トップ映画夕陽のカスカベボーイズ質問箱


2004年公開映画「夕陽のカスカベボーイズ」関係のご質問やご感想などを掲載しています。
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[M-187] どろろさんからいただいたご意見・ご感想です。(2012年 6月10日)

夕陽のカスカベボーイズについてです。
この映画で一番謎に思う登場人物は、何と言ってもつばきちゃんです。
気になって色々考えたり調べたりしました。
そして、自分なりにまとめてみました。

――つばきちゃんはしんのすけ達より先に映画の中にいました。そして明らかに春日部のことを知っているような発言をしています。名前も日本的だし。
あのラストを見て単純に考えるなら、つばきちゃんは映画の中の登場人物です。自分はあえて深読みしてみました。
つばきちゃんはしんのすけ達より過去の世界から映画の世界に来たのではないかな……と。ウィキを見たら、彼女は『1960〜70年頃』の恰好をしていると言います。ということはつばきちゃんは昭和時代に映画の世界に引き込まれた、と思ったんです。
だからつばきちゃんは過去の時代に戻ったんじゃないかな、と。

こんな考え方も面白いと思いませんか?

おたよりありがとうございます。
この作品では、つばきの正体だけでかなり質問箱の容量を使っているような気がします。ラストでカスカベ座に姿がなかった以上、つばきは映画の中の登場人物だったということにはなります。が、実際に春日部のことを知っている感じがあったわけなので、実際にはつばきもまた春日部住人だったという考えはある意味自然でもあります。つばきの雰囲気からして、しんのすけたちとは違う時代というわけで、その時代に戻ったという考えもまた自然なものです。
実際にそうなのかどうかまではわかりませんが、最後に出てきたシロがつばきの正体ではないかという話については水島監督がその意図はなかったと発言されているらしいです。

 

[M-186] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2011年 2月 1日)

s-49も僕です!ごめんなさい。編集しようとして戻るボタン押すと全部消えるので
名前のことすっかり忘れてしまうんです。ごめんなさい。

映画主題歌もそうなんですが夕陽のカスカベボーイズで挿入歌に
岩渕まことが歌った「だからみんなで」を入れるとものすごい感動的だった気がします。風間くんが車で襲われるシーンあたりで流すとちょうど曲の1番が終わる頃に
(2番以降省略)
ボーイズ変身し終わってると思ってます。


※「だからみんなで」ドラえもんのび太の大魔境主題歌です(1982年)。

おたよりありがとうございます。
投稿フォームにはCookieを導入していない(導入方法がいまいちよくわからない)ため、毎回記入の必要があります。私も記載いただいたお名前を転記し忘れることがたまにあるので人のことは言えません。
BGMや挿入歌は時に効果的な演出となり、場合によっては大きく雰囲気を変えることもあるほど重要なものです。劇ドラで使用実績のある曲なら敷居も低いように思われますが、実際に実現可能だったかどうかはわかりません。

私信:劇しんの歴代主題歌も神曲ぞろいだと思いますよ。

 

[M-185] エーテルさんからいただいたご質問です。(2010年12月 8日)

12作目の夕陽のカスカベボーイズで、しんのすけは2年ぐらい映画の中で暮らしていますが、しんのすけは成長していませんが、あの世界では不老不死なのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
映画の中の世界は太陽が止まっていて、時間の流れも止まっているようでした。どうやらあの中では時間経過が存在しないようなので、しんのすけもずっと5歳のままなのでしょう。しかし外から来た人にとっては体内時計があるので、時間が過ぎているように感じるのだと思います。
実際の映画作品を考えた時、何年もたってから古いフィルムを持ち出してきても映画の中では登場人物が成長しているということはないわけですし、そういうものなのでしょう。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-184] ファニングさんからいただいたご質問です。(2010年11月 4日)

夕陽のカスカベボーイズではスナック・バーでひろしが変な顔の男にひろしのホッペにマッチに火をつけました なんでひろしのホッペにマッチをつけたのかは私にもよく分かりません これでは私が以前見た〔夕陽のガンマン〕とつながっているシーンではないかとそう思っています 〔荒野の七人〕や〔夕陽のガンマン〕のオマージュシーンは本当にあるんですか?

ご質問ありがとうございます。
変な顔の男はひろしのことを気にいっていないようです。だからと言ってやり過ぎな感じもしますが、あの舞台においてはそうでもなかったのかもしれません。ラスト近くで登場したアンチジャスティスな人の中に「クリス」「オライリー」「ヴィン」という名前の人がいますが、そのまま「荒野の七人」に出ていた人物のようです。声優も同じ人を使っています。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-183] マクレインさんからいただいたご質問です。(2010年10月21日)

私は夕陽のカスカベボーイズではみさえがスナック・バーで変な顔の男にみさえにたいして〔おばさん〕っていいましたのを説明します 変な顔の男〔おばさんは引っ込んでな!!〕みさえ〔何よ変な顔のおっさーん!!〕って言った後はとんでもない大乱闘が起こりました お店の中では派手に乱闘騒ぎをしています これじゃ絶対にバイオレンス的には過ぎますね 保安隊の連中が乱闘を本当に止めていたんですか?

ご質問ありがとうございます。
おばさん呼ばわりするのと、変な顔のオッサン呼ばわりするのとどちらがよりひどいのか…五十歩百歩ですかね。西部開拓時代においては、あの程度の争いごとは普通だったのではないかとも思われます。現代日本の感覚ではかなり激しく暴力的なものに思われるかもしれませんが。保安隊は見たところあまり争いを止めようというような感じはありませんでした。それが日常光景なのでしょうね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-182] ダルタニアン・マクラーレンさんからいただいたご質問です。(2010年 9月24日)

夕陽のカスカベボーイズではみさえが歌った歌はまあ少し馬鹿げている事だってあるし でもミスタージャスティスがこの歌は絶対に面白すぎる歌だとわかってきました その後はミスタージャスティスがその後にみさえの歌った歌を軽蔑しました 何でみさえの歌った歌を軽蔑したのかは私にもよくわかりません? でもそれ自体がやっぱり不安です 管理人さんはどう思いますか?

ご質問ありがとうございます。
ジャスティスは、初めからみさえのことをバカにするつもりだったのです。しかし、最初はみさえの歌をほめてみさえを自信づかせ、そして自らの屋敷に呼んでおいてから笑い物にしたわけで、要するに性格が悪いのです。まつざか先生など相手にならないほど性格が悪いと思われます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-181] ヴィンセントさんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 9月 5日)

私は夕陽のカスカベボーイズではパワーアップしたしんのすけたちはとってもすばらしいと思っています とくにしんのすけのカンチョー攻撃はシュワルツェネッガーの〔コマンドー〕やメル・ギブソンやキアヌ・リーブスより素晴らしいしとってもいいアクションだと私にもよく分かってきました ネネチャンやマサオくんやボーちゃんや風間くんのアクションはとってもすごすぎるとそう思っていました 私もすごくこれを見て学びました ではこれで失礼します

おたよりありがとうございます。
5人の心が一つになったカスカベボーイズの力はすごいものがありますね。しんのすけのカンチョー攻撃はこの時以外でも普段からやっているような気もしますが、他のみんなの姿は他ではあまりお目にかかれないものかもしれませんね。

 

[M-180] ファニングさんからいただいたご質問です。(2010年 9月 4日)

映画の作品ではしんのすけの父ひろしがよく股間をやられてしまうシーンが時々あります 股間自体が人間にとっては最大の弱点だと私はよくわかってしまいます ひろしが夕陽のカスカベボーイズでは井戸の中に隠れている途中につばきちゃんの投げたバケツがひろしの股間に当たっているのをみてすごく痛く感じたとそうわかってきました 股間をやられてしまうキャラクター映画でも時々登場してくるとそうわかってきます 管理人さんはどう思いますか?

ご質問ありがとうございます。
つばきに悪気はなかったわけですが、まさか井戸にああやって潜んでいる人がいるなどとは思わないでしょう。ひろしは災難でしたが、確かに痛いものです。ひろしもそうですが、別の映画作品ではアクション仮面も2度にわたって股間への衝撃が加わっていますし、定番ギャグ表現なのでしょうがつらいものですね。ギャグとして楽しむのはいいですが、同じ思いはしたくないものです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-179] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2010年 8月18日)

夕陽のカスカベボーイズでは大友龍三郎さんが確かこの作品に出演されていると聞いています 確かにどんな人間を演じているんですか? 私は大友さんの大ファンです 大友さんはクレしんに出ていますか? 管理人さんはどう思いますか?

ご質問ありがとうございます。
大ファンでしたら、声で察知できるのでは…それはさておき、大友氏は保安隊副隊長役としてこの作品に出演されています。他には「トレジャーハンターみさえ」(2000年9月29日放送)に登場したピッペン役もあります。
どう思うかと言われても、どう答えていいのかさっぱりわかりません…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-178] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 7月 5日)

つばきの正体については数多くの憶測、推理があるようですが
自分の意見は
映画の世界に行った人々は春日部にいたころの記憶を失っていくというところが
強く印象にあります。
が、
ボーちゃんは記憶がありました。ほかの人たちも「お前なんか知らない」といいながらも、ちゃんと春日部の記憶をもっていました。
しかし、つばきは春日部にいたころのことを完全にわすれていました。
ということは、
つばきの春日部にいたという記憶が間違っていたと考えたほうが
おそらく正しいのではないかと思います。
つまりは、映画の住人であったと考えるのが自然?
+@するとすれば
映画なんだから実際に存在するのでは?

おたよりありがとうございます。
春日部住人は映画の中で暮らしているうちに、徐々に春日部の記憶がなくなっていくというような雰囲気でした。ただ、同じだけ映画の中にいても忘れる度合いは人によって違うようでしたね。長い時間映画の中にいるほど春日部の記憶は少なくなっていくようですが、それでも何らかの記憶は残るものだとすれば、まったく春日部の記憶がなかったつばきは初めから映画の中の人物と考えたほうがいいのでしょうね。最近の投稿ではつばきは映画の中の人物だという考えが多くなっているようです。

 

[M-177] 2986さんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 6月26日)

結局つばきちゃんは映画の中の人じゃないかと。
自分の生い立ちを勘違いしていて太陽が動いた時に思い出したんじゃないかと。
だから「これで一緒に帰れるね」と聞かれたとき何もいわなかったんじゃ。

こんだけ考えられる映画ってスゴいと思います。

おたよりありがとうございます。
つばきの正体はこれまでに何度も議論されてきましたが、[M-176]によりシロではないことが明らかとなりました。そうなってくると、映画の中の人と考えるのがごく自然なのだと思われるのですが、それでもなお複数の可能性が語られる、すごい映画作品ですね。もう公開から6年もたつというのに…。

私信:ありがとうございます!

 

[M-176] 匿名希望さんからいただいた情報提供です。(2010年 6月23日)

すでに知っているかもしれませんが、カスカベボーイズで、倒れている椅子の数が変化しているというのは、製作上の間違いだそうです。また、つばきちゃん=シロという設定というではないそうです。水島努監督のブログに書いてあったのですが、それでも、まだつばきちゃんの正体がはっきり分かったわけではないですね。

情報ありがとうございます。
え、あれは作画ミスなのですか。意味深な演出だと思わせておいて…。つばきとシロは同時に登場することがなく、何らかの関係があるのではないかという考え方もできそうではありますが、監督自らが否定されているのであれば確定事項なのでしょうね。そうなってくると、普通に映画の中の登場人物だと考えるのがごく自然なことなのですが、違う時代からやってきた人物の可能性が残るわけですね。

 

[M-175] さかいUTさんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 4月13日)

昨日なぜか夕陽のカスカベボーイズが急に見たくなりみました。
やっぱりしんちゃん映画はいいですね。ラストは泣きましたよ^^
今までで涙を流した映画はすべてしんちゃん映画だけです。
つばきちゃんについてですが、僕は映画のなかの人物だと思います。
それは、しんちゃんが最後つばきちゃんに「一緒に帰れるね」と言ったときのつばきちゃんの表情がさびしそうにみえるからです。もしこれがシロだとしたらもう少し喜んでもいいと思います。椅子が6つたおれていたのは製作者側の何かの暗示かもしれませんね。しかし、つばきちゃんの正体は謎のほうが映画のためにもいいですよね^^

おたよりありがとうございます。
急に見たくなるというのは、それだけ印象深くてお気に入りの作品だということだと思いますよ。
つばきの正体が何なのか、元々どこの住人なのかということと、ラストで椅子が6つ下がっている点は過去にもかなり議論されてきました。この質問箱でも何度も登場している話題です。
結果的に、つばきはカスカベ座に姿がなかったわけですし現在の春日部住人ではないようではあります。帰れると言われて寂しそうになるということは、それはつまりしんのすけと別れることになることをつばきは知っていて…ただ、はっきりと正解は劇中では言及されていません。一応「映画の中の人だったんだよ」という発言はありますが。正体は謎としておくほうが楽しめることでしょう。

私信:もちろん、ずっと応援し続けますよ。似ているというのは、顔なのか声なのか性格なのか…どれかによって印象が変わりそうな気もしますが。

 

[M-174] 2986さんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 3月25日)

カスカベボーイズの映画は実は製作中に事故で多くの人が亡くなり中止になり何としてでも完成したい人々の思い(つまり映画の中の人達は幽霊)でああなったじゃないでしょうか、
少し突飛ですが辻褄が合うと思います。

おたよりありがとうございます。
未完成の状態で止まっていたものの、かなり強い意思があって周囲の人を引きずりこんだとなれば、そのくらいの大きな事情があったという考えも成立しそうな感じもしますね。無茶苦茶な話と言ってしまうとそれまでですけれども…。

私信:そうなのですか。その好調な流れを引き継いでいけるといいのですが。

 

[M-173] 東京露天さんからいただいたご質問です。(2010年 3月24日)

カスボーの質問映画に入ってしまった最初の人はどうやってみつけたのですか

ご質問ありがとうございます。
最初の人がいったい誰なのかは、作品を見ていても不明だと思いますが。最初に映画の中に引き込まれた人がどうして映画館にやってきたのかということだとするなら、それは映画自身が人を必要としていて呼び込んだのでしょう。野原一家や防衛隊隊員、マイクたちと同じように最初の人も引き込まれていったものと考えられます。実際に最初の人が引き込まれた場面が描かれていないので推測しかできませんが。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-172] 2986さんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 2月21日)

カスカベボーイズで敵が車からガトリング砲を撃ってきますが本来あれが正しい撃ち方でよく映画で手に持って撃ってますがあれは間違いだそうです
さすが映画クレしん、こだわっていて感心しました。

おたよりありがとうございます。
映画クレしんは考証がかなりしっかりしていると定評がありますね。特に「戦国大合戦」ではよく言われることですが、カスボーにおいてもしっかり発揮されているということですか。マイクもこの時代に車があるのは時代考証上おかしくはないと勝手に解説していましたが、想像以上にクレしんスタッフはかなりのこだわりを持っているようですね。

 

[M-171] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2010年 1月24日)

夕陽のカスカベボーイズではマイクが保安隊の人たちに質問されて 答えも言わずに保安隊の一人がマイクのお尻をけりました でもマイクは大声で叫んでいました マイクはなぜ言わなかったのですか?

ご質問ありがとうございます。
マイクの性格がそういうものなのでしょう。なかなかはっきりと言えないわけで…悲鳴ならば反射的に出るのでしょうけれども。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-170] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2009年11月30日)

つばきちゃんが映画の中の人物だと知ったときはびっくりしたけど桶川博士も映画の中の人物だったなんて・・・ 
ふと気になったんですけど、あの世界は「映画」ですからつばきちゃん役の女優が実在したということになりますよね? 
なんとなく気になったので質問しました 
管理人さんはどう思いますか?

ご質問ありがとうございます。
つばきちゃんが元の世界に戻ってきていないということは、映画の中の人物だったということになるわけですね。でも実は…とかいろいろな憶測が流れているようですが。作られた映画の中の登場人物ということは、そういう役者が実在していたということにはなるのでしょうね。タイムスリップなのか何なのか複雑な感じになっていて難しいところなのではありますが。
このことについて、カスケさんからいただきました。(2013年11月 6日)

はじめまして。ジャスティスやつばき、オケガワなど、映画の世界の住人である以上、しんちゃんの世界での実在してる人物なんだと思います。で、古い映写機でスクリーンに写している点、荒野の7人が出てる辺り、70年くらいに作られた映画なんじゃないかと。ロボットや超人スーツ(パンツ)の発明などから多分西部劇を模したSF。しかし、ヒロイン役、ヒーロー役の子供が見つからず途中までしか作られなかった。(冒頭でボーちゃんが荒野で5人の子供の影が写ってる写真か何かを見てたので)それで映画はヒロイン役、ヒーロー役を求めて人々を吸い込みはじめ、呪いのフィルムとかそんなであちこち流れていって、カスカベ座に来ました。つばきちゃんはこの映画館のバイトかなんかだったんじゃないかと。昔は春日部に住んでたような台詞もありましたし。カスカベ座にフィルムが来たとき、そこのスタッフは当然映画を見ちゃうと思います。スタッフみんな吸い込まれ、カスカベ座はそのまま閉館。映画はしんのすけたちを吸い込んでも、まだヒーローとして目覚めてなかったので暫くは人を吸い込んでいた。でもつばきちゃんがヒロイ(以降文字化け)

初めまして、どうもありがとうございます。
改行が入っていないせいで途中から文字化けしてしまっています…。
映画の中の人なので、撮影時にはこちらの世界に存在したはずだというのは元の問答でも触れてはいますが、そこまでの深い考察には至っておりませんでした。70年代とすると、この作品が公開されたのが2004年なので30年ほど昔ということになりますかね。つばきは中学生の設定ですから、バイトをしていたとなると話がややこしくなりそうな気がしなくもないところですけれども、その点は目をつぶることとします。もちろん、フィルムが届いていきなり営業に使うことはなく、内部での試写は行うはずですので、関係者はその時点で吸い込まれることになりますね。
結局のところ、オケガワ博士が作ったヒーローパンツというのも映画を終わらせるために必要なもの、そしてそれは子どもでなければならないということで、偶然かすかべ防衛隊の5人が吸い込まれたことで話が動き出したというところなのでしょうか。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-169] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年10月15日)

カスカベボーイズの座席が六つ下がってる件ですが、マイクが出てからかすかべ防衛隊がしんのすけに「帰ろう」と説得する間のシーンのときから、既に六つ下がっています。何か関連があるのでしょうか・・・

おたよりありがとうございます。
座席の降り具合に関してはいろいろ言われていますが、決定的なことはなかなか言いづらいものがあったり。何らかのメッセージが込められている可能性は高いと思われるのですけれどね。

 

[M-168] ともさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年10月10日)

私は、椿は初めから何もかも知っていたような気がしました。椿は映画の中の人なら、女優であるはず。だったら演じているのかなと…。
けど、しんちゃんに恋しちゃったし、離れたくないから、終わりの場所を教えたくなかった。しかし好きであるからこそ、すきなひとに幸せになってほしいもの。椿は葛藤して結局、しんちゃんを元の世界へ帰したんでしょうねえ!初めはジャスに怯えていたけど、途中、封印場所に案内すると決心した時から椿の気持ちが、「私はどうせ消えるなら…」になったのではと考えました。あと…しんちゃんが、椿のパンツの下敷きになったとき、あれは、椿の計算だったのかな?とも思いました。女の子特有の「好きな人にちょっとでも、振り向いてほしい、」と思い、わざとしんちゃんの上にのったのではないかな?なんて思ったりもしました。変な意味でなくて、「恋」なんですよね…

おたよりありがとうございます。
つばきは、確かに何か知っていて言いかけてやめたというようなことがあったように見受けられます。しんのすけが恋心を抱いていることを察知して、かなり悩んだのかもしれませんね。しんのすけから告白された際にも迷いが見られるような感じもしました。最終的にはしんのすけが幸せになるためには映画の世界から出してあげるほうがいいと思ったのかもしれません。つばきがどこまで計算したうえでの行動をしていたのか、本人に聞かないと確実なことは言えませんが、かなり意識はしていたのかもしれませんね。

 

[M-167] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 8月15日)

このサイトで色んな仮説を見てから
久しぶりにカスカベボーイズを見ました。
初めて見た時はまた別の楽しみ方ができてとてもよかったです。

改めて見て気になった事があるので書きたいと思います
・なぜシロは外にいたのか
シロの様な賢い犬ならしんのすけ達と同じ進入口を見つけ出し
中に入る事も難しい事ではないと思います。
映画が終わるまで入れない理由でもあったのでしょうか??
シロ=つばきちゃんor昔の飼い主説に繋がりある気もします・・

おたよりありがとうございます。
シロが外にいたのは…シロが賢い犬だからこそなのかもしれません。映画館の中は通常ペットは入場できないことになっているところが多いかと思います(盲導犬は除く)。などと考えるのはあまりにも無粋ですかね。
映画が終わるまでその場に登場できないのが必然的なことだとすれば、つばきと何らかの関係がある可能性が高そうです。

 

[M-166] ハルカザマさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 7月13日)

どもども。ハルカザマです〜。
最近、「夕陽のカスカベボーイズ」にハマってます〜。
簡単な感想です。

やっぱ風間くんツンデレだなあ・・。と思います。
でも殴りシーンは「うわあ〜!!マジ?!」って思いましたよ・・。
シェリフ、かっこよかったです。
もはや完全ツンデレですね。

「アミーゴ!」以上に好きです。

最後に、シェリフ風間は俺の嫁!です。(アホか)

おたよりありがとうございます。
風間君の性格はツンデレなのですかね、やはり…。殴るところは、いつもの風間君じゃない感じがしますし、まさかのシーンだと思います。
風間君はけっこう競争率が高いですよ(何が?)。

 

[M-165] ピーナッツさんからいただいたご質問です。(2009年 5月 3日)

嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズについての質問です。
マサオくんはネネちゃんが奥さん(?)になっていましたが、
そのときはアイちゃんのことは忘れていたのでしょうか?
覚えていたらネネちゃんと一緒にいないと思いますが・・。

ご質問ありがとうございます。
この頃には、マサオ君のあいちゃん熱もかなり冷めています。まだまだ風間君たちよりは強い思いが残っているようではありますが…。あと、西部劇の中の世界にいると外の世界のことを忘れてしまうわけで、中の世界にあいちゃんがいないので忘れてしまっていると思われます。当初は覚えていて、ネネちゃんに抵抗を感じていたのかもしれませんが…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-164] クレッシュさんからいただいた情報提供です。(2009年 2月 8日)

お久しぶり(約1年ぶり)です。
カスカベボーイズやそのほかの作品を見る機会がありましたのでカスカベボーイズの感想やほかの映画の感想(クレレポと新シリーズの予定をしています)も書きますがカスカベボーイズの一つの謎(と言えるかどうかは微妙ですが)を解くことができました。
さて、その謎とはつばきちゃんの正体やジャスティス知事、ひろしの最後のシーンの行動のことなどではありません。
謎を解明したのはジャスティス知事との最後の戦いでかすかべ防衛隊のメンバーがパンツの力のさらなるパワーアップをするためにさまざまな言葉を叫んだあの名(迷?)シーンです。
このシーンは1分半ぐらいしかなく[M‐32]の質問の中でも具体的な部分を解明することしかできていませんでしたが今回DVDの日本語字幕を駆使して解明することに成功しました。
前置きが長くなりましたがさっそく本題に入りましょう。(ネタばれなのでカスカベボーイズを未見の方はご注意ください)
まさお(以下ま)…わかったブッチャー
ネネ(以下ネ)…ボケてる場合じゃなないでしょオニギリ
ま…ひどいよ〜ネネちゃん
風間(以下か)…ピッチャー
ネ…キャッチャー
しんのすけ(以下し)…ジッパー
ま…チョッパー
ボー(以下ボ)…ストーカー
ま…スライダー
し…スレンダー
ネ…ストレンジャー
か…ストレッチャー
ボ…ファイター
ま…レンジャー
し…ブラジャー
ネ…グラマー
か…シュレッダー
ボ…ボンバー
ま…ジンジャー
し…ワインオープナー
ネ…インターセプター
か…サッチャー
ボ…サリンジャー
ま…ベキンバー
し…イージーライダー、ぐぐぐ(ここでジャスティスロボの圧迫が強まる)
か…ドッペルゲンガー(このあたりからテンポが速くなる)
ボ…チーマー
ネ…バーサーカー
ま…(火室(蒸気機関車の石炭や薪を燃やし動力に変える場所)から燃えた薪が落ちてきてそれがまさおに命中)あちちちちちあちち熱いよー
ネ…さぼってんじゃないよ焼きオニギリ
ま…ひどいよネネちゃん
し…思い出したぞかすかべ防衛隊ファイヤー
みんな…ファイヤー
と、ファイヤーに至るまでに防衛隊が叫んだ言葉は26こあります。
その内訳はまさおが6個それ以外のメンバーが5個とネネちゃんから罵声を浴びせられているが実は貢献していることがわかります。
しかし内容が到底5歳児が思いつくような内容がないというところに水島監督の遊び心がうかがえます。
さすがに長くなりましたので言葉の内容については別記します。

別記も届きました。(2009年 2月 8日)

さて、防衛隊が体を張って叫んだ26個の言葉の解説を叫んだ順番に紹介しましょう。(一部割愛していますがご了承ください)
まずはブッチャーですがブッチャーとはおそらく名悪役プロレスラーのアブドーラ・ブッチャーのことではないかと思います。ちなみに私的にはザンボット3(ガンダムの生みの親富野由悠季監督の名作、そのストーリーは当時のアニメファンに大きな影響を与えた)の悪役のキラー・ザ・ブッチャーのだと思います。
ピッチャー、キャッチャーは野球の投手と捕手、おそらくネネちゃんはピッチャーに反応してキャッチャーと叫んだのだと思います。
ジッパーはファスナー(チャック)のことですが日本よりもアメリカで多く使われています。(蛇足ですがチャックは日本独自の呼び名ですので外国の方との会話には気をつけてください)
チョッパーはこれも想像ですがバイクの改造法の一つでバイクのパーツを外した改造のことです。特にハンドルを伸ばし、シートを後ろに置くことで長時間の走行でも疲れないようにする改造のことを主に指します。どこぞのマンガの登場人物やギャング愛用のトンプソン銃の可能性もありますがおそらくバイクのこととおもいます。
スライダーは野球の変化球のひとつ、スレンダーはやせ形の人物で主に女性のことを指しています。
ストレンジャーは1995年に公開されたアメリカのサスペンス映画、ストレッチャーは日本語で担架のことです。ファイターは日本語で戦士、レンジャーは日本語で隊員や構成員のことです。
ブラジャー、グラマーは割愛しましてシュレッダーは書類を粉々にする道具、ボンバーはシューティングゲームの爆弾攻撃のことです。ちなみにボンバーは英語ではなくドイツ語です。英語でボンバーに当たる言葉はボマーなので気を付けてください。(ちなみにスペルはどちらも同じbomber)
ジンジャーは日本語で生姜、ワインオープナーはワインの栓をあけるための道具です。
インターセプターという聞きなれない謎の言葉が登場しますがこれは日本語では要撃機というこらまた聞きなれない意味の言葉です。要撃機とは爆撃機の攻撃から自国を守るために開発された戦闘機のことです。
サッチャーは元イギリスの女性宰相で「鉄の女」の異名を持つマーガレット・サッチャー(在任1979〜1990)だと思います。
サリンジャーはアメリカの作家で、アメリカの若者に影響を与えた「ライ麦畑で捕まえて」の作者であると思います。
ベキンバーは「荒野のガンマン」や「ワイルドパンチ」といった西部劇の作品の監督サム・ベキンバーだと思います。
イージーライダーは1969年に公開されたアメリカ映画の名作イージーライダーのことです。イージーライダーのストーリーは省略しますがイージーライダーは実は劇しんに登場済みです。カスボーと同じく水島監督が監督を務めたクレしんパラダイスの「私のささやかな喜び」の中でアクション仮面&カンタムロボが再現しています。
このことから、水島監督はイージーライダーのファンであることが窺えます。
ドッペルゲンガーは自分と瓜二つの存在であるものという意味で恐怖の存在であると信じられています後の作品アミーゴのテーマでもありアミーゴでは効果的に用いられました。
チーマーはストリートギャングのことです。バーサーカーは日本語で狂戦士のことです。
そしてファイヤーとつながっていくわけです。
改めて見返してみると、専門用語的なものからよく使う単語までファイヤーにつなげるまでに多数の言葉をうまく配置していることがこのシーンの最大のポイントであることがわかります。
最後に、しっかり調べて書きましたが十分な解説ではないと思います。ほかの見解や解説がある方はぜひ指摘してください。お願いします。

