るうでんすの日記
わたしの非日常的日常



わたしの生活のご紹介、です。
ご要望にお応えして、本日分より、さかのぼってお伝えします。



2007 September



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9月30日(日曜日)

夏が去ったと思えば、一気に! 涼しいを通りこしたようです。
“寒い寒い!”とおかあさんはジャケットを佩用するほどでありました。

♪雨は降ります 雨は降る〜
ですし、
♪雨の降ってる日曜日、坊やどろんこどうしたの
または、
♪僕がマリーと 逢ったのはさみしいさみしい 雨の朝〜

“PCのお勉強日”と決意は固かったものの、朝はすヰーとに過ごし、訪問者があったりTelがあったり、また、たまさか行くスーパーのQueen's ISETANに徒歩で行ってみたりと、なかなかお勉強の時間は始まりません 
;^_^)
さらにはキッチンでごちょごちょやってから、やっと!! おにーさんPCのいる院長室にて始まったものでありました。

おにーさんから託された“オレに教えやすいように”という本は座右には置いてありましたが、オンラインのヘルプの方が有効なようでありました 
f(^ー^;

“だいたいわかった 
(^+^)”というところでお勉強は終了。
Officeの2007版は、わたしたちもインストしてもいいかもしれません 
(^+^)

“はー、疲れた”と、おかあさんがリビングにやって来たので、わたしもおかあさんに追従しました。
彼女がツン読を開始すれば、ソファに仰向いているものだからわたしはその胸に乗りました。
“ちょっと読みづらいんだけど 
(^^ゞ
“(ぐるぐる ごろごろ) 
=^_^=

読み始めたビッグコミックはぱたんとカーペットに落ち・・おかあさんは居眠り 
(^+^)

新書を読み始めても同じ(嘆)
文庫本は、お気に入りの瀬戸内版『源氏物語』とくれば、雅の世界はまた現実から遠い世界へとおかあさんを誘うのでした 
f(^ー^;
まったくよい日曜日であります。

さて、おにーさんのPCのお勉強はといへば・・
院長室では深夜までレセプト点検の準備をしておりました。
報酬の請求の方が真剣であるべし 
(^+^)  


9月29日(土曜日)

涼しいを通りこして、秋の雨の日はおかあさんでいうとカーディガンをはおるほどになりました。
おにーさんのお昼は、予定していた冷やし中華が焼きそばに変形しておりました 
(^_^;

焼きそばに変身しきれなかったレタスやトマト、ゆでたまごはサラダに変身しました。
“ドレッシングはいかがいたしましょうか?”
メイドが問へば、
“醤油と砂糖とマヨネーズを 
(^・^)
おにーさんはトマトにはお砂糖、ゆでたまごにはお醤油、レタスにはマヨネーズなのです 
(^+^)

そして、おにーさんは云うのです。
“歯なんてなくたって食える。
患者さんで歯が揃っている方が少ない!
ある歯で食べなさい”
と(嘆)
てへ、おかあさんはわたしの歯の欠損を気に病んでいるのですけれど、にゃーに! わたしはごきげんに食しています 
=^_^=
でも、ちやほやされるのはわるくものないもので 
(^+^)

午後のたのちいおさんぽの時間には、洋々堂は棚卸しでお休みでしたし、雨でしたので車でお出かけしました。
いつもだったら日曜日に行くような、ファームランドみぬまやら角上魚類方面であります。
おかあさんは日曜日の時間をおにーさんのビスタPCと、Office2007のお勉強の時間に充てたいようでしたが、さて、どうなることやら 
^_^;
(“オレは参考書を渡したぞ。オレに教えられるよーに勉強しとけ” ・・おにーさん談)

ファームランドはペット入場禁止ですが、お許しをいただいて車外の空気を吸わせていただきました 
=^_^=
くす、おかあさんはわたしに気遣っているにゃ 
(^_^)v

帰館すれば、午後の営業時間の最中ではありましたが、おかあさんが荷物を搬入するためにお玄関のドアを開放させたままだったものだから、わたしは3Fの探検に出向きました。
さすれば、おかあさんとのかくれんぼです 
(^・^)
棚の隙間で発見されれば、わたしのお尻尾には綿ぼこりがたんまりと付着して・・
“もぉー! シャンプーしたばっかりなのに〜(嘆)(嘆)”
たのしいかくれんぼはおしまい(嘆)

夕方には例によってヤリちゃんがやって来ました。
ファームランドみぬまでのおみやげの取れたてきゅうりなどお分けするも、“これは上げられない”いうのは、ハラダ夫人ご制作の胡麻、でありまして。
胡麻ひとつぶの工程たるや、小さな鞘から胡麻が10粒ほど収穫できるのだそうです。聞くとやたらとありがたい胡麻であります 
m(__)m


おにーさんは診療終了時間を大幅に超して上がって来ました。月初のレセプト作業の準備、単なるプリントアウト作業をしていたのですけれど 
(^+^)
みんなで飲んだお茶は、これまでのアイスティーやらアイスコーヒーではなく、まずはドリップのコーヒーで、わが社の場合2杯目からはインスタントコーヒーになります (^+^)
ヤリちゃんは云う。
“欧州に行ったとき。訪問先でインスタントコーヒーの瓶がどかんと置かれていたのに驚いた”と。
おかあさんは云う。
“某国大使のホームパーティーに招かれた際にも、ネスカフェの大瓶とお湯があった”と。
文化の分岐点というところでしょうか (^^ゞ
わたしはお茶というものは、緑茶も紅茶も好むところではありません。
加えるミルクばかりは好ましいものです 
=^_^=

猫はミルクだけで生くるにあらず。馬肉のゆうごはんのなんと喜ばしかったことでせう!!
おかあさんは、“歯はだいじょうぶ?”ってばかり言うけど、少しくらいは具合が悪そうに見せないといけないかしらん? 
(^+^)   


9月28日(金曜日)

30℃の残暑は、わたしのシャンプータイム決行!! にはさいわいでありました (^・^)

午前中の清新な空気のなか、泰然とかつ積極的にパスルームに向かうわたしであります。
おふろに入ると、“真っ白ねこさんのできあがり!”で、おかあさんのいつだって“風邪を引かせないよう”の気配りも、わたしの歯のせいでいつもより念入りです。
てへ、高齢化も悪くないものです 
=^_^=
軍歌の斉唱でドライヤータイムも終了 
(^_^)v

お昼休みの前に内視鏡のニューマシンが届きました。
やっと!! のようにそれ用のPCが登場を待たれているのかとおかあさんはパドックの馬のようでしたが、一部部品が届かなかったために保留でありました 
(^^ゞ
“鼻から内視鏡”は届いたけれど、“口から”が未だとはいかがなものか? 
(;^_^;)
期待はずれではありましたが、おかあさんにはPC遊びができて有効な時間だったかも 
(^+^)

ニューマシン搭載の2007版のワードやExcelだって、表示がすっかり様変わりしているのですから、おかあさんにはお勉強だって必要です 
(^+^)

肩すかしのPC準備のあとには、余裕なおさんぽタイムでありました 
=^_^=

おんや?
2日ご近所に出向いていなければ、中山道に面していたお茶屋さんの建物が、つい先日に工事が始まっていたものが跡形もなく消えていました 
(○_○)
そのうちに、同じ場所に何があったかも人々の記憶から遠ざかるのでせう 
(・_・、)

洋々堂はいつものようにあってくれました 
f(^ー^;
カヨコさんとこの数日来の話をするのも楽しいことです。わたしの歯の話題にしても 
(-.-;
“歯はあるけど歯医者通いで、目は見えない”
はフツー (^・^)
注文のお客さんのご自分の連絡先のケータイナンバーがなかなかでないことにおかあさんはニカニカしてたけど、綾小路キミマロの世界のことで、共通項の多いこと(失笑)

わたしたちは“アーサーくん”ムックと共に、新刊の『昭和タイムズ』なる、各年にしても64巻で終わるものの創刊号を求めました。
昭和39年を創刊に持ってきたのは編集者はエライ!
元気な時代はもっと前、シンガポール落城のときだったかもしれないけど 
(^+^)
この号のインデックスだけでもお価値の1冊 (^・^)

おかしのまちおかでお茶菓子を求めれば先週の土曜日の目撃者の女の子がいたので、
“どうやら(死者は)72才の女性だったみたい”
と告げてみました。
“わたし、しっかりと見ちゃったんです!
あの夜、ちっとも眠れませんでした (・_・、)”
そしてこの事件も、今はもう忘れられているのでしょう。
新しいことが次々と起こるのですから。

“なつかしいこと”や記憶の蓄えがあるのは心の裕福かもしれない。

夕方、内視鏡の検分がてらモトヒロが来ました。
ビスタニューマシンを開けてみると、おかあさんだけがたのしそうにしていましたけれど 
(^^ゞ
おかあさんの用意していたのは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/PLC
でありました。


ゆうごはんはたくさんいただきました。
おかあさんは、おっかなびっくり出さなくてもいいです。
おにーさんに言わせれば、昨日は、“オマエの好きなモリヤマ先生(おかあさんの歯医者さん)のところへ連れていけば?”でしたけど、人間の歯医者さんでありまして、わたしが“おとなしくしていますから、自費でお願いします”とも言いづらい 
(^^ゞ

“オレの歯の方がよっぽど心配だ!
ある歯で噛みなさい!”
なんですって 
;^_^)

おかあさんより老いはわたしが先行したかもしれません。わたしが先生になりましょっと 
=^_^=  


9月27日(木曜日・休診日)

昨夜のことでしたが、ひとつ事件。
わたしの動きに不審があったものか、おかあさんにお口を開けさせられると、右上の犬歯の欠損が確認されました。
わたしにはお口に違和感を生じただけですけれど、おかあさんは“加齢によるものか・・”とたいそう心配しています。“だいじょうぶ? だいじょうぶ?”とばかりききます 
(^^ゞ

休診日のオフの日でありましたが、気がついたら叔母さま宅におりました。
“どこかへ連れて行ってもらわないと俳句もできないわ --#”というよーなことを仰ってたものにゃ 
(^_^;

叔母さまを花の丘公園にお連れしようとしていると、お玄関に来客のようすで、
“ヤリです!”
と名乗るは紛う事なきヤリちゃん!! でありました。

“年休消化”で午後に休みを取ってそのへんをうろついていたらわが車を発見したのだそーで 
(^^ゞ
ヤリちゃんが叔母さま宅に来るのは初めてではありませんが、突然ではあります。
だけど、叔母さまは、
“あら、いらっしゃい 
(^・^)
おかあさんのおともだちは叔母さまのおともだちらしい、です 
(^^ゞ

ヤリちゃんがお探しだったのは、わたしたちの馴染みのパッケージプラザで、
“それだったら道が全然違うわ 
(^・^)
と、しばし、車は路駐のまま、おかあさんはヤリちゃんをパッケージプラザに連れて行っておりました。
くす、わたしたちの語るお店によほど興味があったのですにゃ 
(^+^)

叔母さまも、“ごいしっょしましょ 
(^・^)”とヤリちゃんをドライブに誘っていましたが、おうちに大工さんが入っていると、ヤリちゃんが固辞していると、お隣のビルでは滅多に姿を現さないオーナーの姿がありました。
(4,5月の日記にはしばしば登場します 
(^+^))
おそらくはおかあさんを嫌っている方でありますが(失笑)
(猫を連れているのも面はゆいところがありそ (失笑))
ごあいさつを交わしていれば、ヤリちゃんは、
“ふーん、この人か 
(;^_^;)
と、わたしたちの話より納得していたような 
f(^ー^;



やっと!! 出発したドライブであります。
叔母さま連れにて、また車内待機かと思えば、きっとわたしの欠歯への配慮なのです。
いつものわたしのおさんぽスタイル、リードを着けられればわたしはおかあさんの肩に乗りました。
傍らには叔母さまがいます。
花の丘の広い公園で自然の空気を吸うことの何と楽しいことでしょう!
叔母さまには、
“句はできたかい?”
“足許を気をつけてね =^_^=”
って、注意をしてあげました。

