうしても人とは違う香りが欲しくなってきます。そうした場合、どうしても専門店に頼らざるを得ませんよね。そうした場合、ネットショップで扱っているお店を探して比較検討することをオススメします。経験上、ネットショップではなかなかレアものをお買い得で売っているケースが多いように思います。