情報ありがとうございます。
1年ぶりですか…そんなに長らくお見かけしていなかったような気がしないのですが。
DVDの字幕をONにすれば、あの場面で叫んでいた数々の言葉を拾うことができるので便利ですね。あの字幕にも誤植があったりするのですが(例:「オトナ帝国」エンディングテーマの歌詞表示が一部間違っています。「それでね」が「それでも」となっていました。最近のものでは直っているのかもしれませんけれども)
しかし、確かに中には解説がないと意味が分からないような言葉も混じっていますね。ましてや5歳の子どもが知っているはずがなさそうな難しい言葉もいくつか出てくるようで…。そんな中で、西部劇に合わせた「ベキンバー」とか、水島監督がお気に入りなのか2度目の登場「イージーライダー」とか、さりげにネタを仕込んでいたのですね。多くの人は気がつかないままなのでしょうが…。また「ドッペルゲンガー」といえば、「金矛」舞台挨拶で小島よしお氏が発していたのですが、子どもたちに向かって意味わかんねえだろうとか言っていました。確かに、意味がわかる子どもはそう多くはないでしょうね。ジッパーとチャックとか、ボンバーとボマーとか言葉は難しいものですね。ボンバーをドイツ語表記する場合は"Bomber"と先頭を大文字にするのが正式なのでしょう。ドイツ語では、基本的には固有名詞だけに適用される英語と違い、名詞はすべて先頭を大文字で書くことになっていますので…。

 

[M-163] 永久さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年11月20日)

自分もこの映画は映画館で見てから未だにc論を見かけると考えてしまっております。最近はあらゆる矛盾点によりf画を考えさせるのが味ではないか という解釈もしております。 多々詮索してみましたがこのような意見をみかけました。

1 映画の中の人物
2 現実に存在
3 シロ
4 シロの前の飼い主
5 その他の少数意見
6私の意見

1つ1つを解説させていただきます
1は単純にf画のみの出演であり春日部には帰られなかった
ということですねしかしこれも深いのです氓氓t日部の話をする人がくるので曖昧だった記憶からt日部から来たvいこんでいたのかもしれませんつばきの最後の涙…無言であった理由が さようならを意味するのか 帰れるという喜びなのか
1からも多々の説が浮かびます
2はqの説ですね降ろされた数による不明点…もしかしたら現実にいるのでは…という暗示をかけていますね級覆つばきと夢の中?(現実とは異なるどこか)で再開することができたという考えです考えた人の意見はこれが大半ですね
3はvいますなにせVロは映画を見ていませんからね搴掘
シロは映画館前で待っていました修つばきのパンツの色は白でしたpンツの色は偶然かと思われますが謎は深まります
4はVロの飼い主でありVロは映画館前で吠えていた(つばきを呼びかけた)のだと思いますこれは曖昧ですがつばきのにおいなどがついたしんのすけに甘えたのかもしれません5 いろいろありますが一番可能性があると考えられたものはつばきはしんのすけとは違う時代のカスカベ座に帰ったのかもしれません
↑カスカベ座が開業していた時代です


6 これは様々な説を考えl@ですつばきは映画の中の人物でした
しかしつばきという人物には深い歴史がありましたつばきも映画が終わり宗
しかし映画の世界の人物として存在したつばきはIわりを迎えて浮かべた涙は"無事に終わらせられた感動"を意味するものですしかしこの説では椅子については納得行く考えはないのではぶきます

ひろしの仕草についてですが暗示ではなくひろし自身がnッ
しかし誰の姿もありませんつばきのぃという声が聞こえUり返り当たりを見渡したのです
この映画は傑作であるので休日にDVDを購入する予定です
YouTubeは一カ所削除されているので
水島務監督に質問したら答えはみつかると思いますが どこか解明されないでほしい気持ちがありますi遠に見つからない答えを考え続けてしまうのも魅力なのですまだ中3ですが一生涯で一番感慨深い映画になることだと思います
読みづらい構成に関しましてはご了承ください

おたよりありがとうございます。
つばきの正体に関しては本当にいろいろなご意見をいただいております。映画の中の人物なのか、春日部の人なのかずっと昔の人だったのかシロだったのか…つばきが最後に「これで春日部に帰れるね」に対して見せた態度とか、劇場から出る直前にひろしが振り返ったところとか、椅子の降り具合とか、いろいろな事実も取り込んで考えてみてもなかなか難しい問題です。だからこそ、これだけ多くの意見が登場することになるのですよね。
もちろん、水島監督ならば本当のことがわかっているのでしょうけれども、確かに謎は謎のままというのも乙なものです。謎のままでは気になって仕方がないという考えの人もいるでしょうし、どう感じるかはその人によって異なるものですので、あまり深く考えないようにしたいですね。
中3なら、ちょうど劇しんの歴史と同じくらいの長さの人生となるわけですが、今後も含めて一番感慨深いものになるだろうというこの作品を、DVDで存分に楽しんでください。

私信:携帯ブラウザからの投稿だったのですか。それで妙な文字化けがところどころに出ているのでしょうか…。しかし時代は変わりましたね。携帯からでも質問箱への投稿ができるようになるとは。

 

[M-162] 宴花さんからいただいたご質問です。(2008年11月12日)

映画「夕陽のカスカベボーイズ」に出てくる映画の世界は西暦何年ですか?
ほぼ同時期にアニメで放送された「荒野のカスカベウエスタンだゾ」は1916年となっていますが・・・

ご質問ありがとうございます。
何年なのかははっきりとしませんが、雰囲気は19世紀末から20世紀初頭といったところかと思います。自動車が登場しているわけですが、マイクによれば、西部開拓時代の終わりごろには登場しているようで、1900年前後ではないかと考えられます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-161] ロレインさんからいただいたご質問です。(2008年10月18日)

私はカスカベボーイズでクラウス・キンスキーに似た人物が登場しています しかも瓜二つの人物が出ているのはとても笑える話です 水野春郎に似たおじさんが出ていてしかも笑えるジョークでとてもよくわかりませんでした 瓜二つの人物が出ているかを教えてください

ご質問ありがとうございます。
この映画の終盤に登場する人物はアメリカ映画「荒野の七人」に登場した人物を基にしていて、声優も揃えていたようです。マイクが水野氏に似ている件については、水野氏に無断だったことであわや問題になりかけたこともありました。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-160] カレーチャーハンさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年10月15日)

この映画を鑑賞していて1点釈然としないものがありました。「つばきの正体」 の1点について仮説をして頂く方はございませんか。是非とも宜しくお願いします。

自分なりには以下のように(1)と(2)についての仮説を考えました。

 「つばきはカスカベ座の関係者説」(カスカベボーイズアナザーストーリ)

 今から約30年くらい前(1970年代)に新しく出来たカスカベ座設立記念としてとある劇団が映画の自主制作を行おうと考えてました。当時アメリカなどの映画がブームとなっていたので西部劇をモチーフとしたドラマを作成しようと劇団員の機運は高まりました。そのドラマのヒロインは劇団員の新人であるつばき(16歳)を中心としたアクション西部劇を製作を試みた。つばきの可憐で清楚なルックス、類まれなる演技力でドラマは盛り上がった。映画公開初日は満員で大盛況だった。視聴者、またはカスカベ座関係者からはドラマの続編制作のリベートが劇団にきて、劇団員も制作費の補助を条件に了解をした。
 
 しかし、続編の製作は順調にすすんだが、製作の最終段階に迫ったあるとき、つばきは製作現場に向かう途中に交通事故で帰らぬ人になった。(享年18歳)劇団員はいつも明るく前向きで劇団員の人気者のつばきの死に悲しんだが、つばきの代わりのヒロインを使わずにこの続編を作り上げようと劇団員は一致団結した。

 劇団員は今まで以上にドラマ制作に情熱を掲げたが、劇団の経営の悪化により、続編の製作は中止となった。カスカベ座も時代の流れについていけずに経営が悪化
し、開店休業状態になってしまった。

 そして劇団も経営の悪化には勝てず、解散した。その当時の劇団員のひとりがあのビデオ屋の店主であったのだった。その状況を死後の世界から見ていたつばきは
せめて続編だけでも劇団員の皆と一緒に完成させ、潰れかけたカスカベ座を救いたい思いが消えずにいたその白羽の矢がたったのがしんちゃんだった。

妄想と長文ですいません。どなたか私の仮説についての感想をしていただける方は
いらっしゃいますか。

おたよりありがとうございます。
つばきの正体が何なのか、についてはこれまでにも多くの方からの考察をいただいております。しかしここまで細かいものはそうそうありません。つばきは劇中で、中学生だと言われています(本人は言っていませんが、しんのすけやボーちゃんが予想したところでは)ので、16歳とか18歳というのはもう少し若くなるのかもしれません。話としてはそんなに無理もなく、実際に起こりそうな感じもします。1970年代というのもなかなか絶妙な感じがしますね。もちろん、これが大正解なのかどうかはわかりません。水島努監督(当時)ならば正解がわかるのかもしれませんけれどね。

 

[M-159] 玉野渋川大好きさんからいただいたご質問です。(2008年 8月26日)

しんのすけたちが冒頭で誰もいない無人映画館カスカベ座と言う建物に入りました 何か私はその映画館は何年も前につぶれてしまったのかはとてもよくわかりません その映画館は昔 噂によると8年前に亡くなった関係者が幽霊になってカスカベの住民たちを上映されている映画のなかの世界にワープされてしまうと言う噂があるといいます でもその話が本当なのか?  なぜ関係者が一人もいないのになぜフィルムが勝手に動いているのか? でもそれはミステリーに近いことです つぶれた映画館にカスカベとか東京や大阪にそのつぶれた映画館あったらとてもミステリーみたいなお話です でもそれはいったいどういう事だったのかよくわかりません

ご質問ありがとうございます。
無人の映画館で勝手にフィルムが回っている…というのはミステリアスではありますね。しかし、なぜ潰れてしまったのかとなると、表通りに面していないというのが大きいように思われます。ふらふらっと何かに引き寄せられるようにやってきた防衛隊も、こんなところに映画館があったとは知らなかったようですし。もう一つ、そもそも映画業界自体が冬の時代なのです。娯楽の多様化もあり、次々に映画館が閉館していっている時代です。生き残るためには従来の映画館ではなく、シネコンの形で多様化していく必要があるようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-158] しんのすけくんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 8月26日)

どうも。大のクレシンファンのしんのすけくんです。さてそのひろしの最終カットの
振り向き行動ですが。しんちゃん達が最初に座ってた座席があるじゃないですか?
そこは1番最初、春日部防衛隊の5人が座ってたはずなので、下がっているのは
5席のはずなんですが、6席下がってるんです。(自分の目が正しければw)
そこにきずいたひろしが不思議に思ったんだと思います。
外れてたらほんとにすいません。。
自分はつばきちゃんが座ってたのかも・・と思いましたけどね
以上です。

おたよりありがとうございます。
6つの席が下りていたというのは、すぐ下の[M-157]でも触れられていますように何度かここでも話題にはなっています。6つ目の席はつばきのものとか、最後のひろしの行動と関係があるのではないかという話も聞きますが、真相は闇の中なのかも…。

 

[M-157] EVさんからいただいた情報提供です。(2008年 8月 7日)

ラストシーンを何度も見て気付いたのですが、
座席の中央最前列に座っていたのは防衛隊の五人です。
(ヒロシ、みさえ、ひまわりは一度も座ってないので除外。
 しんちゃんは彼以外の皆が消えた時座っており、
 そのまま座席を戻さずに家へと帰ったと想われます)

そして終盤近く、現実世界に皆が戻ってきた直後のシーン。
このシーンは例の座席の位置を写していますが、
しっかりとイスは5つ分下がっており、
そのうち4つにしんちゃん以外の防衛隊が座っています。
(しんちゃんは座席についていないまま映画へ入った為座ってない)

そして問題のシーン。
ヒロシが何かに気付き、館内を振り返ります。
彼が見ていたと思われるのは、例の最前列の座席。

防衛隊たちが座っていた座席が下がったままです。
しんちゃん、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、そしてボーちゃん。
そして、「もうひとり」。
座席が「6つ」下がっている事にお気づきでしょうか。

もう既に気付いていらっしゃった人がいるならば申し訳ありません;;
ですが、ちょっと言いしれぬ感動を覚えたので書き込ませて頂きました。

では〜;

情報ありがとうございます。
ラストシーンでの座席に関しては、前々から何らかのメッセージが込められているのではないかといった議論が繰り広げられてきていました。下がっている席の数については過去にあったような気がしなくもないですが、始めより1つ余分に下りている座席が示すものは…もしかして、その席につばきが…とか言い出すとまたややこしくなるのでやめておきますが、確かにこういったことを発見するというのは場合により感動だったりしますね。

 

[M-156] レオナルドさんからいただいたご質問です。(2008年 8月 6日)

私はクレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズをみました しんのすけたちが無人映画館でしんのすけたちがまだ未完成の状態の映画の世界にワープしました その世界はなんと西部劇の世界でした ドクターオケガワが保安隊にひきづられてひどい目にあい カザマくんはなんと乱暴な保安官になり ネネちゃんやマサオくんはしんのすけたちのことを忘れていきます ボーちゃんはしんのすけのことをまったく忘れてないようです なんとしんのすけは謎の少女ツバキと友達になったのです しんのすけはいきなり 内村さんのことをナンチャンといい恥をとてもかきそうになりました でもツバキの恋はタイタニックに近い恋だと思います タイタニックの主題化がとても恋しいと思います でも私はもっとがんばりたいと思いました でも何故シロを連れて行けなかったのか? 無人映画館は何故赤字で閉館になったのか? でもしんのすけは内村さんのことを何故ナンチャンって言ったのか? わからないところがすごくあってよくわからなかったです タイタニックを見てがんばりたいと思います 終わり

ご質問ありがとうございます。
前半は話のあらすじのようですので、特に私からコメントすることはありません。ウッチャンのことをナンチャンだと言ったのは、単純に勘違いとかいったものではなく、そういうギャグなのだと思われます。
映画館が閉館してしまった原因はいろいろあるでしょうが、表通りには面していないようで立地条件がまずよくない感じがします。また近年は映画業界そのものが苦境の時代のようで、シネマコンプレックスが多くなっています。逆に昔ながらの映画館は姿を消しつつあるそんな時代背景も関係しているのかもしれません。
タイタニックもいいですが、クレしんもちゃんと見てください…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-155] マックスさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 8月 3日)

夕陽のカスカベボーイズで一番面白いところは、しんのすけとひろしとみさえとひまわりが保安隊一味に追われていてピンチになりそうで井戸の中に隠れてしまいました。いきなりツバキがバケツを投げたらひろしの急所に当たってしまいました。これは一番笑いそうだったと思います。私はクレヨンしんちゃんを最近見ていますが、ひろしとしんのすけが急所をやられていくところがすごく痛そうでして私もすごく面白いと思いました。 しんのすけが乱暴な保安官になった風間くんにおなかを殴られてしまって不幸な目にあいました。しんのすけとひろしは正義感があると思います 私は急所をやられる夢は見たくないと思いました 終り

おたよりありがとうございます。
井戸に隠れたひろしに襲いかかるバケツ、ここは笑いどころですね。全体的に痛々しい描写が目立つこの作品にあって、痛々しいのに笑えるのはやはり下ネタ系だからなのでしょうね。笑えることでも、自分では夢であっても体験したくはないものでしょう。

 

[M-154] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 8月 3日)

夕陽のカスカベボーイズで一番うれしかったのは、ターミネーターやダン・エイクロイドやアクション仮面でおなじみの玄田哲章さんと次元大介とジェームズ・コバーンの吹き替えでおなじみの小林清志さんが出演してとてもうれしかったです でも私は玄田さんと小林清志さんの大ファンです でも私は玄田さんが保安隊隊長の声をしていると思います 保安隊隊長の一番のすごいところは 〔このガキ偉大なるシェリフになんて口ききやがるカザマさんと呼べ〕と言う声でしんのすけを銃で脅されるところが見せ場だと思います 小林清志さんはルパン三世に出演している次元大介の声でとても有名です それから悪役のジャスティスの声で主演しています でも私は小林清志さんや玄田さんが出演してこの作品が好きになりました 私もちゃんとがんばりたいと思います 終わり

おたよりありがとうございます。
…うーん、またしても同じパターンに見えますが。IPもひとつ下のものと同じですし、そろそろしつこいぞと言ってやりたくもなります。まあちゃんと頑張ってくださいな。ちなみに、このIPからの同じような内容のものはもう載せないつもりですので…。

 

[M-153] チャーリーさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 7月21日)

私はクレヨンしんちゃん夕日のカスカベボーイズをDVDでみました 一番の面白いところはしんのすけたちがはいた超人パンツはスパイダーマンやバットマンやミュータントニンジャタートルズやエックスメンを超えるアクションシーンがとてもすごかったです しんのすけたち本人がミュータントになった気分だと思います これはスゴイエンターテイメント巨編です でも私はエックスメンやバットマンやスパイダーマンのDVDを持っています しんのすけのカンチョーのアクションがとてもすごいと思いました でもミュータントニンジャタートルズのアクションを超えたいと思います でも私は大塚芳忠さんや矢島晶子さんや龍田直樹さんや森川智之さんや井上和彦さんや小宮和枝さんや黒柳徹子さんや中田浩二さんや宗近晴見さんや立木文彦さんの大ファンです 皆さんも皆さんもぜひ見てください

おたよりありがとうございます。
この作品は、前半は時間の流れが止まっていることもあってか停滞ムードが漂いますが、後半は一気に展開が進むわけで、なかなか爽快だったりしますね。超人パンツの力はものすごいもので、まさに劇しんというアクションシーンを見せつけてくれました。
それにしても、この作品に対していただくご感想は声優名と「皆さんもぜひ見てください」が出てくるものがやけに多いようなのですが…もしも同じ方が何度も同じような投稿ばかりされているのなら(IPを見る限りは失礼ながらその可能性が否定できません)、それはおやめいただきたいものです。

 

[M-152] ジェニファーさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 7月11日)

私が今学んでいるのは夕陽のカスカベボーイズの〔マルあげよう〕とアクアタイムズの〔決意の朝に〕です この2曲はいじめや差別と悪口やひどい仕打ちや戦争時代のひどい悲劇と原爆事件の日gr期に巻き込まれた人たちをなぐさめたり助け合いたいと思う歌です 戦争時代のひどいつらさや阪神大震災でなくなった人たちを慰めたいと思います でも私はブレイブストーリーの〔決意の朝に〕だと卒業式やクリスマス似合いそうな歌だと思いました でも私は水野春郎さんがなくなって悲しいと思いましたが〔決意の朝に〕と〔マルあげよう〕で元気が出てきました 〔千の風になって〕でもクリスマスに合いそうな歌だと思います でも私も料理評論家になって味がわかる料理を食べた生きたいです 不登校の生徒20人嫌うのはとてもいやなことです みなさんを助けたい気持ちの曲を聴いたら元気が出たりいやなことを消してくれたりすると効果が出てくると思います いじめがひどかったり 自閉症や精神障害者をバカにするのは悪いことです この曲を聴いて元気を出してください

おたよりありがとうございます。
「○あげよう」とてもいい歌詞だと思います。最初部分的に聞いただけの段階では、何だこりゃといった感じだったのですが…。プロの歌手が歌っているわけでもないですし・・・。しかし、実際に公開された映画のエンディングとして聞いてみると実にしっくりとくるものだと感じました。毎年恒例の日本テレビ系列24時間テレビは「愛は地球を救う」ですが、16年前には「愛の歌声は地球を救う」だったことがあります。歌というのはそれだけ大きな力を持っているものなのですよね。「決意の朝に」はあいにくどんな曲か知らないのですが、おそらくこれも名曲なのでしょうね。

 

[M-151] ジョークさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 6月17日)

私はクレヨンしんちゃん夕陽のカスカベボーイズをDVDで見ました 本編は前作より超える娯楽作品です マカロニウエスタンの映画の世界が舞台です 水野ハルオさんに似たマイクが登場します 2008年に亡くなった水野さんに似ていると思います 村松康雄さんが出演してとても光栄です でも私も水野さんみたいに映画とTVとアニメとバラエティーとドラマ番組をたくさん見たいと思います マイク水野さんみたいになりたいなと思います 水野さんどうもありがとうございました

おたよりありがとうございます。
マイクのモデルが故水野晴郎氏なのは明らかですね。よく似ていると思います。ただし本人に無断だったため、公開後に水野氏の事務所が問い合わせを行ったといったエピソードが残っていたりするのです…。

 

[M-150] VKさんからいただいた情報提供です。(2008年 5月16日)

情報提供か質問かどちらかに当てはまるかもしれませんが今まで
何度か話に出ているつばきちゃんの正体、これはやはりわかりませんが
映画の中の住人ではなかったのはやはり確かだと思われますね。

その理由ですが映画館でしんのすけ達が座っていた椅子が5つ並んで
降りていますが最後ひろしが振り返った時は降りていた椅子は6つになって
いるのはご存知でしたか?

もしかしたら映画の中の住人にも最初からつばきちゃんという存在は無かったの
かもしれません、実際は現実の世界の人なのかもしれませんが何か理由があって
出てこれなかったのだと思いますね、その理由が何かわかりませんがもしかしたら
彼女は人間ではなかったのかもしれません。

情報ありがとうございます。
本当にこれまで熱い議論が繰り広げられてきたわけですが、結論は出ているのかいないのか…カスカベ座のイスが下りているか上がっているかがヒントになるかもという視点もありますが、もともと5つ下りていたのが6つになったということが(私は気がついてませんでしたが…)どういう意味を持つのかと考えるとどうなるのでしょうね。6番目のイスにつばきが座っていたとして、そこから映画の世界に引き込まれ、何らかの理由で戻ってこれなかったことを示すと考えると元は現実の人間だったのではということになります。人間ではなかったとすると、映画そのものだったとかいう考え方もありますがそういったことなのかも…。

 

[M-149] バージルさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月17日)

夕陽のカスカベボーイズでは 小林修と内海賢二と大塚周夫さんが出演していましたなぜ荒野の七人で吹き替えた3人の声優が出てしまったのかはとてもわかりません ルパン三世ではルパン三世が声を変わっているのに次元と不二子と五右衛門と銭型だけは声を同じ役で担当している でも大塚周夫さんはチャールズ・ブロンソンの吹き替えで有名です 栗田貫一さんの声は山田康雄さんに似ていると思います でも 荒野の七人に出演した俳優は瓜二つだと思います みなさんもぜひ見てください 終わり

おたよりありがとうございます。
劇しんでは、なかなか豪勢な声優陣が登場する場合が多いです。これに加えてゲスト声優もいるのですから、それだけでかなりの費用がかかっているような気がします。荒野の七人のパロディーキャラが終盤に出てきていることはよく話題になりますが、単に似ているというだけではなく声優にもこだわるというのは過去のクレしんでも見られました。例として香港映画パロディー版の「トレジャーハンターみさえ」(2000年9月29日放送)でも似たような事例があります。

 

[M-148] 名無しさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月17日)

夕陽のカスカベボーイズでドクターオケガワが保安隊の連中とジャスティスにひどい仕打ちとひどい拷問を受けるシーンがありました 水野さんそっくりのマイクが詳しいことを言っているようです みさえとひろしは最初にマイクを助けることができました でもしんちゃんはつばきちゃんと友達になってさまざまな生活を送っていました 風間くんは乱暴な保安官にマサオとネネちゃんは夫婦になったり ボーちゃんはしんのすけのことをよく知っているし 映画の中の登場人物はみんな瓜二つだし しんちゃんたちは最後までカスカベに戻りたいとと思いました

おたよりありがとうございます。
これは、カスカベボーイズのあらすじ紹介なのでしょうかね。登場人物名についての簡単な知識さえあれば、このあらすじだけでも途中までの展開はすぐにわかりそうです。

 

[M-147] エリアスさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月12日)

クレヨンしんちゃん夕陽のカスカベボーイズとポセイドンアドベンチャーとポセイドンアドベンチャー2とターミネーターシリーズとホームアローンシリーズとゴーストバスターズシリーズとエイリアンシリーズとロボコップシリーズを見てみたら映画を見る元気が出てきました 無人映画館で上映された映画はまだ未完成でした しんちゃんたちが映画の中の生活はとてもむずかしかったと思います でもエピローグではおわりの三文字が出てきました しんちゃんたちは元通りの世界へ戻ってきました でも映画って面白いよね 私も映画評論家になりたいと思います 映画は娯楽性の高い映画を見ると思います 映画をぜひみてください 終り

おたよりありがとうございます。
カスカベボーイズと…何かいっぱい並んでいますが、ホームアローンシリーズにはしんのすけ声でおなじみの矢島晶子さんも吹き替えで登場するので注目しておいてくださいね。声そのものはまったく違うものですけれども。
終わりのない、不安な気持ちのまま毎日を送っていたのでしょうね。そんな暮らしはかなり難しいと思います。マイクのような面白い評論家になってくださいね。

 

[M-146] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2008年 4月 5日)

映画クレヨンしんちゃんの「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」の
最終カットで、ひろしが振り返るシーンがありますが、
あれがどうしても、ただ普通に振り返っただけとは思えません。
なにか深い意味があるとおもうんですが、
あれはどういう意味だったんですか?

