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本当に、発音より、しゃべる内容が重要なのか!?】               ⇒ 英語学習コラムに戻る

発音より、しゃべる中身が重要だ!」と主張する人がいます。

しゃべる内容が重要なことは否定しませんが、発音を軽視する考えには同調できません。

私は、英語学習における基本は発音だと思っています。

確かに、ぺらぺらしゃべれても中身がないのでは、かなりまずいと思いますが、それだけで、発音を軽視するのはおかしいと思います。

「英語耳」の松澤さんの著書にも書いてありますが、「発音ができるとリスニングができる」という主張の方が、私の経験から行っても説得力あるような気がします。

UDA式の鵜田さんの考えも全く同じです。

実際に、私も、現在、海外ドラマなど一回英語で見ただけで楽しめるレベルまでなりましたが、振り返ってみると、発音から入ったのが大きかったと思います。

高校生の頃、追跡に出会い、学校の先生のカタカナ発音ではなくて、若いうちに、ネイティブの本物の英語に触れられたのが大きかったと思っています。

お陰で、後々、発音やイントネーションにすごくこだわるようになりました。

その後、学校の勉強そっちのけで、ジャパンタイムズ社の発音の本で、来る日も来る日もトレーニングしました。

但し、CDなどの音声教材はついてなかったので、完全に手探り状態でした。

手探り状態の私の発音も、後日、UDA式で修正できました。

「発音より、しゃべる中身が重要だ!」という主張は、単に、発音の出来ない自分を正当化しているに過ぎないと思います。

ある種の「言い訳」です。

この場合の正しい主張は、「英語はしゃべる中身が重要だ!」です。

これなら説得力があります。

【コメント】   

何事も、基礎が出来ているのと出来ていないのでは、その後の上達に大きく影響します。

英語も全く同じです。

そして、英語の基礎の1つは「発音」です。

発音を学ぶかどうかで、その後の上達も明らかに違って来ます。

現在、ある程度のレベルまで行ったけど、伸び悩んでいるという人は、一度、発音を見直してみるとよいと思います。


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