サルビアの朱がどこまでもつづくお花畑。
“こどもの頃、サルビアってつまらない花だと思っていたわ”
と、叔母さまが言うと、おかあさんもうなづいてまうのでした(失笑) 

車内おやつのマクドナルドのサンデー(午後2次より\100)も叔母さま共々おいちくいただきましたし、ゆうごはんも噛み噛みしました。
おかあさんがわたしの身を心配するとなんだかうれちいです 
=^_^=   


9月26日(水曜日)

涼やかで秋めいた日となりました。
パパさんのお誕生日でもあり、わが車が納車された記念日でもあります。わたしより年上の愛機は、いよいよもって愛着のわくことです 
(^+^)
古い車のことを、何かと云う人もありますけれど 
(^+^)

昨夜の名残のお月見のおだんごは、焼き団子にして甘辛のたれ(おかあさんがちゃちゃっと作った)にからめて、スタッフにも配されましたし、叔母さまへのおみやげともなりました。
水曜日は有無を云わさない叔母さま宅へ召集される日なのですから 
(^^ゞ

わたしたちがお玄関に入ると、待合い室には数人があり、予防接種の予後観察中のようでありました。
わたしはたっぷりと飼い主を連れた彼らを観察し、また彼らに観察されつつ、おうちの奥へ撤退をしました 
(==;)
続く患者さんも同じようなもので、おかあさんはそのお相手をしておりました。
赤ちゃんには“あばばばばー 
(^・^)”、幼稚園児には“まあ! おえかきお上手ね〜 (^・^)”と、おかあさんが患者さん接遇(業界用語か?(失笑))をするとは!! f(^ー^;

患者さんがひとしきりすれば、叔母さまは、
“洗面所の蛍光灯が切れかけている” (買い置きも切らしていたので後でおかあさんが補充、付け替え)(汗)

“この請求書、ヘンでしょ?”
確かに数字が間違っているようなので、叔母さまに代わってTelの問い合わせをする。“数字にツヨイね〜 (^^ゞ”など感心しつつ(汗)

そのTelも聞き取りづらいほどの、隣のビルの工事の音ではありました。
“うるさすぎるでしょ?
ちょっと、あなた電話してよ!”

お隣のビルの工事は大手ゼネコンが請け負っているので、それはそれは丁寧に毎度のように“今週の工事計画”のようなことまでご報告下さっているのです。おかあさんはクレームなど付けたくはなかったのですが、あくまで叔母さまが強要したのは、わたしが聞いていたからまちがいはありません 
=^_^=

“おとなりのニシハラ小児科医院と申しますが・・工事の音が・・はい、ありがとうございます”
と、いうように電話は切られました。
叔母さまに振り返ったおかあさんは、
“おどろいたなーー!

・・『原因を究明し、ただちに対処します』って言われてしまったぞ 
f(^ー^;
すぐさま騒音が止みました。

国会と違って“速やか”はまことに速やかでした。
10分も絶たないうちに、現場からの使者がやって来ました。
叔母さまとは顔なじみでしょうが、おかあさんとは初対面です。
“ご無理を申し上げてごめんなさいね 
m(__)m

“建築って、職人さんのお仕事ですものね〜 男の仕事よねー!”
までも、わたしには聞こえましたけれど。

叔母さまの感想。
“ウルサイのがいると思ってくれたみたい 
(^_^)v

わたしは“男の仕事”が好きなので、お縁から幾層にも伸びるビルの建設を眺めていました 
=^_^=

職人さんを引っ張る強いリーダーシップを夢見つつ 
=^_^=

もうひとつ、叔母さまを悩ませる算数のモンダイがありました。
大人だと、1包み1,5gのお薬の値段は約6円。
こどもだと、体重1kgに付き30mgです。
では、10kgのこどものお薬のお値段はいかほどでしょう?
かみ砕けばこれだけのことなのですが、お薬の処方を詠んでいるうちに迷路にハマると(失笑)
叔母さまには、毎日が“脳を鍛える大人のドリル”なのが好ましいことです 
(^・^) 


9月25日(火曜日)

日中は30℃もありましたが、日暮れも早く、それなりに秋らしいのです。
おかあさんのキッチン仕事もラクになったのではないかしらん 
(^・^)
何しろ火曜日というと、ずーーっとキッチンにあるのですから(嘆)

わたしのおさんぽは、休憩時間なのかもしれません 
=^_^=

北浦和の街のおさんぽは土曜日以来で、さくら屋あたりでは、事故(か自殺か他殺かもともかく)、“72才の見沼区に住む女性”とのことでした。ずいぶん当初の目撃者証言と違いますにゃ 
(^^ゞ
例えば、おかあさんが当事者だとすれば、何こそ云われることやら 
(;^_^;)

洋々堂経由でアオキ花屋さんに行きかければ、従姉のノリコちゃんがいて、
“今、チカコちゃんのところにお線香を上げに行こうとしてたの 
(^・^)
だもので、
“ぢゃ、先に行ってて、わたしたちもすぐに戻るから 
(^+^)
云いがてら、カウンターのカヨコさんには、
“従姉なの、元はとっても美人だったのよ 
(^・^)
“元”を付けたのが余分らしく、ノリコちゃんからはブーイングでありましたけれど 
(;^^)ヘ..
“だったホント! 美人だったもの!”
重ねたところもブーイング(失笑)

アオキ花屋さんでお月見用のすすきに竜胆を添えたものをいただき、再び洋々堂に戻れば、
“るうちゃーん!! 会いたかったわ 
(・_・、)
という方とおしゃべりをしていれば、ノリコちゃんのお相手もできなくなってしまったのですけれど 
f(^ー^;

わたしを好む有閑のマダムと、カヨコさんを含めておしゃべりに花が咲いたのでありました。
“だっこしてみたいわ 
(^・^)
というものだから、カヨコさんが見本のようにだっこすれば、
“ね? 飼い主のことなんて他人のようでしょ? 
(^・^)
とカヨコさんは得意がります。
でもって、わたしをキャッチボールしてどーする(嘆)
お客さんが来て、わたしはやっとおかあさんの元に戻りました。一応、ほっ 
(*‥*)

若柳さんでお月見団子を求めて帰宅しました。

おかあさんのひとしきりのキッチン仕事が済むころには、十五夜の月があがっていました。
叔母さまのところでは、お隣に建築中のビルでお月見はできなくなってしまったようです。ささやかに悲しみは注がれることもあります。

お彼岸の最終日とて、遅れながらのちらし寿司も拵えていました。叔母さまのところへも分けられています。
市販のお寿司の素にトッピングしただけでもわが社にはイベントで、おにーさんはお好きなのです。
錦糸卵の黄色、インゲンの緑、桜でんぶのピンクの彩りだけおかあさんのオリジナルです 
(^+^)
おにーさんは、桜でんぶの追加をご注文でありました 
(^^ゞ

お月見の食卓には、きぬかつぎも欠かせません。
さといもはわたしも好むところです。

雅楽のバックコーラスではなく、お国の舵取りニュースが抑揚とニュアンスを含んで流れておりました。
かぐや姫はニュース番組のスイッチを切り、うさぎは餅米の自給にふと杵のリズムを狂わせた、とか 
=^_^= 


9月24日(月曜日・振替休日)

暑くはないけれど、車ではエアコンは必要なくらいでありました。
お墓参りはつづき、今日は浅草と大宮の青葉園のはしごでありました。

ふたりきりのドライブは順調で、音は軍歌ではなく(嘆)、おかあさんの好きな南佳孝。ビル・エバンスなんてのもありました。
それだってLPCD化されたもので充分に懐メロの範疇であります 
(^^ゞ
古い曲のかかる車は、中山道から不忍通りと、おかあさんには懐かしい道を行きました。
道坂あたりには『文豪の街』と街灯に記してあります。
“軍医総監の森鴎外が馬車で出勤しそうでしょ?”
なんておかあさんはわたしに語るうちに上野から浅草に到着しました 
=^_^=
彼女にはこの道中はどこもとてもなつかしい街なのです。

稲荷町のお寺街で、
“そろそろ来るころかと待っていたよ 
(^・^)
は、いつもトラックでお参り用の花を売る花屋さんで、すっかりなかよしです 
(^・^)
わたしたちがお花をいただいていると、
“あら! 猫ちゃんも買ってるの?”
と、ひとだかりができたりして 
f(^ー^;

お寺さんには、叔母さまから預かったお布施をお渡しし、お線香とお花を供えるだけで短時間でお墓参りは終了いたします。
このお墓を建てた時には、おかあさんの曾祖母にあたる方は、“浅草なら遊びがてら、いつでもみんながお参りに来られるからさみしくない”ということだったほどに当時の浅草は世界の中心だったそーな。時の移ろうことよ 
(;^_^;)

浅草からは大宮の青葉園への墓参がいつものわたしたちのコースです。
迷ったり遊んだりせず、マジメに春日通りから東池袋の首都高入り口から乗り、与野で下り、新大宮バイパスに入れば青葉園は間もなく着きます。30分! 首都高は偉大です 
(^_^)v

青葉園の墓参は、教会の共同のお墓に入っている叔母さまのお参りなので、入り口で求めたお花をお供えしては、おかあさんは小声で賛美歌を歌うのが常です。
そばに、開設者の上官であった陸軍大将・山下奉文、『マレーの虎』のお墓があるのをわたしはたいそう好ましく思っています 
=^_^=
ここでやっと!! 車内の曲が軍歌に戻りました 
(*^_^*)
昨日、ヤリちゃんは、“右翼の街宣車みたい 
(^^ゞ”なぞ申していましたけれど (^+^)

お墓参りはここで終了しましたが、昨日の宿題が残っていました。
いつもだったら越生の帰りに、お墓参りの報告を兼ねて、おみやげを届けつつ、親戚のお仏壇にお線香を上げに立ち寄るところでしたが、昨日は遅くなってしまったので。

“実は今は越生からの帰りではなく、浅草からの帰りなんですけど 
f(^ー^;
と、越生のおみやげを仏壇に供えたのでありました。

ドライブの楽しい休日でありました。


戻れば、たちまち日常にも戻ります。
わたしのごはんのついでに、おかあさんは人間用のものも拵えていました。

それが済めば、おかあさんはわたしの独り占め 
=^_^=
ゆうごはんの前、おかあさんとご本を読む時間があればなんとたのしいことでせう!!
“ごはんはなあに? なあに?”
と、急かしながらも、短い読書の時間もわたしは愛しています。
てへ、『源氏物語』を聞かされています。
“お゛っと! こどもには伏せ字!”という箇所が多いのだけれど 
=^_^=

おにーさんからは、おかあさんにご本のプレゼントがありました。
“VISTA新機能ガイド(XPからの移項ガイド)”
“読んでおきなさい。
教えやすいでしょうから 
(^・^)
だそーで、参考になることでせう 
f(^ー^;   


9月23日(日曜日・秋分の日)


急に涼しくなったお彼岸のお中日です。
わたしたちはヤリちゃんを伴い、越生へのお墓参りに行きました 
(^・^)

浦和では終日曇りだったようですが、川越あたりでは小雨もちらついていましたし、そもそも大宮あたりから渋滞はしていました。
だけど、新しいカーステは退屈をさせません 
(^・^)
何しろカセットからCDへの変化は時代に遅れること20年でありましょうか(失笑)
『しばわんこ』の童謡、南佳孝の80年代、つづいて谷村新司あたりがかけられていました。
ふぁーーあ 
\(~o~)/
日高にさしかかるあたりから、おかあさんは改心したのかあきらめたのか? わたしの好む軍歌に換えれば車内は活気づくものにゃ 
=^_^=

法恩寺さんに到着すれば、ご法事で忙しいようすでしたし、ごあいさつを後回しにおかあさんはヤリちゃんと墓参しておりました。
雨だったのでわたしは車内待機でありました。住吉屋さんでおみやげを調達するも、酒饅頭は売り切れでわたしは悲しい思いをしました。

