るうでんすの日記
わたしの非日常的日常



わたしの生活のご紹介、です。
ご要望にお応えして、本日分より、さかのぼってお伝えします。



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10月31日(水曜日・ハローウィン)

午前中に昨日注文していたネズミ取り器が届けられました。早い!!
マウスを使って注文したネズミ取り(失笑) さて、効果はいかほどでせうか 
f(^ー^;

水曜日は叔母さま宅へ行く日で、中山道を北上すれば、わが社付近の銀杏は無惨に枝を下ろされていましたが、新都心付近の欅のうっすらと色づく垣間の秋の空の青さ!! 
(^・^)   

叔母さまのところでは、“たった今、終わったところなの ^_^;”と、先週のシャッターの修理は完了したところだったそうです。
“お昼も未だなのよ 
(・_・、)”で、持ち込んだパンなど食し始めれば、たちまち患者さんが来ました。
予防接種のこどもだったので、経過観察にはおかあさんがお手伝いして、叔母さまはお食事をしていました。

患者さんはおかあさんのニガテとする幼稚園の年長さんの男の子で(失笑)、事前にそのお母さんより“まぐろのようニギヤカ”って一体?(失笑)と聞いていたので見張っていたもようであります 
(^+^)
機関車が大好きで、鉄道博物館には“とうじついきました”、と。当日 
;^_^)
“せんきゅうひゃくにじゅうねんにはきかんしゃが・・”というような声が待合い室からは漏れ聞こえていました。おかあさんたじたじ(失笑)

その声が去れば、おかあさんにはすることが山積みだってのです。
叔母さま宅には、入った途端、診察場を整理した痕跡、すなわちペーパーだの雑誌のようなものが各所に束ねられていました。まず、これらをわが社に運び、捨てねばなりません。
また、ホットカーペットも用意の予定であったのです。

ところがここでまた来客。
こちらは、診療ではなく“傾聴ボランティア”というのでせうか(汗)
“結婚して63年、もう! アッタマきた!!
家出してきた!!”
からしばしばの来訪が始まったとやらで、やはり今日のテーマもご主人への不満だったものか 
(^^ゞ
声が高くなってきたので、おかあさんは手を休めてはお茶をお出ししていました。

“ご立派なご主人様ですわね 
(^・^)
整理していたペーパーの中には、その方の掲載されていた雑誌(銀座ナントカ)があったことのですけれど。火に油を注ぐ 
;^_^)
・・それでも何とか鎮火 
(^^ゞ
叔母さまの云うよう。
“あなたがお相手するとみんなニコニコ帰ってくれて助かるわ〜 
(^^ゞ
そーかい? 
(-.-#)

やっと作業が再開され、叔母さまは診察場に追いやられ、わたしはホットカーペットが敷かれるさまを見学しておりました。
おかあさんには、“野次馬!”って云われたけど 
=^_^=

お茶の時間なぞあらばこそ! でありました。

叔母さま宅へ行く際には、上総屋さんにわたしのお肉を調達に行くのが必須であります。
ここで情報。
“75年間お世話になりました。11月15日をもって閉店いたします”
の張り紙があったそうです。
そのウワサはご近所のスズメからは聞いていましたが、新店舗は未定だそうで、わたし的にはショックです(嘆)

古いお店が立ち退きを迫られる一方では、不思議な情景も発見しました。
アメリカ人ではない英語人種がご近所を往来しているとは思っていたのですが、叔母さま宅のお隣は、英国パブだったとは!! 
(○_○)
いつもより遅い時間だったせいか、お店は開店していて、お客さんはアメリカンとはいかにも違う英語を話す毛唐なのでした。
九段ではなく、何故に大宮に 
(?_?)

ハローウィンのかぼちゃのお菓子もなく10月の去る。


10月30日(火曜日)

わりとあたたかな日でありました。

おかあさんはお昼にはキッチンごもりを開始しているのでありますが(汗)
めっずらしいことに!!
お昼休みにおにーさんが、“インターネットで調べ物をしたい”なぞいいだしました!!  
何が調べたかったかといへば、“ネズミの駆除”で(失笑)、おにーさんのお家ではネズミの害に遇っているのだとは聞いていましたけれど 
;^_^)
そも、元はおにーさんのところの猫さんの獲物だったネズミさんなのだそうですけれど。てへ、わたしにネズミの駆除の話を持ちかけられても、経験値ないしー 
=^_^=
おにーさんにはPCのキー入力のよい練習になったようです。
・・ブラインドタッチは求めないこと 
(^^ゞ

効くのか効かぬのか、楽天市場でネズミ退治グッズを購入するというのは、その妹と似ていますにゃ 
f(^ー^;
こんなことをしていると、キッチンでは、叔母さまリクエストのカブのクリーム煮が焦げた匂いがし・・ブラウンソースにそっくりなものができていました 
(^_^;)

ここまでおにーさんにお付き合いしてわたしたちはおさんぽタイムであります 
=^_^=
カメラのさくら屋へ立ち寄れば、店頭にシンゴくんの姿があったので、扁桃腺のお加減をうかがい(汗)
おかあさんもオトナになったら治っちゃった経験があるものだから、
“早くオトナになりなさいね 
(^・^)
これは励まし、です 
(^+^)

洋々堂にはおにいさんといっしょにカヨコさんがお店番をしていたので、昨日と同じ質問を同じ本を取り出して(わたしたち以外に買っていない(失笑))、聞いてみました。
“主題歌は聞いたことあるけど・・
男の子の番組なんて見てないし・・”
くふ、おかあさんは弱いところを突かれたかも 
(^^ゞ
わたしの知らないメロディーライン、
“♪ぼばんばばんぼ ぼん ばばんばばん 
 『冒険ガボテン島』は?
 (同じように♪うーうー だの ♪ぴっぴき だのメロディー付きで)
『少年ケニア』は?『エイトマン』は?”
というようにたたみかければ、カヨコさんの記憶も戻ったかも 
(^+^)
たたみかけては、
“●●さんて、ヘッケルとジャッケルに似てるでしょ?”
ここで共感(失笑)
いずれ、昭和中期のこどもたちなのですにゃ。 
わたしの御世にはインターネットなかりせば不便このうえない世になっています。世は移ろう 
(^・^)

洋々堂では、Kittiyちゃんムックと同じく服部幸應のお料理ムック、加えて『昭和タイムズ・昭和41年”も求めました。おかあさん的には“巨人の星”元年、だそーで 
(^+^)
いずれ226事件と同列で記録に残るのでしょう。

ここで、おばあちゃんが登場。
お葬式に参列の予定をカヨコさんやらおにーさんと確かめていたようです。今週末のことで、
“土曜日(11月3日)は旗日でしょ?”
わたしたち、声をそろえて、
明治節です 
(^・^)
おばあちゃんを含めて引かれてしまいますた 
(^^ゞ

帰宅すればおかあさんはまたしばしのキッチンごもりでありました(嘆)
わたしのゆうごはんには、好物のひらまさがディッシュに載りましたし、同じものを人間はお刺身にして食していました。
おにーさんは熱燗を求めてもいました。
お酒飲むと、なかなかゆうごはんが終了しないのでヤキモキ 
(-.-#)

お皿を洗い終えたおかあさんと、おにーさんの見ていたスカGの開発番組をいっしょに見ました。
“かっちょいいな (^u^)”
おにーさんには如何にも似合いませんし、おかあさんも自分で“似合わない”と思っているみたい 
(^+^)
“紺のプレリュードに乗ってたときがわれながらカッチョヨカッタ”と本人は云うのですけれど 
=^_^=  


10月29日(月曜日)

半袖の人も見かけるような陽気でありました。
キッチンにあっては昼から煮物などしているおかあさんは、
“ちょうどいいね 
^_^;
と負け惜しみを言っています 
(^+^)
八角で香りを付けた煮豚も、しらたきと生たらこの煮物も“いいカンジ”で煮上がって、お鍋で煮冷ましていれば、おにーさんはつまみ食いをしては、“まだ若いな 
(・・)(。。)”なんて知ったように云います。そんなふうにして叔母さまのところへ持ち込む食料はわが社分といっしょに拵えられるのでありますけれど (^+^)
味が浸むまで放置して、わたしたちはおさんぽに出ました 
=^_^=

HOPビルの入り口には、“店内改装のため”と\100shopのダイソーがしばしの閉店を告げていました。
\100shopの棚卸し? ・・想像を絶することが展開されているような 
f(^ー^;

洋々堂にて、おにいさんがお店番をしていましたのは、わたしたちにとって幸いでありました 
(^・^)
おかあさんは、先日求めた『月光仮面』の本を書棚から取り出しては、
“ここのところ、ご存知?”
書中、月光仮面が登場するときには、♪月の光を背に受けて という歌が書かれているのがなんとも時代を感じたのでありますが、リアルタイムで観ていた人から聞きたいところでありました。
世代的にはぴったり! のハズなのに、洋々堂のおにいさんは“見てなかった”で、感動の再現はできませんでした。ザムネム 
f(^ー^;
わたしたちはネットで調べてメロディーラインにせつないものを感じていたのですけれど 
(^x^)
昭和の30年代、人口の1/3が子供だった時代というのは、なんと元気な国だったことでせう!

レイ・ブラッドベリ『たんぽぽのお酒』の50年後の続編を注文し、カウンターに積んであった『三丁目の夕日』の文庫版と新潮“マイブック008年版”を買いました。
おにいさんのお勧めは、表のガラスケースに収まっていた“鍋猫”で、ページを繰ってはおかあさんは笑いを押し殺していました。
ま、まさか?
・・・やっぱりやった!
わたしが土鍋に入るかの実験(嘆)
“にぃぃお”のわたしの声に悲しみの色を読んだか、おかあさんは“ごめんごめん 
(^^ゞ”でいいのか?! `_´

おにーさんは診療が終われば医師会に出向いていました。
テーマは、“物忘れ相談医”。
いいネーミングですね 
(^^ゞ
何を食べたか忘れるのはモンダイではなく、食べたか食べなかったかを忘れるところが起点とやら 
f(^ー^;  


10月28日(日曜日)

昨日が寒かったものですから、冬モードにおかあさんの枕元のカップベッドで眠っておりました。
明け方の夢は悪夢で、わたしがうなされるさまをしばらくおかあさんはながめていたのでしょうか?
目覚めればおかあさんの顔がすぐ前にありました 
f(^ー^;
“悪夢を見るほどヒドイ目に遇ったことなんてないと思うけど 
(?_?)
なぞおかあさんは疑問視するのですけれど、おかあさんだって経験のないことを夢に見るでしょ? 夢は詠み人知らず 
=^_^=

明ければ台風一過の好天でありました 
(^・^)
マフィンですヰーとな朝食を終えれば、昨日までのカーペットはウォッシャブルなので洗濯機に入れられ屋上に干されれば、夕方には乾いていました 
(^・^)

おかあさんは院前で洗車して(『雨乞いの儀式』とも呼ばれる(失笑))
わたしたちは角上魚類まで行くだけのドライブをしました。
街路樹のハナミズキが紅葉の一番乗りです。
もっと外出していたかったのですが、おともだち来訪の予定がありました。

秋の好日というのにPCのお勉強 
φ(..)メモメモ
ついでにゲーム 
(^_^;
お茶には再びマフィンでありました。

入れ替わるようにヤリちゃんもやって来ました。
こちらにはお持ち帰りにマフィン、とマフィンがオンパレードです 
(^・^)
ヤリちゃんとおにーさんマシンで、如何にOffice2007のWordがオモチロイか示し、ネットサーフィンしたりしていました。
“ごちそうさま! 
m(__)m
などヤリちゃんは申しつつ退出したものであります 
(-.-#)

わたしがゆうごはんを終えれば、おにーさんが帰ってきました。
人間の夕ごはんには、またマフィンが添えられていました、たっぷりのバター付きでいいのか? 
(^^ゞ
このところ、ビールに加え日本酒もおにーさんのブームなのです。
おつきあいしてれば、おかあさんも酔っぱらいの仲間入り(失笑)

やわらかな日曜日ではありました 
\(~o~)/  


10月27日(土曜日)

台風とやらで終日の雨でありました。
わたしなんてお外に出られやしません 
(-.-#)

だけどおかあさんは“チャンス!”とばかり、お昼休みの前に土日のみ営業のファームランドみぬまに出向いていました。
“こんな日には客足も遠かろう”の目論見は当たり、案の定のように収穫の多かったことでした 
(^_^)v