ご質問ありがとうございます。
ひろしが最後に振り返るところは、つばきの正体が何だったのかということに次いでこの映画での謎となっています。この質問箱でも、こういうことではないかというようなご意見も過去にいただいています。正直言って、私にもよくはわからないところなのですが、[M-107][M-128][M-138]などを見てみてください。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-145] ホワイトフラワーさんからいただいたご質問です。(2008年 4月 2日)

こんにちわ、昨日、ちょっと前にやっていた歌うケツだけ爆弾を見て(録画)そのまま夕陽のカスカベボーイズを思い出しまして無償に見たくなってネットでみたんですが、、、
最後が、、、ちょっと。とても切なくてなんか心に変に残るというか、、そんな感じになってしまいまして、もうしんちゃんとつばきちゃんのことでずっと今日考えていて何にも手につきませんでした。実際前にも見たときもしばらくこんな感じだったんですけどいつのまにか忘れていました。それでどうにかもう一度つばきちゃんをみたい!と言う気持ちを押さえられなくてちょっと質問なんですが、つばきちゃんはアニメにはでないのでしょうか?後、いろんな説がありますがその真相も知りたいです。他にもいっぱいあるのですが。特に知りたいことで、、   ちょっと文が変かもしれません。すみません。

ご質問ありがとうございます。
カスカベボーイズのラストは、しんのすけにとってはちょっぴり切ない思いになったことでしょう。外から見ている人の気持ちもモヤモヤとしてしまうものですかね。まあこの質問箱でも、つばきの正体が何なのかということで悶々とすることになるわけですが…。おそらくはつばきは映画の中の登場人物もしくは映画そのものではないかという考えが最もそれっぽい気はします。
つばきは、カスボー公開から4年になる現在までこの作品以外では登場がありません。DSゲームの「カチンコガチンコ大活劇」の中では登場しているようですが、アニメ作品での登場はありません。今後出るかどうかはまったく不明です。

私信:その通り、非公式のファンサイトです。公式ならば、もっと画像などもふんだんに使うことでしょう。公認かどうかとなると、一応双葉社には存続条件を尋ねており、それに沿った内容としているので双葉社公認と言えるかもしれません。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-144] みみみさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 3月27日)

クレヨンしんちゃんの映画を一括通して見た中でも、
カスカベボーイズはオトナ帝国や戦国と比べ埋もれがちですが、
個人的には一番好きなクレしん映画かもしれません。

さて、つばきちゃんについて色々な説が出ていますが、
私は「映画館そのもの(若しくはフィルム)」だった又、
「映画の中の登場人物だった」説を押したいかもしれません。
(この辺り断定できないのは断定できる点が少ないからもありますが)

自分の妄想内での解釈は、
つばきちゃんは春日部からきた人たちが生み出した、
映画の世界の協力者としてではないのかと思っています。
(それこそこの世界から出たいと願いの具現化で、
 映画館(映画フィルム?)が映画の世界に対して何らかの働きかけをしていたと過程)
なぜかというとオケガワ博士が想う発明と西部劇の世界は何処かかみ合ってないと思うからです。
オケガワ博士もつばきちゃんも春日部から人たち側についていることからそうではないのかとの見解ができます。

映画の中の登場人物説も捨てがたいのですが、
オケガワ博士もつばきちゃんも、ジャスティス知事や、
へんな顔のおじさんも(笑)作画が似ている所も共通点ではなのでしょうか。

そして最後にシロ=つばきちゃん説ではないと断定させていただく個人的決定的な点ですが、
しんちゃんがラストに余りにも早い立ち直りをしていた事です。
(この際シロが何故映画館に態々迎えにきているかは、
春日部座の前で入れずにずっと待っていると過程→皆帰りだすと同時に中へと解釈)

恐らく、シロとの接触により仮想空間から現実への記憶の引き戻しが一気に行われたのではないかと思います。
仮想空間に居た時、現実の自分を忘れてしまうのと同じく、
あの時点で映画の中の世界の事を既に忘れていたからあんなにも立ち直りが早かったのでは。
(等と書くとしんちゃん達の心の成長がなかったことになってしまう事になってしまいますが…)

最後にEDでの演出はあの映画の世界のスタッフロールに思えて仕方がないです。
もしくは映画の中の人物つばきちゃんからのメッセージではないのでしょうか。
春日部に一緒にはいけなかったけれど、映画の中では…との解釈も出来ます。

等、妄想を書き連ねてみましたが結局は監督のみぞ知るのでしょうね。
長々とすみませんでした。

おたよりありがとうございます。
確かに「オトナ」「戦国」ほどの高評価ではないですが、歴代作品の中では上位人気を誇っているようです。暴力シーンが気になるといったところもありますが…。
つばきが何者なのかについては、この質問箱でもいろいろなご意見をいただいています。どの考えも一理ありますし、なかなか難しい問題だと思います。映画作品(映画館)そのものだという考えも初めてのものではないですけれども、どうしても断定しきれないところなのですね。それだけの難問だということで。
つばきの正体がシロではないかという点については否定的なのですね。つばきが姿を見せない代わりにシロが映画館に現れたものだとすれば…ということはありますが、どちらかというと無理のある結びつけのような気はします。現実の記憶は劇中で太陽が動き始めた時点から戻ってくる描写がありましたが、最終的にはシロと会うことで完全に取り戻したのですかね。まあしんのすけからすると、もう何年も会っていなかった感覚でいたことでしょうから、再開の喜びもまた大きく、つばきのことも忘れてしまうには十分だったのかもしれません。
エンディングは西部劇映画のスタッフロールですか。「おわり」は表示されたものの、あの映画のスタッフロールは表示されていなかったので、エンディングで紹介してみましたというものかもしれないですね。しんのすけとつばきが一緒に出ているということを考えても矛盾点はないですし。
水島監督がどのような考えでこの作品をまとめ上げられたのかの真実はわかりませんが、真実を知ってしまうと面白くなくなりそうな気もするので、今のままがいいのかも。

私信:なんとか頑張っていきたいと思います。

 

[M-143] AIRさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 2月20日)

久々にみました
最後しんちゃんが「一緒に帰ろうね」みたいなこと言った後のつばきちゃんの表情が
微妙に寂しい表情だった気がしますf画の中の人物
だと解かっていたのではないかと思いましたつばきちゃんみたいな女の子彼女にしたいです(笑)

おたよりありがとうございます。
しんのすけから告白を受けて、まんざらでもないような感じを見せながらも、確かに寂しげな表情になっているのが読み取れますね。当初は春日部から来たと言っていたつばきでしたが、記憶がなくなっていくので、本当に昔自分も春日部にいたという記憶もなくなっているようです。周囲の人が春日部に住んでいたとかよく言うので、つばきもそうだと思うようになっていたのかもしれません。作品が終わりに近づくと本当のことを思い出したのでしょう。

 

[M-142] 桜森さんからいただいたご質問です。(2008年 2月17日)

1:カスボーのOPは華原さんの歌ではなく、「オラはにんきもの」が使われたの ですが、なぜ「オラはにんきもの」なのでしょうか。
2:桶川博士はカスカベ座の映画の登場人物でしたが、ジャスティスのように英名
ではなかったのはなぜですか。
3:「つばきの正体はシロ」と言う説がありますが、どうやってシロは人間の女の
子の姿に変身したのですか。
4:ジャスティスシティになじんだ風間君とマサオ君の声を聞くと、普段の声より
低くなってますが、これは「記憶はおろか、普段の声の高低も忘れてしまった」と
言う事になりますか。

ご質問ありがとうございます。
1:「オラはにんきもの」はクレしん史上に残る名曲という認識があります。CDの売り上げでも、オリコンで最高位10位という記録があります。そんな昔の名曲をファンサービスとして採用したのではないかと考えています。単なるサービスではなく大人の事情かもしれませんが、深い事情まではわかりませんので…。
2:一応、劇中ではオケガワ博士とカタカナ表記が使われていたりもしますが…日系移民という設定でもあったのかもしれません。
3:変身のしかたはよくわかりません。「ぼく野原シロのすけです」(2007年4月27日放送)では魔法の力で変身しましたが、あれも原理はよくわからないわけで…また、つばきの正体がシロだというのはそうだと確定したわけではなく、実際には一説にすぎないのではあります。
4:風間君の場合、役になりきっている感じです。ちょっと気取った感じの役だということもあってか、普段の声とは異なった感じです。マサオ君の場合はそこまでの動機付けはなさそうな感じですけれども、既婚者となっていることが関係しているのかもしれません。
# 全体的に推測とかはっきりしない話ばかりですみません…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-141] チャールズさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 2月16日)

この前私は夕陽のカスカベボーイズをみました 本編はすごく面白かったけど ジャスティスの声はルパン三世でおなじみの小林清志さんが出演してとてもうれしかったです ジャスティスロボが登場するシーンがとてもすごかったです みさえとしんのすけがジャスティスによるムチ攻撃がとても激しかったです ひろしたちが井戸に隠れているのにひろしだけ急所をやられるシーンがとてもすごかったです 荒野の七人に登場してとてもうれしかったです NOPLANが本人役として登場します 水野春郎さんそっくりの人が登場します みなさんもぜひ見てください

おたよりありがとうございます。
なんだか最近、似たようなおたよりをよく見かけるような気がしなくもないのではありますが…。特にみさえがあれだけ痛めつけられる場面は、通常ではあまりない話なので印象深いものかもしれませんね。ひろしは相変わらずの不幸さですが、かなりの活躍ぶりだったのではないかと思います。水野晴郎氏がモデルになったキャラについては、公開当時水野氏に無断だったということが問題になったわけですが、あれ以上話がややこしくならなくてよかったと思っています。

 

[M-140] ジョニーさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 2月14日)

クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズで面白いところはNOPLANが出演しています しんのすけは内村さんのことをナンチャンだって言いました 内村さんがナンチャンって言われたら失礼じゃないかと思います でもターミネーターの声を吹き替えた玄田哲章さんが出演しています でも一番面白いところはカンチョー攻撃がとてもすごかったです  NOPLANのマルあげようはすごい歌だと思います 終

おたよりありがとうございます。
ウッチャンをナンチャンだと呼ぶのは、まあお決まりのギャグのようなものですから…もちろんギャグではなく、知っていてわざと間違って呼ぶのは失礼です。
玄田哲章氏は、いつもはアクション仮面としての登場ですが今回は別の役での出演でしたね(「ブタのヒヅメ」でもアクション仮面ではなく筋肉役という例がありますが)。カンチョー攻撃はしんのすけが大の得意とする技ですし、笑いを誘うところですので絶対に必要でしょうね。○あげようがすごい歌…つい先日も同じような話を聞いたような気がしますが。
※同じIPから同じようなものがその後も来ていますが、しつこいので以降掲載しません。毎回名前変えるし…。

 

[M-139] チコさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 2月 5日)

クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズを見ました 一番面白いのは次元大介の声優でおなじみの小林清志さんが出演してとてもうれしかったです しんちゃんたちがクライマックスのアクションシーンがすごかったです 一番面白いのはNOPLANが本人役として登場してとてもうれしかったです エンディングにはマルあげようを聞いたら元気が出てきました 娯楽性の高い作品として知られています みなさんもぜひ見てください DVD好評発売中

クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズを見てうれしかったのは ED曲の歌です この歌は卒業式やクリスマスとバレンタインに会う歌です 夕陽のカスカベボーイズの舞台は夕陽のガンマンと続夕陽のガンマンと荒野の七人に近い映画の世界です しんのすけたちが悪玉一味と戦う所が見せ場です みなさんもぜひDVDで見てください 終わり

夕陽のカスカベボーイズのED曲のマルあげようはクリスマスや卒業式にあうと思います 仕事のできない人たちといじめられた人たちを慰める歌になります 自分や今どきの人たちがもういじめられたくないとかカス呼ばわりされたくないとかもうイヤな気持ちになりたくないなあと思っていました 自閉症を慰める歌だと助けたい気持ちだと思いました SMAPの〔ありがとう〕と千の風になってとYAHYAHYAHと亜麻色の髪の乙女が卒業式とクリスマスとバレンタインに合いそうな歌です  皆さんもぜひ聞いてください いい青春を過ごしてください おわり

おはようございます 私が一番学んだのはクレヨンしんちゃん夕陽のカスカベボーイズのED曲のマルあげようと千の風になってとSMAPのありがとうと亜麻色の髪の乙女です この歌は原爆の戦争時代で生き残った生存者たちの心を失った人を助けたい歌だとおもいます 戦争事態がおかしなことだと思いました もうこれからは戦争はしたらいけないと思います 皆さんも現代でこの歌を聞いて元気を出してください CDが売れたらいいなと思いました 終わり

おたよりありがとうございます。
スペシャルゲストや特別出演大物声優は劇場作品ならではのお楽しみですよね(最近は通常のアニメでも出ることもあったりしますけれど)。NO PLANの○あげようも元気の出るいい歌ですよね。卒業式など特定の場面に限らず、どんな時でも合う歌だと思いますよ。特に落ち込んだ時の励ましにはぴったりでしょう。世界平和にもつながればいいですね。
途中は暴力シーンが目立つ場面もあるカスボーではありますが、作品としてしっかりまとまっている良作だと思います。
なお、いちいち別の名前で同じような内容のものを何度も送っておられるようですが、それはよろしくありません。何年も質問箱をやっていると、なぜ1通ごとに名前を変えたがる人が多いのか不思議に思います。

 

[M-138] ドナ子さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 2月 1日)

こんばんは、先日の質問にお答えいただき感謝感激です!
小説はまたの機会に…(笑)

今回はカスカベボーイズ最大の謎とも言える、
ツバキちゃんの見解です。
皆さんはシロがツバキちゃんだったとか、
浦島太郎系と予想しているようなのですが私は違うと思います。

最後の最後にひろしが映画館を出る時に一度振り返っていますよね。
そして映像は映画館を映す…
この映像から私はツバキちゃんは映画自身(または映画館)が
擬人化された者だと思っています。
助けを呼んだのはツバキちゃんじゃないかな、と…

結局は皆さんの想像次第ですが、管理人様はどうお考えですか?

おたよりありがとうございます。
いろいろと考えることはできるわけで、とても難しいものですが…確かに、ひろしが最後に劇場内を振り返る場面が挿入されているのはヒントになっているような気はします。つばきが映画もしくは映画館そのものだったかとなると、どうなのでしょうかね。映画の中の登場人物だとすれば映画自身だと解釈することも可能なのでしょうけれども。過去にここで私もいろいろ書いてきているのではありますが、現時点では映画の中のキャラだったのではとの考えに固まってきています。ひろしの振り向きシーンを加味すると、また気持ちが揺れそうな気もするのですが…。

 

[M-137] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 1月29日)

「カスカベボーイズ」意見で、あのボーイズ5歳児とは思えません。しかも♀一人混じってるし

さらにシロロさんからいただきました。(2010年11月 2日)

たった一言で終わらしましたがもっと言いますと
カスカベボーイズめっちゃ強くないですか?5人で車に突進しはね飛ばす5歳児...あんな高速移動も出来ません。機関車ももてません。さらに次々と大人達を倒していきましたよね?いつもは野原一家が力を合わせ終わりでしたが今回はめずらしく
あのかすかべ防衛隊が大活躍でした!!タイトルの意味は
「夕焼けが染まる台地に現れた5人のヒーロー達」なのですね!
あとこの映画以外にかすかべ防衛隊が目立った映画作品ありますか?
この映画は一番見てて楽しかったです。特に5人の反撃シーンからが
以上久しぶりに長文失礼しました。

おたよりありがとうございます。
カスカベボーイズとしての5人組でなくても、素のままでもあの5人は5歳児とは思えないようなところが多いですけれどね。ちなみにネネちゃんがいるのに「ボーイズ」というのは私も公開前にタイトルが発表された時から気になっていました。
追加分。オケガワ博士の発明したヒーローパンツの力によるものでしょうが、それにしてもすごい力ですよね。20歳の5人組でもまず無理でしょう。映画の中ではずっと昼だったのが、時間が動き出して夕方になり、そのタイミングで防衛隊の5人がヒーローとなるという意味合いなのでしょうね。防衛隊が目立つ映画作品は、他に「ブタのヒヅメ」「ジャングル」などがあります。ただしクライマックスで野原一家を差し置いて防衛隊が主役になっているとなると、今作に並ぶ作品はないでしょうね。

私信:2つとはどういうことでしょうか。知らないうちにミスをしていて分裂していますか? 数が多くなったので、カスボー質問箱は現在4ページに分割していますが。

 

[M-136] なんでやねんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 1月27日)

クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズをみました 前作より娯楽性の高い作品でうれしかったです しかも何故か荒野の七人に出演した俳優たちが出ていました ユルブリンナーとマックィーンとブロンソンが出ていました エンディングには卒業式とバレンタインとクリスマスにピッタリの○あげようです しんちゃんとひろしとひまわりとみさえが迷い込んだ映画の世界を舞台にした世界です みなさんもぜひ見てください

おたよりありがとうございます。
カスカベボーイズは、前年のヤキニクロードより全体的に評価が高いようです。あくまでも相対的な話ですからヤキニクロードがつまらないわけではないでしょうが。荒野の七人ネタが出ていることは、私は知らなかったのですが知っている人からすればニヤリとするところなのでしょうね。○あげようもいい歌です。ある意味素人歌手の歌ではありますが、それがかえっていいところを出してるという話もあるようです。

 

[M-135] パタリロ百世のペット アブラムシのハイドレストさんからいただいたご質問です。(2007年12月30日)

久し振りです。
カスカベボーイズについて質問ですが‥
オケガワ博士の技術力はどれだけ現代科学を超越しているんですか?
ヒーローパンツは現代科学では到底作れないと思いますが‥

それと何故パンツなんですか?
ベルトとかじゃなくて‥

ご質問ありがとうございます。質問箱ではお久しぶりですね。
もちろん、劇中で登場したようなヒーローパンツが現実の世界で作られたという話は一切聞きませんし、普通に考えて実現できそうにもありません。22世紀くらいになれば実現できるかもしれませんが、未来の話ですからどうなるかはさっぱりわかりません。
ベルトなどではなくてパンツなのは、クレしんらしさを少し出したのではないでしょうか。別にあのパンツは変なものではないですが、パンツと聞くと多少下ネタを連想する可能性もあるかと…。

私信:かなり大変だと思いますよ。ゆっくりしたペースで書いていただければいいと思います。

このことについて、リートさんからいただきました。(2008年 2月16日)

ベルトではなく子供用パンツにしたのは、ジャスティスに悪用されないためでは。

どうもありがとうございます。
そういう考えのもとでパンツにしたのならば、それはオケガワ博士すごいものですね。劇中ではマイクがどうしてもはけなかったというものしかありませんが、メタボリック体型なマイクでなくても大人には厳しいサイズにわざと作ったのかもしれませんね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-134] K.Sさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年12月10日)

シロがつばきちゃんだったと言う意見に、私は若干の疑問を感じます。
なぜなら、シロはオスだからです。
まあ確かに、映画の中に入り込んでから出てくるまでの間、シロの存在がなかったということと、そこでシロが寂しがっていたというところからそのように考えられる方々もいらっしゃることでしょうけれども、つばきちゃんのキャラクターを考えた上でも、どうもシロとは関係ないのではないかと思います。
あくまでも私自身の勝手な意見です。こういう意見をもった人もいるんだな、と思ってくれるぐらいでも私は嬉しく思います。

おたよりありがとうございます。
シロはオス、つばきは女の子…なので(他にも理由はありますが)両者には関係がないというわけですね。結局のところ、この問題については制作陣の公式見解が出ていないはずなので、どのように解釈してもそれはその人の好みによるものだと思います。

 

[M-133] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 8月25日)

こんにちは。
先日DVDで窒I夕陽のカスカベボーイズB
カスカベボーイズ達のアクションシーンがかっこよく、小さい頃ヒーローに憧れていたときの事を思い出しました。
劇しんは本当にどれも面白いですね。
ただ、暴力シーンが多かった気がします。(みさえとしんのすけが知事に鞭で打たれるシーンなど)
いつものしんのすけ達ならあの人数ぐらい倒せるはずなのに・・・と思いました。
でもこれは知事に絶対に逆らえないという恐怖心を表していて、その知事を倒したカスカベボーイズの凄さとラストの感動を強調させているんですね。

さまざまな意見のある映画の中の時間とつばきについてですが、時間に関しては
・外の世界より映画の世界の方が早い。
(風間くんたちがいなくなってから、野原家が映画の中に入るまでは僅か数時間しか経っていなかったのに、すっかり映画の世界になじんでいたことから。)
・太陽が止まっているときは歳をとっていない。
(桶川博士が引きづられるのは太陽が動いていたときの一日の基準)
・映画から戻ってきたときは映画の世界の中にいた間の外の時間が加算される。
(歳をとる)
これでも変な感じがするんですが・・・。

つばきに関しては、
・しんのすけ達より随分前に映画の世界にやってきた。
(春日部の住人)
・太陽が動いていない時は歳をとっていなかったが、春日部に戻ってきたことにより映画の中にいた間の外の時間がつばきの年齢に加算され、つばきの寿命を越してしまったため死んでしまった。
(カスカベ座に戻ってきたが、その時間には既にいない存在だったため消えてしまった)
こう考えてみました。
浦島太郎と同じ原理です。(浦島太郎は生きていたけど)
ただ、相当長い間つばきは映画の中にいたことになりますが。

ラストのしんのすけは可哀想でした。(立ち直りはしたようですけど)
できれはつばきは春日部に戻ってきていて一人で先に帰ってしまった、ならしんのすけも報われるんですけどね・・・。

おたよりありがとうございます。
この映画を語る上で、やはり暴力シーンの多さはマイナスポイントとして挙げられます。西部劇時代の強制労働を表現しているようですが…。そんな厳しい暴力によるストレスもまた、物語を進めるためのエネルギーになったと考えればいいのではないでしょうか。
そして、この映画を語る上で必ず問題になるのがつばきの存在なのですよね。
中の世界では、確かに感じる時の流れが外の世界よりもかなり速いようです。しかしながら、太陽が止まっていた間は時間の流れも止まっていて…かなりややこしい話ですが、実際にそんな感じの描写がされていましたね。浦島の場合、玉手箱を開けることによってずれた時間の流れが修正されたわけですが、カスカベ座の場合は強制的に時間のずれを修正してしまった結果として、外の世界ではもはや生きていないほどの時間が流れてしまっていたと考えると確かに話はつきます。野原一家や防衛隊のみんなは、シロの反応からするに外の世界では数時間程度しか経過していなかったので特に大きな変化がなかっただけで、もしかしたらしんのすけたちが戻ってきたとたんに大人になっていてもおかしくはなかったのでしょうね。
ラストはかわいそうではありましたが、あれでまた、大きく成長したのではないでしょうか。

 

[M-132] たんけんくんさんからいただいたご質問です。(2007年 7月31日)

「カスカベボーイズ」についての疑問です。映画の中にいた春日部の人達は映画の中に入った時期がそれぞれだいぶ違うと思うのですが、最後現実の世界に全員同じ時間のカスカベ座にもどりましたよね。それだと現実の世界で経過していた時間が同じなので物理の用語でいうパラドックスがうまれてしまうとおもうのですが問題ないのでしょうか。映画の世界と現実の時間の進み方は同じとはおもえないのですが。

ご質問ありがとうございます。
確かに、それぞれジャスティスシティーに迷い込んだ時期には差があるようです。ただし、あの中では太陽が止まっており、時間いう概念はありませんでした。しかしながら、それは太陽が止まっているだけで、実際には時間の流れそのものは存在していたはずです。外の世界よりもはるかに時の流れが遅かったようですけれども…と書いていると、確かに辻褄が合わなくなってくるように感じます。時間の流れ方が同じならばおかしくはならないのですが…。まあ、いわゆるウラシマ効果(相対性理論)ということで無理やり正当化してしまうことにしましょう。双子のパラドックスというような問題が発生したりすることもあるのではありますが、非常に難解かつややこしい話になるので(私にもわかりません)やめておきます。
このことについて、ねーやんさんからいただきました。(2014年11月23日)

可能性が2つ考えられます。

1つは映画世界に引き込まれた人達の、引き込まれた時期は時間的にそうずれていない(差は小さい)と思われる可能性。
しんのすけよりも先に映画世界に来ていたマイクは出合った時点で625日(約1年半)。
しんのすけ達はモノローグする場面で約720日もしくは795日。(約2年)
オケガワが引きずられる回数=日数(映画世界または現実での24時間)かどうかは解らないし、現実世界の時間経過も定かでは無い為根拠とするにはやや薄いが、しんのすけが全く身体的に成長していない事やシロが元気に生きていた事やを考慮するに、映画世界での時間経過は現実世界と比べ遥かに遅いと思われる。
 ※元々クレしん世界はループである為、身体的成長はないが、ここでは一旦除外すべき設定である。
つまりオケガワが引きずられるタイミングは本来の1日(24時間)を表しておらず、(映画世界では1日と換算するにしても)あくまで目安に過ぎない。
例えば仮に24時間内に24回引きずられたとしても、映画世界の中では24日経過したと数えられる。
もし逆に映画世界の時間が数えた日数通りに時間経過していたとしたら、幼児しんのすけの成長振り足るや(5歳⇒7歳)目を見張る程でなくてはならない。

この事から引き込まれた春日部住人の時差は、そう開いていない(せいぜい数日)のではと憶測出来ます。

仮に引き込まれた時期に年単位の開き(少なくとも映画世界の時間経過並み)があったとすれば、戻った人達は館内に収まらない人数になる筈です。
勿論、しんのすけの時期がたまたま豊作だった可能性も捨て切れませんが。

もう1つは、説明不要ですが、戻った時間もそれぞれである可能性。
ただ私はこの可能性は低いと考えています。
人数描写が確かで無い為、やはり憶測の域を出ませんが、劇中で描かれた「引き込まれた人達」と「戻った人達」とで人数に大きく差は感じられないからです。
もし人数の違いが視認出来るレベルであったなら、それぞれの時代・時間に戻ったと予測出来ますが、そうでない以上、”画面に映った人数がたまたま同じ時間から来た人数とほぼ同じであった”とはとても考え難いと思います。

また、クレヨンしんちゃんさんからもいただきました。(2016年 1月 4日)

相対性理論だと思いますあくまで仮説ですけどちなみに相対性理論とはアインシュタインが発表したもので自分の時の進み方が他の人とは違うと言う事で速い速度の方が遅いと言われていて実際に実験で2つの時計があって一つは飛行機に乗って地球一周してもう一つは地面に置いて飛行機が帰ってきて比較すると飛行機に置いていた時計はちょっと遅かったと言うことでクレヨンしんちゃんも映画の中と現実世界では進み方が違うと思います。
他にはまた仮説ですけど映画の中は涼宮ハルヒのエンドレスエイトみたいに無限ループになっているからしんちゃん達は時が進まないかもそしてキョンが宿題でループから脱出したようにしんちゃん達はジャスティスを倒す新たな発想で脱出できたんじゃないと思います。

どうもありがとうございます。
>ねーやんさん
ラストで現れたシロの様子を見る限り、野原一家が映画の中にいた時間は短そう(1日どころか数時間程度かも)ですね。映画の中では2年分の時間が経過しているようですが、1000倍くらい時間の進みが違う感じはします。子どもの成長を考えると2年は長いですよね。しんのすけもそうですが、特にひまわりが大きく成長しているはず。となると、すでに625日経過していると感じていたマイクも現実の時間では数時間しか差がないと考えるのは理にかなっていると思います。
戻ってきた際にも引き込まれた時差がそのまま反映されるとすると、最後の場面での人数が多いようには思われます。厳密には防衛隊と野原一家でも現実の時間で数十分の差はあるはずですので、そう考えても戻ってきたのは全員同時だったと考えるほうがよさそうな感じがします。
>クレヨンしんちゃんさん
映画の中では無限ループになっていた、という話ですか。それなら何年経過しても年齢は変わりませんし、その点では問題はなくなりますね。ただ、ラストのシロが元気だったことを考えるとそんなに何年も経過しているとは考えにくいところです。相対性理論と合わせ技でという感じなのでしょうかね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-131] ルイージさんからいただいたご質問です。(2007年 6月15日)

カスカベボーイズですこし謎があります。1つ目はラストでひろしが映画を見つめていたのは何でですか?2つ目はつばきさんは映画の人だったんですか?3つ目はなぜシロはラストで映画館にきて、涙を流したんですか?あと最初とラストで客席がかわっていたのはなぜですか?

