kawasaki

'98年式 KLX250
(KLX250-H1)


Last update 2005.8.7.

闘う4ストとして'93年にデビューしたカワサキKLX250SR。フルサイズボディながら車重はセロー並の109kg。
そのツーリングバージョンとして、セルスターター・正立フォーク・スチールスイングアーム・大型ヘッドライト
等の仕様で登場したKLX250ES。
そのSRとESの良いトコ取りで登場したのが'98KLX250。SRに比べ若干車重は増したが、始動性が最悪のKLXに
セルは必須。気軽にエンジンを停止出来る。
そして素晴らしいのがその足回り。林道走行時、ハードに攻めていてもほとんど転ぶ気がしない。ギャップ等で
大きくハンドルを取られてもそのままアクセルを開けていれば何事も無かったかの様に収まる。

以前はセローに乗っていて結構満足していたが、仲間が乗ってたKLXに乗らせて貰う機会があり、その満足感は
もろくも崩れ去った。その後直ぐにKLX購入に至った。
(セローもいい単車だけどね・・・)


変更点&追加装備
(2005年7月までの仕様。現在の仕様はコチラ。)

KX250用Fブレーキマスターシリンダー

RSVマフラー

NGK イリジウムプラグ

ROUGH&ROAD製 ミラー

ROUGH&ROAD製 リアキャリア

U.S.A maier製樹脂製アンダーガード

キックアーム取り付け

リアフェンダー&チェーンカバー除去

サイドスタンド戻し忘れスイッチ取り外し

※KDX250SR用ホイール(タイヤ DUNLOP D604)


※林道ツーリング等ダート走行時は
ノーマルのブラックホイール&ピレリMT21
SIZE: F 90/90-21・R 120/80-18



※KDX250SRホイール装着について(Fホイール)

標準装備のタイヤ・DUNLOP D603は林道ツーリングでは大きな不満は無いのだが、普段通勤等街乗りで使用すると、Rタイヤは3千km程で山がほとんど無くなってしまう。実際のところ1万キロ走行時までに、3本のRタイヤ(D603)を消費した。
フロント用D603はそれでも7千キロ程は持ったのだが、Rタイヤは林道ツーリングに行く度に換えてた気がする。かといって普段タイヤのみをいちいちオンロード用に替えるのは、非常に面倒だ。
そこで行きつけのバイク屋さんに中古のホイールセットがあれば欲しいと伝えておいた所、入手出来たのがこのKDX250SR用純正ホイールセット。
購入時にスポーク・スプロケ・Fブレーキディスク(KLXのセミフローティングへ変更)は新品にしてもらった。そのホイールに以下の加工をして貰い装着。普段はこのホイールにDUNLOP D604を履かせて使っている。
なおD604は1万キロ以上持つ。
(ホイールに付いて来た中古タイヤ-D604 は、その後1万5千キロ程使用出来た。)

そして年数回の林道ツーリングに行く時のみ、OFF用タイヤを履いた純正のブラックリムホイールに交換している。
交換時にフェンダー内の泥落とし等も出来るので一石二鳥!?

(現在OFF用タイヤはピレリMT21を使用)

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