福島駅西口 (2005年5月19日撮影) DSC-T1 福島駅西口は東北新幹線開業と同時に開設された福島駅の新しい玄関口で、駅舎内には改札口、みどりの窓口、商業施設などがあり駅の機能としては東口と比べてもまったく遜色はありません。 東北新幹線開業時の福島駅西口周辺には工場が建ち並ぶ典型的な「駅裏」の雰囲気でしたが、その後各工場が郊外へ移転し昭和59年(1984年)にはイトーヨーカドー福島店がオープン、続いて福島ビューホテル、ホテル福島グリーンパレスなどと次々にビルが建設され新しい街並みを形成していきました。 福島駅西口新幹線駅舎は国鉄時代から長らく「駅」としての機能のみで高架下の広大な敷地を持て余していましたが、平成7年頃に改札口が1階から2階へ移動、その移動によって空いたスペースにはJRの大型SC「パワーシティピボット」第1期部分が平成9年にオープンして商業機能も担うようになりました。 その後2期分として南側に駅の中では珍しい温泉施設「極楽湯」などがオープンして現在の姿が完成しました。 福島駅西口周辺では平成10年頃からあづま陸橋南側や西口駅前北側にマンションやホテルなどのビル建設が盛んになりはじめ、平成15年(2003年)8月には北側にコラッセふくしまが完成して大町から福島県商工会館の機能が移転し、福島県の企業育成支援拠点として機能するようになりました。 現在では西口駅前広場南側に高層マンション、オフィスビル、大型娯楽施設が建設中で今日も開発が止まることなく進行中です。 福島駅西口正面 14番線につばさとMAXやまびこが停車中 波を打つような斬新なデザインの屋根は近年設置されたものです。 タクシープール 西口は新幹線からすぐ出られるためタクシー利用客は結構多いです。 福島駅西口北側に相次いで建設されたマンションとコラッセふくしま 波を打つ形状の屋根が設置されています 三角屋根部分はパリのルーブル美術館入口のピラミッドをイメージしたのでしょうか(^^; 西口タクシー乗り場 西口正面のイトーヨーカドーとビューホテル 西口広場モニュメント 西口から高湯街道方面 西口正面北側 高湯街道へ通じる西口駅前通り タクシープール北側から コラッセふくしまへは北へ直進 パワーシティピボット北側の大型ゲームセンター、サードプラネット ウェディングタワー空の庭 西口北側に相次いで建設されたクレアールとプリズムシティ コラッセふくしま 西口駅正面入口前 東西自由通路入口 ピボット食品館入口 入口のちょうど真上が西口改札口になります。 中央にはエレベーターがあり、直接2階へ行けるようになっています。 奥は居食ダイニング暖、極楽湯 西口バス乗り場 臨時バス乗り場 西口広場 相次ぐビル建設で大変貌中の福島駅西口 NEXT 福島駅東口(2005.5.19) 福島駅
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