第二話あらすじ

参加PC

・秋谷 雄一(吸血鬼)
・ヤム・リャンジャン(夢使い)
・御国 蓮太郎(魔剣使い)
・桜葉 明(陰陽師)
・椎名 耕一郎(忍者)
・相川 幾夜(勇者 ※未覚醒)
全員、日野第一高校二年でクラスメート同士である。
(というか全学年で十数人しかいそうにない高校だな…)



何の変哲もない学校生活。しかしそれに忍び寄るエミュレイターの魔の手。

秋谷たちの所属するクラスでテストが行われた。
クラスで一番優秀な成績を収めたヤムをいじめのターゲットにしようとするクラスメートの女子たち。
クラス委員でありヤムのホームステイ先でもあるミツキはそれを咎めるが、逆にいじめの矛先を向けられることとなる。

日に日にエスカレートするいじめを見るに見かね、夜の学校に張り込む秋谷たち。
女子たちによるいじめの現場を押さえるが、どうも彼女たちの様子がおかしい。これはエミュレイターの仕業なのでは…?
(このとき秋谷がキレて、女子を蹴り飛ばすという愚行をしでかす。このことが原因で彼は主役の座を剥奪されるハメになってしまう…(笑))

いじめのことを担任の小田桐先生に話すも、状況は全く改善されず、一通の誹謗中傷の手紙をきっかけに、ミツキは家を出ていってしまう。
(どのような暴言が書かれていたんだろう…?)
ミツキを追い夜闇の学校へと赴く秋谷たち。空には真紅の月が輝いていた。

フォートレスと化した学校の屋上で、小田桐先生と女子たち、そして今にも飛び降り自殺をしそうなミツキを発見する。
エミュレイターの本性を現し襲い掛かってくる小田桐先生。クラスの女子もエミュレイターにとり憑かれていて正気を失っていた。

苦戦を強いられつつも何とかエミュレイターを退けた秋谷たち。
一方ヤムは自らの手首を青龍刀で切ってまで、必死にみずきを説得する。
そしてミツキはヤムの必死の説得を聞き入れ、自殺を思いとどめるのであった。

こうしていじめは解決し、クラスに再び平和が戻ってきたのであった。
(次の日、何食わぬ顔で小田桐先生が来ていたりするし(笑))

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個人的感想。
パーティの便利屋…もとい椎名の連絡員才蔵初登場。(つーか椎名自体初参加)
このときから何かと大活躍しておりました。
小田桐先生が次の日現れたときも「才蔵だ!」とか…(笑)
サイゾウ聞くとルドラの秘宝を思い出すんだけどね…個人的には。

個人的名ゼリフ。
秋谷「夜だからハイソになっているのさ。吸血鬼だから」
相川「…もうオレ、何があっても驚かないことにします…」
昼間はかなりの不良なのに、夜になるといきなり「私」とか言い出す秋谷。
相川は結局このアクトでは覚醒しませんでしたね…