ご質問ありがとうございます。
ラストでひろしが場内を見つめていたところ…過去にも出ている話題ですが、もしかしたらつばきがいるかもしれないという期待感なのか、やっぱりいないという最終確認のためなのか…そんなところなのだと思います。
つばきが映画の中の人かそうではなかったのか、これこそ過去に何度も出ている話題ですし、正体を明かそうという投稿もたくさんありますので、過去の質問箱に目を通してみてください。
シロが最後に涙を流した…シロにとっては数時間とはいえ、久しぶりにしんのすけと会うことができたわけですからうれしかったのでしょう。あるいは、つばきとシロが実は同一だという考えを採用すると、この涙も説得力が出てきそうです。
客席の様子が変わっているのは、あの部分に何か文字が現れているという話もあります。私はいくら見ても、文字には見えないのですが…何かしらのメッセージを視聴者に残しているのではないかと思われます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-130] 桃子!!さんからいただいたご質問です。(2007年 5月12日)

映画クレヨンしんちゃん 「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」の
後半にBGMで流れてた、曲(吹奏楽的な感じ)の晴潰分かりますか?
お願いです!!教えて下さい!!

ご質問ありがとうございます。
カスカベボーイズの後半で流れていたBGM曲の、何をお尋ねなのでしょうか…。たいていの曲は、音楽担当スタッフによる作曲で、固有のタイトルがつけられています。しかし一般人にはその曲名を知る術がありません。サントラも、あいにく2003年に発売されたものしか現在のところ発売されていませんので、前作「ヤキニクロード」までの曲しか収録されていないのです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-129] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 4月 9日)

はじめまして。
カスカベボーイズを自宅で発見し、感動した者です。

たくさんの方がつばきちゃんの正体について語っているので、
自分の考えも聞いていただけたらいいと思いました。
早速ですが…

つばきちゃんは実在する人物であり、
映画の登場人物でもあったというのはどうでしょうか?

つばきちゃんはしんのすけの言った通り、春日部のお嬢さんだとします。
そして、映画を作るという夢を持った少女だとします。

つばきちゃんはカスカベ座でひそかに映画を作っていました。
ですが、途中でストーリーに行き詰ってしまった。
なので途中までのストーリーをフィルムにし、
それを見ながら続きを考えていたのです。
しかし、続きが思い浮かばず、気がついたら荒野をさまよっていた…

このような意見はどうでしょうか?

こう仮定したときの謎ですが、都合よく解釈してみました。
謎はたくさんあると思いますがほんとうに少しだけ…

まず、つばきちゃんに春日部の記憶がないのは、
映画の登場人物としてもつばきちゃんが存在しているからでは?
実在のつばきちゃんが、作っていた映画にヒロインとして自分を登場させていた。
二人のつばきちゃんが一人になって映画に登場していたのでは?
そのせいで記憶がほとんどないという考えです。
また、最後につばきちゃんが帰って来なかったのは、映写室にいたからなのでは?
映写室まではしんのすけも確認していなかったのでそこに残っていた可能性もあると思います。
出てこなかったのは気を失っていたからという解釈です。

長々と、しかも分かりづらくすみません。
自分もこの映画がクレしんで一番だと思います。
しんのすけがかわいそうだと思い頑張って考えました。

初めまして、おたよりありがとうございます。
つばきは実在人物、かつ映画の登場人物という案ですか。そもそも撮影途中の映画だったということならば、その映画に出演していた登場人物はすべて実在の人物が演じているはずではありますが…。つばきがひそかに映画を作っていたというのはなかなか大胆な考えですね。そして、実在人物でありながら映画の中の人物として根づいていしまった以上は簡単に出られず、また春日部の記憶も映画の中の記憶で上書きされてしまったのでと考えればうまくいきますね。映写室にいた…のはどうですかね。確かにしんのすけは映写室の中までは確認していなかったようですが、フィルムが終わりまで行って映写機が空回りする様子が描かれていたところにもいなかったようですが、あの時に戻ってきていたならば他にあまり場所はなさそうですね。もし本当につばきが作成途中に試し映し中に考え込んでいて入り込んだのが正しければ、その時映写室にいたので映写室に戻ってくることも十分に考えられそうではあります。

 

[M-128] ブタのフカヅメさんからいただいたご質問です。(2007年 4月 2日)

カスカベボーイズについての質問です。
映画の世界の登場人物は、現実世界に役者として存在はしていないのでしょうか。
映画なんだから、つばきという人はいなくても、つばきの役を演じた役者さんが、
現実世界にいると思うのですが・・・
それとも、あの映画は実写映画でなく、アニメだったのでしょうか。
また、ラストにヒロシが、振り返ったのは何故でしょうか。

ご質問ありがとうございます。
外の世界から見ているとアニメ映画に見えますが、しんのすけたちが暮らしている中の世界では普通の実写映画なのでしょうね。そうでなかったら、映画の世界に入り込んだ春日部住人が激しく浮いてしまうことになりかねません。というわけで、つばきがもともと映画の中の住人だったとしても、役者は別にいたと考えられます。ただ、カスカベ座には現れなかったということは、あの映画が撮影されていた場所にいるといったように、春日部とは別の場所にいるのでしょう。
あの場面でひろしが振り返ったということは、何らかの気配を感じたのではないでしょうか。シロと再会して喜んでいるしんのすけとはいえ、つばきのこともやはり気にはなるわけで、全員が引き上げた後でこっそりとつばきが戻ってきてはいないだろうかと思って最後の確認で振り返ったのかもしれません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-127] 恋思川幹さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 4月 2日)

 はじめまして。最近、西部劇にハマっていまして、カスカベボーイズにも食指を
伸ばしました。
 先に『荒野の七人』を見ていなかったのは、勿体無いことをしたかもしれません。

 さて、しんちゃん達が入り込んだ映画について、ツバキという西部劇にそぐわない登場人物について諸説あるようですが、私の説を紹介させて下さい。
 あの映画の世界は、日本製西部劇の世界なのではないでしょうか?
 「日本人が西部劇を撮るなんて馬鹿なことを……」と思われる向きもあるかもしれません。
 しかし、まったくありえない話ではないのです。
 例えば、クリント・イーストウッドの出世作である『荒野の用心棒』は、イタリ
ア人監督が撮影した西部劇で、この作品以後、マカロニウェスタンと呼ばれる非ア
メリカ製西部劇がたくさん作られていきます。しかも、原作は黒澤明の『用心棒』
です。
 その意味で西部劇はアメリカ人だけの特権ではありません。
 また、クリント・イーストウッドは『硫黄島からの手紙』という作品
を監督しています。この作品では主要な登場人物はすべて日本人で、台詞も日本語
が使われています。外国人がほぼ100%近くの現地人を使って映画を撮ることは
無理ではないのです。
 実際、岡本喜八監督は『West meets East』という日本製西部劇を撮っています。
興行的には残念ながら失敗されたとのことですが。
 また、西部劇が大いに隆盛を迎えていた時代、日本製西部劇という意味でスキヤ
キウェスタンなる作品群も造られていたそうです。これらは純粋な西部劇ではな
く、日本を舞台に日本人が西部劇風のストーリーで映画を撮るというようなもので
あったらしいですが。
 そういう訳で、かつて西部劇が隆盛していた時代に、外国ロケ、アメリカ人俳優
を使った本格的な西部劇を撮影したいと考えた日本人監督がいても不思議なことは
まったくありません。
 が、しかし。なんらかの事情で映画は製作中止、その存在は歴史の中に埋もれて
しまった――。
 それがジャスティスシティの映画だったのではないでしょうか?

 日本製の西部劇であったとすれば、日本人の役としてツバキやオケガワ博士が出
てくることに不都合も生じません。
 歴史考証的にも自動車の存在から19世紀末か、20世紀初頭が舞台でしょうか
ら、日系移民がいても不思議はありません。参考までに野口英世が渡米したのは
1900年です。
 また、不思議なフィルムが日本に存在した事、登場人物の日本語なども大分説明
しやすくなります。

 本来の映画がどういったものであったのか?
 それを想像すると、ちょっとわくわくもします。

 ジャスティスタウン、和製西部劇説。
 数ある説の一つとして心に留めてもらえたらと思います。


 西部劇のウンチクとは別に、ツバキとしんちゃんのラブロマンスはとても素敵で
した。
 実はテレビ放送の時、たまたまテレビを点けたら、まさにしんちゃん達がカスカ
ベ座に帰ってきた瞬間でした。
 ツバキがどんなキャラクターなのかも、まっさらな状態でしたが、しんちゃんが
必死に彼女を探す様子とエンディングのダンス。それだけで心に染み入るような切
なさを感じたのを覚えています。

初めまして、おたよりありがとうございます。
西部劇に日本人が登場しているというのはミスマッチではありますが、確かに舞台がアメリカだというだけでどこの国の人が制作しても不思議ではないですね。岡本喜八監督の時代にはまだ西部劇自体がそれほどメジャーではなかったからでは…とか思って調べてみると、1995年公開の作品のようですね(タイトルのEASTとWESTが逆のようですが)。となれば、決して西部劇の知名度が低かったからというわけではないでしょうが…それは残念でした。さて、実際にジャスティスシティーのあの映画が和製西部劇だったとして、撮影は海外で進行していたというところなのですかね。実際に20世紀初頭あたりのアメリカ西部にどれほどの日系移民が住んでいたのかまでははっきりしないものの、西部劇の舞台に日本人がいるのも完全にありえない話ということはないということですね。ためになるお話どうもありがとうございます。
長編映画のラスト5分だけを先に見てしまうというのは、ある意味大失敗といえるものではありますが、実際にエンディングで楽しく踊っている二人の姿を見ると、それまでの事情を知らなくても関係ないといった感じだったのでしょうね。

私信:劇しんは名作ぞろいですよ。「オトナ」が注目を浴びて評価されるようになったという印象が強いですけれども、それ以前の作品も未見のものがあるともったいないと言えます。小説ですが、カスボーをベースにされているということでしたらそういうのもありかと思います。

 

[M-126] dhhさんからいただいたご質問です。(2007年 3月26日)

こんにちは、dhhです。早速質問なんですが
「夕陽のカスカベボーイズ」に関する質問なんですが
映画のラストで映画の中に迷い込んだ人が全員春日部に戻ってる模写がありましたが、どうしてあれだけ沢山の人があの映画館に入ったんでしょうか?
しんのすけ達の様に子供がふざけて入ったというのはわかるのですが、見た所、子供はカスカベ防衛隊だけであり、殆どが大人の様でしたし

ご質問ありがとうございます。
マイクが語っていた仮説によると、映画自体が人材を必要としていて引き込んだ、のではないかということになっています。つまり、マイクのような映画好きな人はともかくそうではない人も、行くつもりはなかったのに近くを通りかかったら引き込まれていったというところなのではないかと。防衛隊のみんなも、行こうと思っていたわけではないのにいつの間にか引き込まれるような感じでしたし。ただ、タイミングによっては最初のしんのすけのように、劇場まで来てもスクリーンにまでは引き込まれずに帰れることもあるような感じなのでしょう。
あるいは、もともとは何か普通の映画を上映していたのが途中で突然変わってしまって、中にいた客が引き込まれたというような考えもできますが…。
このことについて、クリラの中の人さんからいただきました。(2007年 3月27日)

映画の途中で登場したNOPLANが次のように言っています。
「つぶれた映画館で歌の練習してたと思ったら。」
このことから、彼らは映画館に自分の意志で入ったことがわかります。
一方、始め春日部防衛隊が来たとき、入り口の扉は閉じていました。
普通歌の練習のために、わざわざトイレの窓から入らないでしょう。
よって考えられるのが、あの入り口の扉は場合によっては開くのでは、
ということです。おそらく、「映画」が自分を助けられそうな人を招き入れる
際に、あの扉を開くのではないでしょうか。
あくまで仮説ですが…

どうもありがとうございます。
そういえば、NOPLANが入ってきたきっかけはそれでしたね。劇しんのゲストは様々ですが、その中でも影の薄いチョイ役の傾向が強かったのですっかり忘れていました…。
確かに、わざわざ歌の練習にトイレから忍び込むようなことはないでしょうから、その時は入り口が開いていたのでしょうね。映画自体が人材を必要としていて引き入れるだけでもすごいのに、人を選ぶことまでできるとは。そうなると、防衛隊のみんなは招かれざる客だったということなのですかね。その割に風間君は大役を与えられていましたが…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-125] 建一さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 2月28日)

クレヨンしんちゃん夕日のカスカベボーイズ継続的に作る可能?

感じの伏線がたくさんで、影は会議は放送する中があるフィルムなどを何故廃止するからです。....
つばきは映画の中の人物ではないのだのがまたはっきり述べない
もし加入の新しい悪党 ~ように映画の中で世界を奪い取る人物を企む
クリエーションを加えて真実な世界が連結したこの映画の人物が付く
不定を言うのは再び一部叩いて継続的に作ることが出来る

私は海外だしんちゃんファンは、日本語を打つことができない、だから上述の問題ですでウェブサイトを翻訳して尋ねることを提げているの、見ればわからなければ大丈夫を削除することが出来る

おたよりありがとうございます。
わかるようなわからないような…お書きいただいたメールアドレスを見る限り台湾からのようですが、日本語を打つことができないというのが、単に環境の問題で日本語入力ができないだけで理解はできるのか、日本語自体を読めないのかによっては何を書いても伝わらないことにもなりかねませんね…。とはいえ、日本語がわからないと当サイトの内容もほぼ理解不能でしょうから、読むことはできると信じます。
で、この映画にはいろいろな伏線があるのは確かなようですね。つばきが映画の中の人物なのかどうかははっきりと劇中で語られはしておりませんが、どうやら映画の中の人物だったという結論が出てはいるようです。

 

[M-124] クリラの中の人さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 1月 7日)

嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ見ました。
世間ではオトナ帝国が評判いいですが、個人的にはこれが一番よかったです。
最初の方でかなり重要な二つのアイテムを見せてしまったり、
ひろしの「太陽が動いてない」という発言が、
実は時間以外の重要な意味を持つ伏線になっていたり、
(太陽が動き出すシーンは何度見てもぞくぞくします。)
とにかく伏線が上手いですね。深いです。
マイクの、「家に帰ればビデオやDVDが…」という発言も、
職業=レンタルビデオ店の店長への伏線になっていたのでしょうか。
さらに、しんのすけの「映画の中の人、春日部から来た人、おらはどっちだっけ」
という発言も、ラストへの伏線でしょうか。
ラストとといえば、
ラストの場面でのしんのすけの立ち直りが早すぎる…という意見がありますが、
それについて考えていたら、あることに気づきました。
映画の前半のテーマは、「記憶」です。
あれ自体が壮大な伏線だったとしたらどうでしょう。
この映画の謎の一つに、ジャスティスの自信の根拠、というものがあります。
ラストでしんのすけは(短時間ですが)つばきを探していますが、
これこそが自信の根拠ではないでしょうか。普通に考えてジャスティスが、
つばきの裏切りを予期できないはずありません。裏切られて困るようなら、
一人で水くみなどさせないでしょう。
映画の中で、帰りたくない、と言っていた人は、皆大切な何かを持っていました。
風間君であれば保安官の地位ですし、マサオ君の場合は妻です。
もし、それがすべてジャスティスによって与えられたものだとすれば
どうでしょう。保安官などまさにそれです。
そして、同じようにしんのすけに与えられたのがつばきだとしたら。
日本風の名前や姿も、しんのすけの心の底の願望が実体化したすれば、
解決できます。想定外だったのは、つばきがしんのすけたちと行動を
起こしてしまったことです。
春日部に戻ってきたとき、映画の中での関係は崩壊していました。
つばきも同じようなものだとしたら。
そして、立ち直りが早いのも、しんのすけがつばきとの関係を
忘れてしまったからだとしたら…

どうも、くだらない妄想ばかり長々書いて、申し訳ありませんでした。

おたよりありがとうございます。
カスボーもなかなか評判はいいですよ。確かに「オトナ」「戦国」ほどではないですが、これまでの14作品の中で5本の指には入ると感じられます。
さて、この作品に関しては解釈の仕方がいろいろと考えられる場面が多く、頭を悩ませてくれることが多いのです。ラストシーンに向けての伏線と思われるような場面はいろいろとありました。おっしゃるように、数々のセリフや物質の多くが伏線となっているように思われます。そして、春日部からやってきた人の記憶が消えていくという設定が伏線となっているとするなら…そして、すべてはジャスティスから与えられたものに過ぎないのだとするなら…考え方はいろいろあり、どれが正解なのかというのは正直言って私にはわかりません。この質問箱だけでもいろいろな解釈がこれまでに出ており、どれも説得力があるものでした。今回のクリラの中の人さんの解釈もまたわかりやすいですし、うまく説明できるものだと思います。

私信:改めて見てみると、ものすごい数ですよね。中にはまともに回答していないものもありますが…。ご感想ありがとうございます。この力作はサイトを訪れていただく皆様も読まれることでしょう。それがインターネットのいいところですね。

 

[M-123] しんちゃんザXさんからいただいたご質問です。(2006年12月19日)

どうもこの質問は、映画カスカベボーイズからの質問です。映画の中の世界に春日部から来た人たちがいますよね。しんちゃんたちは偶然、カスカベ座に勝手に入って映画を見て、映画の中の世界に入ってしまったんですよね。そして、ここからが質問です。春日部の住人は、人気のないカスカベ座に、どうやって映画の中の世界に、入ったんでしょうか。 誰も気が付かない所にあるんじゃあ、映画の中の世界にいる春日部の住人は、そうとういないはずです。

ご質問ありがとうございます。
劇中、マイクが仮説を発表していました。この説によると、映画は未完成で完成させるために人員が必要だったと。それで、必要があるので映画が人を呼び込んだとのことです。確かにカスカベ座は裏通りで目立たない場所にありますが、引き寄せる力で多くの人が迷い込み、映画の中に引き込まれたということなのでしょう。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-122] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年12月19日)

なぜしんのすけたちが映画の世界に行っているあいだにシロは飢え死にしなかったのですか?

ご質問ありがとうございます。
映画の中では長い日数が経過していたようですが、外の世界ではせいぜい数時間しか経過していなかったと考えるべきでしょう。シロはエサをもらえなくても、商店街で営業活動してエサをもらうようなこともできるとはいえ、それだけでは生きていくのは難しいですから。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-121] 幕是さんからいただいたご質問です。(2006年 8月30日)

つばきについて教えて

ご質問ありがとうございます。
この質問箱を全部読むだけでも、かなりいろいろわかると思いますが…。つばきは14歳の女の子で、劇中のジャスティスシティー郊外で知事に助け出され、その後知事のもとで働く生活を送るようになっていったようです。その正体は春日部住人なのか(それも現代の人という話と、何十年も昔の人という話もあり)、劇中の人なのか、実は映画そのものだとかあくまでも何かの象徴として存在していただけだとか…さまざまな話が出ています。
このことについて、dhhさんからいただきました。(2007年 3月23日)

こんにちは、dhhです
実はつばきの正体はシロなのでは?という意見もあります
(ここから先はつばきの正体が本当にシロだったら。という私のくだらない妄想です)
おそらくシロは帰って来ない野原家を不審に思って、匂いを頼りに映画館に辿り着きました。シロは元々勘が鋭いので、すぐに野原家が映画の中に閉じ込められているのがわかりました。しかし、何故かシロは映画の中に入る事が出来ません。
それでもシロは「映画の中に入りたい」「野原家を助けたい」と必死で願いました
そして、シロの思いが映画の中で具現化して、つばきという少女が生まれたのです
これはあくまで私のくだらない妄想ですので、あしからずご了承下さい

どうもありがとうございます。
つばきの正体が何なのかはいろいろと出ていますが、確かに過去にもシロではないかという話も出ていました。最後につばきの姿が見えないようになった入れ替わりのようにシロが登場してきているということもありますし、十分に考えられる話だと思います。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-120] うなぎさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 8月22日)

カスカベボーイズのつばきについて

はじめまして。
つばきちゃんの正体について私が妄想した事を書かせていただきます。

実在の人物ではなく映画内の人物、である事は間違いないと思うのですが
その映画本来の登場人物ではなく、その映画が未完成になったゆえに
生み出されてしまった「映画自身」の象徴なのではないでしょうか?
意味分からないですね。自分でも実は良く分かっていません(笑
でも、映画自身である彼女を支配していたからこそ
ジャスティスは自分こそが主役で、しんのすけ達に映画を終わらせる事など
出来る訳がないという絶対的な自信があったのではないでしょうか。
そのつばきがしんのすけ達と共に映画を終わらせようとしているのを見て
初めて焦りはじめる。「裏切ったな!」と。

また、映画が動きだすのも実はつばきがそれを決意したから・・・ではないでしょうか?
封印がとけるのも、その場でつばきが最終的に映画を終わらせる決意をしたから。
しんのすけと別れる事になってしまうけど、これ以上彼らをここに縛り付ける事は
出来ないという決意をしたから・・・じゃないのかな?と。

初めまして、おたよりありがとうございます。
つばきの正体、これはこの質問箱にも数々のご意見が寄せられており、それだけ難解だということでもあるのですよね。映画が未完成だからこそ生まれてきた映画内人物だとするならば、最後には映画が完成したことによって姿を消すというのもうまく説明できますね。未完成の映画作品の象徴ととらえるというのも、こうして照らし合わせてみるとかなりよく合致するようです。過去にもとてもよく合致するご意見はたくさん出ているわけで、それだけによりいっそう難解になってしまうわけで。

 

[M-119] ブラックさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 8月12日)

もう一つ気になったのが最後のヒロシが振り返ったときにしんちゃんたちが座っていた席でおかしなっことがありました。しんちゃんたちが初めて映画館に来たとき五人なのになぜかヒロシが振り返ったときに六個椅子が下がっていたのにはあそこにつばきが座っていたという意味だと思います

おたよりありがとうございます。
5個が6個になった…その1席につばきが座っていたとするなら…ロマンチックですね。単に、防衛隊よりも前に座っていて同じように引き込まれた他の人なのかもしれませんが、そう考えても夢も何もありませんから…。

 

[M-118] ポケモンマスターさんからいただいたご質問です。(2006年 7月27日)

カスボ―の質問
なんでボーちゃんだけモヒカン

ご質問ありがとうございます。
それはデザイン上の問題でしょう。ボーちゃん独特の頭の形にはああいう髪型のほうが似合うという判断の元でキャラデザインが決まっていったのだと思われます。
このことについて、チョルスさんからいただきました。(2007年 2月 9日)

ボーちゃんのあのモヒカンですが,飛ばして武器に出来るという事から,ウルトラセブンのパロディではないでしょうか。ウルトラセブンも,アイスラッガーという技があるので。
もしそうならば,ウルトラのパロディがムトウ監督以前にもさりげなく行なわれていたことになり,なかなか興味深いことだと思います。
なお,セブンにはアイスラッガーの他に,エメリウム光線やワイドショットといった技も有名ですが,やはり,ウルトラセブンと言えばアイスラッガーが第一に来るのでしょうね。(映像で見る限り)この技を使えるのウルトラ戦士はセブンだけですから。
それに,エメリウム光線やワイドショットとほぼ同じポーズで技を出す戦士に,ウルトラマンエースがいますし(エメリウム光線のポーズではパンチレーザー,ワイドショットのポーズではメタリウム光線として)。
なお,去年の9月に「ヅラ刑事(でか)」という映画が公開されており(http://www.duradeka.com/),私は観ていないのですが,この映画でもヅラを「ヅラッ!」と投げて武器にする刑事が出てくるそうです(技(?)の名前は「モト・ヅラッガー」)。言うまでもなく,これもアイスラッガーのパロディです。

どうもありがとうございます。
西部劇とウルトラセブンが関係あるのかどうかという問題もありそうですが、確かにアイスラッガーに見た目がよく似ているようですね。アイスラッガーは仮に食べられたとしてもそれで終わらないでしょうけれども、さすがに髪の毛でそこまでは無理ですか。パロディー自体はムトウ監督以前からいろいろなものが行われていましたし、当時からムトウ氏も制作に関わっていましたが、やはり興味深いものになるのですかね。あ、「ウルトラのパロディー」と限定されているのですね。そうだとしても、「オトナ帝国」のひろしSUNがありますけれども…。
「ヅラ刑事」とはすごい映画ですね。客層が気になります。やはり、ヅラ着用の方が多めなのでしょうか…。モト・ズラッガーの元ネタはアイスラッガーですが、モトというのはやはりモト冬樹氏なのでしょうね。と思って公式サイトをのぞいてみたら、モト冬樹氏が主役だったのですか…。

私信:タイミング的にギリギリだったのですね。1箇所のコンビニで、しかも週2回しか行けないという条件でよくコンプリートできたと思います。職場はアットホームですよ。入社面接の時にもホームページを作っていることを言いましたし、そのために社内でのあだ名が「クレしん」ですから。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-117] ベクウさんからいただいたご質問です。(2006年 7月24日)

カスカベボーイズで最初に風間君が追っかけて
叫んでいるとき、しんちゃんたちが何か言って
いますよね。
アレってなんていってるんですか?
教えてください!