“あと何回この山に登れることやら 
f(^ー^;”のわが社の流行語を口ずさみつつお墓参りを済ませてごあいさつに伺えば、法恩寺さんはホームページを立ち上げられたとやらでありました。↓
http://www.ogose-houonji.or.jp/index.html

大奥様が、“アライさんならもっといろんなことをご存知でしょうから、話してくれたら教えてくださいな 
(^・^)”と、仰るように、わたしたちは次には『合羽屋』の越生酒造に行きました。またもわたしは車内待機であります --#
(8月12日の日記参照)
しばらく待ったのは、アライ氏がわたしたちの行くのを予想して、耒陽『三笠』を用意していてくれたのみならず、
“まあ、お茶でも飲んでいきなさいよ 
(^・^)
と、なったからで、彼とそれほど親しくなれるのは稀、とか 
(^+^)

そんなことをしていたものだから、ただでさえ遅れていた昼食、あ゛ーんなにみんなで楽しみにしていた時間が遅れました。
のみならず、梅林のお蕎麦屋さんをアテにしていたものが、行ってみれば“本日は売り切れました”の札がかかっていました(嘆)
そこで町中に戻って米勘というお店に入りました。
鴨汁蕎麦をアテにしていたものがメニューになく、わたしも入店はできず悲しい思いのつづいたことです 
(・_・、)

帰途には、彼岸花の名所の巾着田はヤリちゃんも同行したことですから欠かせません。
(2005年9月22日の日記参照)
日没には間があるというのに日が薄く、ぼーーっと浮かぶ曼珠沙華は見えたか見えないかのはかなさでありました 
(^^ゞ

“閉まっちゃってるかな?”
案じつつ、サイボクハムにも巡りました。
すっかり暗くなっていましたが、幸いにも閉店には間に合い、ヤリちゃんもおかあさんもソーセージなぞを買っていました。
わたしには、やっと!!! アイスクリーム!! 
=^_^=
とてもとても、とってもおいちかったので、これからの越生行きには定番となるでせう 
φ(..)メモメモ

浦和に戻れば、親戚宅に墓参の報告を兼ねてのごあいさつのできない時間になっていました(汗)


9月22日(土曜日)

またも30℃であります。

お彼岸でありますからして、お墓参り用のお花を調達にアオキ花屋さんに行ったり(大量につきわたしは同行できない(嘆))、ファームランドみぬまにも行っておりました。
“3連休でこの暑さだから、お客さんは少なかった”そーで、いろいろと買えたので、帰りの車で洋々堂のカヨコさんにもおすそ分けなどしていました。

よって、わたしのおさんぽはやや遅れたのであります。
その直前に北浦和駅で事故があったようでありました。

カメラのさくら屋へ行くと、
“惜しかったね〜 
(^・^)
は不謹慎でありましょうが、さくら屋の目の前のホームにて人身事故があったのだそうでした 
(○_○)
早速に見物に行ったところ、
“このあたり”
と、シミズさんはわたしたちを従えて教えてくれました。
階段のしたたりは、ほどなく停車する場所です。
“おじいさんが間違って落ちたみたいよ”。

洋々堂に行くと、カヨコさんは“自殺ですって?”
『美の壷』のテキストがあったので待合い室用に調達し、全く別の話題で過ごした後に聞いた、おかしのまちおかの女の子の、“見たんです!”の証言が最も正当だったかもしれません。
“サラリーマンでした。
でも見るものぢゃありません 
(・_・、)
経営者であったか雇用者であったかの彼女の識眼のほどはともかく 
^_^;

現場はしばらくブルーシートがかけられ、30分もしないうちに“遅れがでましたが”と、同じ列車が運行を開始したようでした。
それだけの事件、です。事故現場に花束が供えられることもありません。
“自殺にしては不自然な位置だ”など、あたりでは憶測が飛び交っていました。

患者さんのあいだでもかなりの話題だったようで、診療を終えて上がってきたおにーさんの第一声は、
“憶測はとんでいるようであるが!”
でした 
^_^;
ほどなくいつものように、“はいほー♪”とやって来たヤリちゃんには、“何のこと?”というように、列車の事故のことなどたちまちにニュースは薄れていったことです。
ひとつの命の物語だったでしょうに・・ 
; .;


ヤリちゃんとおかあさんは明日のお墓参りドライブに持っていくCDを選んでいました。
おかあさんは新しいカーステがうれしくてたまらないようです。わたしのための軍歌集ももちろん! 入っていました 
=^_^=  


9月21日(金曜日)

33℃だったそうです (~Q~;)
初夏の33℃なら好ましいものがありますが、残暑となると未練がましい年増のようであります 
(;^_^;)

やや遅れてお仏壇のおそうじもされていました。
お手伝いしては、“だめ!”と云われるものでありますが、この残暑かつ達観にておかあさんの作業は傍観するのみでありました 
=^_^=
お仏壇に供えられていた落雁をつまみ食いしては、おにーさんは、
“年に何度か食ってるけど・・
あといくつ食えるのかな・・”
出た! わが社の流行語“あと何回 (・_・、)”です(失笑)
“そのうちに供えられる側になってる、んだね 
(^^ゞ”
(-人-)ナームー...
“となると、だ。
あと何回飯が食えるかは重要なモンダイであるぞ!”
卒業してないけど、アンタの大先輩の山田風太郎も同じことを日記にした、と 
f(^ー^;
池波正太郎御大も大モンダイで、同じく日記が残っている由 
(^+^)

お墓参りの準備には、与野にお店を残すのみのオカノ鉱油へと、わざわざに給油にも行っていました。
いくらでもあるセルフのお店ではなく、ご近所さんたちもオカノに通っている方も多いらしいです。時流に乗りきれない(失笑)

おさんぽに出れば、ちょっと目を離したスキにHOPビル1Fのグローサリーが様変わりしていました。
わたしには入店禁止ですけど、通りがかっただけても明るくなっていました。

2Fの赤ちゃんがきたのお店も、1Fとの関連づけはないようでしたけれど、売り場が大幅に配置の転換がされていました。
元気なお店、ってこってしょうか? 
(^・^)

カメラのさくら屋を覗けば、撮影から帰ったばかりのシミズさんがシャツから蒸気を上げていました。
幼稚園の遠足の記念写真に川口のグリーンセンターまで同行したのだそうです。秋の遠足にしては暑すぎ(汗)

洋々堂ではカヨコさんが真っ先におかあさんの足許に目を止めました。
昨日からおかあさんは新しい靴の試し履きをしていたのです。
“チカコさんぽくない”靴らしい(失笑)
“叔母に付き合ってたら買っちゃったのよ 
f(^ー^;
と言い訳をしては、そのへんのいきさつを語りつつです、“cocoonはかなり変わっていたけど”と昨日の行動についても語るのでした。
cocoonはおかあさんにはかなりに便利なところになっています。
洋々堂とは競合もしますが紀伊国屋はやはり便利かも 
(^+^)

カヨコさんと“いっしょに行こうよ”と云っていた、駅の西口にもある揚州商人というお店に別のおともだちと行っちゃっていたのです。
“おいちかったけど、客層もおもちろかった 
(^・^)
と。 
“tatooの大きながたいと、連れは眉のない化粧前の女。あっちの方には昼からビールの駐車場で推すにベンツの人たち。赤ちゃん連れの夫婦は大盛りの器を交換してたわ 
(^・^)
人種のるつぼの上海ぽかった 
(^・^)”
って、上海になんて行ったこともないくせに 
(^+^)
“おいちかったわ (^・^)”だそーでしたけど、わたしをお留守番させていたことを忘れてはほしくはないことです 
--#

洋々堂からは売れ筋『生物と無生物のあいだ』を連れて帰りました。
さわりだけ流してもおもしろそうです (^+^)
わたしたちにたのしいのは、今のナンバーワンは『源氏物語』です。

時間よ! どうぞおかあさんに居眠りしながらの読書の時を与え給え!
うたた寝すればわたしが起こしてあげるから 
=^_^=


9月20日(木曜日・休診日・お彼岸入り)

お彼岸というのに、残暑は真夏日なのでありました (・_・).

休診日にはおかあさんは忙しく 
^_^;
階段室のおそうじをし、午後には月1の清掃業者さんが入るとあらばお三時のお茶の用意もします。PC仕事もちょっとはいっしょにしました 
(^+^)

アオキ花屋さんへわたしを伴わずに行けば、“どうしたの?”と聞かれましたでしょうけれど、次に行ったスーパーへはわたしは入れませんから --# アオキ花屋さんでは、明日のスタッフミーティングにお誕生会も兼ねているので相当するスタッフへの花束の配達のを注文をし、お彼岸の仏花も調達しておりました。

それからはおかあさんはずーーーーっとお出かけ(嘆)
おともだちといっしょで、いっぱいのお買い物袋と帰ったのは日だってとっぷり暮れた後で、おにーさんは夜の会に出た後でした。
おにーさんの夕ごはんが要らないから遅かったのかもしれないけど、わたしのゆうごはんを思うがいい!! 
<(`^´)>エッヘン。
くす、かなり敷居は高かったのではないかしら 
=^_^=

わたしの食事をすませ、自分の分の軽い食事(おともだちと遅いお昼を摂ったものだから)をしていると、意外や! おにーさんが帰って来ました。
くす、あまり楽しい会ではなかったということで 
(^+^)

そんなことはしばしばなので用意のないことはありません。
冷蔵庫からお皿に盛り替えればすぐにおかあさんとのビールタイムになっていました。
“しめ鯖”ならぬ“しめ鰺”が好評でした。わたしのあまりを調理した品ですけれど 
=^_^=
(三枚に下ろして塩をした後、お酢ではなく今回は梅干しを酢にし昆布で締めていたみたい 
=^_^=)

“そーだ! おにーちゃんにおみやげ!”
と、おかあさんは東急ハンズの袋を出しました。・・東急ハンズ以外にも、KALDIの袋もありましたし、Sofmapのもありました。いろんなところを回ってたのね、おともだちと 
(__;)

“付けたよ 
(^・^)
おにーさんは、ケータイに横須賀線列車のストラップを装着していました。
鉄道少年だったおにーさんの好みを覚えていたのは、けなげというか、他に覚えていることがあったののではないかというか(失笑) 

わたしは休息日で、お彼岸の連続なドライブに英気を養っていました 
=^_^=  


9月19日(水曜日)

暑さがなりをひそめたようです (^・^)

水曜日のこととて、叔母さま宅へ行けば、お外にはベビーカーがあり、待合い室の扉を開けたとたん!!
はいはいの赤子がわたしたちに突進してきました!
数えれば3つもです!!
“かぁっ!!”こそ云いませんでしたけれど、一応はガンだけ飛ばしてわたしは一目散に奥に勇気ある撤退をしました 
(^_^;)
どなたもポリオワクチンの接種でしたので、そのままおかあさんは30分の経過観察におつきあいしていました。
はいはいのスピードは殊の外速く、かつつかまり立ちなどするのです。
おかあさんに遠慮もなくつかまり、膝をつかまれては、たいそう痛そうなうめき声が上がっていました(失笑)

若いおかあさんの話題には、“犯人はつかまらないそうね”というのがありました。
ほど遠からぬ参道の交番に、近くで斬りつけられた被害者が駆け込んだ事件があったのは1週間ほど前だったでしょうか?
“そんな刃物を持った人がいるのはコワイわ 
--#”と。

赤ちゃん集団の去った後には、古くからの患者さんが入りました。
質屋さんは情報通で、自社ビルを売却した料亭(イセキン)の移転先から、同じく隣のビルの買い取り先がオリックス
叔母さま宅に隣接しての工事中のビルのオーナーは埼玉栄とも。
火のない所に煙は立たないウワサのビル工事をわたしはお縁からずっと見学しておりました 
=^_^=

家事を早めに済ませては、おかあさんは叔母さまに外出を促しますが、彼女はあまり乗り気ではないようでありました。
“ヤなことは早く済ませちゃおうよ 
(^^ゞ
と叔母さまには云い、わたしには、お留守番を言いつけつつ、
上総屋にお肉を買いに行ってくるね 
(^・^)
と云えば、叔母さまは、
“うそばっかり!! 
(^・^)
わたしは知ってましたよん。高島屋に行くということも、それが叔母さまの靴の件であるということも電話で話していましたから 
(^+^)

シューフィッターという人のある靴屋さんにて採寸しての靴をたまたまのように買ったところ、これが“痛くて痛くて”と、返品するにも、“とりあえずは改良を“ということで預けていました。“ひとりで取りに行くのはイヤ!”だそーで 
(^^ゞ
“仇を取りに行くワケ?
それともわたしはいっしょに行って謝って返品をお願いするワケ?”
おかあさんにも不明なままのようでしたけど 
(?_?)