気温も下がっていましたので、わたしのためのホットカーペットに入れ替えようとすれば、お昼を待つおにーさんがソファにいるのですからこれを利用しない手とてありません 
(^+^)
昼食を摂ったあとに、おにーさんにもお手伝いをいただきました。
こんなことは有史以来のことでありまして 
(^_^;

雨に閉ざされるというのも風情なもので、おかあさんはマフィンを焼いていました。
にゃーに、インスタントの粉なのですけれども 
(^+^)
土曜日はいつもこんなキッチン遊びをしています。

風雨の中、マチコさんにも届け、ヤリちゃんの分も用意していましたがさすがにやって来ません。
ですので、診療を終えたおにーさんとお茶をすれば、
“PCでもいじりましょうか? 
(^・^)
という時間も生じたのでありました。もちろんヤリちゃんが来れば交えてもよかったのですけれど。
こんな日には晴耕雨読 
(^・^)

院長室にてPCを立ち上げては、前もって選んでいた、おにーさんの気に入りそうな亀田兄弟の軌跡と昨日の記者会見を動画でご覧いただこうとすれば・・
席を立つ、意味もなく(嘆)

“では、ワードの練習でもしてみましょうか?”
と再び呼ばれては、キーにも触れず、着席間もなく席を立つ(嘆)
おにーさんビスタPCに搭載のOffice2007を楽しんでいるのはおかあさんだけなのです 
(^^ゞ
“何でもオンラインで取れておもちろいね 
(^・^)
と云っています。
電話接続だった頃とは隔世の感であることです。

風雨はやがて止み、土曜の夜。
朝鮮にしても支那にしてもですが、わたしには全く興味のないことであります 
(-.-#)
『北京バイオリン』もおかあさんには新鮮らしい 
(~0~)  
  


10月26日(金曜日)

雨の一日となりましたが、わたしはシャンプータイム決行!! (^_^)v
朝、空を見上げては逡巡または撤退を迷うおかあさんに、
“金曜日にシャンプーって予定だったぢゃないのさ! 
にゃお゛!!(^-^)
それで決行! となりました 
=^_^=

わたしがどれくらいお風呂が好きかといへば、浴室につづく洗面所に連れられれば、自ら浴室に入るほど、であります。
聞きしに、猫はお風呂嫌いだそーですけど 
(^+^)
ドライヤーだって、こほん、多少のガマンはしますが(汗)、おかあさんと軍歌を斉唱してのお手入れの時間はたのしいものであります 
(*^_^*)
よーく乾かさないと風邪をひきますから。
おかあさんが懇ろにわたしとスキンシップしてくれるのも好ましいことではあります 
(^+^)
ふんわり真っ白になればわたしもおかあさんも気持ちがよいのです!!

よーく乾けば、薄い雨の中にもおさんぽにも出られました 
(^・^)
2日ぶりの北浦和のおさんぽです。

HOPビルも見学し、さくら屋にもごあいさつし、おかしのまちおかでも“このごろ素通りしてませんー?”など云われ(失笑)、秋になると出るバッカスチョコやラミーチョコを買って 
(^・^)
洋々堂では、アーサーくんとビッグコミック 
(^・^)
“各国の戦時糧食”なる本も立ち読みしました。
ニューギニア、満州にあったへいたいさんに持たせたいものでありました。
なのに、おかあさんとカヨコさんはレシピがどーしただの、すヰーつがどーしたの本をいっしょに見るのです。わたしも見てたけど 
(^^ゞ
“四角いお皿に角を手前にスープやシチューが盛られる”というのがおかあさんのアンテナに引っかかっているのです。
そのうちわたしにも四角いお皿が出てくるのかしら?
\100shopほどではなく、安いなりだけど“旬なものがある”のが、おかあさん的にはニトリなんだそーですけど、ニトリとクックパッドは連携すればいいと思います 
(^+^)

おさんぽから帰ると、手が空いたものか、おかあさんは溜まって服部幸應のお料理ムックの整理をしていました。
10巻分を素材別、肉、魚、野菜というように分類し、号ごとにファイルするのですが、目に止まったレシピは検分するものだから時間がかかったことでありました。
多分、ファイルを振り返って調理することは稀でしょうけど、イメトレ、ね (^x^)

診療が終わってのおにーさんは、食事の前にわたしのお食事などで待つあいだ、ビックコミックを熟読、どーみても熟読していました。
“おもしろい?”
って聞くと、
“つまんねーよ。
代わりにおにいさんが読んであげるけどね 
(-.-#)
なんて云ってましたけど。
おかあさんもおにーさんも『魚河岸3代目』が大好物らしいです 
(^+^)
映画化されたようですが『釣りバカ』の続編になれるでせうか? 『三丁目の夕日』もビッグコミックオリジナルです。
わたしが見るにワカモノの買っていることなし(失笑)

“お゛!
バッカスぢゃん!”
おかあさんがちょっと置いたところをすぐにおにーさんは嗅ぎつけました。こーゆーのってわたしは尊敬します。
この嗅覚が診療に活かされるのを祈るのみですけれど 
=^_^= 
いつもおにーさんとチョコレートを分け合っているます 
=^_^=   


10月25日(木曜日・休診日)

昨日につづけて叔母さまのところへ行きました。
シャッターは“とりあえず”のように作動はできていましたが、職人さんの入るのは明日になってからのようでありました(汗)
これは飛び入りの事件で、いっしょに診察場の冷蔵庫を買いに行く予定にしていたのです。

ただし、予定の患者さんがありました。
わたしたちと同じ頃ご来院になった、94才になられる叔母さまの耶蘇ともだちはインフルエンザワクチン接種をご希望でした。
あいにく、お熱はないもののお風邪ぎみとやらで接種は取りやめていたようですが、
“お茶をお出しして”
なぞ叔母さまが申しつけるものだから、しばらーーーくのお茶をしていましたけれど 
(-.-#)
神戸の震災より芦屋から大宮に移られた老婦人を交えての、関東の震災当時建立の古い医院で語るもいとをかし 
f(^ー^;

くす、おかあさんも叔母さまもお玄関の待合室方面にいたものだから、居室にあった、叔母さま整理中のペーパーを踏みしめ、跨ぎ、検分していました=^_^=
捨てるに迷うものばかりのあることです(失笑)

客人はヘルパーさんがお迎えに来たところで、彼女たちは高島屋へ、わたしたちは本来の用件に出向きました。

新大宮パイパス沿いにできた新しいヤマダ電気に向かえば、『鉄道博物館』が横手に見えましたので外周のみ見物しました。
塀からは蒸気機関車の黒いボディーも見えましたけれど、とにかく広い!!
駐車場待ちの列のない平日は確認できました。車より電車で行く方が効率よく見学できそうですけれど。

電気屋さんの手前にはパスタとお菓子のお店があります。叔母さまと、わたしを待たせてお茶をしたこともあったお店です。 
“ケーキを買って行こうか?”
おかあさんが提案すれば、
“『賛成!』って、るうちゃんも云ってると思うわ 
(^・^)
叔母さまもだんだん分かってきているらしいです 
(^+^)

電気屋さんで叔母さまの選んだものは、持ち帰れるほどの大きさだったのでしょうが、店員さんが運んでくればわが社のトランクには入りきれません。
“車内?
後部座席には、ひとり乗っていまして 
(^^ゞ
“・・・確かにおひとりお乗りですね 
(^_^;
わたしを配慮して、宅配扱いとなりました 
=^_^=

このお店に並んでニトリがあるので、おかあさんはどうしても寄りたいのです。
ペット禁止ですし、叔母さまはペットに属さないけど(失笑)しばし、車内待機でおかあさんのお買い物を待ちました。
車内には軍歌をかけることを忘れなかったのが幸いでした 
(^・^)
おかあさんはたいしたものを買っていたのでもないのです。“ちょっとしたもの”って、『不便』と『気持ちよい』の差ばかりのもの、を試しに買う、というくらいなこと。
『だいすきななもの』に満たされるというのは贅沢というものです。わたしがいるだけで贅沢なのですから、それ以上は望まないことでしょうけれど、叔母さま、
“私は?”
って、わたしと同程度を要求するのですかい? 
“はいはい、ご不自由があればなんなりと 
f(^ー^;“
おかあさんは答えていましたけれど 
(^^ゞ
叔母さま宅のものも調達していることを彼女はたまには気づくらしい(失笑) 

叔母さま宅に戻って、おいちいパンプキンプリンをいただきました。
叔母さまからは新栗のケーキも分けていただきました。
おにーさんにおみやげのシュークリームもゆうごはんのあとにいただいてしあわせなことでした 
(*^_^*)
このお店、わたしには合格です 
=^_^=
“るうちゃまが喜んでる!
おなかもだいじょうぶだから”
が、おかあさんのお店予報だったりしますけど 
(^+^)   


10月24日(水曜日)

朝ぼらけ。
ぴょんと跳ね起きたおかあさんはわたしの様子をうかがう。
くす、わたしが話し始めた夢を見たのだそーで 
=^_^=
もしわたしが人間語を話したら、この日記の拙さと自分の知恵の浅さにおかあさんはいたたまれなくなるでせう 
(^+^)
夢とは、願望か懼れか?(失笑)

とても多忙な日でありました。
そも、叔母さま宅に行くことになっている日ではありますが、叔母さまがわが社に来た!! のであります 
.。ooO(゜ペ/)/ひゃ
何やらの講習に名指しで召喚され、県庁近くであった会場でしたのでおかあさんが迎えに行って、わが社から叔母さま宅へ再出発したのでありますけれど。

この“指名”も“参加必須”も叔母さまにはオモシロクナイことでありました。保険請求者から抽出されたようです。
“ブラックリストにでも載った、っていうことなの?!”
というように。
お上からのことですので、おにーさんもおかあさんもなだめすかして受講していただいたのでありますから、お迎え要求は叔母さまは大いばり 
(^^ゞ
そんなにイヤなものも参加したかといえば、
“よーーく教えてもらったわ 
(^・^)
おにいちゃん(おにーさん)にも教えてあげなくちゃ 
(^・^)
というくらい嬉々として叔母さまはお戻りだったのです。
おにーさんを待つあいだに、わたしを探しては、きゃっきゃとし、そばのPCを見ては、“見たい!”と言い出したので光接続のインターネットを見せて差し上げました。わたしの先週の日記など見たがっていましたけど 
;^_^)


おにーさんには叔母さまとTel以外で会うのはひさしぶりだったかもしれません。
やたらとお話が長引くのですが、おかあさんは往診のあるおにーさんも、夜には句会に参加予定の叔母さまも急かせて、わたし共々大宮の叔母さま宅へと向かいました。
途中、いつものパン屋さんに寄れば、
“お母さんそっくりですね”(似てない)
“すてきな叔母さまですね”(そーかい(失笑))
お世辞入りのサンドウィッチが叔母さまの遅い昼食となりました 
^_^;


叔母さまには夜の句会もあるので休ませようとするのですが、診察場の整理などおかあさんが始めれば、叔母さまは黙ってはいられません 
(^^ゞ
“どうせならデスクの上もキレイにしようよ”
なんておかあさんの声が聞こえれば、わたしだって黙ってはおれません 
=^_^=
“どーしてるうちゃんがゴミの間にいる?(嘆)”
の一幕もあり 
=^_^=

なんとか冷蔵庫のスペースも確保できました。
ご来診の患者さんは、
“はっきし言って・・・ センセイのところ、すっきりさせるのってタイヘンだったでしょ 
(^_^;)
という方もありまして 
f(^ー^;

さて、叔母さまを句会会場の医師会にお送りしようと皆で車に乗り込んだところで、叔母さまの忘れ物があり、おかあさんが施錠したばかりのシャッターを開けようとすれば・・・・・
大事件が勃発したのでありました!!
開かない!!

