2001年9月日本通信エレクトリック(JACOM)にて修理。R37/R38の焼損、D6/D7のオープン、A1(MCL SBL-1)の不良が原因だった。部品交換して復旧。修理代は輸送量・税金込みで\8K弱だった。
C最初に購入したAのSG-230。2008年6月(福井単身赴任中)、誤って500W程のCWで数秒間Keyingし動作不良に。Tune動作を始めると未完了なのにTunedとなる。完全にNGではなく時としてOKになる事もある。またSmartLockでTuneLockにすると通常は点滅するTuneLockedLEDが点灯しっ放しになる。
2008年6月日本通信エレクトリック(JACOM)にて修理。信号入力検出用D10/D11が数KΩの抵抗値を示す状態になっていた。部品交換して復旧。修理代は輸送量・税金・代引き料込みで\8K弱だった。
D2008年6月、JR1TQU/丹羽氏より2001年2月に譲り受けたSG-230をCの代替機として投入作業中、誤ってコンクリート床に落下させてしまった。このショックで内部の空心コイル群が変形移動、スマートロックでRESETを押さないとチューニング動作を始めなくなった。
2008年10月Cの現用復帰に合わせ、分解して空心コイル群を修正し回復させた。この時、SG-230には新旧の2バーションがある事を確認した。
E2009年12月、JR1TQU/丹羽氏より2001年2月に譲り受けたSG-230が中旬の雷により動作不良。信号を送ってもチューニング動作を始めない。SMART LOCKでTUNE LOCKにすると赤LEDが点滅する
修理だしするかは未定(2009年12月26日)。
2011年3月26日Fの代替として投入するが、故障していた事を失念しており機能せず。3月27日Fと同梱し修理だし。日本通信エレクトロニック(JACOM)へ発送した。
2011年4月9日修理完了。RF検波用ダイオード(D4/D9/D10)の不良、交換して復旧。予備機としてスタンバイ。
写真右はFも含めたSG-230のツーショット。2台ともNGになってしまい情けない姿に見える。(2011.03.26)。
F最初に購入したAのSG-230。2011年3月5日に不具合発覚。電源投入でいきなり緑TUNED LEDが点灯する。RFを入力してもチューニング動作を始めない。SMART LOCKでTUNE LOCKにすると赤LEDが点灯。開けると内部に水が数cc浸入していた。出力碍子の固定ナットが緩んでおり、ここから侵入したと思われる。
2011年3月27日、修理だし発送。
2011年4月9日修理完了。CPU(IC5)クロック用水晶発振子(Y1)の不良で交換。
返送してきた水晶発振子はDipMeterで正常に発振させる事が出来た。これは回路の違いによるアクティブティの差で発振の有無が生じたものと思われる。
このSG-230を屋上にセットし凡そ1ヶ月振りにHF運用が可能になった。なお水が侵入したと思われる出力碍子の貫通ボルトに、シリコン充填材を流し込み防水対策を施した。
冒頭写真左はSG-230の内部、同右はBで不良だった部品群で奥の33Ω2本とその手前のダイオード2本、それからメタルカンのミキサーが不良だった。