思い出のゲーム集 2001〜2002

 

ここでは、管理人の印象に残っているゲームについての思い出などを紹介していこうと思いますが、このあたりの年代になると、やったゲームはほとんど書いてます。基本的にプレイした順(古い順)に並んでいますが、記憶を頼りに書いているので、多少現実と違う順になっているところもあるかもしれません(^^;

 

ゼルダの伝説 不思議の木の実 時空の章ゼルダの伝説 不思議の木の実 大地の章ゼルダの伝説 夢を見る島 DX

ファイナルファンタジー2ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記ファイナルファンタジー10 ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

幻想水滸伝3テイルズ オブ デスティニー2

 


ゼルダの伝説 不思議の木の実 時空の章

 僕は結構3D酔いしてしまうので、64版のゼルダは途中で力尽きてしまいました。というわけで、クリアまでやったのは「神々のトライフォース」以来という、実にひさしぶりなゼルダだったんですが、やっぱりゼルダはおもしろいですね。本当によくできてると思います。

 そして、相変わらずかなり難しいです(^^;) 特にボスの倒し方なんかはとてつもなく難しく、結局52回やられてしまいました(^^;

 苦労したのは、2面のボスと7面のダンジョン、8面のボス、そしてラスボスですね。しかし、難しいだけにかなり達成感はあります。これが定価3800円は安い!!ちなみに、こちらを先に購入したのは、こっちの方がパッケージがよかったからです。どの辺がよかったかは、ご想像におまかせします(笑)

 

ゼルダの伝説 不思議の木の実 大地の章

 時空の章をクリア後、さっそく購入。こちらもおもしろいです!どちらかというと、時空の章がパズル的要素が強くて、大地の章はアクション性が強いですね。こちらはボスも剣だけで倒せるのが結構いたりして楽だったんですが、その分攻撃が激しかったです。また、移動中もパズル的にはそれほど苦戦しませんでしたが、特にマグネグローブのアクションなど、かなり苦戦しました(^^;

 両方やって思ったんですが、これだけたくさんの仕掛けを用意して、欠落がないというのがすばらしいと思います。ゼルダシリーズの製作者様には本当に恐れ入ります…。

 

ゼルダの伝説 夢を見る島 DX

 実は僕はゲームボーイを持ってなかったので、これも未プレイというわけで、さっそくプレイ。これはアイテムの種類が少ない分、不思議の木の実に比べるとだいぶ簡単でした。といいたいところなんですが、7面の「大鷲の塔」で思いっきり詰まってしまって、まあなんでかというと鉄(?)の玉を持ち上げられるということに気づかないで柱を必死に爆弾で壊そうとしてたからなんですが(爆) 気づいた時はかなり「オレってバカかも…」と思いました(苦笑)

 まあでも他は簡単でした。でも、やっぱりおもしろかったです。ただストーリーがちょっと重いというか、エンディングがどうにも後味悪くてちょっと…ですね。自分がリンクの立場だったらどうするか…わかりません。

 ところで、カラー専用のダンジョンはアドバンスじゃ入れないんですね…(苦笑)

 

ファイナルファンタジー2

 10年ぶりにやってみると、FF2は意外と簡単でした。HPは普通にやってても1000は超えるだろうし、それだけあれば十分です。また、後半はやたらお金が入ることを考えれば、1つのダンジョンあたりエリクシャー4個ぐらいは使えると思うので、MPも100、しかもマリアだけで十分ですね。マリアが状態異常にならないように魔法回避率を上げておけば、全く問題ないでしょう。皇帝の強さがわからないのでなんともいえないところではありますが(笑)たぶん大丈夫だと思います。少なくとも、ブラッドソードを使えば余裕です(笑)

 なので、総合的に見てFF1よりもだいぶ簡単だったと思います。やっぱり先入観というか、昔の記憶っていうのはあてにならないですね。でも、ダンジョンの長さを考えると、難易度はこのくらいで十分でしょう。また実際にクリアまでやってみると、熟練度システムとかHPやMPの上がり方なんかも意外とバランスが取れてて、別に裏技使わなくても十分クリアできると思うし、ストーリーもちょっと重いけど1よりはだいぶストーリー性があるため、これは十分な出来といえるのではないでしょうか?