わたしの待つこと2時間!!
シューフィッターさんは叔母さまの足と靴に格闘し、叔母さまはご満足にその靴を履き、おかあさんの別のバーゲン会場にての靴と共にそれまで履いていた靴を入れた袋といっしょに戻ってきました。
ミイラ取りはミイラになりやすいものです 
^_^;
ギリシアローマの時代から“靴の値段は娼婦の値段”だったらしいです。
叔母さまの高価なお靴は注文が多く、おかあさんはバーゲン、と(失笑)

そんなことをしているものだから、わたしたちはあたふたと車に乗り込み、叔母さまを句会へ医師会病院までお送りすれば遅刻でありました(失笑)
叔母さまはいかほど待たれていたことでしょう? 彼女が欠席すれば、本日の場合、3人で始めていたのですから 
^_^;

わたしが車内待機するうちに、“こんなふうに出来ています”という写真が句会会員から渡されました。
木工を能くする方が叔母さまのところの看板を作ってくれているのです。 
句会における彼は超のつく若手でおかあさんくらい、やはり叔母さま宅の大正から昭和、平成と生きた建物がお好きなようなのです。看板に偽り・・というのが出来ることでせう。

帰宅すればとっくに閉院して、おにーさんがつまらなそうにインスタントコーヒーをすすっていました。
おかあさんは急いでわたしのごはんを作り、持ち帰ったタッパーを洗い、おにーさんのお茶を淹れていました。
かの看板の写真をおにーさんに見せれば、
“わー!スゴイ!”。
“くす、名物になっちゃいそうでしょ 
(^・^)
なぞおかあさんは云っています。


9月18日(火曜日)

残暑も夜にはおさまり、窓も閉じるほどに秋がやってきたようです。
おかあさんのキッチン仕事もラクににったようであります。
とにかく、おにーさんのお昼の給餌前からキッチンにこもっているのですから(嘆)

やっと!! のようにわたしのおさんぽタイムがやってきました 
=^_^=

HOPビルの\100shopで、あく取りシートだのお懐紙だの求めていれば、昨日はロシア人でありましたが、今日はトルコの方がやはり日本語学校の留学生で、よどみない発音で“かわいい♪ 
(^・^)”などおっしゃるのです。くす、わたしってもしかしたら親善大使しているのかしらん (^+^)
またはニホンへの間違った印象を残しているかも(失笑)

洋々堂のカヨコさんへのおみやげは、直前に焼き上がったばかりの鶏の味噌漬けで、これってちょっと前にも同じものをお持ちしました。
(9月4日の日記参照)
おかあさんはなんとか叔母さまのところから持ち帰ってしまったお味噌を消費したくてならないようすであります 
(^^ゞ
ちょうどおばあちゃんがお帰りで、
“お肉はいただかないけれど(あんがとね 
(^・^)
というように、持ち寄った袋に奈良漬けを入れてくれました。てへ、わらしべ長者です 
(^+^)

これに重なるように、
“やっと会えたわ!
るうちゃまー! ひさしぶり!”
の方と、もうひとつのドアからは、
“会いたかったわー!
おかあさんぢゃなく、猫だけ、ね 
(^・^)
という方たちが衝突し、お互いにはご存知ないのですけれど、わたしはてんてこ舞いをしました(汗)
おかあさんもカヨコさんも笑っているのですけれど、彼女たちはわたしをそれぞれが抱っこしたがるのですから 
=^_^=
はいはい、わたしはどちらにもおかあさんが“OK!”を出したら出張します 
(^・^)

“・・このサービス精神がわたしにも理解しかねるのよ 
(-.-#)
彼女たちが去った後におかあさんはカヨコさんに訴えておりました 
=^_^=

“ひゃー! おどろいたな!”おかあさんが云えばカヨコさんは“シーー!”って云いました。だっておかあさんは・・
“うつ病と、内縁の夫づきがいっしょになるとは!!”
と 
(^+^) 

帰宅すればおかあさんはまたキッチンなのです(嘆)

でも、今夜はおにーさんの会の予定も入っていたのでことのほか早くに作業は済みました。らっき 
(^_^)v
おかあさんといっしょに『源氏物語』を読むのってちょっとはずかしいです。
“あんら!!”
をおかあさんが連発するくらいに平安のベストセラーはパワフルということでせうか 
(^+^)
古文書を書写して覚えた時代の人の方が“脳の使い方”に堪能だったのかもしれません。

おにーさんの会のご帰館のときには、わたしたちは“中高年のための”というPC番組を見ていました。
くす、おにーさんの質問への想定問題を想定していたのですけれど 
(^_^;)

“おにいちゃんの方が”と、比較した人のこともありますけれど(汗)
その方だってなんとかお使いになられたのが何年前か、です。
 
“覚えてくれやすいような気がする 
(・・)(。。)
と、おかあさんは今夜もPCを開けないおにーさんにカラ期待をしています 
(;^_^;)   


9月17日(敬老の日)

またも! すこぶる残暑な休日です (~Q~;)
あまりの暑さに、角上魚類までだけのお買い物はひとりで出かけていました。
というように、休日でも月曜日のお仕事の調理にかかっているのでありました 
""A^^;

わたしのおさんぽも平日モードで北浦和の街に出れば、HOPビルあたりで異国の民からニホン語で“カワイイ!”のコールがかかります
 =^_^=
“やはり”のように国際センターの留学生、母国に帰ればニホン語の先生をしている方たちで、お国はウズベキスタンとロシアとのことでした。どちらも若い女性で、ウズベキスタンの方は、いかにもアジア系のようすでありました。
“スタン”とは“国”という意味なのだそうですが、わたしはペルシャ猫なので、どこかの“スタン”にルーツがあるかもしれないけど、生まれ育った國のこどもです 
(^・^)

目の青いロシアの方は猫と暮らしているそうで、14kgある彼とは留学期間の6ヶ月はお別れでさびしいそうでした。

“どっちもステッセル将軍のお国の方?”
とおかあさんに耳打ちして打診しましたが、“今はちがうの 
(^+^)”と腹話術のように答えてくれました f(^ー^;
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%83%E6%9C%A8%E5%B8%8C%E5%85%B8 参照)

洋々堂には、わたしたち同様・平日モードにあるカヨコさんがお店番をしていました。
くす、おかあさんは昨日が如何にタイヘンであったか、ご主人と語りたいところだったことでせう(失笑)
 
カウンターにあるラヂヲからは、南沙織の『17才』(あんら、わたしの年だわん 
=^_^=)から続いて、チューリップの『心の旅』が流れてきました。
くす、聞き耳を立てておかあさんとカヨコさんは歌詞を唱えれば楽曲に一致します。
“敬老会”の演目には、やがてはこんな歌が歌われるのでしょうにゃ 
(^^ゞ

おかあさんはいつもの月曜日のようにキッチンにばかり居ましたけど、休日のこと、わたしといっしょにご本を読む時間もありました。おかあさんが居眠りするくらいに 
(^+^)

ヤリちゃんが来て、おかあさんとアイスティーでケタケタ笑うも休日。
ヤリちゃんは“ごちそうさま!”って云いました。
その声を聞くとわたしはお荷物調べをしたくなるのですけれど 
=^_^=
角上魚類で“焦げたからオマケ”なる炭火焼き烏賊やら何やら、おかあさんはヤリちゃんやら何やら見越して求めているのですけれど 
(^^ゞ

おにーさんへは、如何に接続に困難したか語ってもご理解いただけないまま、おかあさんはネットの試しを手ほどきしていましたけれど如何なることになるやら 
f(^ー^;


9月16日(日曜日・おにーさんのお誕生日)

やたらと残暑な日でありました (~Q~;)

おにーさんのお誕生日ではありましたがお留守で、“こんなにまたとない好機“とばかり、おかあさんは固い決意でおにーさんPCのネット接続を決意していたのであります 
(▼▼) 
・・だけど、まずは院前で自力で洗車をし(『雨乞いの儀式』ともいわれている(失笑))、わたしも連れて東浦和方面のケンタッキーフライドチキンに行きました!
ひゃっほーーー! 今夜のごはんはケンタッキーフライドチキン!!
おかあさんはおにーさんのお留守の手抜きでしょうが、わたしにとってはケンタッキーフライドチキンというのは年に何度もないスペシャルなイベントなのであります 
(*^_^*)
もー! うれしくって、おおはしゃぎのポーズ、すなわち、ヘッドレストに乗っておかあさんを舐め舐めしながらドライブをつづけよう・・とすれば直帰だったのでありますけれど 
(^^ゞ

さて、おかあさんがおにーさんPCに向かうとたちまち来客がありました。
シロクマアイスのおみやげに目の眩んだおかあさんはそちらを先行し 
(^^ゞ
“たぶん、カンタンなんぢゃないかと思うんだけどごらんになる?”とか何とか云っちゃったところから彼の不幸(?)は始まりました。たしか、写真を見せにいらしただけなのに 
(^+^)

ちっともカンタンなんかぢゃありませんでした(失笑)
おかあさんをしても、おかあさんよりPCの能力の高そうな彼にしても(失笑)

結果、おにーさんのビスタマシンをルーターが先行認識するのか、わたしたちのマシンは庇を貸したら母屋を取られたみたい、ですけれど(嘆)
おともだちもくたくた、おかあさんも、でありました、“何しに来たんだっけ?”というように
 f(^ー^;


叔母さまは日曜日の礼拝の後には、ご町内会の敬老会に出席なさっていたようです。
ご町内のワカモノが器楽を演奏したり、声楽家があったり、また尺八の演目と、Tel口からたのしそうな様子がうかがえました。わたし的にはタイクツですけど 
=^_^=

わたしのご町内では学園祭の打ち上げらしき花火の音にびっくりしたものでありました。
季節外れの音に、わたしはいちいちジャンプをしてしまいました 
(^^ゞ
高校生たちは声高にわが社前を駅に向かい、『青春の1ページ』ってヤツが閉じられたようです。

しあわせはケンタッキーフライドチキンのゆうごはんです 
=^_^=
おかあさんもわたしの余りの皮をおいしくいただいたでしょう。わたしもおかあさんも満たされています 
(^・^) 


9月15日(土曜日)

30℃の残暑でありました (^_^;)

わが社の前は、市立高校の文化祭と駒場スタジアムでのサッカーの試合とが重なり、たいへんニギヤカでありました。だけど大宮アルディージャの試合ですし 
(^+^)

おかあさんはおにーさんマシンのお勉強をしたいところでしたが、営業日とあっては思いもまかせられません(汗)
“バリウムをこぼしてしまいましたー!
洗濯お願いしまーす! 
(^・^)
見渡したところ洗濯の係はおかあさんしかないのですから 
(;^_^;)

明日からの連休にはPCのお相手をすることにし、おにーさんのお昼を済ませれば、土日のみ営業のファームランドみぬまに向かおうと、いつものようにカップ麺をハラダ氏のおみやげに用意していました。彼はお昼にカップ麺をご愛用のようなのでわたしたちは手みやげにしているのです。
“ほー!
ラーメンがきゅうりや芋となって、やがては牛になったりするのだな?
よくある話ではある 
(^・^)
*解説*  おにーさんは『わらしべ長者』を語っているのでありまして 
(^_^;)