ご質問ありがとうございます。
一番最初の高オニで遊んでいる場面でよろしいのですね。農作物ばかり狙う泥棒は逮捕すると風間君が迫ってきたところで、しんのすけたちがネネちゃんに「どうしやす、親分?」と聞きます。それに対してネネちゃんは「姉御って呼びな、おじけづくんじゃないわよ、おとりになんなさい」と答えています。DVDがあれば字幕を出せますので確認は容易ですよ。

私信:もちろん、年齢は関係ありません。そもそもの対象年齢は20歳前後を想定して描かれた作品だったわけですし…。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-116] ダイさんからいただいたご質問です。(2006年 6月 5日)

カスボーの質問です。
良い作品なのですが、見終わった後にふと、ある疑問が生じました。それは・・・
劇中の「太陽が動き始めた!」は未完成の部分からさらに春日部の人たちが新たに作り始めた。つまり、元は未完成だった。・・・ということですよね。
そこで質問です。ジャスティス達が話していた言葉。
あれはしんのすけでも分かる日本語でした。
普通、映画の日本語吹き替え・・・・翻訳は映画のフィルムが完全に完成してから
声優さん達が日本語に変えていくんですよね。
何で西部劇でモロ外国人のジャスティス達が未完成のフィルムで
ペラペラの日本語を話しているのでしょう?
日本語も話せるという事はあのフィルムはもうすでに完成していたのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
映画は未完成だった…これはそもそも、劇中でマイクが考えていた仮定の話でしたが、後の話の展開を考える限りではその仮定に誤りはなさそうです。
というところでジャスティスたちの言葉なのですが…吹き替えならば、中では日本語で話していなくてもいいわけですが、同じ場にいたしんのすけたちが普通に理解していた以上は日本語なのでしょうね。ただ、そういうことを言い出すと「ブリブリ王国」で日本語が通じるのも少々変な話になりますし厳密なことを考えれば変になりますが、ここは大目に見ておかれるのがいいのではないかと…。それとも、実はジャスティスたちももともとは日本人だったとか。
このことについて、sakさんからいただきました。(2006年 6月 6日)

それはいわゆる「アニメ語」というやつで、相手がどんな人種であろうと、日本語で統一されると言う言語です。アニメの世界で登場人物が(意図的なものを除いて)成長しないのと同様のお約束みたいなものですね。

ご回答ありがとうございます。
アニメ語などというものがあるのですか。アニメのお約束にもいろいろありますが、これはずいぶん都合のいいお約束のようですね。ドラえもんでは翻訳コンニャクという便利な道具でこの問題を乗り越えていますが、クレしんの場合そうはいきませんからね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-115] おしんさんからいただいたご質問です。(2006年 6月 4日)

カスボーで「ファイヤー」を思い出すシーンについてですが、
カスボー質問箱の中にもいくつかありましたが
マサオ君が言う「ウォッチャー」というのがありましたよね?
あれ、私には「ウッチャン」としか聞こえないんですが・・・。
だからネネちゃんは「ボケてんじゃないわよ!」と言ったのでは?
DVDを持っていないんではっきりとしたことは言えませんが・・・。

ご質問ありがとうございます。
NO PLANが登場したこともあり、それはそれでうまくつながりますね。DVDを確認してみると「ブッチャー」となっておりました。あらら、どちらでもないとは…。ただ、0.5倍速で聞いてみた限りでは、語尾が「ン」となっている感じはしませんでした。台本には何と書いてあったのか気になりますね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-114] スナさんからいただいたご質問です。(2006年 5月28日)

カスカベボーイズで質問があります。
ひろしが「この世界に染まらないようにしよう確固たる意志を持って」
と言うシーンの後ダラダラと時が流れていくようなシーンが流れます。
そのシーンが終わると野原家のみんなの服が西部劇の服に変わってます。
元の服はどこにいったと思いますか?

ご質問ありがとうございます。
「この世界に染まらないように」と言ったのとは裏腹に、野原一家もしだいにこの世界に染まっていき、いつしか服装もこの世界に相応なものへと変わっていったようですね。元の服は、この世界に染まったらもはや着られるようなものではないのでどこかへ片づけてしまったのか、片づけるような場所がないならば売ったかなにかではないでしょうか。かなり鮮やかな色の布というわけで、衣類にはならなくても高く売れたかもしれません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-113] サンシャインさんからいただいた情報提供です。(2006年 5月19日)

初めて投稿させていただきます。
映画クレヨンしんちゃんのカスカベボーイズで、かすかべ防衛隊の5人が「ファイヤー」の言葉を思い出すために、色々な言葉を叫びますよね。
「ウォッチャー」「ピッチャー」「キャッチャー」「ジッパー」「チョッパー」「ストーカー」「スライダー」「スレンダー」「ストレンジャー」「ストレッチャー」「ファイター」「レンジャー」「ブラジャー」「グラマー」「シュレッダー」「ボンバー」「ジンジャー」「ワインオープナー」「インターセプター」「○○ジャー(どうしても聞き取れない…)」「サリンジャー」「ペキンパー」「ビーシーライダー(?)」「ドッペルゲンガー」「チーマー」「バーサーカー(?)」と掲載されていました。

「○○ジャー(どうしても聞き取れない…)」の部分なんですが、自分には「パンチャー」って聞こえました。そして、「ビーシーライダー(?)」の部分は「イージーライダー」と聞こえました。イージーライダーって曲が昔あったような気がしたので、それのことを叫んでいるのかな?と思います。

100パーセント正確ではありませんが、どうかこれをふまえたうえでもう一度、ご確認していただければ嬉しいですw

読みにくい文章で本当に申し訳ありませんでした。

初めまして、どうもありがとうございます。遅くなりましてすみませんでした。
おそらく、例の文章を書いた時点ではまだDVDが出ていなかったのではないかと思います。それでもかなり判明してはいるのですがそれでもうまく聞き取れないものがあったわけで…。DVDの字幕を見れば、全部わかるようで…。最初の聞き取れないというものは「サッチャー」と言っているようです。確かに「パンチャー」とも聞こえます。少なくとも「チャー」が合っている分、私よりいい線のようですね。「ビーシーライダー?」はおっしゃるとおり「イージーライダー」のようでした。なお、「バーサーカー?」もそれでいいような感じでした。本ページもついでに更新しておきます。

私信:いえいえ、読みにくいなどということはまったくないと思いますよ。ちょうど今、更新は数日停止状態になってしまっていたわけですが(^^; まあ基本的には毎日少しずつでも更新するようにしています。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-112] 又兵衛さんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 4月25日)

カスカベボーイズについてなんですけど、長いスけどすみません。僕のつばきの説ですんなり入るのを見つけたんですけど、
つばきはあの西部劇映画のフィルムとカスカベ座(映画館)が作ったオリジナルの存在なんだと思いませんか?実在しないし、本来の映画の中のキャラクターではない。

西部劇の映画をアメリカで作り、未完成のまま、なんらかの形でカスカベ座に持ち込まれた。そして未完成のまま何十年も経ちフィルムが完成させてほしいと願い、春日部の人たちを取り込んでいった。

本来西部劇で日本人の女の子がいるのはまずおかしい。名前も本来の映画のキャラクターはみんな英語の名前なのにつばきなんてもろ日本人の名前を持っている女の子がいるのはおかしい。

最初の映画ではジャスティスやアメリカ人の西部劇の話だったはずです。しかし制作中止となり未完成になる。
この映画の魂や意志がこの映画を完成させるには何が必要か?と考え、あみだしたのが取り込んだ人々を完成に導く案内人であり救世主であるつばきです。

つばきは新たに追加された存在のはずです。それなら西部劇なのになぜつばきが日本人であるのはなっとくゆきます。

ならなぜ彼女は自分は違う世界から来たように言ったのか?ということなんですけど彼女は、昔のことを思い出せないと言っていますが、言い換えれば昔のことを知らないということです。

映画が作った存在であるつばきは、元の世界じたい思い出せないのではなく、彼女は知らないのです。その証拠に彼女は一言も春日部から来たとは言っていません。

つまりつばきは春日部を知らないのです。このことからつばきは映画の登場人物でもなく実在する人物でもないと言えます。

つばきの役目はこの映画を完成させることであり、役目が終わるということは彼女自身がここにいてはいけない存在ですし、元にもどらなければいけません。

彼女が最後にしんのすけと話すときに、まるで何かをわかっていたような顔をしていました。元々案内人であるつばきはなぜここにいたのかををそのとき理解したはずです。

そして自分がどうなるかをわかったはずです。その結果彼女は春日部にいませんでした。しかし、それは肉体を持っていないだけで彼女はたしかに春日部にいます。役目が終わったつばきは、元々のフィルムと春日部座に戻ったはずです。

最後のエンディングはつばきが春日部に戻ったということそのものじゃないでしょうか。

最後のつばきとしんのすけのダンスはつばきの意志のはずです。確かに肉体が無いだけで春日部座とフィルムにつばきは存在します。しんのすけは[春日部に帰ったら一緒に遊ぼうね]と言っていました。そしてつばきも[ウン、]と答えていました。

きっとつばきはしんのすけとの約束を守りたかっだろうし、しんのすけと遊びたかったんでしょう。その意志があのエンディングの映像で表現されています。


あのエンディングがあるということは、つばきは春日部座、そして、フィルムにたしかに存在すると断言できるでしょう。

ただ、相思相愛で違う世界にいるのに、あんなにしんのすけの事を想っているのに........つばきちゃんの気持ちを考えただけですごくせつなくて、悲しいですね。

いつか.......ちゃんとした体を手に入れてしんのすけと会える日が来るといいですね。きっと絶対あの二人は会えるでしょう。絶対に。

しんのすけはスクリーンに何度もぶつかりに行き、悲しくても泣きませんでした。もし、あの時しんのすけが泣いていたら本当に二人にとって悲しすぎませんか?私はあれで十分だと想いますし、どれだけしんのすけがつばきちゃんの事を想っていたか伝わりました。

おたよりありがとうございます。途中から文字化けがありましたので再送信いただきました。お手数をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
つばきの正体は実に多彩なご意見が見られて楽しいですね。手がけた水島監督にもお知らせしたいくらい…。
西部劇が舞台なので、その中の登場人物にしては名前や容姿が浮いているのは明らかです。もともとの作品の中にはいなかったと考えるほうが確かに妥当なのではないかと思われます。映画が未完成のままなのは、劇中でも語られていたので確実ですし、完成させるためには迷い込んだ春日部住人が力を合わせてボスを倒す展開に持っていく必要があるわけで…。その案内役として新たに追加された役がつばきだと…。なるほど。そしてつばきはもともと映画にいたわけでもなく、春日部にいたわけでもないので春日部のことを知らない…。しかし、あえて元の場所となるとカスカベ座しかないというわけで、その心はしんのすけたちと一緒に春日部に戻ってきていたということになりますか。実に美しい話ですね。エンディングで再会を果たしているのは、しんのすけとつばきの強い思いが作り出したものだったということなのでしょうか。本当はつばきもしんのすけのことが好きなのに、体を持たないつばきにはかなわない夢…。本当に切ないものです。ただ、本当にいつか出会える時はくるでしょうね。しんのすけとつばきのあれだけ強い想いがあるならば。
最後しんのすけが何度もスクリーンに体当たりしつつも涙は見せなかった…そのあたりの解釈にもいろいろとあるとは思いますが、少なくともしんのすけはつばきが実在していることは疑いないようです。それでも涙を見せなかったということは…果てさて。いずれにせよ、つばきも一緒に遊ぼうと約束したわけですしなんとしてもその約束を果たしたかった、それがエンディングに表れているということなのでしょうね。

 

[M-111] 大河さんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 4月11日)

初めて投稿します。
今日久しぶりに「カスカベボーイズ」を見ました。
最初に見たときには、最後のつばきだけが戻ってこなかったという
ラストはあまり好きではありませんでした。
つばきの正体についての話がたくさんでていますが、つばきは
やはり映画の中の人だったんだと思います。
この映画においてつばきの存在は映画の中、すなわち非現実の象徴で
あったのだと思います。そして、最後に登場したシロは映画の外、
現実世界の象徴だったのではないのかと思います。
しんのすけの悲しみ方が、戦国大合戦のときよりも軽いと言う人も
いますが、あれは時代が違えども、現実で起こった話であったけれども
今回はあくまで、非現実の世界での出来事だったので、しんのすけの
悲しみも軽かったのでは・・・・と思います。
今回のしんのすけはすごく大人に見えました。
映画館の中につばきがいなかった時、しんのすけはすべてを察したのかもしれません。そしてシロの鳴き声を聞いたとき現実に戻ってきたのだと
実感したのではないでしょうか。
もはや5才児ではないですね(笑)

おたよりありがとうございます。
つばきがどこの住人だったのか、その議論はいまだに決着していないような感じなのではありますが…つばきがカスカベ座に戻ってこなかったという事実をどうとらえるのかは個人の好みです。一見するとバッドエンドのようにも思える結末ですので好きではないと感じるのもよくわかります。その後、最後にシロがやってきたことが何を意味しているのか、ここに大河さんは着目されたわけですね。映画の中と現実世界それぞれの象徴と考えると、確かにそのような考え方もあるのでしょうね。本当につばきがいないことで事情を察して、シロの鳴き声で現実を実感したのだとすれば、精神年齢は40歳くらいなのかも。立派な大人ですよね。

 

[M-110] ステレオさんからいただいたご質問です。(2006年 4月 9日)

TVで夕陽のカスカベボーイズが放送した日を教えてください
ビデオがどっかいっちゃったもんで

ご質問ありがとうございます。
夕陽のカスカベボーイズがテレビで放送されたのは、2005年4月2日土曜日でした。ただ、ビデオがなくなったので放送日を教えてほしいというのがどうつながるのか、いまいちよくわからないのですが…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-109] かすぼー大好きさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 3月27日)

初めて投稿させて頂きます。
カスボーをDVDで観ています。つばきちゃんが春日部に帰ってこないことにはとて  も残念なのでいろいろ考えています。考えてるうちににふと思ったのですが、あの西  部劇の映画って実写の映画だったのでしょうか?もし実写なのであれば、映画に登場
したジャスティスもつばきちゃんも桶川博士も現実世界に存在していることになりま す。といっても実写と言える根拠があまりないのですが、映画の最後でマイクと桶川
博士が握手をしてますよね。手と手がぶつかるということは人間として存在している
と思うのですが。
あと、あの映画のフィルムが途中なのは、恐らく撮影中にトラブルがあったのでしょ う。しかし捨てるのはもったいないので廃館になったカスカベ座においておこうとい  うことになったのかと。つまり映画の出演者達はその時点で現実世界のどこかにいた
のだと思います。そう考えればつばきちゃんがカスカベ座にいないのは納得が行きま
す。  
でも本当にカスボーは考えても考えても一直線にまとまりませんね。長々とすみませ
でした。

どうも初めまして、おたよりありがとうございます。
いろいろと考えてみる…つばきが結局どういう立場だったのかは本当にいろいろな解釈ができるようです。防衛隊のみんなや野原一家がカスカベ座に入ったところで映っていた映画は実写っぽい感じがします。外の世界から見るとアニメそのものですが、中の世界では実写なのでは(ややこしい…)
ジャスティスもオケガワ博士もつばきもみんな実在していて、その中に野原一家たちが入り込み、一時的に同じ世界にいたということで会うこともできた…。
さて、あの映画は未完成だというのはもともとマイクの仮定でしたが、どうやらその後はきれいに話が進んだわけでその仮定は正しかったようです。ただ、もったいないからカスカベ座に置いておく…博物館に置いてあげればよかったのですけれどね。まあ中途半端なものではどちみち捨てられてしまうでしょうし、それならば閉鎖したところのほうがいいという考えもわかります。
とはいえ、やはりどう考えてもゴチャゴチャしてしまいますね。

 

[M-108] 柳人さんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 3月22日)

つばきに関する新説ですが、あの映画館がもともとアクション仮面のいるもう一つの世界のものだったのが、完結を求めてしんのすけの世界へもやってきた、ということを前提にすえたら、一つの答えが出ました。二つの世界で客をとりこんでいる映画館だから、あの映画には二つの世界の人がいる。だからつばきはアクション仮面の世界の住人だったのではないか、という説です。いかがでしょう。

おたよりありがとうございます。
なにか違う劇しん作品が混ざっているような気がしますが、それは新しい考え方ですね。現実の春日部と映画の中のジャスティスシティーという2つの世界が考えられていた中に第三の世界が実は存在していた…。そう考えればつばきが元の世界に戻れても、しんのすけと会うことができないという説明はつきますね。ハイグレで出てきたパラレルワールドが11年の時を超えて再びつながったと思うとロマンがあるかも?

 

[M-107] だいすきさんからいただいたご質問です。(2006年 1月29日)

 「カスボー」について質問です。
1、カスカベボーイズが見ていた最初の映画に一人歩いていたと思うんですが、あれは、ジャスティスですか 2 最後にひろしが振り返ったのはなぜですか

ご質問ありがとうございます。
1、おそらくそうでしょうね。野原一家が迷い込んだ場所は大きな封印された扉やジャスティスロボがあった場所ですから、要するに禁止地帯です。ジャスティスは定期的に禁止地帯に足を運んでいるというわけで、この時も来ていたのでしょう。
2、もしかして、つばきがいるのではないかとあるいは感じたのかもしれません。しんのすけがあれだけ悲しがっていた、そこは優しい父親として何か示したかったのかも。過去の質問箱を見ていただけると、このことに関しての記載もいくつか見つかります。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-106] 俺もそろそろオヤジさんからいただいたご質問です。(2005年12月30日)

『夕陽のカスカベボーイズ』見ました。
いやーいいですね、この映画のいいところは『記憶』という部分に目をつけたことだと思います。
今まで仲の良かった風間君がしんのすけにパンチを浴びせて放った言葉に誰もが衝撃を受けて驚愕
したはずです。
しかし、本人はそれを自分の本性だと言います。酒場で会った時からしんのすけのことを知っていたと。ところがそんな風間君に『風間君に悪役は似合わないよ』と語ったしんのすけにはグッときました。
さて今のところ一番議題の中心になっているいわゆる『つばき』の存在について少し語りたいと思います。
非常に微妙なところですよね。春日部のことはあまり覚えていないと自分の存在を証名するかの様な
言動をしたにも関わらず、映画館には戻って来ていない。
しかし、映画の中の人間というにはあまりに和風な名前ですし、『既に亡くなっていた』等の
『時間差』説は少し信じ難いです。あと映画館やシロが映画の出演者になったという『擬人化』説も
可能性的にはかなり薄いのではないかと。
という様なことになって話が混乱してしまいます。なのでつばきの存在はあやふやな状態が一番
考えの縛られない終わり方だったのでは。という考えに私は最終的に到達しました。
この考え、管理者の方はどのように受け取りますか??

ご質問ありがとうございます。
だんだん記憶が失われていく…それは想像しただけでも怖い話になりますが、その部分に目をつけたのがいいところだということですか。風間君のパンチはかなり衝撃的でした。記憶をなくすとこんなことにもなってしまうのですね。
風間君に悪役は似合わないのは確かですよね。オタクでマザコンでも、優等生なのには違いないのですし…。友達思いなしんのすけらしい一言ですね。
さて、つばきの存在ですが…。あまり覚えていないと言っている以上はもともと春日部住人だったと考えるのが妥当ということになるのですが、最後にカスカベ座に帰ってきておらず、実は映画の中の人だったということがわかるのではありますが、いずれにせよ矛盾が残ってしまう感じですね。ということで、いろいろな話が出てきているのではありますが結局はよくわからないということになってしまいますね。あるいは、もともとは春日部住人だったものの、知事に拾われた縁から抜け出せなくなってしまっただけなのかもしれませんし…。

私信:長文でもいっこうにかまいませんよ。これよりももっと長いものも時々ありますし。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-105] 大神さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年12月27日)

カスボーについて。
俺的意見なんですが、多分エンディングはしんのすけの夢だと思います。
つばきが、しんのすけを悠々と浮かすほどの腕力があるとすると、
夢であると思えるからです。
それと、つばきが何故外の世界を知っているのかという意見ですが、
私は、もともと、この映画館が、カスカベにあるからだと思います。
映画館の念が、この映画を作ったとすれば、
カスカベの事を知っていてもおかしくは無いと、思えます。
どですか?

おたよりありがとうございます。
エンディングについては、すぐ下にも記載がありますが現実の話ではないと考えるのがやはり妥当なのでしょうね。確かに中学生の女の子が、幼稚園児とはいえ人間を軽々持ち上げるというのは難しいでしょうね。
映画館の念がこの映画を作り出したという考えが本当ならば、そのようなこともあるでしょうね。カスカベ座は春日部にありますし、それだけでは矛盾はないですし十分に考えられる話ではあります。

 

[M-104] みさえママ萌えさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年12月25日)

カスボー、DVDで何度か観ています。
友情の大切さと、初恋???のほろ苦さを想わせてくれる佳作だと思います。
現実は意識して直視しないと、わからなくなってしまうもの、忘れてしまうも
の、見えなくなってしまうもの、そんな解釈もできると思います。

音楽も、前半のカントリー風のところから、後半のアメリカンシンフォニック
ポップスに至るまで、効果的で音響バランスもよく、しかも、これは浜口さん
ではなく宮崎さんでよかった、と思いました。巧みなオーケストレーションで
雰囲気を出す浜口さんに比べ、今回はテンポで乗せるのがうまい宮崎さんの特
性が光りました。後半の手に汗握る展開を、非常に上手に演出して高揚させま
した。そして、ここまでの劇しんは、劇伴の充実さから、多分に音楽劇に準じ
た性格があると思います(これが崩壊してしまったのが3分ポッキリだと思い
ます)。

最後、カスカベ座のシーンからエンドロール、泣かせてくれます。
こういう嗚咽が込み上げる泣き方をするのは、この作品と、ブタのヒヅメの
「ありがと。」ぐらいですか…他は泣くとしてももう少し違う泣き方をします。
それには、多分に個人的事情もあると思います。

つばきちゃんの表情、不在、しんちゃんのスクリーンへの体当たり、今まで見
せたこともない憔悴しきった表情…そしてシロとの涙の再開。
相思相愛であったことも、間違いないでしょう。

そして、私自身の現状に照らして、自分をほめてあげよう、というエンディン
グの歌詞が心にしみました。いろいろな自分の状況が一気に重なって、込み上
げる嗚咽を止められなくなります。

ところで、エンドロールの、しんちゃんとつばきちゃんの踊りですが、これは
あくまでストーリーと切り離されたイメージ映像だと思います。

これまでのエンドロールは、ストーリーの延長線上にあることが多いですが(
ブタのヒヅメや、ジャングルなど…ヤキニクは完全に終結部分を構成している)、
本編終了後、つばきちゃんが、ストーリーの延長として出てくるためには、別
の仕掛けがないと論理的に難しいと思います。せめてイメージ映像の中で二人
の時間をかなえてあげよう、ということか、文字通りストーリーのひとつの大
きな軸になった二人に○あげようということか、と思います。

それにしても、息が合っていて、本当に楽しそうで…。素敵です。

おたよりありがとうございます。
しんのすけにとっては初恋どころか、もう何回目かもわからないくらいですがね…。しかし結局は別れなければならない運命というわけで、ほろ苦いものですね。もちろん友情の大切さはカスボーに限らずどの作品にも見られますが、今作は特にはっきりとした形で表現されているのでわかりやすいといういい面はあると思います。
そして音楽ですが、私の場合ある曲が誰の曲かというのがほとんどわからなかったりするのですけれども(^^; かなり効果的なものですよね。その点で「3分ポッキリ」はどうしても不満点となってしまっているようですが。
エンディングはこれまでのものとは少々雰囲気が異なるものでした。にしても、そこまでの泣かれ方をされるのですか…。もちろんそこへ至るまでのしんのすけとつばきの結びつき具合や帰ってきてからのしんのすけの言動などが巧みに効いてきているのでしょうが、あの歌詞も要素になるのですね。私の場合、あの曲は最初にアニメのエンディングとして聴いた時点では妙な曲だと思っていたのですが、実際に劇場のエンディングで聴いた時にはみさえママ萌えさんほどではないにせよ、グッとくるものはあったのを思い出しました。そしてパンフレットを買ってから歌詞を見ると、いっそう感じるものがあるのですよね…。
エンディングのあの踊りについてはいろいろな話が出ました。あの場所は現実の春日部なのか映画の中なのか、そして劇中は裸足だったはずのつばきがなぜか靴を履いているとか…まあ本編とは切り離された別のものだと考えておけばそういった問題はすべて解決されますし、そうなのではないかとは思います。映像も音楽も印象深いエンディングになりましたね。

私信:無駄だなどということは決してないと思います。それだけの熱い想いがおありだということなのですから…。

 

[M-103] お初音さんからいただいたご質問です。(2005年10月31日)

こんちわー。もう何回目になるかわからないくらい「カスボー」みてるわけなんですが、この前ふと疑問におもったのですが、時間が動き出したときにジャスティスが春日部の住人を捕らえにきますよね。そこでジャスティスが「あきらめろ!!俺には絶対倒されない根拠がある!!」っていってましたがその根拠っていったいなんだったんでしょう?普通に考えたら「ロボ」だとおもうのですが、あのときの春日部の人との力関係をみていると「車」いうのも十分ありえますし、つばきちゃんの発言からしたら「扉を開けることが終わりのしるしということをみんなは知らないと思っている」ということもありですし、「扉の場所は知らないはず」というのも当てはまるわけですし…。いったいなにがあそこまで絶対的な自信をもたせたのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
ジャスティスが絶対の自信を持っていたのは、一番大きな要素はジャスティスだけがあの世界の仕組み(要は3か所の封印が解かれたら「おわり」になること)を知っていたということになるでしょう。なので、太陽が動き始めた時にも、あの世界が途中で止まった映画だと気がついたものの、終わらせ方は知らないのだからと余裕の表情でした。もちろん、あのロボが強力な力を持っているのでもしも攻められても大丈夫だというのもあるでしょうが、それ以前に封印の場所を知らないことだったのが一番の要因ではないかと。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-102] もみじさんからいただいたご質問です。(2005年10月28日)

こんにちは、もみじです。質問なんですか、最後のシーンで映画の中に迷いこんでいた人たちが元の世界に戻ったところなのですか、しんちゃんは椿ちゃんを探しますかいませんでした。やっばり椿ちゃんはこの映画の出演者だったのですか?
後NO PLANの皆さんが出ていましたがみんな黒い服、黒いサングラスをかけていたのですか、誰か分かりませんでした。エンディング「○あげよう」すばらしい曲でした。しんちゃんと椿ちゃんが踊るところですか、しんちゃんと椿の身長座違いですね。だってしんちゃんは身長低いし、椿ちゃんは身長高いし【失礼なこと言ってすみませんでした】。

ご質問ありがとうございます。
つばきが春日部住民だったのか、映画の出演者だったのかというのは過去にも当質問箱でさまざまな議論が繰り広げられてまいりました。あの場に戻ってきていないということはやはり映画の中の人だと考えるのが普通ではありますが、それにしては言動が不自然な部分も多々あったわけで…。だからこそ散々議論になったのですけれども。つばきはもっと昔から迷い込んでおり、昔の春日部に戻ったのではないかという説もあるくらいです。
「○あげよう」、初めて聴いた時にはあんまりいい印象がなかったのですが、今ではかなり気に入っていたりします。素晴らしい曲ですよね。NO PLAN生みの親とも言える番組「内村プロデュース」の終了は残念なところです。そしてNO PLANの面々ですが、三村マサカズ(さまぁ〜ず)、大竹一樹(さまぁ〜ず)、ゴルゴ松本(TIM)、レッド吉田(TIM)、内村光良、ふかわりょうの順番に並んでいる…ように見えたのですけど内村・ふかわ以外は自信なし…(敬称略)。
身長の違いはクレしんではよく見られる現象です。つばきに限らず大人はしんのすけの3倍くらいの身長があるのですが、まあこれはデフォルメというやつで…。