聞きつけたご近所さんが手伝ってくれても開かない!
出入りの職人さんは、“これから町内会の夜回りで”と、町内会の副会長で(汗)
おかあさんが“鍵110番のようなところを呼ぼう”と言えば、同じご近所さんが近くにあることを教えてくれたので、
“歩いて行った方が早いや 
(^^ゞ
と向かったものです。

わたしは車内で待機し、おかあさんは鍵屋さんが出払っていたので別のレスキューに注文して戻った時には、別のご近所さんがシャッターを蹴り上げて(失笑)、とりあえずは叔母さまはお家に入れるようになっていました。
内側から施錠もできますし、ライフラインは確保できたところで、句会には不参加としました。くす、叔母さまが参加しないとさみしい会になったかもしれません 
;^_^)
句会から帰って開かないよりはずっとマシでしたけれど 
(^^ゞ


『鍵レスキュー』では、何でも開けてくれるらしいです。“ピッキングしても”とやら 
(^+^)
同じフレーズをわが社でも聞いたことがありました。
業者さんで、
“私ら、開けられないところなんてない!!”
大声で言わないでほしいところでありましたけれど 
(^^ゞ  


10月23日(火曜日・十三夜)

秋晴れはつづき、わたしは窓辺から風を避けてリビングに移動すれば、おかあさんがキッチンにいるのが望めます。
お買い物を済ませれば、お昼にはキッチンごもりをしているのですから(嘆)


一段落したところでわたしのおさんぽだい!! 
=^_^=

隣人(おかあさんの幼なじみのお母さん)は貸し駐車場に植えた花々の手入れをしています。
“ご精がでますね〜 
(^・^)
いつも色々な色の花が駐車場の縁を彩っているのです。
“今夜は十三夜だね 
(^・^)
お月見のためのお花を用意していたのでしょうか?

わたしたちは平素のように、商店街あたりをおさんぽしていました。
カメラのさくら屋では、結婚式の写真を見ていたので、全くの他人事、式場はアルピーノだったのに感心しては、
“絶頂期、ってところかしらね、愛の 
(^・^)
など憎まれ口を叩いておれば、イガラシさんの列席する席だったようで 
(^^ゞ
“お幸せに 
ヽ(^O^)ゝ
訂正しました。

洋々堂では、“2年前だったんだよね”と昨日と同じことを言っては、おにいさん、カヨコさんから、“だまらっしゃい!!”と咎められ(失笑)
めげずに、Lapitaなぞを立ち読みしていました。
特集『男のスイーツ』だって 
(^+^)

書棚を見るうちに、『復刻版・月光仮面』というものがあり、捨て置けません 
(^・^)
隣にズラーと並んでいた同じ作者の『骨まで愛して』というものは、カヨコさんは、歌謡曲はご存知でしたでしょうけれど、
“ケンタッキーフライドチキン? 
(^・^)
うんにゃ。
“『彼女は禁断の木の実であった』、『死を覚悟して燃えた』”
飛び飛びに読み上げるのは、また、
“しっ! 
(-_-)/~~~~ピシー!ピシー!
この作者、カヨコさんには、
“ほら、森進一とケンカしている人よ 
(^・^)
というとわかりやすかったようです。川内康範



『月光仮面』というのは、現役の子供時代におにーさんもおかあさんも知らないのですが、キッチン仕事から開放されたおかあさんといっしょに読めば、なかなか読ませるのです。

呆けていれば、さきほどの隣人がドアをたたきました。インターホンは使いません 
(^^ゞ
“できたて 
(^・^)
お月見のきなこ餅をくださいました。

人間たちはゆうごはんといっしょにいただいていました。
おにーさんはイキな人です。月の夜には日本酒を求めました。月の夜とも限らないのですけれど 
f(^ー^;

“酔っぱらっちゃったよ 
(^・^)”の声が聞こえたので、わたしも“にゃー!”
“ニャー、だろ、ニャー 
(^・^)
酔ってる・・
“おまえ(わたしに呼びかける)、焼きおむすび喰いたくない? きっとおいしいぜ 
(^・^)
わたしが食したはずとてないのに、おかあさんは拵えていました。 
新米のそれって、手間だけのぜいたくかも 
(^+^)


おにーさんが寝所に行くのを確かめ、おかあさんに“窓開けて!!”コールをしました。
いっしょにレモンそっくりの十三夜のお月見をしました。

わたしたちの体内の月への憧憬を衰えさせないよう、『月光』の曲を幾曲か聴きました。眠りの国に誘われました 
=^_^=  


10月22日(月曜日)

あたたかな晴天で過ごすやすい日でありました (^・^)
おかあさんはブラウスだけでしたし、ボトムにはやたらと古いスカートを佩用しておりました。フレアスカートは高校の制服で、すっかり嫌気がさしていたものが復活した頃のものでせうか。これが新品のまま保存されていたので、試しに佩用すればジャストサイズはよいことか、進歩のないことか 
(^^ゞ

おさんぽに出れば、HOPビルの赤ちゃんがきたのお店には冬物のパジャマが出ていたので購いました。毎日お洗濯するので2着は@\399 
(^+^)
UNIQLOのものもおかあさんは好んでいますけれど、こんなものは毎年のように更新されますにゃ。


洋々堂でのごあいさつは、
“2年前のことでしたよね・・”
火災からすっかり立ち直っています 
(^・^)

わたしたちが文藝春秋の別冊の銀座特集を見ていれば、火災後の建築現場にあった人も、相変わらずのタオラーで現れました。
カヨコさんとわたしたちは、銀座のあんみつの写真を見ていて、“おいちいです 
(^・^)”とやっていたところで、
“肥るぜ”
とのご注進でありました 
f(^ー^;
さらに同じページを穴の開くほど見ては、“鹿の子のあんみつか東京羊羹か“と絵に描いた餅を見ていれば、ホソカワ氏が現れました。
ちらと見ては、
“このあいだそのへんに行けば、来年のカレンダーが出ていて、いやー! 猫のカレンダーの多いこと。あなたあたりの好きそうなものばかり 
(^.^)
伊東屋でしょうか? わたしたちここのところ、ずーーーっと銀座になんて行っていないです 
(・_・、)
カレンダーでしたら、洋々堂で毎年村松誠の猫カレンダーを予約していますし、ホソカワ氏のところからいただいたカレンダーも今年には心地のよいものでした。
ブリジストンのカレンダーは、自社美術館所有の絵画が上質な紙に印刷され、今はルノアールの青い服を着た『少女』なのですから。

“来年のことより今夜のごはん“なわたしたちの生活です 
(^^ゞ
わたしだって家事手伝いに暇とてありません。
帰宅すれば、お洗濯を取り込み、“入りなさーい!”と促され、いっしょに畳めば、
“見てるだけにしてくれた方がラク 
(^^ゞ”
なんだそーですけれど 
=^_^=

つづけてのキッチン仕事には観戦に丁度良いリビングのソファに位置していれば、家事手伝いの特権、ベーコンのちっさい試食だの揚げ物の端などが味見に献上されます =^_^=


おにーさんはお疲れだったかもしれません。
昨夜の患者さんの往診に朝方も出向き、看取りをし・・・

お昼ごはんを摂ったのは、午後の診療の始まる直前だったのですから。

さすれば、夕ごはんは期待のごはんで、晩酌の追加に付き合っているとおかあさんも酔っちゃってましたぞ 
;^_^)  


10月21日(日曜日)

秋晴れの日曜日でありました。

ファームランドみぬまなどには昨日行ってしまったものだから、わたしたちはとりあえず角上魚類になど出向いて食料の調達をしていたのであります。
人は紅葉狩りになぞ出向いているようなので、紅葉を求めて大宮の市民の森あたりへ向かおうとしていました。
そこにケータイ鳴る。
くす、もしかしたらおかあさんはさみしかったかもしれません。
すぐに取って返して、おともだちを迎えることにしたものであります。わたしの情操教育はなくていいのか? 
(・_・、)

わたしはゆっくりと窓辺で午睡をたのしみ、そばのPCではおかあさんはおともだちとPCで遊び始めました。
オンラインゲームを教わり、映画を録画してあるDVDにラベルを付ける手腕を教わったり、ついでにアニメを見始めたりと。他にすることがあったのではないでせうか? 経鼻内視鏡のお勉強をする、とか f
(^ー^;


その頃、叔母さまは教会でのバザーランチを楽しんでいたようです。
ベトナム人が大宮には多いのか、そのお料理もずいぶんと多く日曜日の耶蘇のお祭りのようすはTelでうかがいました 
(・-・)
おにーさんものんびりとした日曜日を家族と過ごしていたかもしれません。

ところが、夜になって、であります。
早めに帰ったおにーさんでありますが、患者さんに呼ばれました。

先に夕ごはんにお箸をつけたおかあさんでしたもそのお箸を置き、おにーさんは思いの外、往診に時間のかかったことでありました。
・・なんとか事なきを得たのか、ホッとしてのおにーさんの夕ごはんを終えれば23時を回っていました。
“これ、ウチで作ったの?”
角上魚類で調達したアオリイカはお刺身になっていましたし、鮭のフライも何もかも“ウチで作ったもの”ですわん 
(^+^)
“巨人、負けちゃったの?”
なんて話題には、おかあさんが新聞を開いて見せれば、
“もういいよ 
(; ;)
TVをちょっと見ては寝所に行きました。

さーて!
わたしは休養十分 
(^_^)v
新しくしてもらった爪研ぎでおかあさんを挑発し、秋の大運動会をいたしました。
鬼ごっこしたり、かけっこしたり =^_^=
♪ たーんたたーんた たたたたたーん
軍歌だけぢゃなく、アイネクライネナハトムジークもわたしの好みの曲です。

くふ。
おさんぽにエネルギーを消費しなかたから、夜になっての帳尻がやっと合わせられました 
=^_^=  


10月20日(土曜日)

あたたかな秋の土曜日でありました。
おにーさんのお昼の前、朝飯前ではないけれど、土日だけ営業のファームランドみぬまにおかあさんは行っていました。
土曜日の方が品が残っていることが多いかも 
(^+^)
ついでに車で回ってのお買い物は、TOPのお酒屋さんであったり、\10まんじゅうのお店であったり 
(^+^)

わたしのおさんぽは徒歩圏内で、HOPビル赤ちゃんがきたのお店では、男物のシャツのようすのよいものがあったので求めました。おにーさんはしばしばわたしたちの前で見苦しい格好をするから (^^ゞ
かといって、おかあさんがおにーさんの前で見苦しくないかといへば・・
(;^_^;)

カメラのさくら屋を通りかかれば・・
シミズさんが、
“また声を聞かせてよ、『にゃー』って”
お外では発声しないわたしでありますが、こほん、何日か前に不覚にも発声したのですにゃ 
(^^ゞ
おかあさん応えて、
“鳴かぬなら鳴くまで待とう、ねこ! 
=^_^=
とやっていると背後から声がかかりました。
“よっ! しばらく! 元気してた? 
<^!^>
って、それほど親しくはないです、これから“拉致の会”に行く日の丸を付けた方とは 
f(^ー^;
“時間貸しの駐車場に預けてあるベンツ“を取りに行くとやらで、洋々堂に行くまで並んで歩きました 
;^_^)
お店番をしていた洋々堂のおにーさんはそのようすを見ては、くすり。
“・・(ぼそぼそ)・・ 顔、広いね・・(ぼそぼそ)”
広かーないです(嘆)
ビッグコミックオリジナルのみ求め、アオキ花屋さんではまんまるな菊をブーケにしてもらって帰りました。


土曜日のキッチンでは、わたしのごはん以外、お菓子のようなものを作るのが習慣化していますが、従姉のノリコちゃんが来てとりとめのない話をしていて・・(介護の話とか・・)アップルパイは雲と散り霧と消えた 
(^^ゞ

“こんなこともあろうか”と、おかあさんは予感していたのか、一週間の仕事を終えたおにーさんの慰労に、さきほど買っておいたかぼちゃまんじゅう(@\10ではない)とお茶を出そうとすれば、
“はいほー♪”
とヤリちゃんがやって来ました。
ヤリちゃんのおみやげは母上が高島屋からお求めの京都『雅』のパンで、持ち重りのするものをわが社にまで、と恐縮しました。尤も大好物なのですけれど 
(^+^)

お茶をしながらみんなでの話が持ち寄られました。
吹く
ヤリちゃんのお話で、“残業の後に行ったラーメン屋は知らないうちに大盛りが注文されて”とやら。
『ガラ喰楽学校』?”
↑このリンクは日記の覚え書き。
いつの間にかおかあさんは“ラーメンマップ”掲載のお店はかなり踏破していたのですにゃ 
(^+^)
わたしのお留守番をしている間に(嘆)

おかあさんは“面食い”ならず“麺食い”方面、好きみたい 
=^_^= 
きっとそのうちうどんを手打ちしたり蕎麦打ちを始めるのだわ!

