◆練習編 1/【顔を描いてみよう】 page 3 |
陰影が一段落したら、お待ちかねの色塗り(^^)。まずは、肌の色から。 髪の毛の被さっている入り組んだ部分は、髪の毛に重なるようにして塗っていきます。はみ出したところはあとで消していくので、今は気にしない(^^;。 |
もう少し、日に焼けた感じが欲しかったので、別レイヤで肌を重ね塗りしました。 右は、陰影から肌の塗りまでのレイヤの状態。上2つは統合してもいいですね(^^;。 |
全部塗り終わったあと、目と口を、消しゴムで白く抜いています。 |
今度は、髪の毛を塗っていきます。 下図のように、髪の毛用のレイヤを3枚ほど作って、(1)実際の髪の色、(2)ハイライトの色、(3)影の色、とそれぞれ塗り分けます。(わかりやすいように、幾つかのレイヤの表示を切っています)
・・・3番目の「影の色」は、もっと黒っぽい色にすればよかったかなぁ。 |
髪の毛の塗りの工程は、「髪の毛メイキング」で詳しく説明しているので、ここでは省略(^^;。 基本的には、最初に影の色で塗っておいて、光の当たる部分や髪の毛の筋を、消しゴムで抜いていくのですが、詳しい過程は「髪の毛メイキング」の方を見て下さいね。 |
消しゴムで抜いていく時に忘れちゃならんのが、上図左の「ベースになる影の色」レイヤ。これも、他の髪の毛レイヤと同様に、消しゴムを使って光を入れていきます。 上図右は、髪の毛を全部重ねた状態。 |
新規レイヤを作って、目の影を入れています。今回は、オーソドックスに水色。 (わかりやすいように、幾つかのレイヤの表示を切っています) |
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別レイヤで、瞳を塗っています。 | |
瞳孔は、さらに別レイヤで。ここで目線が決まるので、慎重に。 |
目の部分を全部重ねると、こんな感じ。 ついでに、目のレイヤの余白を使って、唇を塗っています。他の色に影響を与えない箇所は、余白を使ってレイヤを節約するのだ(^^;。 |