“ばそこんの練習だぁ?
オレは往診に行ってきます。”
きっぱりと!! 練習は拒否(失笑)

ファームランドではいつにない収穫でありました。取れたてのきゅうりやらなど、帰りに車で洋々堂に届けられてたほどに。
午後の出陣を前に、おにーさんは、
“牛は持ち帰ったかね? 
(^・^)
など、まだ申していましたが無視して、わたしもおさんぽに出陣しました 
=^_^=

洋々堂方面には浦高祭へと向かう列ができていました。学園祭はどこも盛況のようです。
おにいさんがお店番をしていたので、おかあさんは“待ってました”とばかり、
“ちょっと教えて 
m(__)m
と、件のビスタPCについて問い、また語るうちに閃くものがあったかもかも 
(^+^)
カーステを換えたことも話すと、おかあさんと洋々堂のおにいさんはやたらと話が弾むのですにゃ 
(^+^)

帰りにおかしのまちおかでおにーさんの好きなエンゼルパイを求めれば、レヂの女の子が、わたしたちのことを“そっくりですよね〜 
(^・^)”なぞリップサービスをしたものであります(失笑)
ワカモノは未熟なお世辞なんて使わないよろし 
(^_^;)

帰宅後は、よほどおかあさんはキッチンが好きらしく(失笑)
ファームランドから持ち帰った近江生姜を甘酢漬けにしたりなどなどしておりました。

夕刻の“はいほー♪”のヤリちゃんは太極拳のお稽古の帰りであります。毎週土日がお休みというのはうらやましいかも 
(^^ゞ
おかあさんが院長室にておにーさんPCを披露していればおにーさんも上がってきました。
ヤリちゃんにスペックを語るのもムナシイものがありますし(失笑)
たしか、この宝の持ち腐れPCは内視鏡の画像処理のためだけに用いられる予定だったのでネットの接続も予定はされていません。
“たぶん・・明日には繋げられると思う・・・”
と、ごくごく遠慮がちにおかあさんが申せば、
“自分の限界は決めるな!
できることはちゃっちゃとやっちゃいなさい。
ヒマな時間なんてない。空いた時間には”
“はいはい、次の能率のための仕事の手順を準備、ね 
f(^ー^;
“ふむ、それが仕事というものだ 
(・・)(。。)
大企業みたいですけど 
(^^ゞ   


9月14日(金曜日)

残暑な日でありました。

お昼休み、ニューマシンとプリンタは梱包から解かれ、おにーさんが上がって来るのを待っておりました。
おにーさんのPCなので、最初の電源スイッチはおにーさんが入れました 
(^・^)
おかあさん的にはわくわく場面で、“コンピュータ名”はおにーさんの名前を・・と、ここもおかあさんがキーを打っていましたけど(失笑)
長いインストール場面ではおにーさんはリビングに移ってたばこなんて吸っていましたけど(嘆)

しばし後、無事におにーさんのビスタマシンは立ち上がりました 
(^_^)v
まずは、Office2007のWordが起動されました。ついでにデスクトップにショートカットを作成。
試しににおにーさんが自分の名前くらいを入力してみました。というより、おかあさんが横槍を入れていました 
(^^ゞ
それを単語登録してみせ、おにーさんはちょっとだけキーの練習をしました。
おかあさんは“日本語はローマ字では成り立たない”とかな入力ですが、おにーさんにはローマ字入力の方がカンタンなのでそちらを取り入れています。おにーさんにブラインドタッチには道は遠いにしても 
(^+^)

“DVDが観たい”と言い出したので、おかあさんがそれらしいものを取りに行こうとすれば、おにーさんが“コレ”とディスクを取り出しました。
『トトロの森』!!
一体!どーいった理由で院長室に『トトロの森』があるのだ!!(嘆)
サワリだけ鑑賞し、次はプリンタのドライブのインスト(汗)

“はい! ここまででお仕事に使えるPCとなりました 
(^・^)
で、やっとわたしたちはおさんぽに出ることができました 
(^・^)

さくら屋の社長がわたしにちょっかいを出しては、わたしは“くかあっ!”の練習のできる健全なおさんぽであります 
(^u^)

お茶屋さんでは知覧産のものがあったので求めました。特攻の味がするかもしれないけれど、わたしはお茶というものがキライなのです。
どれくらいキライかといへば、店先で淹れてくださるお茶をおかあさんがわたしの鼻先に向ければ、
(∋_∈) となります。

洋々堂ではカヨコさんが待っていてくれました。
にっこり笑っては、幼児雑誌の掲示用アンバンマンの付録を下さいました。当院でも叔母さまのところでも重宝するものです 
(^^ゞ
『アーサーくん』も『猫の手帖』も服部幸應(何やらのスキャンダル 
(^+^))ムックも昨日おかあさんひとりで買っていたので、見渡せば『源氏物語』文庫版の新しいのが出ていたので求めました。
十巻で終わるのは惜しい物語です。
きっと、後続を書いた書き手もあったことでしょう。残らなかったのは、リアルタイムに勝ることができなかったこともありましょう。
池波正太郎の文体を真似ての続編が不可能なのは、池波正太郎が書かないから。
読者は著者をも読むのでしょう。
立ち読みしてたら、読書とは“人の心をのぞける手段”とありました。
なんだかうなずきました 
(^^ゞ

おさんぽから帰ると、おかあさんはわたしを筆頭とするゆうごはんの準備をするのが常です。
これをばやたらとちゃちゃっと済ませては、またおにーさんマシンに向かっていました。
お仕事専用のマシンではありますが、やはりインターネット接続もしておきたい、といったところでしょうか? 
(^^ゞ
ところがこれが従来の無線LANを受け付けません(嘆)
ビスタが周辺機器との相性が悪いというウワサどおりということでしょうか?
これがまたおかあさんはたのしそうなのです。
洋々堂のカヨコさんにだって言われていました。
“電気屋に行くのが好きなオジサンっている、うちのパパみたいに(嘆)”
おかあさんは同人種なの(失笑)
“さーて、どーしよーか?”
おかあさんはたのしそうだけど、わたしもおにーさんも近づきたくない雰囲気でして 
(^^ゞ


9月13日(木曜日)

朝方にはおかあさんは綿毛布を引き寄せ、夕には虫の声の上を涼風が吹きます。

嬉々、嬉々、嬉々と! おかあさんはひとりヤマダ電機に向かったものでありました。
ポイントカードもPCを求めるお店のポイントとなりまして 
(^+^)
1時間後には、
“CORE2 Duoだど! 
(^・^)
と、プリンタと共に戻っていました。
ノートPCはおかあさんの好みのDynabook、プリンタは好まないけどCanon
(^^ゞ

“本屋さんにごいしっょしません?”
叔母さまにTelすれば、
“諾! 諾! 諾!”
と、叔母さまを迎えに行き、いっしょにcocoonに行ったものの、わたしは駐車場待ちでしたけれど 
(-.-#)

ふたりは紀伊國屋書店でおにーさんのためのPC教科書を選び、そこらのお店をうろついたようですが、大改装前ということで閉まっていたお店が多かったようですが、LoftやらUNIQLOも入るようです。
わたしへのおみやげはHobson'sのニューヨークチーズケーキアイスクリームでありました。以前は西麻布のお店が好きだったのに都から落ちてもおいちい! 
(^・^)
コーンに入ったそれを駐車場から舐め始めました。叔母さまよりも効率のよいわたしの舌であります 
=^_^=

次には浦和のUNIQLOに行きました。
これもおにーさんのマシンのためのキャリーケースを求めるためでありました。
叔母さまとごいっしょだと、わたしは車内待機なのです(嘆)

叔母さまを浦和方面までお連れしたので、ただいまの浦和駅東口環境をご案内しました。
浦和パルコが10月の開店を前に整備の途中でありました。

さて、その先、当時とはかなり変貌したおかあさんの通学路を辿れば高校の正門に突き当たります。
“ここはどこでせう?”
(?_?)
叔母さまが5年間お世話になった学校だったのですけれど 
f(^ー^;

“次に見えますのは調神社でございまーす♪
これより、中山道を辿って大宮までまいりまーす♪”
浦和の駅前から北浦和を通過すればわが社も望めます。
やがて観光バス(失笑)は氷川神社の一の鳥居まで来て、参道を辿ります。

“女学校の頃、毎年12月8日には調神社からお氷川さままで行ったのはこの道なのかしらね〜?”
すごい! 開戦記念日には女学生も行軍練習していたようであります 
(ロ_ロ)ゞ
中山道を直進して右折すれば叔母さま宅には近いのに、右折を禁止されたために参道経由で左折を繰り返さなければ叔母さま宅まで到達できない交通規制なんて、当時の女学生の往復四里の行軍に較ぶれば(汗)

叔母さまを送り届ければ、ネオンの街は活気準備の頃でした。
昨日のビルオーナーもそこらを検分していらしたので、わたしたちは会釈だけしました 
(;^_^;)
叔母さまは、
“たのちかったわ 
(^・^)
で、わたしも“たのちい”のでした。何しろ、おかあさんのご自慢の新しいカーステには、わたしと叔母さまのたっての希望の軍歌が、南佳孝でもサンバやボサノバでもなくかかったままだったのですから 
(^・^)

さてさて、新しいPCはといえば、おかあさんは開けたくて仕方ない一方、どーしてもおにーさんに最初のキーを押させたくてたまりません。
おにーさんは取りあえずは教科書を開き始めました。
くす、おかあさんは噴火しそうでしたけど 
(^_^;


9月12日(水曜日)

秋の長雨はつづきます (・_・、)

わが社では“鼻から内視鏡”の初日となりました 
(・・||||rパンパンッ
“前処置に時間がかかるんだよな〜 
(-.-#)
なぞ、おにーさんは渋い表情ではありましたが、うれしいのは隠せない体質でありまして 
(^+^)
それに伴い、画像処理専用のPCが導入されることになっていました。
業者さんに必要なスペックを教えていただけば、今どきのPCならどれでも対応できそうです。
“休診日だし、明日いっしょに買いに行こうよ 
(^・^)
スペックなんかはわたしが見るから、おにーちゃんの好きなカンジってのもあるぢゃない?
楽しいことよ 
(^・^)
“オマエが教えやすいのでいいぢゃない 
(^_^;)
そんなに楽しいのなら、ひとりでできるでしょ 
(^^ゞ
出た! 丸投げ!!
おかあさんが買いに行くことになりました(失笑)

“でもさ、開けるところはとってもわくわくするからいっしょにやろうね 
(^・^)
“・・・そんなに楽しいなら、オマエひとりでできるでしょ 
(^^ゞ
“ううん!
いっしょに開けようね 
(^・^)
ということになりましたが、さてさて、どんなことになるのやら 
(;^_^;)

というようにお昼を済ませてからは叔母さまが待っている(汗)
かつ、また、おかあさんは新しいカーステのために車に乗りたくてしょうがないのです。
くす、慣れないものだから設定を動かしては、左右のスピーカーのバランスを崩してはひとりで苦しんでもいましたけれど 
(^+^)

叔母さまのところでは、驚いたことに!
TVでは総理の辞意会見が始まっていました 
.。ooO(゜ペ/)/ひゃ

さらに驚いたことには、わたしたちが行ったとたん、患者さんが次々とやって来たのでした 
f(^ー^;
予約の3才児健診に始まり、血圧管理の方、“熱出しちゃったんですけど、今行ってもいいですか?”と、叔母さまのところは完全予約制なものだから(失笑)、Tel対応のおかあさんも忙しいのです。