“ねこうちうどん”なんておかあさんは思いつくのてす。
わたしの掌の感触はシナモンのようにおかあさんをおとぎの国に運ぶようです。 


10月19日(金曜日)

おにーさんもおかあさんも“疲れた (..;)”と云っています。
おにーさんは昨日の疲れをひきずり、おかあさんは“頭を使ったから 
(^^ゞ”と(失笑)
HPに“鼻から内視鏡”の説明を入れようとしているのですにゃ 
(^+^)
知らないことを書くのですから、資料を集めては、おにーさんに解説をいただかないことにはどーにも(汗)

構想を練ってばかりいて(失笑)、そのうちにわたしのおさんぽです 
=^_^=
coscojiのぞいておもちゃを見、HOPビルでは赤ちゃんがきたのお店だけ検分し 
φ(..)メモメモ

洋々堂ではお店番のカヨコさんがわたしたちに気づかないほど、旅行案内(会津地方)に見入っていました。
ふーん、日帰りバスツアーか 
(^・^)

しかし、わたしたちが“キケンな中国食品”というような本を立ち読み始めれば、平和な空気は去るのでありました 
(^^ゞ
“アレもアブナイ、え゛?アレも? 
( ・_・;)
中国輸入のうなぎの出生地は・・が、“国産”と表示される怪!
ペットフードもわたしにキケンをもたらすのでせうか 
(×_×;)
疑われた企業は身を糺した上に“焚書”の訴えをなさらないとならないのでは? 許可官庁に質問すればお答えの姿勢はあるのか?
宮仕えはつらいでしょうけど務めというもので。

同じシリーズに“魚がアブナイ”というものもありました。不覚!! 既に食してしまいましたけどぉ 
=^_^=
こんなに危機的な状況だった時代は、食糧難を含めてもなかったかもしれません。
帰って読むと何も食べられなくなりそうなのでパス 
(-o-;

ananのインテリア特集にも目だけ通しました。“ペットとある暮らし“っていったらわたしたちほどのインテリアに敵うものとてあるまいに 
(^+^)
“あら、猫!”
というわたしに気づいたお客さんの合いの手も入っていましたけれど 
=^_^=

わたしたちの求めたものは、“Kittiy”ちゃんの欠番で、28号がないと思えば、お取り置きの棚に残っていました。
何故気がついたかといへば、箱に付いている応募券を集めると特別なおまけが付くのに、前回のそれには気づかず、おかあさんは捨てていたのをとても悔いていたからで、その箱に28号がなかったのでありまして(失笑)

いつもの『アーサーくん』を求めれば、右脛骨と腓骨ばかりではなく、頸椎のパーツの交換品が入っていました。毎度頚が外れていましたものにゃ 
^_^;
わたしの予感では完成しても、心臓は動脈・静脈も肺から離れ、肝臓と胃も離ればなれで、肋骨は永久に脱臼しているのちゃないかと思うのです。リビングの床に横たわった姿だけ見ての予感ですけれど 
(^^ゞ

洋々堂の帰りには雨が降り出してきたので、本の袋をわたしの傘にして帰ったものです。

まずは、アーサーくんの部品交換を始めれば! 手間取ったのでした 
(^_^;)

そして、やっと!!
構想ばかりのHP案が着手されれば、なんとなーくのように出来上がるまでは早かったです。
明日には完成するのぢゃないかしらん 
(^+^)

ゆうごはんはさんまで、わたしといっしょのメニューでした。
みんなが大好物で、わたしの分のワタはおかあさんが担当するくらいわた好きなのです。
人間の分には大根下ろしは必須らしく、ラクでおいしいセラミックのものでも“えんやこら!”してました 
(^・^)
ちいさい秋のしあわせ。


10月18日(木曜日)

よい秋の日でありました。
お洗濯物干しのおかあさんをお手伝いしてベランダに出れば、木の葉の舞ったあとがありました。
わたしの毛にまといつかせれば、たちまち室内に戻され、おかあさんはベランダ掃除もしていましたにゃ 
=^_^=

休診日ではありましたが、おにーさんは神戸まで日帰りで学会に出向いておりましたし、かつ、月1の清掃業者さんが入ったのでわたしたちはお留守番を余儀なくされました 
(・_・、)
と、いっても、鍵を開けてからはお任せするのでしばしの外出の時間がないものでもありません。

車でヤマダ電気に出かけたのも、叔母さま宅の診察場に置く冷蔵庫の検分に行っただけ(嘆)
置ける場所の限りあるスペースに入るものはありました。

それだけではあまりにうるおいがないのでお隣のホームセンター・shimachuにも行きました。ここはペット可ですから 
=^_^=
わたしの缶詰類ならいくらあってもいいものにゃ 
=^_^=
爪研ぎの麻縄も貼り替えたいところでした。わたしのお気に入りの爪研ぎは、おかあさんの手作りで、建築廃材を利用しての工作はお誕生日のプレゼントだったでしょうか 
(^.^)
この麻縄というものがホームセンターにはない、のでありました。

ホームセンターでは、わたしは珍獣につき(失笑)、
“ジュンちゃんという猫を飼ってたのよ”
という老女とお話したり、“ウチのはノラ出身だけど”、“ウチのアメショーは”と、おかあさんとも劣らずの猫自慢のお相手などしておりました 
f(^ー^;

1時間ばかりの外出で帰宅すれば、清掃業者さんへの午後のお茶の時間です。

気になる麻縄は、ご近所のマツモト金物屋さんへ行けば調達でき、わたしの爪研ぎは新品に復帰しました 
(^_^)v

清掃業者さんの作業も終わり、点検して作業終了のミトメを押して。

キッチンに向かえば、夕ごはんは冷蔵庫から出せばいいだけで、昨日、叔母さま宅からどなたからかいただいた葉生姜を甘酢漬けにし、青唐辛子を味噌漬けに加工したりしていましたが、だけども、おかあさんにはもっとお仕事であったのぢゃなかったかしら?
くす、“うーん 
▼▼メ)”と唸ったきり、クリニックのホームページに更新のできないおかあさんでありました ^_^;

その代わり、映画を見たり、『源氏物語』を読んだりと、居眠り付きの時間ばかりが捗るのでした 
(^+^)

おにーさんは日帰りの旅を行きは飛行機、帰りは新幹線とたのしんで帰ってきたようです。


10月17日(水曜日)

秋晴れの佳き日で、水曜日のこととてわたしたちは大宮の叔母さま宅へ出向いていました。

お玄関(待合い室)に入った途端に目にしたのは、おそらくはゴミの山(汗)
“電話で『薬局の整理をした』とかナントカ云ってたよにゃ 
=^_^=
薬局へ向かうわたしにおかあさんが代弁をすれば、叔母さまは、わたしに向かって、
“あなたはおかあさんの腹話術人形みたいね〜 
(^^ゞ
など、わたしがおかあさんと会話していることなぞハナから信じないのですけれど 
(-.-#)

ほー!
薬局には薬品棚にお薬が収まっている、という、わたしのかつて見たことのない“あたりまえ”の状態になっていました 
(○_○)

この大整理のきっかけは、薬局にて昭和の時代の薬袋(“やくたい”と呼ぶ)が発掘されたとやらで、これが平成も19年を数えてからのことでありまして(汗)
“おじいちゃんの使っていたお薬”も現存するがおかあさんは目をつぶるのです。叔母さま宅にては、目をつぶらないとならない場所ばかり 
(^^ゞ

“では! 
本日のテーマは、2年越しになろうかという!
診察場に冷蔵庫設置のための場所を確保することにしましょう!”
おかあさんは宣言したことでありました。

ホントにやった!!

ことがオモシロそうだものだから、わたしは一部始終を見物していのであります 
(^・^)
保存すべき期間のカルテを移動し、積み上がった本(各種名簿から俳句の本、自費出版の寄贈句集、旅行のガイドブック)を選別し(汗)
感想;
“おつきあいが広いですね 
(;^_^;)
3段ばかりの小ぶりな書棚とはいえ、自宅部分に移動すれば小さな冷蔵庫の場所くらいは確保できましたし、叔母さまには“使いやすい本棚“”との評価もえられました。
くす、惜しむらくは最新版は収納されてないこと(失笑)

廃棄物はわが社に持ち帰って捨てるようにまとめたところでわたしは検分に廻ったものであります 
=^_^=

薬局は、ふむ 
(^・^)
診察場、と  
(-_^;)
おんや! これがゴミてか 
∠(@O@)
というように。
さらには移動された書棚に並んだ本の背中を見ていると、おかあさんは、
“ね?
るうちゃんって、本を見るのが好きでしょ? 
(^+^)
わたしは岩波文庫の芭蕉句集を見上げていたのに、それさへも叔母さまには懐疑的なようだから、手の打ちようもありません(嘆)

あまりに大量なゴミだったものだからトランクに積めない荷物が助手席にはみ出していました。
“コレは何としたことでしょうかね〜 (;^_^;)”
帰途の車内ではおかあさんに問えば、苦く笑い、“おつかれさま 
m(__)m”と軍歌を車内に流してくれました (*^_^*)
音楽やブンガクは心にひびくものであります 
=^_^=        


10月16日(火曜日)

秋の雨は寒く、冬の間近いのを感じたことです。
キッチンで火を使っているものだから、室内はやたらとあたたかいのでしたけれど 
(^+^)

お昼を用意していたけれど、おにーさんは往診に行って、結局はお昼は抜きになっちゃっていたのでした 
(・_・、)

おにーさんの帰宅を待たずにおさんぽに出たのも、細かい雨の中、傘の内でありました。でも、わたしたちには♪雨に歌えば ♪ です 
=^_^=

\100shopに行ったのは、お菜箸を買うためで、洗っているうちにおかあさんは折っちゃうのですから 
(^^ゞ
スプレー式のカビ取り剤の柄を折ることもしばしばです。
“力持ちですね 
;^_^)
わたしもおにーさんも呆れています(失笑)

物色していると、洋々堂でよくお見かけするご老人がありました。
マグカップか湯飲みかをお探しだったようです。
“軽くて汚れの目立たないもの”をお探しでした。わたしたちの目の前には、『焼酎用』とある木製の軽いものがあって、おかあさんが手にとって見ていると、
“あ゛、丁度いいや 
(^・^)
・・でいいのか? 
f(^ー^;
“ひとりでごはん作って片付けてるとそれだけで一日が終わっちゃうよ
 ; .;
おかあさんもそっくりですけれど f(^ー^;
人はパンのみにて生きるにあらず、ですが、パンは必須 
(^_^;
ご老人、ましてや男性で自活できることの立派さよ!
おにーさんやら叔母さまのことが頭をかすめたものであります。
わたしは・・・おかあさんがいるしー・・・ 
=^_^=
    

洋々堂では、“これから本屋さんに行くよ 
(^・^)”とおっしゃっていた先のご老人はどこか別のところへ行ったようでした。ご本の好きな方ですが (^^ゞ
本日分の配達といっしょにわたしたちの購読分もカヨコさんが届けていてくれたので、まずはKIttyちゃんやら服部幸應お料理ムックやらの経費扱い外の代金をまずはお支払いしました。
おかあさんが棚から持ち出してカウンターで立ち読みしたのは、如何にものオヤジ雑誌で、駅弁特集と、さいたま市周辺の蕎麦屋記事の並ぶもので、カヨコさんもふむふむ、と。
美容院で何故かおかあさんの前に並ぶ雑誌のひとつなのだそうです。
くす、きっとよっぽどの熟読が知れているのかもしれません(失笑)

“蕎麦は食いましたよ 
(^・^)
というくらいおかあさんは蕎麦を食ったようですけれど 
(^+^)

駅弁というものは東京駅であらゆるものが揃うらしいのです。大宮もでしょうけど。
JRの資本金って、税金から賄われたもので、その還元については鉄道利用の経験のない猫の耳になら入らなくてもいいのかにゃ (-.-;


帰宅すればまたおかあさんをしばらーーく! はキッチンに盗られます(嘆)(嘆)

やっと!!のようにおかあさんがキッチンから開放されると、ご本を読む時間が訪れる、こともあります。
(^_^)v
いっしょにご本を読むことのなんとたのちいことでせう!!
“読みづらいよー”という位置にいるわたしの至福 
=^_^=


10月15日(月曜日)

