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世界遺産巡り第2弾!ペルー クスコ・チチカカ湖・ナスカの旅

イースター島で出会ったマグロ・カパックさんから、クスコの話を聞き興味が沸きました。
小生も元来、インカ文明やナスカの地上絵、オーパーツ等に興味があったので訪れてみることにしました。

ペルーまでの移動は最短ルートを飛ぶコンチネンタル航空(成田〜ヒューストン〜リマ)を利用し、ペルー国内の手配は
紹介して頂いたクスコの旅行会社「ナオ・ツール」のお願いしました。

利用航空会社
成田〜ヒューストン:コンチネンタル航空CO006便
ヒューストン〜リマ:コンチネンタル航空CO590便
リマ〜クスコ:ラン・ペルー航空LP025便
フリアカ〜リマ:ラン・ペルー航空LP100便

成田〜リマ〜クスコ
〜マチュピチュ
マチュピチュ〜クスコ クスコ〜チチカカ湖 チチカカ湖〜リマ ナスカ リマ〜成田
1日目(7月30日)
  5:55に成田を出発し、一路ヒューストンに向かいます。
約12時間のフライトになります。

写真左
コンチネンタル航空006便の機内食(夕食)です。
最後尾に座っていたのでチキンかフィッシュでしたが選べませんでした。

写真右
朝食です。
オムレツとソーセージ、ポテトとパン、フルーツです。
 
ヒューストン到着後、一足先にラスベガスから移動していた家内と合流
リマ行きの便に乗り継ぎます。

写真左
コンチネンタル航空590便(ヒューストン〜リマ)の夕食です。

写真右
到着前の軽食です。

リマのホルヘ・チャベス国際空港に到着したのは24時。
入国審査に90分以上掛かったと思います。
ナオツール差し向かえのバンでPENSION KANTUTAに向かいます。
深夜だったので写真は撮っていません。

2日目(7月31日)
 
翌日は6:10発のLP25便クスコ行きに乗るため、3時起きで空港に
向かいました。
ほとんど寝ていません。・・・

写真左
渋めの制服はエアロ・コンドルのCA達です。

写真右
ラン・ペルーの機内食
ハムチーズサンド、クッキー、コーヒー
黄色い飲み物はインカ・コーラです。


1時間超のフライトでクスコ空港に到着です。

機外に出てタラップを降りた直後はよかったのですが、空港の建物内に
入り、階段を登ったところ動悸が激しくなり胸が苦しくなりました。

そう、ここクスコは標高3000mを越える高地にあるのです。

高山病にならないか心配です。


お世話になったラン・ペルー航空

機体のデザインはイースター島でお世話になったラン・チリ航空と同じです。


クスコ空港のターミナルです。

色合いはインカの遺跡を意識?しているようです。

 
ナオ・ツールの事務所でコカ茶をご馳走になり、今後の説明を受けました。

写真に写っているのが代表者のナオコさんです。


マチュピチュへの玄関口、アグアスカリエンテスに向けてペルーレイルに
乗ります。

通常はクスコからも乗車しますが、今回はオリャンタイタンボ駅から乗車します。


10:30発のペルーレイルのビスタドーム列車

窓ガラスが天井まであり、外の景色が良く見えます。

中では簡単な食事が出てきます。


ペルーレイルの車内食

ハムチーズサンドとお菓子(甘くて不味い)


クスコから下流に向かって走っています。

随分と標高が下がったせいか、植物が増えてきました。

マチュピチュは山の頂きにありますが、標高は2400m程度

クスコより低い位置にあるのです。


アグアス・カリエンテス駅に到着しました。
「アグアス・カリエンテス」とは温泉の意味です。

駅の近くには「温泉」があります。
当然、源泉かけ流しです。


アグアス・カリエンテスの街を抜けて、マチュピチュ行きのバスに乗ります。

つづら折の登山道を登るとマチュピチュです。


マチュピチュの近くにある唯一のホテル、マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ

オリエント急行の運営会社が経営しており、独占的な場所にあるために
宿泊費が毎年値上がりしています。

朝のマチュピチュを見たかったので、ここに宿泊します。


マチュピチュの遺跡です。

後ろにあるとがった峰はワイナピチュです。

想像より広いので驚きました。


居住区への入り口門


インティワタナ

マチュピチュの居住区の中で一番高い所に建設されたピラミッドの
上に位置しています。

「インティワタナ」とは太陽をつなぎとめておくところ」という意味があります。


「コンドルの神殿(拷問場)」にあるコンドルの頭部。

羽の部分は自然の岩を利用して築かれています。


水汲み場へ続く水路

至る所に張り巡らされた水路


水汲み場

水は上の写真の水路を通って水汲み場に続いています。

水汲み場は自然の岩を加工して綺麗に作られています。

驚きは排水口が掘られており、自然の岩をくり貫いて下部に続いています。


太陽の神殿

マチュピチュで唯一、丸みのあるデザインの建物です。

自然の岩を利用して上手に積み上げています。

とても美しい神殿です。

神殿の下部は洞窟になっています。


太陽の神殿を上部から見たところ

内部の岩には「大蛇の抜け道」という穴が掘られているとのこと。

太陽の神殿は立ち入り禁止なので見れませんでしたが、小さい
穴が岩の内部で直角に曲がって貫通しているようです。


インカの石組み

ナイフの刃どころか、カッターの刃も入りません。


ワイナピチュの頂上付近にも遺跡が見えます。

(頂上の少し下の白っぽく見えるところです)

 
マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジのレストランでの夕食です。

写真左:サラダ
写真右:コーンスープ

 
写真左:リゾット
写真右:ステーキ ポテト添え

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