私信:意味不明な文字とは何のことですかね。特にそういった文字は見られないですけれども。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-101] 上杉達也さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 7月30日)

しんのすけと、つばきちゃんが一緒にお風呂に入っているシーンがどうしても見てみたいです。Mr,Kさんと他の皆さんはどう思います?僕は見たいです。

おたよりありがとうございます。
見てみたいという気持ちはわかりますけれども、さすがに年頃の女の子ですし無理な話でしょう。といっても「雲黒斎」ではほぼ同じ年齢の吹雪丸の入浴シーンが出ていましたっけ。その気になれば実現も可能だったのでしょうが、時代背景も考えるとそんな暇はなかなかないのかもしれませんね。
[M-100] 特急スーパー白鳥14号さんからいただいたご質問です。(2005年 7月29日)

「カスボー」から質問です。客車の連結器が外れて風間君が放り出されてしまうシーンで、しんのすけは手を差し伸べて結局風間君は落ちてしまいますが、あの時何人か結束して連結器ぎりぎりまで行けば風間君は落ちずにすんだのではないでしょうか。
あと、しんのすけらが心を合わせ強化した後、ジャスティスが巨大ロボに乗ってきた後、しんのすけがロボのお尻の部分にかんちょうしてガスのようなものが噴出した後ジャスティスは何か言っていますが、なんて言っているのかわかりません。誰か詳しく知っておられますでしょうか。

(すぐ後に追加として届きました。)

「カスボー」でまた質問です。今回の引き込み騒動に巻き込まれた人々がカスカベ座へ帰ってきたとき、オケガワ博士とジャスティスらが居ませんが、それらはほかの場所へ戻ったということでしょうか。(収録スタジオ等)

ご質問ありがとうございます。
確かに風間君は、もう一息で手が届いていました。そして、まだしんのすけたちももう少しは前に行けた感じはあります。ただし、あそこで風間君が危ない目にあいながらもしんのすけたちが駆け寄って助けたわけです。それがきっかけで、最後まで心がひとつになれていなかった風間君も心がひとつになってカスカベボーイズが誕生したわけです。そう考えたら、あそこで手が届いてしまったらいけなかったということに…。
ジャスティスロボへのかんちょうの後。確かに聞き取りにくいですね。ただ、たぶん「近い」と言っていると思います。直後、つばきに対してこの先には何もないと言えと迫っています。封印場所が近いというわけで、ジャスティスはそのように言ったのではないかと。DVDが出れば字幕で確認できますが…。
オケガワ博士とジャスティスは何だったのか…。カスカベ座に戻ってきていないとなると、カスカベ座で映画を見ているうちに引き込まれたというわけではなさそうですね。初めから映画の中の人だったならそのままでしょうし、撮影所があったならそこに戻ったかもしれませんし、このあたりはいろいろと議論が続いていますが、どこへ行ったのかは定かではございません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-99] 獣珍さんだーらいがーさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 7月 7日)

何度もすいません。カスボです。
つばきについてですが、こういうのどうでしょう。
・ツバキは何十年も前に入り込んで、戻ってきた現代では、もう亡くなっていた、という意見です。(絶対違うなこれ)
あとしんのすけって絶対ボーちゃんが、5人の中で一番好きなんじゃないですか?(質問になっちゃうな)
だって列車を支えている時、ボーちゃんが「いいかげんにしろ」(かっこいい)とパイナップルを投げて食べられたとき、「ボーちゃんの仇」と言っていたからです。
あとジャスティスロボの後半から本人強くなりすぎじゃないですか?
以上です。やっぱ何回見てもいいですね。

どうもありがとうございます。
現代に戻ってくるまでに時間が経過しすぎていた…そうだとするなら悲しい話ですね。ウラシマ効果でそんなこともあるのですかね。ただ、浦島太郎の場合は現実で数百年過ぎていたと言われていますが、まだ生きていましたけれどね…。
しんのすけが一番好きなのは誰なのか。普段の絡み具合を考えたら風間君っぽいのですが、なるほどそのようなことを考えるとボーちゃんということもありますね。まあこれは個人的な好みというよりは、防衛隊全体の友情なのかもしれませんが。
ジャスティスロボはかなり強かったですが、ジャスティス本人も確かに異様な強さがありましたね。自分が主役のあの映画の中ですから、ある程度いいようにできるというのはあるかもしれませんが…防衛隊のパワーアップに合わせてドサクサまぎれにジャスティスもパワーアップしていたといった感じですね。
何回見てもいいですね。DVDの発売が待ち遠しいものです。
このことに関して、上杉達也さんからいただきました。(2005年 7月16日)

うーん、エンディングではきちんと再会していますから、亡くなったということはないと思いますが、本当にそうですかね・・・。しかし、亡くなっているというのならば、エンディングでしんのすけはあんなに幸せそうな顔はしていないはずですよ。ひろしの言う通りで、映画に出演していた女の子だったのかもしれませんね。

どうもありがとうございます。
エンディングでの再会を考えると…まあ確かにそういうことにはなりますね。果たしてあれが現実のものなのか、単なる空想のものなのかはっきりしないのですが、まあ初めから映画の中の人だったと考えておくのが一番楽なことは楽ですね(^^;

私信:そうなのですよ。そういう一面がいつも出ていればPTAににらまれないですむのですが、それではクレしんになりませんからね…。

 

[M-98] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2005年 7月 6日)

カスカベボーイズの桶川博士と某子供向け番組のば○きんまんとどちらがメカ作りがうまいんでしょう?

ご質問ありがとうございます。
ば○きんまんってそんなにメカ作りが上手なのですか…。オケガワ博士がいたのは映画の中とはいえ、19世紀半ばの西部開拓時代です。ば○きんまんがいつの時代を舞台にしているのかはっきりしませんが、時代を考えればオケガワ博士がすごいと思いますよ。ただ、ば○きんまんもばいきんにしてはずいぶんとやるなというところなんじゃないですかね。

私信:サイコーですか。今の当サイトの状況は決してサイコーではないのですけれどもね…。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-97] 獣珍さんだーらいがーさんからいただいたご質問です。(2005年 7月 3日)

カスボーです。
1よく考えたら今回のヒロシすごくないですか?ここまでさせたのはなんなんでしょう?
2アンチジャスティス軍団(荒野の7人)の人たちは、マイクが言っていた「じゃあ私は頼りになる人たちを探してきます。」のことですかね?あと汽車の出発からして探す時間無くないですか?
3あとヒロシが馬から落ちたときまで7人はどこで何してたんでしょう?
4太陽が動き始めたあと春日部市民が捕まったでしょ。あの人たちどうなったんでしょう?
5五人が汽車を支えているとき、ファイヤーを思い出そうとしてたでしょ。あの時
みんな何言ってるんでしょう?
ながながとすみません。PS ボーちゃんが自慢のヘアーを投げたとき、ロボが食べたとき、なんかパイナップル食べてるみたいでした。(くっだらねー)

ご質問ありがとうございます。
1劇場版でのひろしはいつもすごいですよ。普段はさえない役回りが多いですが、もともとひろしはすごいのです(説明になってない…)。
2そうなのでしょうかね。かなり頼りになる人たちですし。汽車はすぐに出発しましたが、当時の汽車はまだそれほど性能が高くなく、実際に初めのほうでは馬のほうが速いくらいでしたから少々遅れても追いつけるのでしょう。
3前項に関連しますが、途中で追いついて汽車の屋根に乗っていたのでしょう。少し前に映ったシーンではまだ屋根の上には誰もいませんでしたが、それからの時間で汽車に追いついて…。
4とりあえずはとらわれていたことでしょう。しかしその後、ジャスティスたちの半数が汽車を追いかけたわけで人員不足になっていたはずですね。となると、一部は逃げることができたかもしれませんね。最後にはもちろん春日部に帰れたはずですが。
5前にもあったと思いますが…ウォッチャー、ピッチャー、キャッチャー、ジッパー、チョッパー、ストーカー、スライダー、ストレッチャー、スレンダー、グラマー、シュレッダー、ジンジャー、ワインオープナー、インターセプター、コリンダー、ドッペルゲンガー…聞き取れないものもいくつかありますがとにかくたくさん言っていますね。
PS 確かにそんな感じですね。色が違うことを除けば…。あれで黄色ければ完璧だったのに。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-96] ウィルさんからいただいたご質問です。(2005年 6月10日)

夕陽のカスカベボーイズはビデオは出てるみたいですけど(DVDくらいの値段で)、DVDのほうはいつごろ出るんでしょうか?
クレしんの場合、DVDと言っても特にたいした特典もないからビデオが先行する理由もよくわからないし・・・

ご質問ありがとうございます。
おそらく、今年の11月になるのではないかと思われます。「戦国」以降毎年そのパターンで発売されていますので。ただし、これまでは他の映画作品のDVDも一緒に出ていましたがもう出し尽くしたということで、今後はもしかするとスケジュールが変わるかもしれません。バンダイビジュアル社の気分次第?
ビデオとDVDの同時発売が実現しないのはなぜなのでしょうかね。一説には、まずビデオで稼いでおいてある程度たってからDVDを出してもう一度稼ごうとしているのではないかと言われていたりするのですが…。そもそもクレしんのDVD化は何年も前から多くの人が望んでいたのですが、実現までに長い年数がかかりました。何かクレしんをDVD化する際に障害になるようなことがあるいはあるのかもしれません。
このことについて、ケンさんからいただきました。(2005年 6月11日)

ヤフーショッピングによると10月28日発売の模様です。
またTV傑作選のVol5と6も同時発売です。

どうもありがとうございます。
お、10月ですか。これまでより1ヶ月前倒しですね。なるほど、これはいいお知らせですね。それよりももっといいお知らせが、TV版傑作選の発売再開ですね。ヤフーショッピングを実際に見てみたところ、Vol5は9月23日の発売予定になっていました。これから毎月1枚ずつ出るということなのかもしれませんね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-95] しんのすけだいすきさんからいただいたご質問です。(2005年 5月27日)

変な質問ですが、カスボーのつばきちゃんって何色のパンツ履いているんですか?

ご質問ありがとうございます。
…あれ、ちゃんと映画をご覧になられたのでしょうか。一瞬とはいえしっかり見えるのですけれどね。そのときは白でしたよ。影の関係からか、微妙に青みがかっていたような気もしますけれど…。まあいつでも白とは限らないとは思いますがね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

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[M-94] クレヨン心さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月13日)

まず意見が少しうしおさんのとかぶっていることを言っておきます。

つばきは自分が春日部の住人であるような発言をしていますが、映画の中の住人で
あったということになっています。どっちなのでしょうか?ポイントは春日部の住人
がカスカベ座に戻ってきた場面にあるのですが、野原一家が映画の中に引き込まれる
時カスカベ座にいたのは彼らだけです。なのに戻ってきた時はマイク、NO PLANと多
くの人がいました。なぜで しょうか。つまりある一定の期間内において映画の中に
入り込んだ人々はその期間の中心にもどされるということです。完全版でマイクは野
原一家が来る前に約2年間映画の中にいたことが明らかにされています。次に、現実
の世界においてどれだけの時間の差があったのかということが問題になります。冒頭
のリアル鬼ごっこの場面で多くの人が見向きもしなかった路地の先にあるカスカベ座
のことですから、まさか野原一家の1時間前にマイクが来たとは考えにくいです。
1ヶ月では捜索願が出されています。3日にしてみたいと思います。とすると現実世
界の3日は映画の中の約2年になります。また期間は約1週間になります。以前この
質問箱でつばきはずっと昔にカスカベ座に来た人だという意見があり、私もなるほど
と思ったのですが、よく考えたら怖いことが起きます。現実世界での40年は約
14600日で、約9377年を映画の中で過ごすことになり、捜索願が出される
1ヵ月にしても、40年は480ヶ月で、960年を映画の中で過ごすことになりま
す。いずれもどうかと。とすると、やはりつばきはもとから映画の中の住人だったの
でしょうか。ただし、完璧な見解などなく、これにも否定意見が入り込む隙間があり
ます。もしつばきが野原一家の前の期間に映画に入り込んだ人ならばどうなるでしょ
うか。

結論が自分の思い通りにいかず悔しいのですが、これでおしまいです。もうこうなっ
たら、つばきがどっちの世界の人なのかを論じ合うよりも、なぜ映画の中で自分が春
日部住人であるようなことを言ったのかを論じ合うべきなのでしょうか。

おたよりありがとうございます。文字化けが多発してしまい、たいへん申しわけございませんでした。
春日部のみんなが戻ってきたとき…そこが大きなポイントになりますよね。入り込んだタイミングはそれぞれバラバラですが、戻ってきたのは同時だったというわけで、そのあたりをどう考えるかということになってくるわけですが…。映画の中の2年間が、現実で3日になるとするというこの映画を見ている限りそれほど無茶でもない仮定なのに、ものすごい時間になってしまうのですね。ウラシマ効果にしてもものすごいことになりますが、9377年前ということは縄文時代…つばきが縄文時代の人だったということになってしまいますね。縄文時代に映画などなかったはずですし、40年前に入り込んでどうこうという話はこの仮定をもとにする限り、かなり無理がありそうですね。となると、やはりもとから映画の中の人だったと考えるのがいいということになりますね。
確かに、これまでかなりの時間どっちの人だったかを考えてきましたが、はっきりとした結論は出そうにないわけですから視点を変えるのもいいことかもしれませんね。

 

[M-93] しんのすけだいすきさんからいただいたご質問です。(2005年 5月22日)

(1)カスボーに出てくるつばきちゃんってブラジャー付けているのでしょうか?
(2)つばきちゃんは中学生くらいだとしんのすけは言っていますが、実際には何年生くらいなんですか?
(1)の質問は下ネタでスミマセンがどうかご回答願います。

ご質問ありがとうございます。
(1)そもそも、ブラジャーの原型は古代ギリシア文明の頃からあったといわれています。やがてコルセットから分離して現代のような形で登場したのは1912年くらいではないかということになっています。というわけで、19世紀半ばの西部開拓時代にはまだブラジャーというものは存在していなかったということになります。もちろん、つばきが現代の春日部住民だったならば歴史的な考察をしても無駄ですが…。現代の日本人中学生なら、1年生で約86%、2年生で約95%の着用率になっているという調査結果がネット上にありましたので、つばきもたぶん着けているでしょう。
(2)一番近くで見ているしんのすけが中学生だというのですからそんなもんでしょう。何年生なのかといわれても難しいところですけれどね。中学生は一番成長する時期ですので、1年生と3年生ではまったく違ってくるわけですけれども個人差も大きい時期になりますので、見た目ではさっぱりわかりません。

私信:元気…ですかね。ちょっと疲れているかも。もちろん「3分ポッキリ」は見ましたよ。

このことについて、チョルスさんからいただきました。(2005年 5月26日)

(2)の回答ですが、つばきの年齢は14歳です。というのは、僕は「カスカベボーイズ」のプレスシートを持っており、そこに登場人物の年齢が書かれているからなのです。14歳ですから、現代日本では中学2、3年生に該当すると言えます。なお、ほかのキャラクターの年齢についても触れておきます。
ジャスティス・ラブ(プレスシートによれば、これが本名のようです)→47歳
オケガワ→51歳
マイク→56歳

ちなみに、これは僕の「クレヨンしんちゃん研究所(の談話室のオールナイトレポート2)」でも書きましたが、マイクには実在のモデルがいるのです。
マイクのモデルは映画評論家の水野晴郎氏です。確かに水野氏には、MIKE MIZNO(マイク ミズノ)という別名があり(マイクというのはアメリカの警察学校在学時代の愛称らしいです)、「いやあ、映画って本当にいいもんですね」という氏の言葉は有名(らしい)です。
(http://members.at.infoseek.co.jp/mizunoharuo/←水野晴郎氏については、このサイトが参考になると思います)

ご質問者のしんのすけだいすきさんからもいただきました。(2005年 6月12日)

チョルスさん、Mr'Kさんありがとうございます。14歳って事はブラジャー付けてることになりますよね?そういえばつばきちゃんはちょっとオッパイありましたしね。(笑

ご回答ありがとうございます。
>チョルスさん
ええっ、そんな公式設定が存在していたなんて…。パンフレットにも書いておいてほしかったところです。14歳ならば、しんのすけの言うとおり中学生ですね。
ジャスティスは47歳…うーん、そんなもんですかね。しかし、マイクよりオケガワのほうが年下だとは思いませんでした。オケガワは70歳くらいにも見えるのですけれど…。日々苦労を重ねてきていたからなのでしょうかね。
マイクのモデルが水野晴郎氏だというのは公開当時から言われていたことではありますけれども、水野氏自身もマイクというあだ名まであったのですね。ただ、公開後になって水野氏が、自身のパロディーキャラが無断で使われたということで東宝に電話したという発言をして一時期ちょっと話題になっていたりもしました。結局いつの間にか立ち消えた感じですが…。水野氏といえば、日テレ系の金曜ロードショーを思い出します。降板されてからもう何年になりますかね…。
>しんのすけだいすきさん
まあ14歳となれば、おそらく。ただし本当に映画の中の人だったなら時代的に存在しないのでつけていないということになるのでしょうが。

チョルスさんへの私信:やはり気になりますでしょうか…。まあ簡単に言うと、通勤途中でトラブルに巻き込まれたのですよ。
しんのすけだいすきさんへの私信:まあとりあえず見てましたよ。どの試合のことかわかりませんが、勝ってくれましたね。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-92] テツさんからいただいたご質問です。(2005年 5月21日)

カスカベボーイズで、ちょっとひっかかるところがありました。
劇中でしんちゃんが「すごくうれしい事があると、記憶を全部忘れてしまいそうになる」と言っていたのですが、ラストでシロに再会したときに、それがそっくりそのまま引用できる気がするんです。もしかしたらしんちゃんは、シロに会えたうれしさから記憶を失ってしまった・・・?考えすぎでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
ええと、これはつまり…シロに会えたから記憶を失ったということは、最後の場面ということになりますね。最後に何の記憶を失ったのかわかりませんが…。つばきのことをあれで忘れて、立ち直れたということになるわけでしょうか。実際、劇中で語っていた現象が本当に起こったならばそういうこともあるのかもしれませんね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-91] クレしん歴13年さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月17日)

こんちゃ。
最近、カスボーに多くの仮説が立てられているので、自分も参加してみようと思います。
この間、友達から「カスボーを見た。」と言う連絡が入ったので、つばきは一体何者なのか?と聞いてみました。するとその友達は「つばきはホントはシロなんじゃないか?じゃないとシロが最後に出てくる意味が無い。」と言ってました。僕はこんな意見もあるんだなーと思っただけでしたが、皆さんはどう思いますか?
一応検索してみましたが、もし以前に同じ意見が出ていたらスイマセン。。

おたよりありがとうございます。
つばき=シロという考えは、かなり前からこの場でも出てきていますよ。カスボー質問箱は数が膨大になったため、ページを分割しています。そのため、検索しても出てこなかったのではないでしょうか。このことについてはさまざまに議論がされておりますが、どれが正しいとかいうことは確実に言えるものではありません…。

 

[M-90] 獣神さんだーらいがーさんからいただいたご質問です。(2005年 5月15日)

カスカベボーイズで質問です。
1 しんのすけたちが映画を見ていたとき、岩の影にうっすら人がいると思うんですけど、誰なんでしょう?
2 みさえがジャスティスに騙されて、しんのすけと共にゴミで捨てられますが、あの後も、しんのすけやみさえは、あの服どうしたんでしょうか?もしや着ていた・・・・?
3 荒野の七人が出てきます。最後までは2人残りますが、あの人たちはどうなったんでしょう?
4 つばきがロボットに捕まえられて、マサオとしんのすけで助けたら落ちましたよね?そんでしんのすけが助けたら潰れましたよね?その時出した鼻血はどっちのいみだったんでしょうか?(つばきのパ○ツで?潰された衝撃で?)
長文すいません。

ご質問ありがとうございます。
1 かなり前にも同様の話が出ていましたが、当時の私はまだ劇場で一度見たきりだった段階ではっきりわからなかったわけで…。で、たぶんあれはジャスティスが禁止区域の見回りで来ていたところだったんじゃないかと今では思っています。
2 ゴミと一緒に捨てられて川を流れていったわけで、そのまま着続けるわけにはいかないでしょうね。井戸の水を使って洗濯していたとは思うのですがね。
3 あの人たちは、映画の中の人だけどアンチジャスティスの集団だったわけですから…もともと映画の中の住人と言われている人たちも本当はどうだったのか、という話もあるのですが、とりあえず映画の中の人なのですからあの後もそのまま映画の中にとどまったものと考えておくのがいいと思います。
4 まあ確かに、まともに見えましたよね。あの後の表情を考えると前者のような気もします。しかし、もちろん後者が原因ということもあるでしょう。複合要因ですかね。
4のことについて、おしんさんからいただきました。(2006年 5月17日)

4 についてですが、あんだけ大量に噴いていたのですから
両方なのではないでしょうか?

どうもありがとうございます。
片方だけの要因では、あれだけの量にはならないということですか。確かに、鼻血は鼻腔内の毛細血管から出血するもので、それだけならば噴き出すほどの勢いにはなりません。となると、あるいは衝撃で鼻の奥のほうでもっと太い血管が切れていたのかも…それにつばきのパンツが追い討ちをかけたということですかね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-89] ボ−ちゃんラブさんからいただいたご質問です。(2005年 5月14日)

今日初めて夕日のカスカベボ−イズを見ました!
この映画は何かと謎が多かったと思います。
何故、映画に引き込まれたのかとか、つばきちゃんは映画の中の人物なのに何故服装が現代的なの?とか・・・。

ご質問ありがとうございます。
謎は多いですよね。だからこそ、この質問箱も他の作品にはないほど大量のデータが詰め込まれることになったわけで…。映画に引き込まれたのは、映画自身が必要としていたからではないかとマイクは予想していたわけではあるのですが、仮説だったわけで本当のところは定かではありません。つばきだけ服装が浮いているのについてもいろいろ議論されていますが、つばきも元は春日部の人だったからという話もあります。では、なぜ一緒に戻ってこなかったのかということになり、そのことについて10パターンくらいは説が出ているわけです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-88] うしおさんからいただいたご質問です。(2005年 5月 9日)

初めて投稿させて頂きます。
管理人さんの感想の中でテレビ放送ではカットされた所があるんだなと思いビデオ借りてマタみたいなと思っています。
さて、テレビでカスカベボーイズを見ての質問です。
映画の中では時間が止まっていると言われていてラストでは、映画館の客席には結構な数の人が戻っていましたが、しんちゃん達家族や風間君達と一緒にかすかべに戻ってくるのはおかしいと思いました。あんなに大勢の人がしんちゃん達と同じ時間に廃墟となった映画館に入ってきたとは思えません。 しんちゃん達が来た後からも人は増えてきていましたしね。
NOPLANメンバーとか。
もしまだ映画館が経営されていた頃の人達ならば、その当時の映画館の時間に戻るはずですし。しんちゃん達の後から来たNOPLANも一緒に戻ってきていたし。
なんか浦島太郎現象ですね。
それと、知事がつばきを連れて立ち入り禁止区域に行くという事が否めません。
立ち入り禁止区域なら、しかも映画を終わらせてしまう危険性がある場所に自分が
行くという意味がわからない。まぁ知事だけが行って、映画に連れてこられた人に
あそこには何かがあるということを思わせるための設定(知事もつばきも)なんでしょう。つばきも序盤で、今はここまでしか言えませんとか言っていますしね。

初めまして、ご質問ありがとうございます。お待たせしてすみませんでした。
そうそう、時間の都合上と思いますがカットされたシーンがあります。ぜひビデオで完全版をお楽しみください。
それぞれ、映画の中に入っていったタイミングは異なりますね。しかし、入った中では時間が止まっているように見えるとはいえやはり時の流れは存在していて(太陽が動かないから時間が止まっているように感じるのでしょう)、結局早く入っても遅く入っても中で同じ時間に存在していたなら、出る時も同じになるということなのではないかと。とか言いつつも、実際のところはどうなのかというのはなかなか難しそうです…。過去に寄せられたものを見てもいろいろな解釈が考えられますからね。
そして立ち入り禁止区域ですが、自分が行くのは心配だからなのでしょう。終わりになってしまうのは知事自身は嫌がっていましたから、時々自ら出向いて異常がないかを確認していたのでしょう。他の人に任せると、ひょっとしたらその人が何かやらかすかもしれないし…。

私信:こちらこそありがとうございます。これからもなるべく頑張っていきたいと思います。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-87] クレヨン心さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 6日)

いろいろと謎を呼ぶカスボーについてなのですが、別の視点から意見を述べてみたいと思います。長くなるので2回にわけることにします。

私は、もうあの映画は完成していたと思うのです。でないと「おわり」の文字が存在しえないからです。未完成の映画にどうして「おわり」があるのでしょうか。どうして「おわり」を封印することができたのでしょうか。思うに、おそらくあの映画はすでに完成していて、映画が始まる度にジャスティスは町の住人にやられていたのでしょう。ところがある時に、苦しい思いをしているジャスティスが映画の中の人物であるにもかかわらず意思を持ち始めたのです。もうそうなったらジャスティスの思い通りで、町を完全に支配し、さらには「おわり」を封印したのです。その時に、太陽は止まったのでしょう。映画のなかでは、未完成だから太陽は止まっているとなっていましたが、本来の話が変わってしまったから太陽は止まったのだと思います。

この意見に攻撃する隙間はいっぱいあると思うのですが、これが有力なのかな?と思います。次は最大の謎のつばきについて述べたいと思います。いつになるか分かりませんが。

おたよりありがとうございます。
今度は「既に映画は完成していた」ですか。なるほど、確かに途中までしか作られていないのならば「おわり」が封印されていたりするようなこともないということは納得できます。もともと未完成だというのはマイクの仮説だったということもあり、本当かどうかはわからないところだったということを考えると、こちらのほうが正しいようにも思えてきます。映画の中の人が意思を持って勝手な行動を始めてしまうというようなことが起こりうるかどうかを考え出しても、たぶんそんなことはありえないで終わってしまうでしょうからそれはやめておきますが、そのようなことが本当にあったなら、抑圧の反動でジャスティスがあのようなことをしてもおかしくはないでしょうね。
では、次回のつばき論も楽しみにお待ちしております。

私信:それってほめているのかどうかよくわからないのですが(^^; 確かに、こんな年齢になってまでやっているというのは相当な入れ込みの心がないと無理でしょうね。クレしんが続く限りは続けたいですし、もしものことがあってもなるべくは継続していこうとは思っています。

 

[M-86] ポロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 4日)