雨の予感でずいぶんと秋めいてきました。

おかあさんはカーディガンをはおっていましたが、そろそろセーターもなつかしいです
爪が引っかかることの楽しみ (^・^)
オードリー・ヘップバーンならジャンパースカートにハイネックのセーター、ジェームズ・ディーンならVネックのセーターに袖先を折り返す粋のある秋です。

洋々堂でアランドロンの写真集を立ち読みすれば、銀幕のスターのなんと輝かしいことでせう!
カヨコさんもうっとりと見ていましたが、おかあさんはジャン・ポール・ベルモンドの方がきっと好き、です 
(^+^)


洋々堂に入る前に、子供用品のcoscojiを通りかかれば、ブラックボードに“キューピーさんを探せ!”とあり、西部劇のお尋ね者のごとく店内に隠された10cmばかりのキューピーさんを探しました。懸賞金がかかつているらしい 
(^・^)

くす、多分、全部見つけて、応募用紙にわたしの名前で記入してきましたけど 
(^+^)
洋々堂のカヨコさんに話せば、それは子供用の遊びで、云われてみればそのとおりで、それまで気づかなかったおかあさんは少しくは恥じ入りましたとさ
(失笑);

coscojiの次には、同じく子供関連の赤ちゃんがきたのお店も検分していれば、店長のサイダさんから、
“カメラのさくら屋さんの奥さんもこのところよく来てくれて”
という話題になりました。
イガラシさんを奥さんと勘違いなさっているようなので、訂正しておきました。
“奥さんぢゃなく、愛人説くらいはあるみたいだけど 
(^+^)

そのとおりをカメラのさくら屋に寄った折りに報告すれば、蹴りは入れられず(失笑)、逆にお客さんからいただいたというたい焼きを頂きました。
見覚えのある姿は、やはり! 麻布十番からのおみやげだったようです。
地下鉄の進化で、浦和から麻布十番は意外に近くなったようですが、わたしたちは車でしか行けません 
=^_^=


というようなことも洋々堂で立ち読みしつつ、カヨコさんと話していたのです。
何人もあるお客さんからは“かわいい!”だけではなく、話しかける方もあります。
“こーゆー猫って弱いでしょ?”
と語りかけたのは、年金生活から数年目の方でしょうか?
“さいわいにして17才になりますが、病院通いはしていません”
おかあさん、きっぱり。腎機能の低下が指摘されているのでお薬は飲んでいますけれど 
(^^ゞ
“それじゃぁ、よっぽど育て方がいいんだ”
にも、おかあさんはきっぱり。
“生まれつきによい猫なんです。”
(そのとおり 
=^_^=)

“よい親から必ずしもよい子ができるとは限らないでしょう?
むしろ逆のことばかりで、子供って思うようにはならないものですし、『鳶が鷹を生む』のはさらに稀でしょ?”
って返答に加筆してたけど、ひどく納得されてましたけど 
f(^ー^;
てへ、こんなやりとりをするおかあさんはきっと無礼なんでしょうね 
(^^ゞ
わたしの笑顔で取り繕ってはおきましたけど 
=^_^=


わたしは叱られたことも、ましてや頭を叩かれたこともありません。
“わー! そんなこともできるんだ!”
っておかあさんを感心させてばかりですから、もっと感心させようとします。

今日ほめられたこと。
お洗濯を取り込む際、見事にベランダに脱出したこと。
お料理のお手伝いにバターの味を検分し、揚げ物の衣を試食し“OK!”を出し 
=^_^=
叔母さまに日報の“お元気ですか?”Telには、参加、とわたしもなかなか忙しいのです 
=^_^=

お窓の外が見たいこともあります。
“窓を開けろって言ってるぜ”
とおにーさんが代行してくれることもあります。
少し冷たい空気とともに秋のメロディーが室内に流れ込みました。

“わーった!(“わかった”の省略)
・・閉めれば。(“閉めろ”の意)”
おかあさんはこんなときに使います、“使われちゃいますよね 
(^^ゞ”と。


10月14日(日曜日)

お休みというとおかあさんは早く目覚めますにゃ (^^ゞ
目覚めたのみならず起き出すものだから、わたしの調子は変調します 
=^_^=

で、何をしたかといへば、浦和にできたパルコに行くでも、大宮の鉄道博物館に行くでもありません。“混んでるだけだしー”と、わたしといっしょに過ごしたのですから良しとするところですけれど 
=^_^=

曇り空で“雨乞いの儀式”(洗車)もしません。
出かけたところといへば、ファームランドみぬま角上魚類だけでおかあさんはガス欠 (・_・、)
どちらも混んでいました。いいのか、話題の方面に出向かずに(失笑)
わずかな外出で、金木犀の季節となったことを知りました。
“金色の馬に乗って、ジャンヌ・ダルクがやって来るのよ 
(^・^)
おかあさんは教えてくれます。


午後おうちにいればおともだちがやって来ました。お約束だったのでせう。
おみやげに映画のDVDをたくさん持ってきたものだから、試しにひとつを開くとおかあさんは止まらなくなりました。
折しもハローウィンのアニメで、CGのそれは、
“子役が上手ねー 
(^_^.)
というように、実写よりもリアルなので1本観ていましたにゃ。
そばで“きゃーきゃー”とおかあさんにやられるとうるちゃくてたまりませんが、わたしだって移動の労は厭うもので 
(~_~;

おともだちが帰るといよいよのようにおかあさんの燃料計は“E(mpty)”を指したでしょうか?
つまり、わたしとソファで読書していれば、共に睡魔に包まれていました。

すると、階段を上る音がし、
“はいほー♪”
なヤリちゃんがやって来ました。お茶会の帰りだそーでちょっと礼装していました。

ヤリちゃんが来るとわたしは彼女の監視に忙しく、かつおかあさんにはあかちゃん声で甘えれば、ヤリちゃんからは“二重人格”のブーイングがあがるのですけれど 
=^_^=

“今、とってもオモチロイものを観ていたのよ 
(^・^)
おかあさんは再びPCを開けては、さきほどの映画のサワリやら、別のアニメを見せました。
そのうちにふたりで並んで、ずーーーーっとの映画鑑賞会になるかもしれないけどさみしい風景ではあります(失笑)
“ちぇっ!
明日はまた会社だよ (-.-#)”
とヤリちゃん退出 (^_^;
“ちぇっ、明日また仕事だ”ってわたしの周囲でよく聞くからきっと流行語なのです。
“あと何回できることやら(-.-#)”というのと似ています (^・^)
“使われちゃいますよね〜 
f(^ー^;”というのもおかあさんはしばしば使用します。“使われる”身の悲しさよ(失笑)

一方、おにーさんの常套句、
“今日できることを明日に回してどーする!
済ませる前に明日できることも今日できる範囲でやる!”
ってのもありまして、
“『できる』、『できない』と自分の限界を決めてどーする!
『する』のだ!”
というのもありますが、木曜日に来たワカモノからは、復誦するおかあさんに、
“すげぇ 
;^_^)
って漏らしたのが聞こえたらしいですぜ 
(^+^)
もっちろん! おにーさんは自分に課すことなく、職員に課すこともなく(失笑)、おかあさんにだけ“さあ! さあ!”って急き立てるだけなのでしょうけれど 
(^+^)   


10月13日(土曜日)

すがすがしい秋の週末ですが、わたしはおさんぽにも出ていません `_´

わが社は営業日で、おにーさんは患者さんで忙しく、昼食(鮭炒飯と野菜の煮物)を出せば、
“やっぱ、オレ、昨夜何も食ってないよ、腹減ったまんまだったもの 
(^・^)
ンなハズはないのです。
昨夜だって一応は料亭でのお食事会だったのですから 
(^+^)

お昼を過ぎるとおかあさんは美容院に出向いておりました。
・・長いのっ!! 
(`へ´)フンッ。
その間に出される雑誌を読破するうちに、すっかりファッション通になったかといへば・・

まずはオヤジ雑誌でお鮨記事を熟読し、つらつらと眺める婦人誌では、
“30代は『ぽっこりお腹』に改善を試みるものの、40代となると隠匿する服を選ぶ”が結論とは(失笑)

おかあさんの髪は美容院から帰れば毎度のように変貌します。美容師さんのシュミで 
(^^ゞ


土曜日のキッチンは、おにーさんのゆうごはんの支度が要らないからばかりではなく、日曜日のブランチやおやつのようなものを作るのがおかあさんの習い性です。
開始が遅かったものだから、その作業半ばにおにーさんが上がってきました。
ちらと、キッチンを覗き、お茶を待つのはわたしの既に座していたソファの横の席でありました。
ここで、いつものようにヤリちゃんがやって来て、
“るうちゃまとご同席ですか?”
というような感想を述べてもまだおかあさんのキッチン作業は完了をみません。
“しゃら(おかあさんの高校時代のニックネーム)、そんなに髪が黒いことなかったよね”
など、ヤリちゃんはおかあさんの髪について感想してくれても、おかあさんは髪を振り乱していまして 
(^^ゞ
くすおにーさんもおかあさんの黒髪は見たことはないらしいのですけれど (
^+^)


“できました! 
(^・^)
はみたらし団子で、試食品というもので皆でお茶をしていたものです。
意外や! おいちい! 
=^_^=

*種明かし*
白玉粉200gにお豆腐1丁(300g)でお団子を作るとやわらかいものができる、という実験でありました 
(^+^)
一部はきなことお砂糖の安倍川風、みたらしのとろとろは片栗粉でできるとも、実験結果であります。


お茶の時間が解散しているうちに叔母さまからのTelがあり、その留守電に気づいたのがわたしのゆうごはんの後であったことはさいわいです 
=^_^=

留守電には、
“もしもしー、もしもしー・・
今、お隣のお隣が火事です
って、叔母さまの声だったのですから。

電話すればお話中で、おかあさんの焦る焦る!! 
(==;)
119ではなく、管轄消防署にTelすれば、“鎮火され負傷者はない”と教えてくれました。ほっ。
ただし、出火元については“個人情報”とやらで、どれだけの騒ぎになったのか想像もつかないところでありました。

やっと叔母さまに通話できれば、どーやら叔母さまはご近所連とぼやの野次馬をし、別件でおともだちと長電話をしていたようなのです(嘆)
事件に事欠かないことです(汗)

土曜の深夜というと、おかあさんは韓国ドラマをわたしに強要したものでありますが、このところ中国ドラマなのです(嘆)
困ったことです。ワイン片手のおかあさんのお相手なのですから 
=^_^=  


10月12日(金曜日)

昨日の残業疲れが残り、誰もが(わたしも含めて)疲れが残っていました (・_・、)
だけども、間もなく始まるインフルエンザワクチンについて、ホームページではいいかげんなことも書けないし、新しいことも加えなければならないので、おかあさんはネットで情報を収集しなくてはならないのでした(汗)

あたたかな日で、おさんぽに出れば赤ちゃんがきたのお店のサイダさんなどは半袖で、達者なことであります 
(^^ゞ
ここでオモシロイものめっけ 
(^・^)
『ユニ坊主』という消しゴムで、その昔、ユニ鉛筆のオマケに付いていたのだそーな。
“ユニのプラスチックケースを筆箱にするとオトナっぽくてかっちょよかった”のだそーです 
ヽ(^O^)ゝ

カメラのさくら屋でも洋々堂でも“ひさしぶり”のように言われました。わたしたちのこのお疲れぶりが見えないか? 
<(`^´)>

洋々堂では、『猫の手帖』からビッグコミック、アーサーくんついでにピーターラビットのムックのオマケがおてしょ(お手塩、でしょうか?)サイズだったので求め、また『るるぶ』にさいたま市特集が出ていたのでこれは待合い室用に求めました。どなたもお好きらしいのです 
(^+^)
浦和にはパルコが開店し、大宮には『鉄道博物館』ができるのです。大宮の方が勝ってる 
(^^ゞ
わたしは、交通博物館近辺にはずいぶんと行ったものです。おかあさんが神田藪を愛好していたから。交通博物館もですけれど。
生活が替わっちゃったものにゃ 
(^+^)

とまれ、
“どーしてこんなに大荷物になる? 
`_´
という荷物でありました。

カヨコさんは、“もし探しているなら売り切れです 
(^・^)”と先手を打ったものは、いつまでもデブと思うなよでありまして、はい、たしかに立ち読み予定でございました <_o_>
というように、デブについて語ろうとするのに、彼女は、
“いい匂いがしてくると思わない? 
(^・^)