 これも一応プレイレポート書きましたが、これはあまりいい出来とはいえないですね(^^;

 

ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記

 基本的にはFEそのものですね。ただFEに比べるとかなり簡単になった気がします。プレステということでライトユーザー向けにするのはいいんですが、僕としてはちょっと物足りませんでした。

 そこで僕はやり込みプレイに走ることになり、その結果生まれたのが1人1マッププレイ、そしてそれをさらに発展させた真・1人1マッププレイ 、そしてこれにノーダメージを加えた1人1マップの究極とも言える「1人1マップノーダメージプレイ」です。これは僕がやったやり込みプレイでは最高傑作だと思ってます。かなり難しくはありましたが、戦略を考えるのが非常におもしろかったし、リセットとかもそんなしなくて済んだので(笑)、純粋に楽しめました。このシリーズはこういうプレイができるからおもしろいんですよね(^^)

 

ファイナルファンタジー10

 さすがにFF、よくできてますね。ストーリーは最後まで泣ける展開で、声が入ったのもすごくよかったと思います。とにかく泣けますので、やってない方はぜひやってみてください。ストーリーに関しては、ホント毎年よくこんなすごいの出せるなと思います。

 ただ戦闘の方は…ATBがなくなって戦略性が多少増した感はありますが、ATBだって4の頃は戦略性あったんですよ。要は7あたりからちょっと簡単になりすぎたというか、ほんのちょっとしたことで簡単にボスが倒せちゃうんですよね。あと明らかに負ける要素がないボスが多すぎなんですよ。今回もパーティ入れ替えができるようになったといっても、ザコ戦の入れ替えは面倒なだけだし、ちょっとどうかなと思いました。ラスボスとの戦いは入れ替えシステムの真髄を見せてくれた感じでよかったですが、やっぱり楽勝なボスが多すぎです。召喚獣が捨て駒っぽくなってしまうのもちょっと…。これについてはこちらに簡易レポートがあるので、よかったらご覧ください。

 

ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

 PS版。さすがにDQのリメイクはレベルが高いですね。よくできてると思います。まあストーリーとかについては今更書くこともないので、リメイクのウリと思われる「会話」と「移民」について。まず「会話」ですが、これはすばらしいです。7のもお気に入りでしたが、4はDQシリーズの中でもキャラの立ち具合では1、2を争う作品なので、かなりいい感じだと思います。一方「移民」ですが、これは個人的にはイマイチですね。ていうか面倒(爆)

 あ、あと隠しについてですが、あれはまぁ…賛否両論あるでしょうね。さすがに隠しをここに書くのはまずいのでやめておきますが、とりあえず個人的にはどちらかというと賛成側かな?ただ、隠しダンジョンの怠慢っぷりはちょっと困りましたね(笑) DQ7そのままとは…。

 

幻想水滸伝3

 おもしろいことはおもしろいんですが、2に比べるとちょっと全体的に話が薄いというか、深さがない気がしました。同じストーリーを3つの視点から描くということは、「なるほど、そういうことだったのか」という面もある一方、ボリュームが1/3になってるような感じも受けるため、ちょっと物足りないところがあるんですよね。プレイ時間の割には、あまりやってないような感覚というか。3つの視点からうまく描けてるとは思うんですが、正直これはちょっと失敗だったのかな、と思います。