小児科というところは、3才児の健診ならば下の赤ちゃん、赤ちゃんが患者さんならばおにいちゃんやおねえちゃんがオマケについてくる、らしいです。
2倍速で“ぎゃーーー!”が起こり、玄関から転がり落ちそうになった子をおかあさんがむんずと掴んで(失笑)
“泣かない泣かない、アンパンマンのキャンディー泣かなかったごほうび 
(^・^)
なぞしていると、薬屋さんの来訪もあり、
“ミヤナガさん、アンパンマンはお好きですか? 
(^・^)
若いパパにもキャンディーを配っていましたっけ(失笑)
叔母さまとおかあさんがあたふたとしている間、わたしは存分に薬局を検分し、お縁に移っては隣の工事の進展を観察していました 
=^_^=

“あななたちが来ると忙しくなるんだからっ! 
`_´
は、いいがかりというものだと思うのですけれど(失笑)
わたしたちに留守番を任せて叔母さまが郵便局にいっているあいだにもセールスは来ました。
おかあさんの対応。
“わたし、センセーぢゃないのよ。
センセーは白衣着てる、わたしはエプロンを着けてる”
って、“インディアンうそつかない”みたいですけど(失笑)
相手もしたたかでありました。以前にも来たことがあったようで、
“あのときも、メイドカフェみたいだった、と 
(^・^)
一体どーゆーセールスなのでせう(嘆)(嘆)

やっとのようにお茶の休憩かと思えば、
“るうちゃまがいらしているのかしら?”
の声は、ご近所の呉服屋さんの奥様です。
わたしを抱っこしたいのだそうで、おつきあいいたしました 
(-.-#)
・・おくちなおしのように、おかあさんの肩に乗って、彼女といっしょに数歩歩けば、左に焼鳥屋さん(ジャズが流れる)と右には“丑一頭しいれちゃいました”ののれんの焼肉屋さんです。
“るうちゃんはコッコとモーモとどっちがお好き?”
とおかあさんに問われていると、焼き肉屋さんのユニフォーム(作務衣)のきれいなおねえさんが近づいては、
“わ゛ー! かわいい!”
なぞ仰るのです。
開店前の準備に忙しいところで、わかあさんは、
“あれは七輪っていうのよ。”
なんて、わたしに教育を施してをれば、店内からビルのオーナーが参加してきました。
“今度の店はなかなかよい”なぞ云い(それほどテナントが変わる)、古くからの住人で、おにーさんあたりは小さい頃遊んでもらっていた方でしょうか?
ビルオーナーは、そこらここらのビルについていろいろと語ってくれました。
叔母さま宅のお隣のビルについては、
(3月28日の日記参照)
“ほー!!
工事費を支払ったとは!! スゴイ!!”
と、妙に感心されてしまいましたけど 
(^+^)

一方、叔母さまにはわたしを連れてのご近所さんたちとの長話には感心されました(失笑)
叔母さま宅を辞するときにはネオンの点灯も始まっていましたけれど、雨上がりの夕焼けがパステルよりも濃いコントラストで、
“こーゆーのを句にしなよ! 
(^・^)
と言い置いてやりました 
=^_^=

帰りの車中はわたしのリクエストで軍歌が高鳴っておりました。
うん、わが愛機は確かに改良されたようです 
(^_^)v


9月11日(火曜日)

秋の長雨か、たまさかの休みを挟んで終日雨模様でありました。
気温は低く、キッチンにあるおかあさんにはラクだったようですけれど 
(^+^)
(と、いうように、おかあさんはずーーーーーっとキッチンに棲んでいましたけど(嘆))

“ちょっとお外に出ましょうか? 
(^・^)
と声がかかった午後の時間には雨は上がっておりました。らっき 
=^_^=
ご町内の商店街を巡り、洋々堂までのおさんぽがささやかなしあわせであります 
(^.^)

わたしたちが入ったところで、カナちゃんも“ただいま”と帰って来ました。わたしと同い年の2年生であります。
“学校は?”
“今、試験。”
“は! いい気味だね 
(^・^)
カナちゃんが歯医者さんから戻ったと知れば、
“お゛ー! 試験中に歯医者に行くとはリッパなもんだ!”
おかあさんはオヤジか?(嘆)

カナちゃんに今日の試験の科目を問えば、予想したようにおかあさんの時代と異なっていたようです。
日本史が“情報”という科目との選択なのだそうでしたし、“古典”という時間に漢文に割かれる時間はわずかなようなのです。
って、わたしに学歴はありませんし、おかあさんに“少年老いやすく”と教わっているだけですけれど 
(^^ゞ

“今の学生はこんなことも習って来なかったのか!”と、おかあさん時代のセンセイも嘆いた由 
(;^_^;)

お客さんには、“昨日、猫が亡くなりまして・・22年を共にしました”と嘆く方のお相手もしました。おかあさんはもらい泣きしつつ、わたしには元気でいるよう申しつけておりました。

17才のわたしはといえば、新聞もコミック誌もおかあさんといっしょに読み、涼しくなると食欲が増し、さんまを背側のみ1尾分食しては、おにーさんをして、毎度のことながら、
“そんなに食うのか!!”
と呆れられました 
(^・^)
人間たちもサンマを食していました。
おかあさんはワタが好きで、大根下ろしやらニンニクやらで“猫がミルクを舐める”ようなのです。


ゆうごはんの後にみんなでTVを観ました。
『知るを楽しむ』の“人物伝”の植木等は母さまも大好物そうなので、事前におかあさんは放送時間をお知らせしていました。

“明日は楽しいことがあるかもしれない”の象徴だったのでしょうか?
“明日はもっとヒドイことになっているかもしれない”との差は大きいです。
♪そーのうち何とか なーるだーろーさー
すてきなフレーズにゃん 
(^・^)
『源氏物語』を楽しんでるわたしたちには、“やがて”催馬楽(さいばら)になるのかしらん”と、楽しみました 
=^_^=   


9月10日(月曜日)

ときおりの雨でムシムシした日でありました。

台風の後、わが社では雨漏りが発覚し、建設屋さんが出入りしておりました。
この5月に外壁の工事をしたばかりなのに、であります。
この原因は依然解明できないものの、以前よりは軽傷でありました 
(^^ゞ
今日も来ていたのは、診察室の天井にも水漏れがあったことで、各所が調べられておりました。
おにーさんは往診に出向き(褥瘡と格闘し(汗))、わたしたちは傘を持ってのおさんぽに出ているあいだにも。

わたしたちは新しいお店で小さなくまさんを買ってみたり、そのお隣のビルが解体工事に入ったのを見ては、
“いつから空き家みたいになってたのかしら?”
と感にいり、カメラのさくら屋では画像処理のPCをながめたりしていました。
わが社におきましては、“鼻から内視鏡”の導入にあたり、その画像処理のためだけのPCが必要となったので、スペックの情報が得たかったのですが・・
お仕事中でしたので遠慮しました 
f(^ー^;
スペックなんて知らなくても使えればいいのですから 
(^^ゞ

洋々堂に行けば、髪はカナリア色のヒキタさんがミステリーを物色中で、わたしたちを見ては、
“あたしもマルエツに犬のごはんを買いに行ってくるけど、荷物ここに置いてもいいい?”
とハスキーボイスで言い置くうちに、わたしたちは綾小路きみまろの文庫本を立ち読みしているとおかあさんが吹き出してしまうものだから買っていました 
(^+^)

ヒキタさんが戻って来ました。
スーパーの袋には、まるちゃんのカップワンタン麺が透けて見えました。
“それもワンたんのごはんですか?”
聞かずにおられましょうか? 
(^・^)

わたしたちのおさんぽの間にも雨漏りの検証はつづいていたようです。
検証の責任者は、それなりの地位の方なのですが、いつも作業着をお召しです。
その方が、おかあさんがキッチンに入っていたときにやって来ました。
“(あっちもこっちも確認したけど)もしかして、このあたりでこの2,3日のうちにペットボトルをこぼしたことはありませんか?”

おかあさんには身に覚えがありました。
ただし、数週間前に浄水ポットをそっくり返したこと、です。
“あ゛ー、原因が分かった!! 
(^_^;)
責任者の方は額やそこらの汗を拭っては、笑顔のシワをよせてくれました。おかあさんのだいすきな係の方の笑顔が見えました。
って、おかあさんが雨漏りの原因だったようです(嘆)(嘆)
それにしても、何故に台風と重なったものか 
(?_?)

“現場の作業着っていいな〜”
は、おかあさんの口癖かしら(失笑)

ほら、男の人にもいましょう? 制服系にヨワイ人。

こほん、わたしはおにーさんは制服である白衣を脱がない方がいいです。

白衣を脱ぐと、今夜はおかあさんとずっと“スマスマ”を観ていましたにゃ(嘆)


9月9日(日曜日・重陽の節句)

とても暑い日曜日でありました。

それでも愛機に乗りたくて仕方のないおかあさんであります 
(^^ゞ
車に乗る前にしたこと。
屋上と階段室のお掃除。院内通用口のドアの拭き掃除(汗)
洗車ではなく、ホイールのお掃除(汗)
元町Cityの朝市にも出向いていました。
大量なぴかぴかお茄子と、念力をかけてのペコちゃん食玩でシークレットを入手してはご満足 
(^+^)

さて、おかあさんと共に愛機に乗船すれば、まず南佳孝のCDがかかりました。
LPレコードだったものがCD化されたのだってわたしの生まれる前のものです。
これがつづけて2枚。
『憧れのラジオガール』と『モンローウォーク』(郷ひろみが歌ってヒットしたといふ・・)が入っていました。
この声は永久におかあさんは好きなのでしょうから(嘆)

いっしょに付き合いつつ、日曜日のファームランドみぬま角上魚類を回りました。

加えてのホームセンターのshimachuだけはわたしは店内の見学ができました。先週の日曜日のハイドロカルチャーのゼリーを補給したかっただけですが、行けばいろいろと買い込むものがありました。わたしは“かわいいねこちゃん!!”のコールをたんまりと浴びていました =^_^=

園芸コーナーには、“菊”が特集されていました。
今日は菊のお節句 
(^・^)
入院のお見舞いには用いられない花でもあります 
f(^ー^;


次の無駄走りのドライブの航路には埼玉スタジアム2002(なんという名前!)方面に向けられました。
見沼大橋の有料道路さえ使って 
(^+^)

おどろいたな〜!
かつて“City Pop”だったものを田園風景の中で聴くとは(失笑)
浦和美園駅付近の発展にもずいぶんと驚きました。
新しいマンション群に新住民が移り住む引っ越しのトラックも並んでいました。

埼玉スタジアム2002をちょっだ見学しました。
ちょうどなでしこのサッカー練習が終わったところで、見たことのあるような選手たちが部活帰りのように引き上げて行きました。

おかあさんはここでCDを替えました。
わたしとお約束していたハズの“軍歌決定版”か“軍歌のすべて”になるハズなのに・・
なんで浜田省吾なのでせう(嘆)(嘆)
“この声ってときめく 
(^・^)”って、南佳孝がわたしのホントーのお父さんではなかったの?!
“ホントーのおとうさんの声よ 
(^・^)
と教えられていたからガマンして聞いていたのに 
`_´

この調子がしばらくはつづくのでせう(嘆)

日曜の午後の余りには、ツン読をこなすことのなんとしあわせこと (^・^)

ヤリちゃんも来ていましたし、おにーさんもくつろいでの日曜日の宵を過ごしていました。
わたしたちは基地らしい、です 
(^+^)  
  


9月8日(土曜日)

嵐のまたの日は強風かつ35℃を超えようとする残暑でありました  ""A^^;

“西口にでも行ってみましょうかね 
(^・^)”
とおさんぽに出れば、のっけから、
“この暑いのにごくろうさま 
(^.^)
と、自転車で通過中ねこともだちのイシハラさん(元町Cityにおつとめの男性で推定定年直後)からお声がかかりました。
“ペコちゃんキャンディー、いただきましたよ 
(^+^)
おかあさんは元町Cityで売られているペコちゃん食玩(ストラップやチャーム)をまたぞろ集めてい、キャンディーをレジの人たちに差し上げていたのでありました。
それって、スーパーでトレイからポリ袋に移し替えてはトレーを捨てていくようにお行儀の悪いことに思えます。自分で買ったものくらい自分で始末しなさいって(嘆)
とまれ、イシハラさんもペコちゃんをお集めのようで、過不足分を分け合うお約束をしていました。ご同好の士ですにゃ 
;^_^)