カスカベボーイズについての自分の考えです。

質問箱への投稿は初めてです。これからも投稿させてもらうと思うのでよろしくお願いしますね。

自分の考えなのですが、あの映画は途中までしか作られていませんよね。なので、あの映画が何らかの理由で製作が打ち切られてしまい、間違いによってカスカベ座で放映されてしまい、最初に見ていた人が映画の中に入ってしまいその人たちがジャスティスやつばきちゃんをはじめとする映画の中の住人になってしまったというのが自分の考えです。
でも、そうすると映画が終わったあとに戻ってくるはずですね・・・
考えがちゃんとまとまってなくてすみませんでした。日本語も変ですね・・・
つばきちゃんは映画の中の住人じゃないという考え方もありますが、ここでは映画の中の住人とさせてもらいました。

初めまして、おたよりありがとうございます。どんどんご投稿ください。
またまたまた新しい見解ですね。本当にいろいろな考え方ができるものだと…。なにゆえ未完成フィルムがカスカベ座に持ち込まれて上映されたのかということを考え出すとなぜなんだろうと泥沼にはまりそうではありますが。最初に見ていた人が入ってしまって元住人になったとするなら、映画オタクのマイクも元の住人となりそうな気がしなくもないのですが、たまたま私用かなにかで最初にはその場にいなかっただけなのでしょうかね。この説でいくならば、最初に入ってしまった元住人たちも出てくるはずなのですがどうなるのですかね。もしかしたら気がつかないだけで一緒に戻ってきているのかもしれませんが、少なくともつばきは戻ってきていないようですし…。

私信:場所によるというのはあるでしょうね。ただ、私も2001年には今年と同じ場所でしたがもらえました。あの時は5月5日というわけで、ゴールデンウィークが終わりになるのに余りそうだからくれただけなのかも…。いやしかし、そんなわけにはまいりませんよ。本当は欲しいですが…。

 

[M-85] テツさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 3日)

初めて投稿します。
カスカベボーイズをテレビで見て、感動したのでインターネットで調べてたらこのサイトに着きました!
つばきちゃんについてですが、彼女はカスカベ座の娘で、閉館してしまった事が悲しくて一人映画館に来たら、未完成の映画に引き込まれてしまった、というのが僕の考えです。だから普通にエンディングを迎えてれば帰れたのに、映画が大好きな彼女は映画の世界が好きになってしまい、それで帰れなかったのではないでしょうか。かなり私的な見解になってしまい、すいません。

どうも初めまして、おたよりありがとうございます。
これまでにも数々の考え方が出てきていますが、これはまた新しい考え方ですね。閉館が悲しくてやってきて引き込まれた、とするならばおそらく最初に引き込まれた人ということになるのでしょう。というわけであるなら、ジャスティスからかわいがられる? というのも納得できますか。映画の世界が好きになってしまって帰れなくなったのはどうですかね。映画オタクにとって、この場所は最近すごくいい場所なんじゃないかと思うようになっていたマイクも無事に帰ってきたわけですが、つばきはさらに映画の中の世界のことが気に入ったということになるのでしょうか…。

 

[M-84] 10年以上のしんちゃんファンさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 1日)

どうも〜。
カスカベボーイズまたもや考えが変わってしまいました。
実は映画の中の人達(映画の出演者達)も映画の中に捕らえられていたんではないかなって考えました。
ジャスティスがしきりに映画を終わらせたくなさそうだったのは、元の世界に戻ってしまうと、ジャスティスの思い通りにできる世界がなくなってしまうからじゃないかなと思ったからです。
映画の中の人達は、そうならば当然1番古くから映画の中にいることになり、ほとんど記憶は残っていないでしょう。
それでつばきちゃんが昔のことをあんまり覚えていないって言ったのとオケガワ博士も映画の中で与えられた役割を忘れていたということに納得がいきます。
つまり出演者達が撮影現場で映画の中に取り込まれ(ジャスティスによって?むしろ撮影現場の映画化?)、途中までとってあったフィルムがカスカベ座に持ってこられたみたいな感じかなと。
「おわり」で春日部の人たちは、またフィルムを通してカスカベ座に戻り、映画の出演者達は撮影現場に戻ったんじゃないかなって思いました。
つばきちゃんは「荒野をさまよっていたら知事さんに拾われて」ってところから出演者ではなくて撮影現場に迷い込んていたのかも。
多少強引ですがひろしは映画館を出るときに、『映画の出演者とか撮影現場はどうなったんだろう?』みたいなことを思ったと考えることもできるかな。
以上です〜。

おたよりありがとうございます。
なるほど、そのように考えることもできるというわけなのですね。ジャスティスが終わらせたくなかったのは、やはり自分の思いのままになる世界でもっと過ごしていたいからだとは思うのですけれども私の場合そこから先へはなかなか進めず…。
数々の謎になりそうな点をうまく説明できており、かなり有望な考えなのかもしれませんね。なんだかんだで、私はほとんどそうやってこれはいい考えだと思いますとばかり言ってきているような気もしますが(^^;

私信:はい、この日はオフ会でした。多くの劇場では今度の週末までですので、どうにか時間を作って一度だけでもご覧になられるほうがいいですよ。

 

[M-83] カスボーズさんからいただいたご質問です。(2005年 4月29日)

この前、ふと思った疑問なんですが、あの映画をもう一回巻き戻して最初からみるとどうなるんでしょう? また同じことの繰り返しなんですかね?それとも全く違うようなものになるんでしょうか? 一人で考えてみても、まともな答えがでなかったのでよろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。
どうなるのでしょうかね。そもそも、最初は映画自体が未完成だったために完成させるべく多くの人が呼び込まれたのではないかとマイクは語っています。この仮説が正しいのならば、映画が完成したわけですからもう普通の映画作品と同じで、また入り込んでしまうようなことはないのではないかと思います。それまで春日部の住民がジャスティスを倒す様子が上映されることでしょう。というのが私の考えですが…。

私信:いえいえ、あんな1枚だけ違う場所にあるのが悪いのです。じゃなくて、そんなに気にされることはありませんよ。私はもっとひどい間違い勘違いが多いですから。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-82] しんのすけだいすきさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月24日)

カスボーがテレビに出たのをビデオに録って、何回か見ていくうちに
つばきちゃんの事が頭から離れなくなっちゃいました。(笑)
普通の放送でも出てきて欲しいとずっと思っています。
Kさんはどう思いますか?

おたよりありがとうございます。
しんのすけもかなりのめりこんでいたわけですし、そういうことがあってもまあいいんじゃないですかね。いわゆる萌えというやつでしょうか。普段のアニメに出てくることはまずないとは思いますが、出てきてくれたならうれしいと思う人が多いでしょう。

 

[M-81] 特急スーパー白鳥14号さんからいただいたご質問です。(2005年 4月23日)

どうも。「カスボー」の録画しておいたものを見直してみたら二つほど質問が出てきたので質問させてください。
1.しんのすけたちが桶川博士特製パンツをはいてパワーアップして汽車を援護したりジャスティスと戦っていましたが、そのときしんのすけたちはいったい何km/h出していたのでしょうか。少なくとも汽車と並行して走っているので相当な時速になりそうですが・・・・「しんのすけが汽車から落ちた風間君を助けるときの速度」「変なたらこ唇の男の車を粉砕したとき〜パワーアップする時の速度」「ジャスティスが逃げて、しんのすけらが追うとき(ジェットタービンをつけたあと)」の3つで速度が違うと思います。
2.カスカベ座は何で閉館になってしまったのでしょうか。最後に明るいカスカベ座が見えますが、まだまだ現役で使えそうです。まぁ設備のこととか外観の事とかいろいろありそうですが・・・
上のことについて皆さんはどう思いますか?

ご質問ありがとうございます。
1.当時の汽車は、まだそれほどの速さは出なかったと思いますが…調べてみると、当時、汽車が50〜60km/hくらいで、車は40〜50km/hくらいだったそうです。風間君を助ける時は比較できそうな並行走行の物体がないのでよくわからないところです。が、その後を考えるとこの時点では50km/h程度ではないかと。その後は汽車を追いかけて追いつくくらいなので、70km/hくらいですかね。さらにパワーアップした後は速度が上がったのでしょうが、そうはいっても劇的に速くなったという感じでもないわけで、80km/hくらいですかね。
2.最後は明るくなっていましたが、あれは閉館される前の状態なのでしょうかね。設備上の問題以外で閉館されるとしたら、客の入りが悪くて採算が取れないということが主な要因だと思われます。現在では、映画は斜陽産業と言われることが多いわけで、ただでさえ厳しい時代なのです。それだけにどこも客の入りが減少していて、苦しくなっているのです…。まあ、1800円という料金をもう少し安くしてくれたらもっと入ると思うのですけれどね。

私信:えっ、そんなはずは……あ、1文字余計な文字が入り込んでいたせいで、確かにカスボーの3つ目がつながらないですね。普通の質問箱は、途中からタグの入れ方を間違えておりました。いつもどうもすみません。これからも何かありましたらよろしく…。

このことについて、しんちゃんさんからいただきました。(2005年 4月25日)

1あれは最初50kmぐらいと思います。なぜなら車が追いつくぐらいですからそのぐらいと思います。2あれは最初きたときは上映中の状態だったんではないでしょうか?かえってこれたとゆうことは映画が完結したわけですから明るくなったんではないでしょうか?(映画が終わったら明るくなるように)なんでかってに明るくなったかまでは解りませんけど・・・

また、加藤保憲さんからもいただきました。(2005年 4月26日)

つばきちゃんが着けたのでは?
間違いの可能性大でしょうが・・・・・・。

さらに、おしんさんからもいただきました。(2006年 5月17日)

映画自身が春日部の人達を引きずり込む能力があるんだったら電気をつける事ぐらい簡単なのではないでしょうか?まあ、春日部の人達に未完成の映画を完成させてもらったんですから「電気をつける」という事ぐらいのサービス(?)はして当然だとは思いますが・・・。

どうもありがとうございます。
>しんちゃんさん
だいたい40〜50km/hで走る車が追いついてきたわけですから、その時の汽車はほぼ同じ40〜50km/hくらいだったのですかね。車のほうが速かったので、汽車はその頃まだ40km/h程度なのかもしれませんが。
映画館の状態は、なるほど上映中は暗いですよね。終わったら明るくなると…単純ですが言われてみればそうですね。勝手に明るくなった理由は…なんでしょうね。映写室はずっと無人のままでしたし、館員は最後まで出てきていませんし…。
>加藤保憲さん
つばきがカスカベ座の照明を点灯させ、そしてどこかへ消えていった…なんというか、結局つばきがどこの人で終演後どこへ行ってしまったのかがはっきりしない中ではありますが、それだけにどう考えても間違いとは言い切れないという便利な面もありますね。
>おしんさん
映画自体に引き込む力があったのか、カスカベ座にそのような力があったのかはわかりませんが、最終的に映画が完成したお礼に点灯ですか。なんだか面白い話ですね。そうなると、つばきがつけたという話も現実味を帯びてくるかも。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-80] 椿さんからいただいたご質問です。(2005年 4月23日)

はじめて質問させてもらいます。管理人さんの二大苦手分野とありましたが質問させてください。
この前テレビで「カスカベボーイズ」を見たんですが、内容はもちろんのこと主題歌だけでなく映画にでてきた音楽がかなり気に入ってしまいまして・・・。
できれば情報をいただけたらと思い書き込ませてもらいました。
では、お願いします。

初めまして、ご質問ありがとうございます。
「カスカベボーイズ」の曲は、オープニングが「オラはにんきもの」これは今から10年以上前にアニメで流れていたオープニングテーマでした。エンディングは「○あげよう」ですが、それ以外に流れていた曲はタイトルなどはわからないところです。毎年、多くの曲が作られているのですがなかなか普通の人には曲名もわからない状態のままです。またサントラが出れば別ですが…。近作の音楽担当は荒川敏行・宮崎慎二両氏となっております。それくらいしかわからないです…。

私信:いいですよね、アニメも映画もしっかりと楽しめるわけですから。いろいろな人の考えがここに集まっているわけで、こんな考え方もあったのかと私もよく思わされますよ。

このことについて、くじら1さんからいただきました。(2005年 5月 1日)

 詳しく色々書きます!
 荒川敏行さん(ギター曲・打ち込み等)と宮崎慎二さん(オーケストラ)で、
一曲だけ澤口和彦氏(3分ポッキリで公式参加)の曲もありました。(恐らく、「太陽が動く」シーンの曲かと思われます)
 後者のお二人はIMAGIN所属です。荒川氏はプライベートスタジオを持っておられます。〔http://www.geocities.jp/studioalto/(視聴あり)〕

 水島監督は音楽も工夫していて、具体的に〜の映画のこの曲のイメージと言う指定もあるそうで、カスカベボーイズの音楽も何か原曲指定があると思われます。

どうもありがとうございます。
荒川氏と宮崎氏はもうすっかりおなじみですが、そうですか澤口氏が1曲だけかかわっておられたのですね。昨日「3分ポッキリ」のパンフレットを見て、音楽担当で見慣れない名前があると思ったのですが去年から参加されていたということなのですか。
荒川氏のところのサイトに、今年の音楽スタッフに名を連ねているCHIKAさんのお名前もありますね。
へぇー、水島監督にはそんなこだわりもあるのですね。優秀なスタッフとこだわりの監督、その結果はもちろん素晴らしいものとなりました。今年からのムトウ監督はいかがなのでしょうね。

私信:レポートを見ていただいたらおわかりでしょうが、結局3時半ごろでも間に合ったということになったのですけれどもね。次の機会を設けることができたあかつきには、ぜひお待ちしております。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-79] お初音さんからいただいたご質問です。(2005年 4月22日)

カスボー系質問3度目です。いままでで一番基本的というか初歩的な質問しますが
敵役のジャスティスの下の名前(正確には苗字?)てなんていってるんですか?
アブ?アップ?ラブ?ロウ?(←変な顔の男の言い方はこう聞こえる。)ラップ?あと映画のなかで「かなり長い間この世界にいてしまったらしい」とありますがどのくらいいたんでしょうねえ?数えてみたら720個あったんですけど720日はさすがにながすぎますかね…。最後に映画紹介で乗っているクリス、オライリー、ヴィンてどなたさんですか?返答おねがいします。

ご質問ありがとうございます。
ジャスティス知事の名前は、ラブです。いろいろな聞こえ方をするものではありますが…。映画の中にいた日数ですが、確かにオケガワ博士が引きずられる回数を記録したものによると、720日滞在したことになりますね。2年間に相当しますが、もちろん現実にはそんなに長い時間ではありません。映画の中では時間の進み方が異なるようで、あれだけの時間が経っているのにシロが元気でしたので、現実ではその日のうちに戻ってきたのでしょう。
クリス・オライリー・ヴィンというのが誰なのか…。もともとこの名前は「荒野の七人」に出てくる人物の名前で、他の4人はブリット・リー・チコ・ハリーというそうです。で、最後のほうの汽車シーンでしんのすけたちの味方についた人たちです。誰が誰かは、荒野の七人に詳しい方にお尋ねください…。なお、リー・チコ・ハリーはすぐにやられてしまうためにセリフ無し、ブリットはジャスティスの中の人と同じ人なので、エンドクレジットには出てきていないのだそうです。
このことについて、カスボーズさんからいただきました。(2005年 4月25日)

はじめまして。
日数のことに関してですが、お初音さんが言ってる720というのは、棒の数のことですよね? マイクはオケガワ博士が一回引きずられるごとに一日経つとはいっていなかったと思います。あのカレンダーには棒が5本一組で書かれていましたので、オケガワ博士が五回引きずられるごとに一日経つということなのでしょう。 棒の本数は私が数えたところ、640でしたのでそっちで計算すると、映画の世界にいた時間は128日間、つまり約四ヶ月だと考えられます。 四ヶ月間なら、このストーリーの進み具合的にもちょうどよいと思います。 しかし、これはひとつの説に過ぎないので必ずしもこの説があってるとは言えませんが・・・

また、ケンさんからもいただきました。(2006年12月15日)

各助っ人ガンマンを「荒野の七人」で演じた俳優とその声優も入れて紹介しておきます。

クリス(小林修)→最初に出るスキンヘッドの黒ずくめのガンマン。
「夕陽のカスカベ」では帽子が脱げるのは彼だけです(笑)。
ユル・ブリンナーが演じている。(特報にもカンチョーされるガンマンの中にそっくりなガンマンが。)
余談ですが、ブリンナーはSFウエスタンの「ウエストワールド」でも
クリスそっくりな格好のロボットガンマンを演じています。

ヴィン(内海賢二)→二番目に出る長身のガンマン。
演じるのはスティーヴ・マックイーン。
「夕陽〜」で彼の使用してる水平二連式ライフルは
「荒野の七人」でも似たようなのを使用しています。

リー(セリフなし・荒野〜では矢島正明)→三番目に出る保安官風の服装のガンマン。
演じるのはロバート・ヴォーン。
二重アゴと眼の下の隈(?)が特徴的です(笑)。

ブリット(小林清志)→四番目に登場する細身で長身のナイフを使うガンマン。
演じているのはジェームズ・コバーン。
ブリットは「荒野〜」でも華麗なナイフ裁きを披露しています。
余談ですが、彼が同じ声のジャスティスにやられるのは監督が狙ってたんでしょうか?(笑)

ハリー(セリフ無し・「荒野〜」では森山周一郎)→五番目に登場のちょい太めの紫の服を着たガンマン。
演じているのはブラッド・デクスター。

チコ(セリフ無し・「荒野〜」では井上真樹夫)→六番目に登場する若いガンマン。
演じているのはホルスト・ブッフホルツ。

オライリー(大塚周夫)→最後に登場するレバーアクション式ライフルを持ったガンマン。
演じているのは予告編にも登場しているチャールズ・ブロンソン。
予告編に出ている顔と大分違いますが、絵のタッチが違うのに加えて、
「荒野〜」に出ていた時はヒゲを生やしていないからだと思います。
ちなみに「夕陽の〜」のオライリーは特に何もしていない時は
例の「マンダム」ポーズを取ってたりします(笑)。

最後に「荒野の七人」と「夕陽のカスカベ」では
最後に残るガンマンが違ってたりします。是非、一度確認を。

ご回答ありがとうございます。
>カスボーズさん
どうもはじめまして。確かに720というのは、「キ」の字を横倒しにしたように書かれた棒の数です。マイクは625日も経ってしまったと言っていましたが、ちゃんと聞くと定期的に引きずられると言っていただけで、1日1回とは言っていませんね。となれば、720本だから720日とは限らないのは当たっています。あの図形は5本で1組になりますが、だからといって5回で1日とも限らないとは思いますがね。5でひとまとめにすれば数えやすいですし、日本で言えば正の字で数えるようなものです。途中で出てきた場面で、壁に8枚と天井に1枚、びっしりと棒が書かれたカレンダーが映し出されます。1枚につきあの図形が縦4つ横4つあるので、棒の数は4×4×5=80、それが9枚なので720本ありますよ。カスボーズさんは天井の1枚を見落とされたのだと思いますが、もし5本で1日ならば144日になりますね。
>ケンさん
「荒野の七人」の詳しい話、およびカスボーとの対応まで調べていただきまして感謝いたします。こうして比較結果があると、実際に「荒野の七人」を見たくなってくるものですね。そもそも誰がどの名前なのかというのもまったくわからなかったわけで、発言のない4人は声で判断すらできないところですからありがたいものです。一人だけ帽子が脱げるガンマンがスキンヘッドというのは、何か意図したものなのでしょうかね…。武器がよく似ているというのはいいですよね。歴代劇しんにおいて、特にピストル系の武器はかなり本物に近い形状のものが登場していたりとこだわりがあるようで、スタッフの中にマニアがいると踏んでいます。

カスボーズさんへの私信:カスボーで感動されましたか。ぜひビデオもお買いになってください。DVDが出るまで待つというのもありですけれど。では、これからもよろしくお願いします。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-78] しんのすけだいすきさんからいただいたご質問です。(2005年 4月20日)

お久しぶりです。ほんとに久しぶりですねぇ。
さて、質問なんですが、
カスボーの映画でしんちゃんが興奮して鼻血出しましたよね?どうしてでしょうか?

こちらこそお久しぶりです。ご質問ありがとうございます。
ええと、もうご自分で解決されているのではないかと思うのですが…。つまり、興奮したから鼻血を出したのです。興奮するとアドレナリンが分泌され、その作用で血圧が上がります。その結果、鼻の中の血管が破れて出血したものが鼻血です。もともと鼻の中の血管は破れやすいもので、それほど心配するものではありません。ただし個人差はあり、すぐに鼻血を出す人とまったく出さない人がいますが…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-77] 10年以上のしんちゃんファンさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月19日)

もう1度カスカベボーイズ見て思ったことを〜投稿します。
最初はつばきちゃんは映画の中の人だと思っていたけど、少し考えかたが変わりました。
エンディングではつばきちゃん靴を履いているとあったので、もう1度見たら、服もきれいになっているような。これは現実の世界で再会したのを暗示しているんじゃないかなって思いました。根拠はないですけどね。 ただしんちゃんとつばきちゃんの会話でつばきちゃんがもう昔のことはあんまり思い出せないって言ってるのが気になりました。あんまりってことは少しは覚えているのかな?
ひろしが映画館を出ようとしたときにふと中をもう1度見るのも確かに気になりました。
西部劇を作った人が女の子一人の名前だけ日本人の名前にするのも考えにくいですし。
よく見るとつばきちゃんのタッチは春日部の人とも映画の人とも違うような。

製作者側が、このお話のあとは見た人の考えに任せるっていうような感じにしたんではないですかね。そのためにいろいろな疑問点をあえて作ったような。なんにしろエンディングはやっぱり最高だと思います!

おたよりありがとうございます。
それまでは履いていなかった靴を履いていた、という話は前から聞いておりますが、服がきれいになっていたというのはこれまでに話題になってはいませんでしたね。となってくると、エンディングのつばきはそれまでとは違った立場で出ていると考えることができそうですね。ということは、春日部なのですかね。もしかしたらしんのすけが見た夢だったのかもしれませんが。
「昔のことはあんまり思い出せない」ということは言い換えると、確かに「昔のことは少しだけ思い出せる」となりますね。少しだけ、というのがどれほど重要なことを覚えているのかになってきますが…。
なんだかんだで、なかなかつばきは謎の存在だという感じになってきますね。となると、やはり見る人がどう感じるのか、という形に作ったのかもしれないですね。そのせいか、いろいろな話が飛び交う状態になってしまっていますが(^^;

私信:いえいえ、きれいにまとまっていると思いますよ。いろいろな人の考えを聞くというのは勉強になりますよね。

 

[M-76] まっしーさんからいただいたご質問です。(2005年 4月17日)

カスカベボーイズで

汽車でいきなり助っ人に現れたガンマンたちですが、
一体あの状況で、どうやって仲間を集めたのでしょう?
ヒロシが囮になったとしても、あれだけの人数は時間的に厳しいはず。
やっぱり皆、心の中ではオケガワ博士に協力したかったのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
劇中でも説明がありましたが、なんだかんだでジャスティスシティーの住民の中にもアンチジャスティスがたくさんいて、春日部市民みんなが打倒ジャスティスへ動いたことによってくすぶっていた気持ちが一気に爆発したのでしょう。たくさんいたうちの全員でないにせよ、あれだけの人数が集まったわけですから、オケガワ博士に協力どうこうというよりも、かなりジャスティスに対して嫌悪感を抱いていた人が多いようですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-75] チョロ電さんからいただいたご質問です。(2005年 4月17日)

こんにちは。ふと「カスカベボーイズ」のことでひとつ疑問ができたので質問させていただきます。
つばきは映画内のみの存在で、春日部に帰ってはこれなかったわけですよね。ということはつばきはどのような存在なのでしょうか。映画なのですからタレントとか俳優とかが演じていたわけですから、映画が終わりになるとみんな出てこれて当然なことです。でも出てこれなかったということは・・。私では頭の中でこんがらがってしまって何だか分からなくなってしまいました。どなたかお教えください。

ご質問ありがとうございます。
もともと、あの映画は春日部ではないどこか別の場所で撮影されていたのでしょう。しかしどういうわけか、その未完成なフィルムがカスカベ座に持ち込まれ、春日部の人が多数引きずりこまれたということになるのかと思われます。なので、つばきが出てきたのであるならばどこか別の場所に、ということになるのかもしれません。確かに頭の中でこんがらがってしまうのはあるかもしれませんね。私もなかなかややこしいと感じますし。
このことについて、かたしたさんからいただきました。(2005年 4月18日)

俳優とかそういう感じじゃないと思います。
もう、監督とか俳優とか考えると、ダメになってしまいますしね;
まぁ、ジャスティスはジャスティス。つばきちゃんはつばきちゃん。
こんな感じだと思います;うまく言い表せなくてすいません^^;

どうもありがとうございます。
まあ、真相がどうなのかははっきりしないところですけれども無理やり説明をしようとしてもなかなか難しくなりますし、そうなると、かたしたさんのように考えるのが最も楽ですし、またそれでも特に矛盾なくこの映画が語れるのであるならそれで十分だとは思います…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-74] チョロ電さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月16日)

このページを昔から御覧の皆様、そしてMr.Kさんお久しぶりです。チョロ電です。昔はドラ電とかというハンドルネームを使っていた者です。
私も「カスカベボーイズ」見ました。(録画したものですけどね)やはり皆さんも「つばき」はかわいいとお思いですよね。私もそう思います。そしてつばきが帰れなかった(違う時代へ帰ったというのもありますが・・・)のは残念だと思います。
やはり『つばきが現代の春日部へ帰ってきて、しんのすけと遊んでいるところでハッピーエンド』というのを想像していましたのですごく残念です。
そしてつばき=シロ?という仮説もありますが私はどうともいえません。ただどちらかといえば、この仮設を否定したいところです。やはり見ていると惹かれていってしまうんですよね。そうするとやはりシロと関連付けしたくはないのです。すみません。私の独断と偏見で勝手なことを書いてしまって・・・。
ちょっと今回は暗いトーンになってしまいましたが、今度書くときは明るいトーンで書こうと思います。ではまたいつか・・・

どうもお久しぶりです。おたよりありがとうございます。
つばきが帰ってこなかったということについては本当に多くの人が残念がっております。チョロ電さんもその中のお一人なわけですね。どういう結末がよかったのか、それは人によって感じ方が違うのが当然ですのでまあどうこうとは言いません…。
つばき=シロの説ですが、これもいろいろなご意見があって楽しいですね。惹かれるから実はシロだというのはなってほしくないという考えでその説を否定されるというのもなかなか面白いと思いますよ。

私信:えーと、ああ、届いてますね。すみませんすっかり見落としていました…。この後返信しようと思います。お待たせしてどうもすみません。

 

[M-73] お初音さんからいただいたご質問です。(2005年 4月15日)

2度目です。文字化けの件で迷惑かけましてすいませんした。ところで質問なんですが、HPで「クレヨンしんちゃん映画大全」という本が売っているのを見ました。その本の内容をご存知ですか?知ってたらちょっと詳しくどういうことがのってるかおしえてくれませんか?あとカスボーのことがのっているのかどうかも…。買おうかなともおもったんですが内容もよくわからないまま1700円はきついので…。あともうひとつ「カスカベボーイズ」の映画パンフレットを手に入れる方法ご存知ないですかね?この前テレビで見たらほしくなっちゃって…。ネットオークションで売ってなかったんでやはりきびしいですかね?

