JH2CLV's Topics & Memorandam
February 2012

Feb 29-Mar 1. 2012  大島渡航で大騒ぎ
今日は昨日のリベンジ。大島で所用のため昨日は6時半に家を出てR1を東走、三島からR136を南下。熱函道路で熱海へ出ようとしたが雪で通行止め。車じゃニッチもサッチもいかず、急きょ函南からJRで熱海へ出て、タクシーで熱海港へ付けた。丹那トンネルを抜けると熱海は真っ白。タクシーの運チャンもこんなの初めてだとぼやき。それでも船の時間に間に合ったからマズマズのリカバリと内心満足。ところが1日1往復しかないと思っていたら、実は椿祭りで1日4往復の便。9時20分の便だけと信じきっていたところに追い打ちだ。1便は8時半に就航したが海が荒れ、その後の10時50分と12時50分の便は欠航。往路最終の15時35分が出たとしても、所用をこなすと復路最終の16時40分には間に合わない。そこで渡航は断念し帰路に就く。 ところが、後で運行状況をネットで見ると欠航した筈の12時50分の便は13時30分に就航、その後の便も全て定時就航していた。なんてこったぁ。しかし考えてみると海ってこんなもんだよなぁと納得。そして本日。ラジオで熱函道路はチェーン必須と再三のアナウンス。恐る恐る雪景色の中を進むがなんてことは無かった。無事熱海港に辿り着き10時50分の高速船で渡航、所用を果たしたのは言うまでもない。

Feb 26. 2012  新東名ウォーキング
この日はカミサンと一緒に伊野のポンカン畑に堆肥を600Kg程撒いた。その昔は田んぼで、水はけが良くない所に土を入れミカン畑にしてきた歴史がある。土の状態が場所ごとに微妙に異なり、日当たりもまた同様だから、育ちも違い生る果実にも個性が着く。何とかその差を埋めようと土壌改善や剪定などで環境改善に励むのだが、結果が出るのはずっと先の話だ。
さて今日は、東名〜新東名の連絡路にある「清水いはらIC」と新東名間が一般に歩行者開放された。写真は連絡路を俯瞰視できる側道から朝10時頃撮影したもの。人手は、地元新聞によると7千と言っていたが、見た目にはそれを遥かに超える感じだ。周辺道路は他県ナンバー車も含め、ここでは見た事も無い大渋滞。話の種にと、昼前にカミサンと農道を上って見に行った。すると、これは世紀の一大事とばかり、親父やカミサンのご両親までも連れ出すことに発展。「清水いはら」の標識の向こう側が当地清水区山切。コーナーまで行くと山間に当局のタワー&アンテナが見えるハズ。昔なら周辺は一面のミカン山だったのだが、今は荒れた山が目に入りちょっと寂しい。清水へお越しの折はこの風景を思い出して頂きたい。

Feb 25. 2012  雨の週末…136KHzシステムを組む
写真は購入してから暫く経ってしまったサムウエイTX2200A(IC-756の上)。136KHzが開放されたときに自作しようと考えたが、手っ取り早く変更申請するために購入したものだが、ダミーロードを暖めるだけだった。最近知人から購入したこの周波数帯のBirdエレメントのチェックをさせて欲しいと言う話があり、一通りの運用ができる様にRxとKeyに電源を用意した。TX2200Aには送受信機のANT切替機能やBKin機能、そして送信時のRxのANTミュート機能がある。ミュート機能はレベル調整が可能で特に便利。送信時のオンエアモニターがRxで容易にかつ確実に行うことができる。この状態でKey(MK-709)を叩けば送信状態になりダミーロードを暖めることができ、同時にIC-756でオンエアモニターすることができる。問題はANTだが、これはそのうちに用意することにしている。ただANTが用意できても、IC-756の受信特性(AM波による抑圧やIMD)からして、トップにフィルタの挿入は必須と思われる。果たしてそれらは何時になるのだろう。
さて今朝は生憎の雨だが、そのため週末ファーマーも久々の休み。しかもカミサンは朝から所要で終日外出模様。久し振りに無線とPC三昧しているが、PC三昧ついでに135KHzシャックをHPにまとめた。