西口の商店街はタイムトラベルをしているようでたのしいのです。
週末のこととて人どおりも多く、“かわいい!!”コールも多いこと! 
=^_^=

お店を覗いては、5cmほどの草履(シェイプアップに効果あり)、バッグに変身する風呂敷(cocoonで同じものがもっと高く売られていて、叔母さまが“昔、あったわ、使いづらいの”と言うのでおかあさんは諦めた(失笑))、焼き栗(この秋の初物)などお買い物しました。

東口に戻って洋々堂に行けば、まず、草履がカヨコさんのものとなりました。近日には効果の顕れること、でせう 
(^^ゞ
栗は彼女の好むところではなく、一部さくら屋にお分けし、やがては風呂敷はヤリちゃんに分けられていました。くす、どれも二つずつ買うのがおかあさんの習性かも 
(^+^)

夕刻、
“はいほー♪”
と、ヤリちゃんが乱入してきたときにはわたしたちは読書中で、わたしはソファにあるおかあさんの胸の上におりました。
“え゛? るうちゃまは『源氏物語』をついには読むよーになっちゃったの? 
(゜;)
てへ、開いたページをお鼻でつつき、お尻尾でページを撫でてはおかあさんから“読みづらい”って言われてますけど 
=^_^=

“もうすぐおにいちゃんも上がってくるわ”なぞ言いつつ、ふたりでアイスティーなど飲みつつ、まずは風呂敷をバッグに変身させていました。
付属のふたつの輪それぞれに風呂敷のふたつの角を結ぶだけなのですが、おかあさんにできることが何故にヤリちゃんにはできないのでせう? (?_?)
“ヤリちゃんはてづまつかいですか?” 
何しろ、結んだハズの輪から抜けるのですから(嘆)

と、やっていると、
“手品をしているの?”
と、おにーさんがお仕事を終えて参加しました。
“アイスコーヒー、お願いします!”
って、ここはきっちゃてんか 
(^^ゞ

ここでの話題のひとつ。
“オレたち(わたしを含む)、念力使ったものだから疲れて(汗)”
連日の夜の世界体操で、ニホンの敵に“落ちろ!”と念力をかけているつもり、なのですにゃ(失笑)
さすれば昨夜はニホン軍が落馬してたものにゃ(嘆)

焼き栗は“ママがきっと好きだったろうから”と、ヤリちゃんのママさんの分をお持たせにしていましたにゃ。


9月7日(金曜日)

今回の台風のなんと激しかったことでしょう!
列島をほぼ縦断した嵐は、わが社にも雨漏りをもたらしました。
この5月に壁面の手入れをしたばかりというのに 
(^_^;

午後になれば嵐も収まり、わたしも外出できました 
=^_^=
おにーさもんさくら屋も借りている駐車場のお隣のお宅のでは、台風で倒れたお花を刈り取っていました。
“マンダラケ“と呼んでいましたが、“朝鮮朝顔”とも名があるようです。
ユウガオのような花で、その成分を華岡青洲が抽出して麻酔薬にしたとも 
(^+^)
トリカブトのような成分なのかもしれません。

まずは\100shopに行きました。
わが社のそばにはセリアとダイソーがあります。くす、はしごしました 
(^・^)
以前は雑貨屋さんで10倍ほどの値だったものが今や\100均で売られていれば、窓ガラスを飾るゼリー状のシールなんて“ついつい”のように買います。見るがいい! わが社のお玄関のドアにはそのクマさんが飾られてしまった 
f(^ー^;

洋々堂ではカヨコさんが“アーサーくん”を用意してくれていました。今回の配信は肝臓でしたが、心臓直結のそれは何だか居心地が悪そうですけれど 
f(^ー^;

danchUの焼きそば特集を立ち読みして、姉上が新潟在であるカヨコさんが記事にあった“やきそばミートソース”(!!!)を体験済みであったことにおかあさんが口をあんぐり開けたところ、であります。
わたしたちの天敵イチカワ氏が来場しました。くす、おかあさんの口は開いたままでしたし、氏宣う、わたしに向かい、
“剥製にしちゃうぞ 
(^.^)
おかあさんが返してくれました。
“そーゆーことを言うのはイチカワさんともうひとりだけ!!”
もうひとりは近傍の耳鼻科のセンセイ(嘆)

どちらの御大にしてもわたしたちは個人的になんて親しくなんてないのです。
この夏をフランス古城巡りに費やしたらしき氏は、一方では古い書籍の処分もなさっていてたと。
文学全集を駅前の古本屋さんで“\2000で引き取りましょう”だったのだそうですけれど(嘆)

そのように廃棄するなら、活字を別メディアに収めてほしいことでもありました。
ただし、PCではページを繰るたのしさはありませんけれど 
(^^ゞ

新聞でも本でも、おかあさんが紙を見ているとその上に乗るの好きだな〜 
=^_^=

夜、みんなでドイツでの体操を観ました。わたしの体のみが試技に耐えられました 
(^_^)v
あ゛! わたしは怒らなければならない場面だったか(失笑)
われながら猫の体を授かれば、いかようにもくねくねと曲がれまして 
=^_^=

やーねー!おかあさんたら“コンドロイチン・グルコサミン”サプリを昨日のペットショップで求め、お食事に混ぜるのです。 おいちい、です  (^・^)
 


9月6日(木曜日・休診日)

朝から台風気配が濃厚で夜になっては京浜線も運行を止めるほどでありました。

しかるに、休診日とあってはおかあさんは車に乗りたくて仕方ありませんでした。
“台風もまだ来ないし 
(^_^.)
と、お昼過ぎにわたしたちのドライブは開始されました 
(^・^)

まずはホソカワさんの工場に行き、カーステにすこぶる満足していることを奉じつつお支払いをしました。
『出征兵士を送る歌』が高らかにひびき、わたしもゴキゲンでありました 
=^_^=
おかあさん的には、車の移動にキーを預けたワカモノに聞かれたことを恥じ入っていたようですけれど(失笑)

ドライブに加わったのは、昨日につづき叔母さまで、わたしは彼女が乗船するとキャリーバスケットに避難しました。彼女が乗り込むとくつろげないものでありまして 
(^+^)

このとき、おかあさんはわたしの情操教育も兼ね、叔母さまもお好みかとおかあさんは童謡のCDを選択していました。
『里の秋』とか『赤い靴』というようなものです。鮫島由美子はわたしが好まないのでもっとテンションをダウンしたものでした。ところが、わたしにも叔母さまにも気にそぐわないのです。
“わかったよー 
(-.-#)
と、おかあさんは再び軍歌のCDに替えました。ふむ、居心地改善 
(^・^)

叔母さまも、
“すっかりダマされちゃってたのよね〜 
洗脳ってコワイわ 
(^・^)
戦時中の女学生は、それでも時代の背景にあった歌を好むようです。では、いったいわたしはいかな背景により軍歌を好むのか? おかあさんにはナゾなままです 
(^+^)
以降、“しようがないな・・”と用意していた軍歌CDをおかあさんは交換するのみでした。“せっかく音楽をみっちり聴きたかったのに(嘆) 車で落語も聞きたかったのに(嘆)”と 
(^・^)

まずはステラタウンに行きました。
わたしは車内で待たされましたが、ほどなくふたりが戻ったのは、わたしの食料を調達したからだけで、ここのペットショップと大宮のそごうにしかわたしの好みのロイアルカナンは入手できないのです。それだけじゃなくておかあさんたちは回っていたでしょーよ 
-.-#

北区区役所そばのステラタウンから車は移動し、cocoonに向かいました。
さいたま市つて広いです(汗)

そのちょっと浦和より、高台橋のスポットを叔母さまにご案内しました。
江戸時代の刑場の後とやら。
お地蔵さんのお社ようだったもはこの夏に新築され、その縁起とは、当時の処刑場がそこにあった、と書かれていることを確認していました。叔母さま宅付近には高札所が設置されていたらしいです。

わたしを待たせては、おかあさんたちはKALDIで“軽いお茶”をしていたようです 
(-.-#)

駐車場待機をしていたわたしへのおみやげはマンゴーケーキで、不満を語るほどではありません。 
欠食児童のような叔母さまへのお勧めメニューは、“クロックムッシュ”だったのですって。

直訳しての“こんがり氏”に対する“クロックマダム”にはこんがりトーストの上の目玉焼き (^・^)
“インクの匂いの残るLe Mondeと、カフェオレとラヂオからのブラームスの朝食”がおかあさんの理想な朝なんですって。

激しい雨音におかあさんがわたしに抱きついています 
(^^ゞ)


9月5日(水曜日)

台風の影響の雨で一日中じっとりしていました。
こーゆー天候ですと患者さんが少なく(嘆)

でありますが、おかあさんはやたらとキゲンがよいのです 
f(^ー^;
主因は昨日装着したカーオーディオで、最初に挿入されたのは南佳孝の古いCDだったことでせう 
(^+^)
わたしが乗れば、軍歌が響きました 
=^_^=
結構な地響きとともに叔母さま宅に到着したものでありました 
(^_^)v
ただし、操作盤がケータイそっくりの仕様で、おかあさんには苦行だったかも(失笑)

もうひとつ車においてはよろしいことがありました。
ウィンドウに撥水剤を貼付したところ効果は絶大で、ワイパーが要らないほどだったのです。運転しないわたしには実感ないけど 
(^^ゞ

叔母さま宅に入ると、お玄関には濃厚な香りが湿度の重さほどにこもっていました。
花瓶にはカサブランカが挿してあり、それは直前までいたお客さまのおみやげだったのだそーです。
“昨日も今日もいらしてたのよ 
(^・^)
・・・先週からのお客さま(患者さんではない(失笑))ですと 
f(^ー^;
ご主人とはいつの間にかご復縁なさっているみたいでした。(なにしろ、元銀座の誰でも知ってる小学校の校長さん 
(^+^))
百合のプレゼントは、“センセーに似ているから”ですと 
f(^ー^;

“疲れない程度に付き合いなさいよね 
;^_^)”っておかあさんは叔母さまに念を押していましたけれど、わたしはお縁からお隣に背を伸ばしていくビル工事を見物していました。落ち着いて眠れないような音がときおり上がるのは、おかあさんの立てる掃除機の音といっしょです (-.-#)

本日の最大案件は、叔母さまのところのレセプトを医師会に託しに行くことでした。おかあさんとしては、叔母さまに新しいオーディオを聞かせたくてたまらないところだったでしょう 
(^x^)
一連のご用が済めば、叔母さまが
“お茶、いただきましょ 
(^・^)
教会の敬老会の紅白饅頭よ 
(^・^)
俳句も見て見て 
(^.^)
なんて云っていると、来訪者があるのです。
患者さんではなく(失笑)、お薬屋さんがこのたび本社にご栄転になるそうでした。きちんとしたお仕事をしている方でしたからより一層の発展をなさることでしょう 
(^_^)v


やっと!! のようにわたしが車に乗って医師会までの旅に準備をしていれば、叔母さまが何やらごちょごちょしているのは常ならむ(嘆)
街の果てにある専門学校生は下校時で、目張りにサンダルつま先立ちたちが、
“かっわいいー!!”
って声をあげてくれました 
f(^ー^;

叔母さまには、おかあさんの選りに選った選曲は『アベマリア集』だったのですが・・・
てへ f(^ー^;

おかあさんは“ずーーーっと車に乗っていたいようだわ 
(#^.^#)”って言っています。
おにーさんからは“気が知れない”と返されていましたけど 
(^_^;  


9月4日(火曜日)

この夏最後の超30℃の日となったのかもしれません (~Q~;) 
おかあさんはキッチンで火のおともだちとなっているし、院長室はレセプト作業中につき自由に立ち入り不可なので暑さのつのることなのでした(嘆)