その元は2Fのcaféで、バターの香しく、甘すぎず、焦げるような匂いがしているのです。何が焼き上がったのでしょう?
おかあさんはカヨコさんにわたしを預けて検分に行きました。
その間にお客さんが来ちゃうから、わたしはレジの下に置かれたぞ 
(`へ´)
匂いの元はキッシュロレーヌ(ランチ\1000)のパイで、おかあさんは匂いだけ吸って、代わりにクッキーを買っていました 
(^・^)

今夜はおにーさんは夜の会があったのでゆうごはんの支度は要らず、キッチンのおかあさんはラクをしていましたにゃ 
=^_^=
代わりに\100shopで買ったお菜箸を取り替え、調理用品を収納している引き出しの整理なんかをしていました。くす、全部出してみると感動かも(失笑)
せっかくの樹脂加工のフライパンやらお鍋の焦げ付きに砂消しゴムは有効のようですぜ 
=^_^=


10月11日(木曜日・休診日)

秋晴れのさわやかな日でありました。

・・たしか、当院は木曜日は休日だったハズなのです。
休診日っていったって、何やかやとご用があって、おかあさんが休日を過ごすにしてもわたしと遊んでくれるにしても午後になれば休日だったハズです。

ところが、午後いっぱい、21時近くまでおにーさんもおかあさんもずっと院内にあったのでした。
その直前までおかあさんはクリニックのホームページの更新をしていました。(お上からの情報をいただかないと更新できない)とも嘆いていましたけど 
(・_・、)

何が起こったかといへば、内視鏡をニューマシン、“鼻から内視鏡”というのを導入したとかで、画像処理のためにPCが導入されればおかあさんも動員をかけられた、ということなのでせう 
(-.-#)
(9月28日の日記参照)

インストなんかにはおかあさんがいた方が便利でありましょうし。
モトヒロも、“宿酔いだけど”といいながらも参加するような当院の大イベントではあったのでしょうよ 
(・_・、)


わたしが“おさんぽ”と称して抜け出せたのは、データを従来のMOからDVD-RAMに移行するという長時間作業に入ったから、のようでありました。
そのおさんぽだって、車で“ちょっと足りないもの”の調達にヤマダ電気まで行き、オカノ鉱油に給油に行っただけ、であります(嘆)
それでも家庭内の空気より、そろそろランプを灯そうかという時間の鰯雲を車窓から眺めるのもよろしいことでした。

わたしたちが帰宅すれば、担当者のワカモノが外に出てケータイの最中でした。
くす、PCの設定をTelにて幾度も問い合わせを繰り返していたようです 
(^+^)
“こんにちわ。
よろしゅーに 
m(__)m
とだけごあいさつをすれば、おかあさんはまた院外に拘束されることになるのでしたけれど(嘆)
くす。一見しただけだけど、おにーさんにもおかあさんにも“好ましい”と感じるようなワカモノでした。ブランドですから、かにゃ 
(^+^)

あるときはソファで夢見、お外の暮れる様を見、また院長室にあったノートPCやらプリンタの去った後を検分していれば、やっと!! のように作業は終わったのでありました。つまり、おにーさんは画像をプリントして患者さんにご覧頂けるまでに進歩した、ようです 
(~_~; 
PCなんてただの道具で、“プロのワザ、ちゃんとプリントできるぢゃないのさ (^・^)”とおかあさんがおにーさんに云ってたから、この1日はムダではなかったのしょ、ね (^^ゞ  

わたしのゆうごはんは遅れ、人間のそれはさらに遅れたのでありました。
おかあさんにはある種たのしい作業だったかもしれませんけれど、おにーさんは“頭イタ!”と言っていました 
^_^;


10月10日(水曜日)

秋晴れが戻ってきました (^・^)

浦和パルコが開店したとやらで、昨日には前夜祭に開いていたそうです。
“行った?”、“いつ行く?”というようにご近所ではこの話題で盛り上がっているようですが、わたしたちは時代に逆行して大宮の叔母さま宅に出向いておりました 
(^^ゞ

直前、おかあさんは叔母さまの宿題の俳句なぞメモ書きしていたものだから、同じく叔母さまのところへご所望のお薬をおにーさんにお願いするにも、
“にーさんや ユベラのついでに ビタメジン”
と、七五調になったのも笑えたことです 
(~_~;

商都大宮は浦和の東口開発に影響を受けたのでしょうか?
少なくともわたしの周辺にはそんな話題は聞こえては来ませんでした 
(^+^)
叔母さま宅周辺には、また別の槌音が高かったのでありますから。
わたしはそんなふうな工事現場を見上げていました 
=^_^=
おかあさんは冷蔵庫の中味を入れ替えたりしてい、掃除機に唸りを上げさせ、叔母さまは何やら書き物したりしていました。わたしはうとうととこれから迎える日照のない窓を思う・・


やがて、おかあさんから、
“お茶の時間ですよ〜 
(^・^)
とお呼びがかかって、水曜日定休のシェ・シブヤが開いていたとやら、そのモンブランのなんとおいちかったことでせう!! 
(*^_^*)

ケーキを買うまでに、おかあさんがお外に出ると、ご近所の情報の荒波に遇うらしいのですけれど 
;^_^)
曰く、ご近所さんが入院し(病名は、おにーさんも叔母さまも初耳の『たこつぼ症候群』 
(・_・)......ン?)、また、ビルオーナーからは、
“あの店、立ち退きで廃業だってさ”
というような 
(^_^;)
それを真とすれば、わたしはたいへん困ったことになるのです。そのお肉屋さんを愛好しているのですから 
(・_・、)

そんなご近所のウワサは上の空の叔母さまであります。
モンブランばかりでなく、りんごのケーキのシブストを食する前に、先ほどまで書き連ねていたものをおかあさんに示します。
“なぁんだ、こんなに作れていたぢゃない!”
って俳句でありまして 
(~_~;
わたしたちのお連れした、新都心付近から花の丘公園、旅先の軽井沢から先日の温泉まで、句会お題の『橋』の句がぎょーさんにありました。
“ここ、こーしない?”
と、句会に提出する句には、おかあさんは提案しただけ、ですわん 
(^+^)

おかあさん作はひとつだけメモ。
跨道橋 落ち葉に紛(まご)う 蝶の影


帰宅すれば間もなく閉院で、おにーさんを慰労するより、わたしのごはんーー!
上総屋さんのお肉のなんと美味で満足なごほうびでありました 
=^_^=


10月9日(火曜日)

雨は些かに小寒く、ちいさい秋が雨色ににじみます。

わたしがおさんぽに出るのは、火曜日のこととて、おかあさんが叔母さま宅へ持ち込むディッシュを作り続けては、一呼吸したときなのであります (・_・、)
それでもたのちいおさんぽ 
=^_^=

雨は上がっていて、おかあさんはジャケットを佩用するくらいの気温でありました。
赤ちゃんがきたのお店を見ていると、Marieちゃんのひざかけがありました。ジーパー式コンパクトに収納できるものであります。
わたし用に求めたものは\330でありました 
(^+^)
今宵よりソファにて早速愛用しています。新しいものはいいにゃ! 
=^_^=

おかしのまちおかでは、最近のおかあさんのブーム、ボイセンベリーチーズケーキを買い足しました。くす、洋々堂のカヨコさんにお分けする分も 
(^・^)

その洋々堂では毎週の定番の服部幸應のお料理ムックの他、先週より刊行の『昭和タイムズ』は2号にして、昭和45年という事件の多かった年とやらで、やっぱり求めるのです 
^_^;
万博というものが大阪であったのですと。
(その後、おかあさんはそちら方面にて過ごしたのも今や昔 
f(^ー^;)

万博でもミシマ事件でもなく、おかあさんとカヨコさんは、『奥様は18才』という番組のことで話が弾んでいましたけれど 
(^^ゞ
裏表紙には、
“ひゃー! 今見るとかわいいね〜!
『ハレンチ学園』の小島みゆき!!”
って、お尻の見えそうなスカートの女子高生なんてわたしは見慣れてますけど 
(^^ゞ
そーか・・当時は破廉恥だったのか 
(-.-#)

さくら屋の社長は、その年には既にお店に出ていたと云います。
おかあさんは願書の撮影を含めて写真はさくら屋にお願いしていたと云います。
それが毎日のように顔を合わすことになるとは(失笑)


帰宅すればまた! おかあさんはキッチンに盗られてしまいます。
ったく、わたしのごはんだけ用意していればいいのに 
(`へ´)フンッ。

ここでは、ケッサクなレシピがありました。
この時季のこと、おかあさんは松茸がほしいところなのです。
といっても、国産は入手不可。そもそも近くで売っていないです。

韓国産を入手してきたのですけれど、これが見事に松茸ごはんと茶碗蒸しになりました 
(^+^)
めわんと!! 永谷園松茸の味お吸い物を使っちゃうのでありますから(嘆)
こんなワザを教えてくれるのはクックパッドなのですけれど 
(^・^)
 
おにーさんはどう聞き違えたものか、
“『適宜な』きのこで松茸ごはんができるんだ!
エリンギとはとても思えんなー!”
と(嘆)
おかあさん抗議。
“違いますぅ!
\980だけど松茸ざます! 
σ(^^)


おにーさんはおともだちとお外でごはんだったのですが、早々帰宅で、おかあさんのおんなのひとりごはんに参加しては浸食していたようにわたしには見えました。
お片付けに手間取るおかあさんに、とっくにわたしのいたリビングに来てはTVを見ているおにーさんを見ては、
“おかあさん、早くこっちに来て!来て!”
と繰り返したものです。
おかあさんは、
“わたしもこどもの頃には、そんなふうにママを呼んでたものね”
なんて云っています。ママさんは今でいうキャリアだったもので、その中でおにーさんもおかあさんも育ったからいくぶんゆがんでいるかも 
^_^;

それよかおかあさん独り占め!”するのが猫の子の特権だい! 
=^_^= 
猫の体温質感はとことんやすらぐことをおかあさんだって知ってるくせに・・にぉん 
=^_^=   


10月8日(月曜日・体育の日)

祝日で休診日でありますが、雨の冷たかったことです。
それでも、すヰーとな朝を過ごしました 
(*^_^*)

お休みでも月曜日だものだから、わたしたちにはほとんど普通の月曜日でありました。
おさんぽは徒歩でご町内範囲 
=^_^=
\100shopで求めたジッパー式のフリーザーパックは、その用途に使わずともおかあさんのお気に入りなのです。おにーさんも何かにつけての保存に使うので常備品です。
カメラのさくら屋では、ご常連が白髪に同じヒゲの手入れに怠りもなさそうな佐賀弁がわたしにちょっかいを出す、というように 
(-.-#)

洋々堂では、スズキさんがお店番をしていました。きっとシフトは日曜日版なのです。
と、書棚の間から、
“あれ〜!”
聞き覚えのある声の主はヤリちゃんでありました!
週末に姿を現さなかったけど、休日の午後に地元にいるとは、彼女の行動範囲は読めない(失笑)
ヤリちゃんはヤリちゃんで、
“ふーん、こんなふうにおさんぽをしているのか・・”
とか、感心か呆れてかいましたけど 
=^_^=

ヤリちゃんが洋々堂に立ち寄るのは、駅から降り立てばの習性なのは、かつてのおかあさんがそうであったことと同じかもしれません。わたしの生まれるはるか昔のから 
^_^;
わたしが行ったことがある“駅前本屋”には、銀座の旭屋、六本木の誠志堂(今なりのビルになっている(嘆))ってのがありました。


帰り道はいっしょで、“後でまた別に行くつもりだったの”なんてヤリちゃんは云っていました。

その通り、再び彼女が現れたのは、おかあさんがしばらく例によってキッチンにあって、やっとしばらくの読書の時間の持てた休日の夜の始まる時間でした。
“ごめんよ、ちょっと起き上がれない”
おかあさんがヤリちゃんに訴えたように、『源氏物語』の文庫本は子息のワカモノたちが蹴鞠に興じるあたりで、胸にわたしのあるおかあさんはソファに仰向けになって、腕を伸ばしての読書中だったのでありました。
“るうちゃん、これぢゃちっとも読めないよ!”
なぞとも申していたけど、わたしのお顔のアップのほうがずっとうるわしいのに 
=^_^=