Feb 19. 2012  台風被害のポンカン伐採と剪定・・・自作TRCV復活状況
全く貧乏暇なしだ。カミサンも同じことを言っている。親父の眼鏡を調べに朝から眼鏡屋を往復、壊れた食卓の椅子修理、ミカンの剪定にその廃木と腐りミカンの処理…etc。 写真は昨年9月に通過した台風15号で被害に遭った太田ポンカン。傾いたのを起こし材木で支えていたが、基部を虫に食われていたこともあり今もグラグラ。復旧の見込みのない数本を思い切って伐採。毎年実を生らせてくれ一抹の寂しさもあるが、そこは生産者。バッサリやって新しい苗を植えることに…。 オンマウスは24時過ぎから突き出した自作トランシーバ内部。1週間前にドライブ段が増幅せず、終段を駆動できない状態に陥った。調べるとドライブ管(6CL6)のプレートRFCの断線だった。新品に交換することで無事復旧…と言うより1週前の状態に戻った。RFCが3本見えるが、左からMix、RF、2ndRF(ドライブ)の各管プレートに挿入されている。最右RFCが交換したモノ。先月、秋葉の東邦無線で思い付きで買ったRFCが功を奏している。作業を終え26時頃、3.5MHzを聞くがお馴染み局は既に閉局。CWを叩いていたロシア局へ‥--‥([?]記号)と打電すると、同じ‥--‥と打ち返してきた。しっかり届いている。5T31/450THアンプへつながるのも遠からずか…。

Feb 18. 2012  はるみ初出荷…AMD Athlon(tm) 64x2DualCorePCを何とかする
下田出張中に事情を知らないカミサンから「PCが動かない!」と電話。説明してこなかったから、どうやらWinodows7の時の感覚でいたらしい。電源を入れるとファンがフル回転して煩く、Biosを読込むと静かになるが、起動するかと思ったら再起動を繰り返す。帰宅してからも同様だ。それで18日晩、視点を変え調査を始めた。よく見るとデバイスマネージャに?マークの付いたVideoデバイスが2つ。これってハードが2つあるってことじゃん…。それでPC背面を見るとオンボードとPCIカードにしっかりとVGAコネクタ。PCIカードを外しオンボードのみとしてメーカー指定のドライバを組込む。するとWindowsXpロゴ画面から先へ進んだ。ところが画面下半分が真黒でマウスがフリーズ。これ何回やっても同じ。それで出所元の三男へ電話をすると「オンボードは使っていなかった!」。そうか、オンボードNGでPCIか…と頷きマネージャでオンボードを停止、PCIカードのドライバを組込むと見事復活。今時PCIのVideoかよと思ったが何処かにAGP対応とあった。色々と楽しませてくれ勉強になる。このPC(HP_ML115)は元々サーバー用でXp動作は保障外だが動作は快適。ところで今日、初めてはるみをJA出荷。訳ありもそろそろか…写真ははるみと15時半の富士。

Feb 13-16. 2012  下田へ宿泊出張
昨夜の作業がまだ頭の中に新鮮だ。何とかしたいと思いながらも、宿泊出張で暫く家を空けることになった。半年振りの下田だ。誰が悪いのか連日何処かで雨が降り、16日の帰路では天城峠で雪景色に遭遇した。往路は河津を海まで下ったが河津桜は未だの様子だった。前週まで例年にない低温が続いていたから、震えながらの仕事になるのではと心配したが無用だった。雨を避けながら仕事が進み所期の目的は無事完了。さて今回の思い出は何と言っても最終日の昼食。協力会社の勧めで「とんかつ一(はじめ)」を尋ねた。店に入ると、いきなり「初めて?」と問われたので「はい!」と答える。「初心者はミックス!」とメニューを決められ、大皿に豚カツ・メンチカツ・コロッケ・鳥唐揚げにキャベツが並び、ドンブリご飯にカレーが掛けられて出てきた。とんでもない量と風貌だ。一瞬、これどうやって食うのと戸惑う。おかわり自由の味噌汁を併用し何とか平らげる。食後は「もういい…」となったのは言うまでもなく、夕食も不要だった。料理に驚くのは間違いが無いが、やたらと明るいご主人も破格だ。とにかく一風変わった店で、下田を訪れたら一度覗くと面白い。そして小食の方は絶対に「初めて!」と言わないように…。