午後のほんのわずかなひとときのおさんぽタイムが息抜きなのであります 
=^_^=

カメラのさくら屋に入れば、イガラシさんが証明書用の写真を依頼者とともに選定していました。
キムタクに似てるのね〜
なんて云うものだから、わたしの向きはおかあさんと同方向、そちらへと向かいました。ワカモノふたりがいて、
“で、誰がキムタクなんですって?”
キムタクはそこにはいませんでしたけど(失笑)
“あ゛!! 似てる!”
写真にしてもご本人にしても、確かに似ているのでした。
おかあさんの蛇足。
“『ちょっと違う』と、全然ちがうね〜 
(^・^)”。
“GATSBYやってみてくださーい♪”
見知らない人はCMのマネはしてくださいませんでした 
f(^ー^;

洋々堂のカヨコさんへのおみやげは、直前に焼いていた鶏肉の味噌漬け(日曜日の日記参照)と、赤ちゃんがきたのお店で昨日も求めていたB5版の下敷き(ローマ字の小学生のカンペ(失笑)) 
(^+^)

カヨコさんが定期購読の服部幸應のお料理ムックとkittyちゃんムックを揃えてくれていたのでいただきました。
気になるところでは、“40代雑誌”が刊行されたばかりだったハズですが、発売間もなく売り切れだそーでした 
(^_^;
一方、『しばわんこ』の掲載がなくなったMoeは、取次店からの配給もなくなったようなのです。なくなるとさびしいです 
(・_・、)

帰宅すると院長室へのお茶の時間で、“今年最後の”アイスコーヒーをお出ししていました。この夏は“水出し”がわが社のブームであったことでした。KALDIのコーヒーも紅茶も“おいちい”っておかあさんは言うけど、わたしにはどうでもよいことです 
--#

院長室ではおにーさんに指導するように、
“こんな加算もあります”
なんてやっていましたけれど、それに傾聴しては、退出して、おかあさんは愛機を引き取りに出向きました。

ホソカワさんの工場(外車屋さんともいふ)に車を預ければ、カーステレオの交換ばかりではなく、
“オカノ鉱油さんにお任せだったのでしょうけれど、オイルの交換をした方が・・”
など、言ってくださるものですから、おかあさんは、
“気がついたらやったおけばよいでしょう”
くす、おにーさんと口調がいっしょでありました 
(^+^)
オカノ鉱油亡き後には、ことによるとホソカワさんのところに今まで以上にお世話になるかもしれません 
(^_^;
カーステレオはおかあさんが選ばなくてもKENWOODのものが装着されました。
てへ、今までお世話になったカセットテープからCDへのご維新であります (^^ゞ

おにーさんに似たことがありました。
新しい内視鏡(“鼻から”という)は、画像がデジタル保存なのでそれ用のPCが導入の予定です。って、おかあさんの係なのかしら(汗)

おかあさんはずーーーーっとキッチンにいて、わたしとしてはイラついたことです(嘆)

今月分、レセプト作業も終わり、やや平穏になれば、夜来に驟雨がありました。
わたしたちはおにーさんの観ていた“中高年パソコン塾”に付き合っていました 
f(^ー^;

“おにいちゃんにどー教えたものか?”
くす、おあさんは首を捻って360度回しそうですけれど 
(^^ゞ  


9月3日(月曜日)

30℃の予報もそれ未満で終わりました (^^ゞ
通学路となっているわが社前の道には新学期の生徒さんたちのにぎやぎも戻ってきました。昨夜は“3時までかかって宿題のお手伝い”という方もありましたけど 
(^x^)

月初とあって、院長室(わたしたちの居場所から廊下を隔てているだけなのです)では朝からレセプト点検の業者さんが入っていて落ち着かないことでありました 
(-.-#)

こちらへのお昼のお茶出し前、まずおかあさん若柳さんにお赤飯を取りに行っておりました。スタッフに配る分と、院長室の彼女たちの分なのであります。
(9月1日の日記参照)
スタッフたちへは、今夜催した食事会のおみやげとしましたし、院長室の人たちもご家族へのおみやげとなさっていました。
“去年もいただきました 
(^.^)
って、レセプト作業にも恒例行事になったのでしょうか 
f(^ー^;

ふだんは主婦をしている彼女たちですが、お昼ともなるとお弁当屋さんに出向くことをたのしみとしているようです。
おかずをいろとりどりに選っては、栄養にも気遣い、新しいメニューも試しているようです。
おかあさんがさかんにそのオリジン弁当にお世話になったのは開業前夜でありました。忙しくてお弁当屋さんでおかずを調達してはお皿に盛り代えていたものでありました。くす、キッチンにいられることはむしろ幸せなのではないでしょうか(失笑)
わたしのおさんぽにも、その“キッチンの手を休めて”なのですけれど 
(^+^)

赤ちゃんがきたのお店にて、文房具売り場のある不思議よ! 
(^^ゞ
さすがにセルロイドのものはないけど、わたしたちはローマ字を教えてくれる下敷きを見つけてしまいました 
(^。^)
!
カメラのさくら屋に行けば、
“やあ! 
(^・^)
って、いつだったか遭ったことはありました。だからきっとおともだちなのです。
彼の撮った“ぼくのおかあさん”やら“キューピーさん”の写真におかあさんは感心することしきりなのでした。
“愛”は写るようですけど、わたしの写真のピンぼけ何さ?  
(^_^;

洋々堂では最初はおにいさんがお店番をしていて、PC雑誌のおまけの冊子でフリーソフトのウイルス防御を検討していました。
わたしたちはノートンを愛用していたけれど、光接続にしてからはルーターからのLAN接続付属の駆除ソフトで十分に間に合っているようですけれど 
(^^ゞ

おにいさんからカヨコさんに交替してからのおしゃべりももの惜しげにわたしたちはおさんぽを切り上げました。
院長室へのお茶の時間が迫っていたのですから(嘆)

かと言って、この作業はおかあさんには煩わしいものではなく、むしろたのしいものなのでせう。
“来月には温かいお茶になりましょうかしら? 
(^・^)
なんて云いつつ、kALDIのアイスティーを出していましたし、本日分の作業が終われば、わたしも院長室へごあいさつに出向いては、昨日のハイドロカルチャーを彼女たちが、
“わー! ステキ!”
と仰ってくださるのですから。
あれ? 
このセリフ、たまにわたしのおさんぽの際にもかけられる言葉だったりして 
f(^ー^;

てへ、わたしたちと“すてき”とは隔たりがあると思います。
キッチン作業の途中、唐揚げのカスなど、“お味見いかが?”っておかあさんが呼んでくれる役得をたのしみとしていますから 
(^+^)   


9月2日(日曜日)

朝夕のなんと涼しくなったことでせう!! ・・なんだかさびしい (・_・、)

すヰーとに朝を過ごしていればたちまちにしてお昼でありました。わたしたちは早くから起きているのににゃ 
(^^ゞ

車に乗り込んでいざ出発をしようとすれば、ラヂヲも音楽も途切れがちでありました。
やがては無言となったの車のなんと乗りごこちの悪いことでせう(嘆)(嘆)(嘆)
おにーさんだのファームランドみぬまハラダ夫人(ミニパジェロが愛車)なぞは無言の車がお好きなようですがわたしたちには絶えられません(嘆)
一回りした後でわが車はホソカワ氏の工場に入院し、結局はカーステレオを新調することとなりました 
(^・^)

例によって車でのドサ回りをしていたわたしたちであります。
涼しいとやる気が出るのか、ファームランドみぬまではハイエナがとっくに来た後でありましたし、角上魚類の駐車場も長蛇の列でありました。

次にホームセンターのshimachuへ行けばこちらも仰山な賑わいでありました。人の暮らしというものはお買い物で成り立っているかも
 
f(^ー^;
ホームセンターはペットの入場可ですので、ワンコの姿も多々あります。くす、ニャンコはわたしくらいなもので“かわいい!!”コールをたくさんいただくのであります 
=^_^=

ひとつオモシロイものを見つけました。
ハイドロカルチャーの土にあたるもので水に溶かせばきれいなゼリー状になるのです。
これを買わずにいられましょうか?(否、いられない) 
(^x^)
早速試せば、濃淡2色のわたし的に食指をそそられるようなビー玉ができました 
=^_^=
おかあさんは挿し木を目論んでいるようですが、グラスに入れてわたしの手の届かないところ置きました 
(`_´)

同じように帰宅すれば買い込んだ食料の保存もするのですが、初の試みとしては、谷中生姜だの鶏肉だのをおかあさんは味噌漬けにしていました。てへ、叔母さまのところで大量の賞味期限切れのお味噌を発掘してしまったからなのですが(汗)
ネットで調べれば、発酵食品のこととてお味噌の生命力は強いようです。風味は損なわれても使い道は数多らしい、です 
(^.^)

“はいほー♪”のヤリちゃんも夕刻に現れました。
ヤリちゃんはわたしたちのようすを見ては、
“優雅なことしてるぢゃない 
(^・^)
と。はい、わたしたちは『源氏物語』を読んでおりました、おかあさんはソファに仰向けに、わたしはその胸の上に 
=^_^= 
頃は夏で源氏の君は氷を取り寄せお酒とは別に氷水を飲み、鮎を焼いたものと、ごはんに氷を載せたものを食しては、“日本は古くより異国の文化を取り入れてはより美しいものを作ってきた”なぞ語っているところを読んでいたのでありまして f(^ー^;
『国家の品格』って1200年前にとっくに書かれていたのか(失笑)と居眠りしながら読んでいたのでありました。

ヤリちゃんは昨日来れば、冷蔵庫に入れなかったお赤飯がありましたのに 
(^^ゞ
こほ。ヤリちゃんに開院記念のお赤飯を差し上げることにわたしは決して吝かではありません 
-.-#
(って、視線で追ってるようですけど ・・ヤリちゃん談)
おかあさんはヤリちゃんといると楽しそうなのです。


TVでは朝に夕におかあさんが)観ればわたしも目に入る『世界陸上』なるものがにぎやかでした。
くす、織田裕二のコーフンがわたしたちのいちばんのお気に入りですけれども 
(^x^)   


9月1日(土曜日・開院記念日)

9月の日はやたらと涼しく始まりました。
おかあさんなぞ、この秋初めての長袖を佩用しておりました。ただし終日腕まくりしたままでしたげど 
(^^ゞ

当院はめでたく9回目の開院記念日を迎え10年目に突入いたしました。
ということで、おかあさんは恒例となったお赤飯を配りに行っていたのでありますが、わたしはお留守番であったぞ 
(`_´)
あの寸暇を許さない多忙だった開院時のことも思い出されることでありますが、そのときのお礼とご報告を兼ねてお赤飯をお届けすることになったのでした。
今日おかあさんがお届けしたのは親族のみで、週明けには職員に配することになっています。

歳月は人を待たず、既に亡くなった方もあり、それぞれに時が経っているいるのです。

わたしたちだっていろいろとあり(汗)


“お元気でうらやましいわ”と云われる、叔母さまにもお届けすればわたしのおさんぽの時間もなかったのであります -.-#


叔母さま宅では奇遇もあったそーな。
おかあさんが車を駐めれば、飲食店街のこととて同じように駐めていた酒屋さんの車には、かつて仲良ししていたTOPの店長さんもレスラーそっくりの姿があったといいます!
レスラーではなく、レッズのサッカー選手だったらしいけど 
(^_^;
“何してるの?”
ってお互いに言い合ったそうです。
彼は酒屋さんの仕事をしていたけれど、おかあさんの方こそ、そんな街の中にある小児科医院に入るのだからナゾな人物に映ったかもしれないのに(失笑)
“ねこ(わたしのことか?)元気?”
“おたくの猫さんは? 
(^・^)
なぞあいさつを交わせば、ご同僚には、
“猫関係です 
(^・^)
とおかあさんが解説した、といふ(失笑)

出合っても袖を振れても縁はどれも宿縁とすれば、わたしのようなねこフィルターの視点を持つおかあさんはも、ちっと深い視線をもってほしいものです 
(^・^)
    

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