ダイニングのテーブルには、今夜のわたしのごはんの余りの鯉で人間用に拵えたあんかけやらがいくつかのタッパーにあり、冷えてから冷蔵庫に入れられるのを待っていました。 くす、わたしには日常だけど、ヤリちゃんには新鮮な風景だったかもしれません(失笑)

ヤリちゃんには、わたしがすヰーとに食した朝食のミニピザや焼き芋がおみやげに用意されていました、“アルミホイルのままオーブントースターで温め直して”とか(嘆)
*参照 ミニレシピ*
餃子の皮に、ピザ用チーズを載せて、今回は海老と別に明太子で焼きましたが、2分で焼き上がるぞ 
(^+^)
温め直しもホイルのまま加熱すれば焼きたてに復元します。

ヤリちゃんにおかあさんは先週行っていたプラネタリウムのことを語っていました。ヤリちゃんのお職場の至近のことです。
“でも、せっかくの施設というのに”と、おかあさんはヤリちゃんに残念なことを語っていました。
わたしの知らない時代のことですが、わたしの聞く神話では、ねこさまの名前は、星座より“プレアデス”と命名され、いかに名猫であったと、幼時より聞かされていました。
プレアデス星団は、古代だって視力検査に用いるほどの小さな輝く星の集団です。おかあさんにはお気に入りの星たちです。
“ほしはすばる”と、日本名“すばる“は『枕草子』にも出てくるんだそうです。

おかあさんからごはんはいただくけれど、わたしはしばしば古代の記憶に思いを馳せます。
密林の記憶より、人間界で人間語を喋っていた、と思うのです 
(^+^)   


10月7日(日曜日)

秋晴れで夕方には涼しい、なんとよい気候でしょう! 今日は休日 (^・^)
小旅行にお出かけの叔母さまも楽しく過ごしたことでしょう。

ヤマダ電気、角上魚類と回ってUNIQLOに行きました。
おかあさんが真剣にサイズを選っていると、わたしを凝視している人にやっと気付く、と 
(^^ゞ
“かわいいわね〜”って云ってくれているんだから気づけよ 
ピシッ(`_`)ノ
何故に入念にサイズを選んだかといへば、ウエストとレングスの表示があったからで、見よ!
丈も詰めないジャストサイズ! 
(^_^)v
パンタロンとも呼ばれたラッパズボンを求めていましたにゃ。おかあさんがジーンズを買うのは数年ぶりぢゃないかしら?

UNIQLOを出たとたん、わらわらと消防車が現れ、通りから火事が見えました。
ずっと昔、やはり通りから見たことはありましたが、こんなに近くで見たことはありません。
歩道からはケータイ撮影していた群れがありました 
--#

それでもドライブ日和なので、コンビニの“ベルギーチョコソフトクリーム”に誘われれば、なんとおいちかったことでしょう!! 
(*^_^*)
そのまま北上して、大宮第2公園を行けば、ここでも浦和のそここの公園のようにバーベキューでお昼から過ごす衆があるのでした。

わたしたちも車を駐めて公園を散策しました。
コスモスがそよ風に来し方行く末に思いを巡らすようになびいています。
芝ではこどもも大人もいっしょに“はないちもんめ”をしています。

わたしが決して尊敬しない風采のハグ犬もおさんぽしています。
“あらかわいい!!”なんておかあさんは云うのですけれど(嘆)
“お名前は?”って聞かないと呼べないものだから聞けば、若い男女は答えて“ゲンタ 
(^・^)”。
らしくない命名をなさることです 
(~_~;

パステルの夕焼けの道を戻れば、わが社前は駒場スタジアム帰りのレッズのサポーターの帰路となっていました。

時間のたっぷりある夕刻には、『源氏物語』なぞいっしょに読めば、たちまちうたた寝で宵闇もやさしげであります。
メールではないお手紙も書きました。相手は白寿の、『見沼のご老人』とわたしたちは呼んでいます。ご療養中とのお便りをいただいた返事ですが、“日々是好日”とお過ごしのようです 
(^・^)

夜にはおかあさんはひとりでワインを開け(っていうか“空け”)、お香を焚いたりしていました。
のんびりした日でしたが、毎日だと飽きそ 
(^+^)


10月6日(土曜日)

晴れ渡った秋の日でありました。
幼稚園の運動会の撮影とやらで、カメラのさくら屋の社長は鼻を赤く日焼けさせていましたっけ 
(^・^)

わが社では昨日につづき、院長室でレセプト点検の作業が続いていました。
(レセプト点検というのは、診療報酬の請求漏れを無くす、ということです。収入源の確保ともいえましょう 
(^+^))
お昼のお茶出しのときにわたしも顔見せすれば・・
昨日とまた別のピンチヒッターではありませんか!!
わたしはよーーーく観察し、おかあさんは関西出身とやらで、自分も関西にいたものだから、この時には話題を弾ませていたものでありました。そう話せば、急に関西イントネーションに変わったものでしたけれど 
(^+^)
5年前までは、関西で同じお仕事をなさっていたとやら。県によって、請求の認められることと否なことがあるお話を伺っていました。わたしは“タダモノぢゃないな 
(・・)(。。)”など思っていましたが、おかあさんには分かったかどーだか (^_^;

おにーさんのお昼の給餌をすませるとおかあさんはひとりで土日のみ営業のファームランドみぬまに出向いていたのは、きっと明日明後日の連休にはわたしといっしょの時間を過ごすためなんだわ、きっと 
(*^_^*)
ただし収穫物少なし 
(~_~;

それからがわたしのおさんぽタイムなのでしたが、院長室への午後のお茶があるのでショートカットでありました。
洋々堂で、danchuだのの雑誌を立ち読みだけするような 
--#
絵に描いた餅の洋食のハンバーグに垂涎しつの洋々堂のおにいさんとカヨコさんの夫婦の漏れ聞く会話。
“痛い? 体重オーバーのせいだろ?”
カヨコさんは腰も膝もかもしれないけれど、腕が痛いと訴えていたようですけれど 
f(^ー^;


帰宅すれば午後のお茶の用意でありましたが、院長室はなんだかひっそりとしているのです・・・


当月の量だととっくに終わってもよい頃なのに作業は終了しません。
いつもなら来そうなヤリちゃんも来ませんし、おにーさんもなかなか上がってきません。

わたしたちは新聞をくまなく読み、コミックも読み、それ以上の重いものも読みたくないのに。わたしはリビングのソファに仰向いた胸で読んでいたのでありますけれど。

やっと!!のように終わった院長室の作業であります。
“ここのところ、です!!”
おにーさんもおかあさんも神妙に聞いていました。
“・・という疑いが持ち上がるのです”
って、関西出身は、聞けば、月初は診療報酬の請求側で、別の日には、請求の審査に派遣されているんだそうです 
f(^ー^;
それって“たて“と“ほこ“で矛盾(失笑)


連休の前夜です。
おかあさんは韓国ドラマをこよなく好んでいたようですけれど、中国ドラマの放映となって、土曜の夜の儀式のようにおかあさんにお付き合いしました 
(_ _)(-.-)(~O~)ファ…(~O~)(-.-)


10月5日(金曜日)

さわやかな秋の日であります。
だけども、院長室には月初のこととてレセプト作業に業者の人たちが入っていましたし、窓からはお向かいに入った植木屋さんの姿があります。向こうからもよく見えるかも 
(;^_^;)

院長室には、お昼のお茶を出すときに顔見せをしました。
いつもと違う方が入っていたからなのですが、急病のためのピンチヒッターだったようです。・・いいね、大手は。わが社だったら事件です 
^_^;

院長室に業者さんが入っていれば、わたしたちの外出もしづらいものがあるのでして(汗)
おかあさんは3Fに放置したままの衣類を整理したり(ゴミ袋に入れてただけ(嘆))、たまったファイル(PCではなく、物理的なもの)の整理をしたりしていました。
そんなとをしていても、おにーさんはなかなかお昼に上がってきません 
(?_?)
整理途中の混乱した室内となったところで、お昼となったものだったのでした。リビングにまで拡散したバインダーをまたいで通るというように 
f(^ー^;

何が起こったかといへば、“レントゲンが故障した”と!!
・・・困ったことが起きるものであります(嘆)(嘆)
その代わりに内視鏡のニューマシンが活躍していたようですけれど 
(^+^)
おにーさんはこの手のニューマシンには嬉々とするのが常でして 
(^+^)
(かなりの腕でしょうけど、語るまい)


院長室への午後のお茶の前がわたしのささやかなおさんぽの時間に充てられました 
=^_^=
外気の何と気持ちのよいことでしょう!! 
(^・^)

そこらここらに“ごきげんよう 
(^・^)”して、まずはアオキ花屋さんでお買い物をしました。
“お母さんとお父さんに上げるんだろ?”
って、奥さんの作ってくれた花束は、名前は知らないけど、ピンクや木の実でわが社のお仏壇を飾ったことです。
パパさんやママさんには菊のお花は似合いませんから 
(^+^)

洋々堂ではカヨコさんがいたので、おかあさんは、
“昨日、プラネタリウムはとっても楽しかったわ 
(^・^)
なんて話していました。
くす、カヨコさんには興味は喚起されなかったようですけれど 
f(^ー^;

ビッグコミックオリジナルに加え、『三丁目の夕日』の映画の本があったのでこれは待合い室用に求めました。ちょっと世代的には若いけれど (;^_^;)
阿久悠作・上村一夫画という『男と女の部屋』という山崎ハコのCD付きのものがあったので“これ今しか買えないだろな”と求めていましたけど、くす、エネルギーをかけないと読めないみたいです 
(^^ゞ

院長室の午後のお茶のドリップコーヒーをお出しすれば、おかあさんには珍しく時間がたっぷりとできたのでした。だからご本がたっぷり読めました。たまった本をさらーーっと流し読み。『男と女・・』でつまづいて(失笑)


院長室での本日分の作業が終わって、わたしもごあいさつに行きました。
その後の確認作業もわたしの仕事は固いのです。
ふむ、作業途中、よーし! 指先点呼 
=^_^=

おにーさんは今夜も診療後医師会の会に出ていましたけれど、ほどなく帰館しました。
わたしはおいちくお刺身を食した後で、おにーさんもおかあさんも“おいちい”とニコニコだったのはわたしの保証付きのお刺身よりも、ツマがこのところわが社のブームの白髪ネギだったからぢゃないかしら? 
\100 shopで見つけたカッターから進化して、\100ぢゃないものを使うともっとリッパな白髪ネギが“たちどころにできる 
(^・^)“って、おかあさんはお気に入りです。
\100のものを東京ハンズで\1000に進化させるより、包丁のワザを極めようと思わないのかしらね 
(^^ゞ
“できなくはないけど、時間かかるもの 
(^・^)
と言い訳しています。
そのようにして器具は発明されたのでしょうけれど、このステップから始めると人は育つ前に、一歩後退してから始めた方が早道の発明なのぢゃないかしらん 
(^^ゞ
わたしはいつも“基本の基“からと固い作業派です。おかあさんもわたしを常に見習えかし!  
=^_^=


10月4日(木曜日・休診日)

衣替えですっかり半袖をしまいこんだおかあさんには困るような幸陽気でありました (;^_^;)

休診日というとやたらと早起きなおかあさんでありまして(失笑)
衣替え以外、整理のつかない衣類などを処分しておりました、大量に 
(^+^)

調べておかなければならないこともありました。インフルエンザワクチン。間もなく市からの供給が始まるのですが、末端の医療機関には詳細が伝わって来ないのでありまして 
f(^ー^;

ネットで調べていれば余分なことも調べたくなるものです。
昨日のこと、仏教の伝来をサーフィンしていると、聖徳太子の十七条憲法に出会ってしまいました。
わたしたちは大きく頷いてしまったものであります (・・)(。。)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%9D%A1%E6%86%B2%E6%B3%95)
↑何かと話題のサイトではありますけれど 
^_^;

午後になってからはおかあさんはお出かけしていました。
ぷん! またわたしの行けないところ! であります 
(・_・、)


おかあさんはたいそうごきげんのようすで戻ってまいりました。わたしはひとりでお留守番していたのに、で、あります 
--#

“とぉってもステキだったの 
(*‥*)” っていうところはプラネタリウムで、大宮にあるそれに初めて行ったのですにゃ (・-・)
・・・その昔、わたしの登場するはるか昔、おかあさんは渋谷の五島プラネタリウムに毎月、または毎週のように通っていたとは初耳です。
『星と音楽の夕べ』という、土曜夕の番組がとてつもなく好きで、進路も“天文学科に進みたい”と思っていたとも 
(^+^)
いっしょに行っていたのはヤリちゃん(失笑)