Feb 11-12. 2012  AMD Athlon(tm) 64x2DualCorePCを取り出すも思い掛けない苦戦・・・時間が欲しい毎日
昨年4月に三男が就職した折、下宿先から引き上げたHPのPCがあった。本人によれば4年程経っているらしい。6年前に次男から届いた現用Pentium4機よりは速いだろうと荷を開けセットアップ(写真)。Xpだと言っていたが起動すると7だった。しかもこれ、訳あり版らしくWindowsが再認証を求めてくる。情報が無いので無視して起動する。本体前面にはProLiant_ML115と記されている。デバイスマネージャでCPUを確認に行くと何とAMD64x2DualCore。インターネットへつなぐと速く今までのPentium4は何だったんだとなる。ノロノロNoteを使っていたカミサンに見せると、キーボードとマウスを盗られ独占状態になった。今は知らぬ間にアプリケーションの自動VerUpが行われソフトは重くなる一方。もうPentium4の時代じゃない、使うならOSと時代相応のアプリケーションで我慢する必要ありと再認識。
ところで今週末もファーマー。実験的に栽培しているデコポンの収穫、土壌改良剤(140Kg)撒き等で時間が流れた。
復活トランシーバは、朝テスト中Ipが流れなくなった・・・何だろう?。オシロであたるとドライバ(6CL6)が増幅していない。EpやEsgそしてEcgは掛かっているのに・・・色々と楽しませてくれるコイツは・・・。
12日、前日に引き続き夕食後再びこのPCに挑戦。Windows7も良いが、認証を求められてもまったく打つ手がない。デスクトップも真黒で、起動のたびにデスクトップ設定で色を着けるなんてバカバカしい。それで思い切ってWindwosXpのインストールを試みた。このPC何故かパーティションが多数切ってあり、C:ベンダー用、D:Windwos7、E:不明、F:不明、G:WindwosXpとなっていた。ところがG:でブートしようとしてもウンでもスンでもない。それでD:をフォーマットしてXpのインストールを始めたが途中コピーできないファイルが続出。それではとD:・E:・F:領域を一度開放し、ひとつのパーティションにしてインストールすると何とか終了。やれやれと思ったら、Xpでは認識しないハードが続出。世の中には同じ穴のムジナがいるもので、こちらのサイトを参考にさせて頂き、HP社のサイトを探し回る。何とかドライバーを入手するがVideoをインストールすると変。WindowsXpのロゴが出た後で再起動となり、これが永遠に続く。やり方が悪いのではと、再びXpのインストールから始めて同じ事を繰り返すこと数回。結局解決に至らず時間切れとなり25時頃に幕。7のままにしときゃよかったかと弱気になりながら床に就く。明日月曜から金曜まで出張のため暫く触れない。

Feb 4-5. 2012  復活トランシーバで本格運用・・・知人から思いがけない無線機AM-8E/TRA-1
今週末も連日氷点下の朝。ここ暫く覗いていなかったポリバケツを見に行くと3cm以上の氷。バケツを逆さまにしても解けず、日中気温が上がっても日没まで凍ったままだ。4日は青島温州1級果の最後の撰果と出荷。そして2級果以下の撰果と忙しく、5日もそれが続いた。
復活トランシーバの動作も快調で、4日の深夜は長時間のラグチュウとキカイの自慢話。5日朝、たまには無線三昧してみたいと思っていた矢先、怪しい荷物が届いたとカミサン。中身は「無線機」と書いてあるらしいが全く心当たりがない。昼休みに開梱してみるとビックリ。先日友人の紹介で120Wの変調トランスを送って頂いた知人から再び届いたのはVHFアンプ。US ARMY仕様のAM-8E/TRA-1と称するアンプだが、珍しい直熱5極管4E27Aをプッシュプルで使っている。
写真はその雄姿。4E27Aが2本とVR150が3本(EsgReg)が見える。出力コイルにディップメータを突っ込むと80MHzで急峻なディップ。フロントパネルの右側の窓は4E27Aの覗き窓。知人は私のスタイルに合っているとメールでコメントを寄せてくれた。そういや5T-31/450TH3-500Zの直熱管アンプで覗き窓を付けるのが得意だった。
ひょっとしたら、これで50MHzのアンプを作れと言うことなのか・・・。

Feb 3. 2012  遂に-5.5℃・・・今年の冬は寒すぎる
2月になったが連日氷点下の朝で厚い氷が張っている。そして今日3日、玄関の温度計が-5.5℃を示した。水を流している池の水も凍り、氷ごしに動かない錦鯉の写真をカミサンが8時過ぎに携帯に送ってきた。この地に住みだして50年になるが、ここまで気温が下がったのは殆ど記憶にない。子供の頃はこの程度の寒さは当たり前だったような気もするが、気温を測ったわけではないので本当の所は良く分からない。だだ昭和38年(極東大寒波の年)の元旦に行われた消防の放水後、布製ホースが一瞬にして凍り巻き取れず、数mおきにポキポキ折って運搬していた事を覚えている。色々流れてくる全国のニュースは、今朝の冷え込みは全国的なものだったと伝えている。
ところで今日は所用で熱海と函南を結ぶ熱函道路を走った。車の温度計は家を出てからずっと氷点下だった。東へ行くに連れ下がり三島あたりで-3℃を示していたが、R1からR136へ入り、さらに熱函道路へ入ると-4℃。そして函南の山中へ入ると何と遂に-5℃になった。時間は8時頃既に一部には陽が射している。そして気温がプラスに転じたのは熱海へ下ってからの事だった。
写真はカミサンが送ってきた全面凍結の池と、閉じ込められた錦鯉。