ご質問ありがとうございます。文字化けは、単にシステム上の問題でしょうから、お初音さんが気にされることはございませんよ。
「クレヨンしんちゃん映画大全」は2002年5月に発売されたものでして、私も持っておりますが「カスボー」のことは一切記載がありません。なにしろ、まだその本が出版された当時は「カスボー」はおろかその前作「ヤキニク」さえこの世になかった時代ですから。で、内容ですが「戦国」までの10作について設定資料集や絵コンテの一部分を見ることができたり、原恵一監督(当時)のインタビュー記事、その他さまざまなクレしんに関わっておられた人のインタビュー記事、さらにはさまざまな学者(?)による論述など盛りだくさんの内容ですよ。文字がわりと多いので読むのが大変だったりしますが。それと「戦国」公開の時期だったこともあり、「戦国」の出演声優さんたちの談話も収録されていたりします。巻末にはそれまでの完全版アニメサブタイトルリストもついています。今となっては中途半端なところまでしかない、不完全版リストになってしまっていますがこれは致し方ないですね…。
お買いになられるのであれば、よろしければクレヨンしんちゃん映画大全―野原しんのすけザ・ムービー全仕事でどうぞ。
パンフレットですが、ちょっと前にも書きましたがネットオークション以外では古本屋で見つけることができるかもしれません。去年のものですし、まだそれなりに見つけやすいような気はするのですが、中途半端に最近なのがかえって出回らない原因になっているのかも?
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-72] ブータさんからいただいたご質問です。(2005年 4月14日)

僕が勝手に思ってる事なんですが、あの映画って最後まで撮られていないんですよね?
じゃあもしかして、終わり方もたくさんあったという事ですかねぇ?
ということは、監督またはこの続きを考えられるひとがいた、それがジャスティスだとしたら、最後にいった「このままでは終わりたくないぃぃぃ」が実際に起こってつばきは
裏切り者としてかえれなくなった、というのもありですかねぇ?
もともとあの映画には魔法みたいな力があったし、終盤は西部劇というよりSFになっていたし、ジャスティスの予想を越えた力が働いたみたいだし。
そうだったら最後の願いを叶える事も可能だと思います。こうなれば続きもつくれ
るようなきがします。ただ映画が助けをもとめていたら、無理ですよね?

ご質問ありがとうございます。
劇中でマイクが考えていた仮説ではありましたが、確かにあの映画は未完成だとのことでした。未完成なので最後はまだできていなかったわけなので、終わり方の可能性は無限にあったとも言えると思います。そして、映画というものは自由なものだからどんな終わらせ方をしてもいいのだと力説してもいたわけですが…といっても、「終わり」と叫んで終わりにならなかったわけですので、必ずしもあの形でなくともある程度は決まった形になる必要はあったのではないかという気はします。その決まった形というのがつまりは「悪=ジャスティスを倒す」ということだったのでしょう。それさえ満たしていれば、形はどうでもよかったのかもしれないですね。
ジャスティスが最後に言っていたのは「まだ終わりたくない〜」でしたが、まあ確かにジャスティスからすればつばきは裏切り者という形になったわけで、映画は終わってもせめてつばきは帰さないという最後のシナリオ作りをしたということもあったかも。とはいえ、かなり無理がありそうな気はしますが…。
ヒーローパンツ、あれがもうかなりSFになっていましたからね。そんなすごい力が出るのならばもっと違った展開にすることもあるいはできたかもしれないですね。しかし、もう映画は「おわり」を迎えたわけですので、あの続きを作るのは難しいかも。
このことについて、かたしたさんからいただきました。(2005年 4月15日)

終わり方はいくらでもあった。 これは違うと思います;
「ジャスティスを倒そー!」って言ってその時太陽が動いた
こういう展開じゃなければ映画も進まないので映画の終わり方は1つだけだと
思います。 つばきちゃんは日本人の名前ですが、映画なので名前なんて
自由に決められるわけで;つばきちゃんはやっぱり映画の中の人物だったと
思います。

ご回答ありがとうございます。
確かに、結果とすればジャスティスを倒すということが唯一の終わらせ方だったのかもしれません。しかし、その倒し方は1通りしかなかったのかとなると、いくつか方法はあったのかもしれないとは思われます。目的地は同じでも、そこへたどり着く道は複数あるということが言いたいということなのかもしれません。
つばきの名前、まあ映画の役名であればもちろん何であってもいいわけですからそういうこともあったのかもしれないですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-71] ゆたかさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月14日)

カスカベボーズ見ました。ビデオですけどね。今回はすごく好きです。西部劇って舞台にこだわる必要がないんじゃないかと思いますね。ただ、やはり暴力シーンがクレしんにはキツイと思いました。中学生くらいなら大丈夫ですが、小学生低学年にはつらいかと。まぁでも最後のロボットの戦いは誰でも楽しめていいなと思います。
んで極めつけの最後ですね^^つばきちゃんが映画の住人だった・・・。
あそこはせつないですね。しんのすけが悲しむのも分かります。でもずっと泣いていなかったのは、しんのすけ達にとっては映画の中で何日もいたので、やはりシロにあった嬉しさはでかかったから別れを乗り越えたのではないかと思います。
だってこの別れを超えられないとまたべえとの別れなんて超えられませんよ!それに今回は死ぬとかの別れじゃないのもけっこう嬉しいです。
それにエンディングかなしすぎてヤダ!!とかの意見も多いですが私はこれでいいと思います。グットエンドだとあぁ良かったなで完結されてしまうんですよね。だからこういう終わりのほうが心に刻まれるし最後の踊りもすごい引き立つと思います。それにNOPLANの歌も忘れそうになった日々、平凡な毎日に○あげよう、って感じでなんかすごい共感できます。長々すいません。まぁだから私はこのクレしん映画が一番好きです!!!

おたよりありがとうございます。
どうしても、前半の暴力シーンは引っかかるところがありますね。もともとクレしんは教育に悪いと昔々から言われていますが、決して暴力シーンがあるからという理由ではないわけですから…。終盤は小さなお子さんにも楽しめる内容だったのが救いでしたね。
ラストは、それはもう、しんのすけの悲しさは想像以上のものがあったのだと思います。それだけに、ずっと春日部に帰ろうと言ってきていたのにまた映画の中に入ろうとしたりするわけで…。しかし12年(劇場公開当時)もの間一緒に過ごしてきたシロの存在はしんのすけにも大きなものになっているようですね。映画の世界の中でもシロのことを心配するシーンもありましたし、もはや友情とかそんな言葉では言い表せないほどの関係になっているようですね。今回の別れは、もう二度と会えない別れとは違うのでエンディングで再会できたわけで、又兵衛の時とは事情が異なるので単純に比較できないところもあったりしますがね。
なるほど、普通にいい終わり方をするとそれで見る人にとっても終わってしまうというのはありそうですね。そこを逆手にとってああいう感じの終わり方にしたということは十分に考えられるわけですね。○あげようについてはこれまたいろいろ言われているようです。あれで台無しだという厳しい声まであるのですが、私もあの歌はかなり気に入っています。

 

[M-70] 葛城三佐さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月13日)

つばきちゃんが帰ってきて欲しいと言う意見は多いですね。
まぁ・・・俺もそう思っていますけど・・・
こっちの世界のことを知っているから
映画の中の人物とは思えませんが・・・
以外にジャスティスもこっちの世界の人だったりして・・・

おたよりありがとうございます。
やっぱり、一緒に春日部へ帰ってほしかったという人が多いようです。まあどの考えがいいとか悪いとかはないと思いますので、そのあたりはお好きなように考えていただければいいと思います。
ジャスティスもこっちの人だった…ありえなくもないですね。現実世界ではなかなか思い通りに行かないことも多いわけですが、あの映画の中なら自分の思いのままだとするならば…。

私信:それはお疲れ様でした。なんにせよ、練習というのはきついものですよね。でも、厳しい練習があってこそ本番で輝けるわけですので仕方ないところですかね。いくら練習しても、本番で失敗ということもありますが…。

 

[M-69] ブータさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月13日)

カスボーみました。今回のはあまり泣けませんでした。
まず、つばきが帰らなかった事が1番で、もうひとつはつばきが帰らないと知った、
しんのすけの泣きっぷりが、イマイチだった事です。
なぜ、あんなに好きだったつばきに、いじけるだけだったのでしょうか?
「アッパレ」では声を出して泣いたのに。このままでは納得いきません!!!
カスボーの続きをやってほしいなぁ。
管理人さんもそう思いませんか

おたよりありがとうございます。
まあ、もともとクレしんは感動系ではなくギャグ系なのですから、泣けなくても別に問題はないはずなのですけれども…やはり「オトナ」「戦国」で一転して泣けるシリーズというイメージがついてしまったような感じです。
つばきが春日部に戻ってこなかったことはこれまでにもさまざまに言われておりますので割愛するとして、その後のしんのすけの態度にも不満があったということになりますか。もう一度映画の中に戻ろうとスクリーンに体当たりしてみたりといった行動は見せていたわけですが、その程度ではブータさんにとってはまだまだというところなのですかね。カスボーの後日談があったら、どんな話になりますかね。いつものアニメの中でできる程度の尺であるならばちょっと見てみたいかも。

 

[M-68] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2005年 4月13日)

カスカベボーイズについて質問です。
カスカベ防衛隊と野原一家が入ってきた時には入り口が閉まっていて、
トイレの窓から入りましたよね。
そこで疑問が残るんですが、他の人は何処から入ってのでしょうか・・・?
皆が皆トイレから入ろうとするとは思えないし・・・

ご質問ありがとうございます。
確かにそういうふう感じますよね。考えられることとしては、防衛隊や野原一家が入った段階で、かなり古い感じの建物でした。ということで、わりと昔からあの映画館が存在していて、防衛隊や野原一家が入る前からあの映画の中に存在していた人は普通に映画館が開いていた状態から入り込んでしまい、その後閉鎖されたということぐらいしかなかったりします。映画自体が人を必要としていて引き込んだ、という話が劇中にありましたが、そうだとするならばその引き込む力が強くて、普通ならトイレの窓から入り込んだりしないような人も入っていってしまったという考えもできますが。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-67] ウィルさんからいただいたご質問です。(2005年 4月12日)

カスカベボーイズ見ました!テレビでですが…。
ヤキニクで戦国等の流れを折って、かなりがっかりしてまったく期待してなかったんですけど、これは映画館に行っても良かったな、と思えるほどすっごく良かったです。

質問なんですが、特にといった意味はないのかもしれませんが、あの感動の(?)エンドロールのとき、つばきは靴を履いてます。たしか全編通してはだしだった(みんなは靴はいてるのに)はずです。劇中つばきがずっとはだしだったことや、エンドロールの映像の時には靴を履いていることには、何か意味があるのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
ぜひとも劇場でご覧いただきたかったところですが…まあ仕方ないですね。今年はしっかり劇場へどうぞと言いたいところですが、「3分ポッキリ」は「ヤキニク」並みのギャグ満載ストーリーらしいのでお勧めできなかったりして…。
つばきが靴を履いていなかったということについてはこの下の[M-63]において語られておりますが、エンディングでは履いているのですね。劇中でつばきがずっとはだしだった本当の理由はわかりませんが、エンディングで履いていたということはつばきにとって、エンディングはそれまでとは異なる環境にいるということを示しているのではないかと思われます。つまり、実現しなかったもののつばきが現実世界の春日部にきていたならばああなっただろうというしんのすけの夢物語があのエンディングだったのではないか、と考えてみることにします。

私信:多くの皆さんが楽しみにしておられる…と考えると、むやみに更新を休むわけにもいかないわけで大変にはなりますが、まあ生活に支障が出ない程度にやっていきたいと思います。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-66] お初音さんからいただいたご質問です。(2005年 4月12日)

はじめまして。お初です。(っていうか質問箱等への投稿自体お初に近いのでなんか常識はずれなことしたらすんません。)この前のカスボーの映画をみてクレしんがめちゃ好きになりました。嵐を呼ぶ5部作?は全部好きです。ところでカスボーのエンディングはハッピーエンドがいいという意見も多少なりとも聞きましたが個人的にはあれでよかったとおもいます。あれでつばきちゃんが帰ってきちゃったら感動できないし、映画っていう関係上帰ってきてたら絶対なんか恋が成就しないようになにかあったとおもうしね。(戻ってきて年取っちゃうとか、見た目がかわっちゃうとか)そっちのほうがいやっす。つばきちゃんめっちゃすきなんで。でやっと質問なんですがここへの過去の投稿(カスボー)で一番多いエンディングの希望、想像パターンってどういうのですか?あと管理人さんはどういうエンディング希望ですか?(文章つくんのヘタなんで質問の意味がわからなかったらごめんなさい)個人的な希望パターンはあのあと野原一家が映画館でるときに映画館の風景をちょっとはさんだあと家族で帰路についてほのぼの帰ってるときに一瞬つばきちゃんみたいな影が見えてしんちゃんがたちどまってふりむく。で「つばきちゃん…?」ってつぶやいて追いかけようとするんだけどちょっとさきにいるみさえに呼ばれて気になりながらもみさえたちにかけよる。そのあと夜空にカメラがズームアウト?してつばきちゃんが一言いって終わり…みたいな。個人的に間はぬきにしてもつばきちゃんには最後一言いってほしかったです(ありがとうとかなんとか)。ありきたりなのと戦国大合戦とかぶっちゃってる(イメージ)のところはご愛嬌です。

どうも初めまして、ご質問ありがとうございます。
嵐を呼ぶ5部作もいいですが、それ以前の7作も名作ぞろいですので、ぜひ全部好きになってくださいませ。カスボーのエンディングですが、人それぞれですね。確かにあそこでつばきが一緒に帰ってきていたなら、いったいどうなっていたかですが、確かに恋の成就はまずありえないところですね。そうなればそのほうが残念な幕切れになってしまっていた可能性はあります。
さて、どんなエンディングをみなさんが望んでいるのかですがそれはもうさまざまです。つばきも一緒に春日部に帰ってきて、しんのすけと楽しく語るパターンがやはり多いようですが。まあそれが最もストレートにハッピーエンドっぽくなるからなのでしょう。実際にハッピーエンドかどうかはわかりませんけれども。私の場合、別にあれはあれでよかったと思いますよ。確かにお初音さんが語られているような感じになれば、かなりいい感じなのかもしれませんね。最後につばきが一言残して終わり、という形は「戦国」のラストと同じような感じにはなりますが、それもいい余韻が残っていたとは思います。まあせめて、一家が家に帰って「おかえり」というようなシーンはあってもよかったのかもしれませんね。そして、家に帰ってきたところでシロと再会、という形もよかったかも。

私信:ご質問に対する回答は結局2行程度にしかなりませんでしたが…とりあえず回答してみました。文字化けは失礼いたしました。

このことについて、かたしたさんからいただきました。(2005年 4月13日)

んー;あのラストは感動シーンじゃ無いと思いますが;

エンディングでは感動しましたねb つばきちゃんとしんちゃん、ほっぺた
赤くなってるしw 「いいなぁー」 って感じでしたb

どうもありがとうございます。
ラストは感動ではない…まあ、ああいう結末だったから感動じゃなかったということなのかもしれないですけれどね。もしもつばきが一緒に帰ってきていたら感動シーンになっていたかも。
エンディングでは、本当に両者とも顔を赤らめていて、ずいぶん親密な感じでしたよね。本当に、5歳にしてあれだけいろいろ経験できるというのはうらやましいですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[M-65] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月11日)

カスカベボーイズ地上波で見ました^^

なかなか面白かったですが、オトナや戦国に比べるとちょっと物足りない感じもしましたが^^;

んで、つばきの説なのですが、

つばきはもしかしたら別の映画館でこの映画を見たのではないのでしょうか?

理由としては
(1)映画から戻ってきた人数が少し少ない
(2)アニメのストーリーで多数目撃
(3)途中で終わっている映画などは結構多く、同じ途切れた映画があることは
ザラにない


です^^;
こう考えればすべての話も繋がると思うのですが、どうでしょう?


追記

アニメで出てくればなぁ〜^^;;;

おたよりありがとうございます。
面白いのは面白いですよね。物足りなさを感じるのは、やはりラストのところが響いているということなのでしょうかね…。終盤の盛り上がりようは「オトナ」「戦国」にも負けていなかったと思いますし。
つばきは別の映画館で見ていて引き込まれた…ですか。見ていた時代が違ったという話は前に出ていましたが、これはまた新しい考え方が出てきました。確かに最後のカスカベ座に戻ってきた人の数と、映画の中の世界にいた春日部の人の数を比べてみると、数が合わないような気もしますね。ただ、(2)と(3)についてはいまいちよくわからないのですが…(なお、丸囲み数字が使われていましたが機種依存文字のため変更しました)。
アニメで出てくることは…もしかしたらあるかもしれませんよ。可能性は低いかもしれませんが。

私信:どうもありがとうございます。これからもしっかりやっていきたいですね。

このことについて、10年以上のしんちゃんファンさんからいただきました。(2005年 4月19日)

質問です。
(2)と(3)について
(2)TVアニメのストーリーで春日部に映画館が多数目撃されている。
(3)同じ映画で、事故等で同じ途切れ方をしたフィルムは2つはないけれど、製作打ち切りなどで途中からないフィルムは何個か(保存用など)あってもおかしくない。だからいくつかの映画館に同じフィルムがあってもおかしくない。
??????ってな感じに解釈したんですけど、どうでしょうか?

どうもありがとうございます。
私も正解はわからないのですが、なるほどそういう意味ですか。カスカベ座はあの時唐突に現れたような感じではありましたが、他にも春我部に映画館はありましたからね。アクション仮面の映画を観に行ったりした話もありますから。そして、途中までしかないフィルムがそのいくつかある映画館に配られて同時多発的な映画引き込まれ事件が発生していた…それでしっかり話はつながりますね。匿名希望さんがどういう考えのもとで上のように書かれたかわからないですが、補足が届くのを待つとしますか。

 

[M-64] YAMATO2世さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月11日)

春日部ボーイズの僕なりの感想です。
最初のシーンは予告で何回か見ていましたが後半などはまったくわからなかったのでビデオでもう1回みました。
ジャスティス知事との戦いはものすごく興奮して見てました。
しかしジャスティスはロボットを繰り出したり、防衛隊が翼(?)が生えたりさらにしんちゃんのが微妙にマジンガーZと言うのも受けました。
つばきちゃんがなぜかななこおねいさんのことを知っていたり、オケガワ博士はどっちの人なのかなどいろいろな疑問が多かったことが気になりました。
期待の声優陣はハガレンのアームストロング少佐の内海賢二さんが封印された場所へ行くときの味方のガンマンの一人だったことにびっくりしました。
新作の3分ポッキリにも期待しています。

YAMATO2世さんから追加が届きました。(2005年 4月12日)

最後についてうまくかけていなかったので追加で書きます。
最後になぜかつばきちゃんがいなかったのか疑問になった方は多いと思います。
僕は多分下の3つのうちのどれかだと思います。
1、元々映画の人物
2、シロが映画に入り込んでしまい擬人化した。
3、春日部の人物だけどしんちゃんに会いたくないから帰ってきたと同時にすぐに帰ってしまった。
(3はまずないとおもうけど)
まあアッパレでも似たように裏切られた展開がありましたがボーイズもつばきちゃん春日部から来た人物と言う伏線の張り方も見事でした。
裏切られた展開になれていた僕でもそれはおどろきました。
(ガンダムSEEDの最終回では主人公のキラ・ヤマトの元カノフレイ・アルスターが生き残ると見せかけて死んでしまうというのがあったので)

おたよりありがとうございます。
終盤は展開が速く、一度見ただけでは何がなんだかわからないうちに終わっていた、ということになっても仕方ないといった感じでしたね。ビデオで何度も見ていれば、いろいろとわかってくるわけで…。それとともに、突っ込みどころも見つかってくるということになるわけですね…。ななこおねいさんのことは、確か事前に一度しんのすけが教えていたと思いますけれども。でなければさすがにわからないでしょう。声優陣も毎回豪華な顔ぶれ(声ぶれ?)なのですが、意外な人が意外な場面で登場していたりして驚くことも多々ありますね。
新作ではどんな突っ込みどころがあるのでしょうか(おいおい)、そしてどんな声優さんが出てくるのでしょうか。公開間近、楽しみですね。
追加の分。なぜ最後つばきがあの場にいなかったのかについて、劇中では「1、元々映画の人物」という説明で簡単に終わっておりました。しかしながら、それだけしかなかったためか2のシロ説はじめいろいろな可能性が語られるようになりました。3はさすがにないでしょうね。しんのすけに会いたくないような素振りはまったく見られませんでしたし…。裏切られたというと言葉の響きがあまりよくないですが、それもひとつの演出方法でしょうし確かに印象には残りますよね。

 

[M-63] 近藤 友希美さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月11日)

つばきは、いつも裸足でしたが辛くなかったのでしょうか? その「靴を失くした」理由を自分なりに考えましたが、ジャスティスによって「逃走防止のために取り上げられた」とすれば可哀そうです。歳月とともに慣れてゆくとしても、羞恥心は否めなかったと思います。もの静かな彼女も芯は強く、「一生裸足で過ごす」運命を受け入れ、歯を食いしばって生きているのでしょう。 実は、私も中二時代に
一年間、厳しいイジメを受けました。掃除をサボった罰として、学級委員のA子に「裸足の刑」に処され、上履きは没収、靴下も登校時に脱いでA子預かり、下校時に返してもらう日々が続きました。制服に裸足で真冬もペタペタ・・・涙をこらえて耐え抜きました。つばきの姿に自分を重ね、在りし日を思い出し、ひたすら泣きました。つばきちゃん頑張れ!いつかきっと、靴を履ける日が来るから・・・おそらく、一日の終わりには真っ黒になるだろう貴方の足の裏、私が毎日洗ってあげたいです。劇中の裸足のつばきちゃん、とてもステキだったよ。

おたよりありがとうございます。
そういえば、靴を履いていませんでしたね…。ただ、靴を履いていなくても逃走するくらいのことはできるのではないかと思うのですが。単に買えなかっただけということも考えられるとは思いますが…とはいえ、知事の下で働いているのであれば靴くらい普通はどうにかなりますかね。
…なんともつらい思い出がおありのようで、それはひどいものですね。さぞかしつらかったものと思います。そんな過去の記憶が蘇るというのはとても悲しかったのではないかと思われますが、しかしその後の前向きな文章で、重苦しい雰囲気も一気に吹き飛びますね。靴を履かせてもらえなくとも、つばきは立派に毎日を生きているわけです。素敵ですよね。

私信:いろいろと考えられるとは思います。もしかしたら、つばき自身靴を履くのが好きでなかったということもありえなくはないかと。あるいは、当時つばきくらいの年齢では、まだ通常時には履かせてもらえなかった時代だったのかも…

 

[M-62] タタキさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月11日)

遅くなりましたが、一昨日の「夕日のカスカベボーイズ」のTV放映見ました。
やっぱりいいものはイイ、その一言に尽きる内容でした。
昨日はバイトだなんだで忙しくてこちらのサイトを拝見することが出来ませんでしたが、つばきちゃん=シロという説が多く見受けられるようになっていました。
確かに納得できる意見が多く見られるように思いますし、私もクライマックスでシロがしんのすけに飛びついた時に見せていた涙を見て不思議に思っていました。それをつばきちゃん=シロ説に当てはめてみればこの説が信憑性をましてくると思います。
今後も色々と“つばきちゃん=?”の説について意見していきたいと思います。

おたよりありがとうございます。
いいものはいい、そうですよね。誰が何と言おうと、良作なのに間違いはないと思います。まあ私にも不満点がないわけではないですけれども。
つばき=シロについては、個人的には否定派だったりするのですけれども…シロがしんのすけに飛びついてきた時の涙ですか。うーん…。
いろいろとご意見をいただけるのですか。では楽しみにしております。

 

[M-61] 10年以上のしんちゃんファンさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月11日)

はじめまして〜。
TVで夕陽のカスカベボーイズを見て、クレヨンしんちゃんのサイトを検索していたらこのサイト見つけました。いろいろな意見があって面白いです。
春日部の人々と映画の中の人々のタッチの違い等からラスト(つばきちゃんが映画の中の人だということ)がなんとなくわかった人も多いかと思います。僕もそうじゃないかなって思って見てました。でも、それでも感動してしまう演出のすばらしさに恐れ入りました。
つばきちゃんに対する僕の意見ですが、彼女はやはり映画の中の重要な鍵を握る人物で、しんちゃんが彼女の心を動かした結果、おわりに向かったと思います。
ラストに関しては、映画の中でしんちゃんが春日部へ戻ろうとみんなを誘ったように、今度は映画の中に戻りたいというしんちゃんをみんなで励まして、友達の絆が感じられてよかったです。シロも心配して駆けつけて、しんちゃんは徐々に元気を取り戻していくんだろうなって思えます。ハッピーエンドではないでしょうか?・・・が、やはり何か切ないですね。つばきちゃんも映画の中から春日部に来て欲しかった・・・いい終わり方だなって思う反面、ちょっと心寂しい、複雑な作品でした。

長くなりました、また書き込むかもしれません。よろしくお願いします。

はじめまして、おたよりありがとうございます。
特にテレビ放送後、爆発的に皆様からのご感想やご意見が届いております。いろいろな考え方があり、本当に面白いものですね。つばきが映画の中の人だったというのは、気がついた人最後まで気がつかなかった人いろいろだと思いますが、やはり気がつく人は気がつくものなのですかね。そうして気がついていて、予想通りのラストになっても感動できるというのはすごいことですよね。クレしんの映画が高いレベルにあることの証明となるでしょう。
なるほど、しんのすけがつばきの心を動かして映画の展開が進みだしたということですか。劇中では、ジャスティスを倒して春日部に帰ろうとみんなが団結したことがきっかけで中の時間が進み始めていたわけですが、そういうきっかけもあったのかもしれませんね。
ラスト、防衛隊のみんながしんのすけを励まし、シロと再開して喜ぶしんのすけの姿…確かにつばきとは悲しい別れになったのかもしれませんが、しんのすけの日常生活においてはこれ以上ないくらいのハッピーエンドだと言えるのでしょうね。ただそれでも、やはりつばきも春日部に戻ってほしい気持ちは捨てきれない…ラストでこれだけさまざまな思いが交錯するということは、水島監督が前作「ヤキニクロード」でのラストがまとまらなかったという反省をしっかり踏まえられたのだと思います。
では、またのご投稿お待ちしております。

私信:かなり大量になってきたわけですが、読むだけでもいろいろ楽しめるし考えさせられますよね。

 


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