ラスベガス&ロサンゼルス(1997)

妹と、LA・オーランドの旅を共にした友人の3人でラスベガス&ロサンゼルスへ行って来ました。

日程:1997年7月11日〜7月17日までの5泊7日
利用航空会社:シンガポール航空(アメリカ国内はデルタ航空)
利用ホテル:ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル・アンド・カジノ(ラスベガス)
     シェラトン・ユニバーサルホテル(ユニバーサルシティ)  

1日目  2日目  3日目  4日目  5日目  6・7日目

    

    プッシュピン1日目 7月11日(金) 成田→ロサンゼルス→ラスベガス

       18時45分発予定のSQ12便は、30分ほど遅れて成田を発った。
       機内に入ってびっくりしたんだけれど、エコノミーなのに全シートに小さなモニターが付いて
       いて、ゲームや映画など、各自が自由に楽しめるようになっていた。
       いつもは、機内上映される映画を楽しみにしているんだけど、今回は一度も見なかった。
       で、機内食が済んでから、LAに到着するまで、ずーっと、スーパーマリオ。(^^;)

       そうやって、機内で一睡もしないまま、ロサンゼルスにはお昼過ぎに到着。
       入国審査の窓口がすごい混雑。1時間くらい待たされてしまった。
       やっとこ手続きを終え、荷物を受け取って乗り継ぎのカウンターへ向かう途中で
       旅行会社のおじさん(というか、おじいさん)と合流。
       一度建物の外に出ると、快晴なんだけど空気はちょっと冷たくて気持ちいい。
       とても見覚えのあるデルタ航空のカウンターで、おじさんに手伝ってもらいながら
       乗り継ぎの手続きをした。いやー、やっぱりサポートしてくれる人がいると安心だ。
       デルタのゲートに向かう途中の手荷物検査のところで、おじさんがポケベルを
       調べられていた。一応ちゃんと鳴らしてみてくれ、って。ポケベルに見せかけた
       銃とかもあるらしい。
       おじさんは、ワタシたちが機内にはいるまでちゃんと見送ってくれた。いい人でした。

       15時30分にLAを発ち、ラスベガスには16時35分着。
       ここでも旅行会社の人が迎えに来てくれたんだけど、LAのおじさんよりずっと若い
       白人の男性でした。日本語はすごく上手なんだけど、LAのおじさんほど面倒見が
       よくなかったです。       

ラスベガスにマンハッタンが出現。 ホテルの周囲をジェットコースターが駆けめぐってます。

       お部屋はこんなカンジ。

       チェックインにちょっと手間取ったり
       したけれど、とりあえず部屋でひと休み
       した後、ホテル探検にでかけた。
       今回のホテルは、ニューヨーク・
       ニューヨーク・ホテル&カジノ。
       まだできたばかりのホテル。
       ニューヨークの摩天楼をテーマにした
       ホテルで、自由の女神もある。
       そして、ホテルの周囲をジェットコースター
       がぐるりと走っているのだった。

       ホテルの内部も、すごく広くて迷子に
       なりそう。ニューヨークの街角を再現してある。
       カジノの方は、ちょっとごちゃごちゃした感じ。
       ホテルのショップを回って、Tシャツやおみやげを少し買って、夕食を食べる。
       ホテルの中にあるニューヨークの街角のピザ屋さん。お手軽で安いから、つい
       ファーストフードを選んでしまうのだった。

ホテルの中に再現されたニューヨークの町並み。こんな銅像も。 Sato's Cafeはお寿司屋さんでした。
ちょっとお茶目な自由の女神。 カジノをこっそり撮影しちゃいました。


       食事の後、スロットマシーンに挑戦。妹はけっこうついているようだったけど、
       ワタシはサッパリ。
       小銭もなくなったので、適当なところで切り上げて部屋へ帰った。
       エキストラベッドが来ていない!
       仕方ないのでフロントに電話する。わかってくれたのか、ちょっと信用できなかったけど、
       とりあえず散歩に出かけることにした。
       

ホテルの前には、自由の女神像。 コカコーラ・ショーケース。

       ホテルの周りをぐるっと回って、それからコカコーラショーケースへ。
       当然ながら、コカコーラ関連グッズがたくさんあった。
       ストリップをぶらぶらと歩き、途中のお店でTシャツを物色しながら、モンテカルロへ。
       このホテルもできたばかりで、きれい。
       ニューヨーク・ニューヨークよりも格調高い感じで、カジノもすっきりとあか抜けた感じがした。

       いい加減歩き疲れたので、部屋へ帰った。
       もう! エキストラベッドがまだ来ていない。信じられません!
       しょうがないからまたフロントに催促の電話。ホントはすごく腹立ってるんだけど、英語力が
       なくて、丁寧語みたいになってしまうのが情けない。
       15分くらいしてやっとベッドが運ばれてきたが、そのころには友人も妹も気絶していた。(^^;)

       今日はホントに疲れました。

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