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◆【全身像の練習】 page 2
全身像の練習-5  だんご(ラフ)レイヤを、さっきのシルエットレイヤと同じように、表示をごく薄めにします。→
(これは、上から描く線をわかりやすくするためです)
 また、縮小表示にしていた場合は、表示を元に戻しておきます。

←新規レイヤを作って、さっき描いたラフをもとに、下絵を描いていきます。
 線の色を変えると、ラフとの区別が付きやすくて描きやすいです。

レイヤ
全身像の練習-6  これは、下絵を描き入れた状態。

◆手元に鏡を置こう
 描いてるうちに、よく「あれ、どうなってたっけ?」とわからなくなってくるのが、手の形や腕の方向。 何も見ずに描けるようになれれば、それに越したことはないんですが、数をこなさないうちは、どうしても迷っちゃいますよね。
 なるべく、手元に鏡を置いといて、ありゃ、と思ったら、すぐ確認する癖をつけましょう。(かく言う私も、いまだに迷うこと多いんで、絵を描く時は鏡が手放せんのだ^^;)

◆手の大きさの一番簡単な覚え方
 手の話が出たついでに。
 描いていて、手が大きすぎたり小さすぎたりして、どうしてもバランスがうまく取れないよー、という方。ちょっと、両手で顔を覆ってみて下さい。
 ・・・ちょうど、あごから額まで、すっぽり覆われるでしょ?(^^;
 そう、手の大きさ(長さ)って、ちょうど顔とおんなじぐらいなんですね。手っ取り早い目安として、こんな風に、実際に身体で覚えておくと覚えやすいです。
More!◆人体のバランス

全身像の練習-7  下絵の実寸大だとこんな感じ。
 ちなみに、私の場合、髪の毛はレイヤを別にしているので、髪の毛用の新規レイヤを作って、ここに髪の毛を描き込んでいます。

 下絵が出来たら、もうラフは要らないので、表示を切るか、または削除しちゃいましょう。


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