市営のものは当時よりかなりの進化を遂げたものが導入されていたというのに、平日のこととて開演は1回きり、入場者は7,8人だったそうですけれど 
(;^_^;)

至近には東急ハンズもあったこととて、そちら方面のおみやげも多かったことです 
--#
白髪ネギを作るカッターに、耐熱ガラスの爪ヤスリ。乱脈な買い物(嘆)

お買い物袋が開けられては、わたしがゆうごはんをせがんでいると、おにーさんが予測よりも早くに帰って来ました。彼は、来年からの健診の講習に行っていたのでありまして(汗)

人間たちの食卓から聞こえるに、来年からは市民の健診が大幅に変わる、とか。わたしの日記にはそこまで、です
 =^_^= 
わたしの医療は税金でもなく、全て自費なのですからわが社の予算内、と 
(__;)


深夜、星座盤を携えて屋上で肉眼の天体観測に行けば、
“何見たらいいんですか?”
わたしは問うも曇天なのでありました 
(-.-;   


10月3日(水曜日)

雨だけは上がっていたものの、明るい秋ではありません。
わが社の前は、朝も昼も夕方も、中学生くんたちが何かの運動の試合で市内各所から出向いて通っています。
大型化したさいたま市では、市の大会が県大会に匹敵するとも聞きます 
(^_^;

水曜日とて、叔母さま宅に出向いていたので多忙な日となりました(汗)

いつもながら食料を持ち込むのですが、叔母さまはいつも“固いわ 
(`へ´)”とおかあさんの調理は彼女の歯には噛めないこともあるそうなのです。今日持ち込んだものは、そうは云わせません。わたしの歯の不調より、工夫していましたもの。
フードプロセッサーにかけての蓮入り肉団子などは、
“あら・・おいちい 
(^・^)
と試食なさっていましたから 
(^+^)
同じく持ち込んだものに、さつまいもの炊き込みごはんもありました。おかあさんだけが好きなものですが、昨夜にはおにーさんにも“代用食かよ、芋の次には大根か?野草か?”とまずは批判的ではありましたが、結果的には好評だったような 
(^_^;
叔母さまはお昼がまだだったのか、このごはんを温めては、
“お鼻の長い人のやけどするお話のものでしょ?”
(芥川の『鼻』ですにゃ 
(^・^)   参照  http://www.aozora.gr.jp/ )
など食し始めれば、耶蘇ともだちがやってまいりました。
“わたしたち、戦時中には一生分のおいもを食べましたよね〜 (・。-;”
また別方向に話は飛ぶのでありました。

同じような話がまた別件あったことです。
衣類やら寝具の秋準備を済ませてから、レセプト請求の書類を医師会に持ち込む車中のこと。
話題は、レセプトではなく、次回句会のお題『橋』の句を練ったりしていたのですが、何かの拍子に叔母さまが、
“仏教伝来は『いちにいちに』1212年って習ったわ”
と言い出しました。
おかあさんは運転しつつ、“昭和15年(1940年)を何故か皇紀2600年としたのだから・・1212年は・・”と計算してをりました。
西暦でいうと552年です。
(1940-2600+1212 )
おかあさんの記憶では、仏教の伝来は“ごみや”583年のハズだったのですが、諸説あるらしく、叔母さまの時代には、“紀元二千六百年”の記念の準備が1940年から始まっていたらしい、のです。
当時、小学生から女学校に入学試験に臨んだ叔母さまでありました 
(;^_^;)
たくましいわな 
(^^ゞ
この話題のときにいつも叔母さまの結ぶ言葉があります。
“すーっかりだまされちゃったわ 
(^・^)
いつも“カミカゼが吹く”ことを信じる神話の国とか。

“福田内閣は、九条を換えることは避けていた“ことが叔母さまには好ましいことのようです。

車内の新しいカーステはわたしの好みに合わせ軍歌が高鳴っていたからの叔母さまの想起だったのでしょうか?

叔母さまを自宅までお送りし、帰宅すればとっくに休診日前日の院の灯りも落ちていました。

おにーさんにお茶の用意をしつつ、叔母さま宅から持ち帰ったタッパーを洗い、わたしのゆうごはんの支度はなかなか忙(せわ)しいのです。
わたしは叔母さま宅に行ったときのおみやげ、上総屋さんのお肉が大好物です!!
自家製のハムやソーセージ、レバーペーストがあればおかあさんにはうれしいことでありましょう。

時間貸し駐車場のコンビニも叔母さまの患者さんのお店なので必ず立ち寄るのです。
セブンイレブンは巨人優勝のサービスにおむすびを“\160以下は”\100均だそうです。

巨人優勝はかつては国民的祝日だったのでしょうか。
わたしは卵焼きばかり好きです 
=^_^=
巨人の強い時代も大鵬も知らないですけれど、おかあさんはネット配信動画だの読み聞かせなどしてくれます。
惜しい! わたしの欲しい情報と、ちょっとズレです。おかあさんが寝た後、知りたいことを検索しましょ 
(^・^)  


10月2日(火曜日)

晴れ間が戻り、おかあさん体感では“ブラウス1枚で過ごせる”という、最もよい気候でありました (^・^)
キッチン仕事もラクになったみたいです。
わたしには、その合間のおさんぽタイムがたのしい時間であります 
=^_^=

赤ちゃんがきたのお店では、早、冬支度の下着の上に装着するようなベスト、“チタン入り“というのが出始めていました。叔母さまとおそろいで求めました。
洋々堂に行って披露すれば、“おばあちゃんとおそろいで着る!”とおっしゃるのでカヨコさんに譲りました。いーんだ、カヨコさんはお店番でお出かけできないのだから、わたしたちは帰りにまた買えばいいのですから 
(^+^)


週刊の服部幸應ムック隔週刊のKittiyちゃんムックを確保していれば、“かわいいわね〜 
(^・^)”というお客さんから声をかけられます。
おかあさんは、
“そーなんです、かわいいんです。見た目だけぢゃないんですよ〜 
(^・^)
はい、親ばかで『そんなことないです』って、謙遜なんてしません 
(^^ゞ
と、常套句で対応してをれば、なかなかの猫好きさんらしかったけど、話題の中心が“看取った”ことで・・・好きな話題、得意なものというのもありますものね 
(;^_^;)
いろんな人に出会うものです。


『東京Walker』の姉妹誌、『さいたまWalker』の新刊が出ていたので待合い室用に求めました。患者さんはこんなものが大好きみたいです。
カヨコさんといっしょに立ち読みしては、このたび浦和駅の東口に開店するParco情報を閲覧しました。
どーせわたしの入れないお店なのでしょうけれど(怒)
浦和の民の期待度は高いです。

さいたま市ってなまじ東京が近かったいなかもんなのだから、地方発信の拠点として名乗りを上げる人があれば期待したいところですけれど 
(^+^)

交通博物館が大宮に移転し、『鉄道博物館』として開業する日も間近なようです。
交通博物館だってわたしは入れなくって、おかあさんの大好物・神田藪の近くで路駐して待っていたものにゃ 
--#
(古すぎることは云ふまい・・)

おかあさんのお仕事がひとしきりして、リビングでいっしょにご本の読めることのなんと幸福なことでしょう 
(^・^)
『源氏物語』ばかりをおかあさんは読み進めたいようです。



やっと! のようなゆうごはんは、大好物のサンマでありました。
わたしは背側のみ1尾分平らげるのです。おいちいもん 
(^・^)
おにーさんはいつも、“人間に換算したら”って云います 
=^_^=
ごはんは炊き込みで、“おさつごはん”。さつまいもの炊き込みごはんは、叔母さまのところ分も吹くんでいますけれど、おかあさんだけが好きな炊き込みごはんかもしれません。皆して付き合わされているのかもしれません。わたしもだいすきなものですけれど。

サンマ=秋刀魚に似合うのは日本酒で、不思議なことにお医者さんにはいくらでもお酒があるのです。ご住職神父様がアル中になるのと同じ環境だけど、こんなこと書くと、また閉鎖か?!(失笑)

『浦霞』、『八海山』というようなものはよいお酒みたいです。惜しむらくはお酒に合わせる肴がサンマ f(^ー^;

でも、おかあさんの手からの一口ずついただくさんまの脂がかったところのなんとおいちかったことでしょう!!
おにーさんは、わが社の流行の、
“あと何匹さんまが食えるか?”
と云っています。数えるより、わたしは猫だものだから記憶は猫音譜に覚えおくのです。
“今夜はおいちかった”と。
朝も夜もいつもたのしいのがよいのです 
(^・^)


10月1日(:月曜日)

昨日からの急な秋の来襲であります。
おにーさんなど、昨夜には毛布まで持ち出していましたくらい、であります。
おかあさんも形ばかりの衣替えをしておりました。夏のTシャツなんかをしまって、秋のブラウスを出したに留まりましたけれど 
(^^ゞ
わたしのお昼寝用のベッドカバーもフリースに替えられましたし、カップベッドはおかあさんの枕元に設えられました 
(^・^)

10月の朔日に、きぱーーーっ! と制服が替わるかと思うと、学生さんたちは昨今違うようです。
それでもカーディガンは佩用してをるようでありました。おさんぽに出ればいろんなことに気付くものです 
=^_^=
小学生が街にあったのは、きっと何かの行事の代休なのでせう。
“Marieちゃんみたい! 
(^・^)
の声がかけられていましたから 
=^_^=

coscojiのこども用品のお店を覗けば・・リアルなネズミ(わたしには興味ないけど 
(^^ゞ)、やはりリアルな蝶々のマグネット、なんてものをおかあさんは買ってしまいます f(^ー^;

こんなふうに新しいお店も内装だけ換えてできたけれど、お隣のかつてはお茶屋さんであったお店のビルは更地になっていました!
きっとそのうちに何があったのかも忘れられてしまうのです。そこには貴重な生の時間が通っていたでしょうに・・ 
忘れられたって、確かにあった時間で、過ぎていったってことだけと、感傷しすぎないこと 
(^+^)

この土日には棚卸しで休業していた洋々堂は、お疲れさまでしたでしょうけれど、見事! 何事もないようでありました。
本屋さんの棚卸しといったら! 
数年前、慰労に伺ったら・・とんでもないことになっていました。
“何冊あるかなんて誰も知らない 
(?_?)
というように 
(;^_^;)

こほ。“るうちゃまいたのね〜”って、わたしに時間を合わせてお立ち寄りの方もあるようですけれど、当たり外れあるかも 
(^+^)
おかあさんだと、待ち合わせに場所には本屋さん使うようですけれど 
(^+^)

カヨコさんにで求めたばかりネズミのおもちゃを見せれば、どうした弾みなのか、ネズミは要らないレシートの箱に落下し、紙くずを突ければ余計にリアルなネズミとなっていました。って、わたしは本物のネズミを見ても狩猟本能と連結しなかったこと、はありましたにゃ 
=^_^=

立ち読みしているうちには、ネット商売で“ウチでも扱ってる商品が載っている”と婦人誌を求めては、カヨコさんやらわたしたちに試供品を下さる方もありましたし、児童誌を求める親子は、“猫ちゃん、ねこちゃん”とわたしを連呼します
“猫に似ているでしょう?
おうちに帰るとね、お腹にチャックがあって、開けると人間が出てくるの”
って、しばしばおかあさんはこどもにメルヘンか奇譚かを語ります。

くす、必ずしもウソではないのでありまして、おさんぼから帰れば、わたしはおかあさんにいろいろと訴えることが多いのです。くす、日記記述の感想を語るからこの日記は成り立っているのでありますから 
=^_^=

叔母さまに云わせれば、
“そう。るうちゃんがそう云っているのね。
・・あなたには、そー聞こえた、と・・”
というところでもありましょう 
(^^ゞ
(精神科の問答に似ている(汗) )


叔母さまの衣替えも次回の訪問にはお手伝いしましょう =^_^=

秋のこととて、ゆうごはんの人間の食卓には、日本酒が上がっていました。
『八海山』、『浦霞』というようなものがおかあさんも好きで、越生酒造の『耒陽』は、それらしい日を選ばないと口は開けられないのでしょうか?
わたしでいうバターやミルクの味かしらね。

秋の夜 ミルキーウェイの わが寝床  

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