◆練習編 2/【全身像の練習】 page 1 | ||
行き当たりばったりCGメイキングシリーズ(なぜにシリーズ化^^;)、今回は、全身像の描き方を練習してみましょう。 ちなみに、ここにあるのは、私流の描き方なんで、すでにご自身の描き方が確立している方には、全然役に立ちません(^^;。 でも、これからお絵描きを始めてみようかなぁ、という方が、これなら描けそうかな、ちょっと描いてみようかな、なんて、そんなきっかけになってくれればいいなぁ、と思ってます(^-^)。
2001.05.22 Webmaster@COLORFUL!
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←最初のレイヤに、こういう図を描きます。これは「ペイント講座/ちびキャラを描いてみよう」ですでにおなじみの手法ですね(^^;。
消しゴムを使って、左の図から大雑把なシルエットを削り出していきます。→
ここでは、全体の大まかなサイズとバランスをつかむために、こういう方法を取っています。 |
◆身近な教材で練習しよう | |
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大雑把なシルエットができたら、このレイヤの表示濃度をごく薄くなるように下げてしまいます。→ ←新規レイヤを作って、シルエットを目安にしながら、だんごを組み合わせるような感じで、身体の各パーツをざっと描いていきます。 |
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ここは、最初のシルエットより、もう少し具体的なポーズを把握するためのものです。 大雑把で構わないので、最終的な出来上がりのポーズを思い浮かべながら、身体の各パーツの当たりを取っていきます。
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だんご組み合わせ完了。 (いや、もうちょっとマシな呼び名にすればいいんだけど(^^;、いつも、ここを描くとき、「だんご、だんご」と言ってるもんで) 要するに、関節毎に身体のパーツを分けて、ぐるぐると楕円を描きながら、組み立てていってるわけですね。骨が〜、関節が〜、筋肉の流れが〜、なんて難しいこと全然わかんなくても、楕円をぐるぐる描いていけばいいだけだから、簡単(^-^)。 ここまで来たら、最初のシルエットレイヤはもう必要ないので、表示を切っておきます。不要なら削除しちゃっても構いません。
※「だんご」のバランスが上手く取れない場合、こちらを参照。 |
◆いろんなポーズに挑戦してみる | ||||||
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