 しかし、いつから幻水はこんなに戦闘が難しくなったんでしょう(汗) まず、ヒューゴ1章の騎士団兵戦がきつすぎです。風魔法をDに上げて眠りの風を先攻で入れたらなんとかなりましたが、これに気づかないとかなりやばいのでは。また、ラスダンの「水」の人との戦闘がマジで終わってます。すぐ回復するなよ!そして、周りの雑魚敵ウザすぎ。あそこで3時間ぐらい詰まりました。ラスボスは弱かったですが、そこまでがかなりきついです。

  それと、ゲームバランス的に、ちょっと雷魔法が便利すぎな気がします。雷が使いやすいのはシリーズの伝統ではありますが、ちょっと改善した方がいいのではないでしょうか。逆に火魔法使い づらすぎ。あんな簡単に巻き込まれるんじゃ、怖くて使えません。それでも使ってましたが(笑)

 ちなみに、炎の英雄の名前はゴテンです。1と2のところを読んでくれた方は予想済みだと思いますが(笑) しかし、正直ゴテンにしたのは失敗でした。これはプレイした方ならわかっていただけるでしょう(^^;

 実はまだ108星集めてなくて、5人目と6人目のシナリオをやってないんですが、すっかり熱が冷めてしまったので、次回作が出る前にやろうと思ってます。なので、本当は全シナリオクリアしてから載せようと思ってましたが、もう載せてしまうことにしました。

 

テイルズ オブ デスティニー2

 まず、ストーリー的には、シリーズの伝統を守った、なかなかの出来だと思います。エンディングがちょっと不満ですが、1のキャラもうまく生かされてるし、中盤のとあるイベントはなかなか泣けるものがあり、及第点でしょう。もう少し言うと、全体的なストーリーとしてはカイルとリアラの絡みが中心になってくるわけですが、個人的には、それよりもカイルとロニのやり取りの方が来るものがありました。カイルとリアラはなんというか…一言で言ってしまうと、「ベタすぎ」です。リアラが何者なのかというのもカイルが気づく15時間ぐらい前にはわかっちゃったし(笑)、その時点で展開も読めてしまいました。

 続いて、シリーズ恒例のチャットですが、これはいつも通りのおもしろさで、よかったと思います。PS2の機能もうまく使って、より進化した感じですね。

 というところで、ここまではなかなかだと思うんですが、最大の問題は戦闘面です。はっきり言って、今回の戦闘はいまいちだと思います。というのは、武器攻撃が弱すぎるからです。晶術に比べて、武器攻撃が弱すぎるんですよ。例えば上級晶術だと1回で4000もの大ダメージを与えられますが、武器攻撃は1HIT100とかしか与えられません。これじゃあ、あまりにも…という感じがします。テイルズシリーズの醍醐味の1つとして、戦闘で斬りまくってコンボを決めていくのが楽しいというのがあるのに、今回は後半のボス敵はほとんどガードしてくるし、近づくとフィールドエフェクトで状態異常にされることが多いし、どう考えても晶術攻撃の方が有利です。武器攻撃がほとんど敵の足止めとしてしか機能していないというのが、非常に残念なところです。

 SPシステムの導入は理にかなってるし、よりパーティーバトルとして機能するようになったと思うんですが、ここでも晶術攻撃は詠唱してる間にSPが回復するから、晶術キャラにはSPはほとんど関係してないんですよね。だから、明らかに晶術キャラの方が強いです。実際ラスボスもカイルでやったら勝てなかったけど、操作キャラをリアラにしたら勝てたし(カイルの操作がコンピュータの方がうまいだけかもしれませんが/笑)

 あと、バグ多すぎ。リバースドールがなくならないとか、称号の成長ボーナスが、付け替えすると符号逆になるとか、かなり致命的です。後者はともかく、前者のバグはテストプレイで発見できないかなぁ…と思わずにはいられないですね。

 最後に、ミニゲームは今回もおもしろかったです。中でも飛空挺ゲームがお気に入り。かなり疲れるのが難点ですが、FF7のスノボを思い出す、秀作です。

 


今のところこんな感じです。それでは、最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました!

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