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KAMWOOD SYNDROME
〜とある神林狂いの日常〜

■過去の日記22(`03年6/2〜6/30)

<ふりむけば……>
 早くも夏バテの予感……というわけではないですが、先月にも増して中身が薄い日記でしたね(^^;;)。
 月前半は『完璧な涙』ラジオドラマがあったので、そちらで何か書けるかな……って思っていたのですが、思ったようにまとまらなかったです(^^;;)。

 「まとまらなかった」理由の最たるものは、『完璧な涙』の宥現と魔姫のロマンスって、ものすごくわたしのイタイところを突いてくるんですよね〜(^^;;)。「そうあって欲しくないキリコとフィアナ」というか……。
 ロマンス──「恋愛を主要なテーマとした物語」または「物語における恋愛」──とは、「主人公の相手役」の人格を否定することによって成立しているのか? 相手を、独立した人格を持たない、「主人公に都合のいい存在」にすることでしか「物語」は成立し得ないのか? というのは、ここ数年来のワタクシのトラウマ的研究課題(なんじゃそりゃ)なのですが、宥現と魔姫の関係って、まともにそこを刺激してくるので、痛くて痛くて……。
 結局、魔姫は作中でいみじくも宥現が言ったように「感情のない主人公に悲しみを覚えさえるため<だけ>に存在し、役目を果たしたら物語から退場するヒロイン」でしかなかったのか…なんて考えると、なんともイヤ〜〜〜なものがこみあげて来たり(苦笑)。
 いや、宥現と魔姫の物語は、あれはあれで美しく完成されたものだとは思いますし、これが神林作品でなければ、「研究課題」のことはとりあえず奥に引っ込めて、それなりに「物語」を楽しんでしまうんですけれどね。でも、他ならぬ神林長平、『戦闘妖精・雪風』と『グッドラック』の中で、零と雪風の関係に対してあれほど鮮やかな答えを出した作者の作品だけに、どうしても引っかかってしまうのですよ(^^;;)。
 このあたりの「引っかかり」については、『雪風』以外でも、『太陽の汗』、『Uの世界』、『永久帰還装置』等の中に「手がかり」をいくつも発見してはいるのですが、まだまだまとまった形になってくれません(^^;;)。いつかすっきりと整理して語れると良いなぁ……。

(2003.07.02 kayako拝)

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あぢ〜〜(@o@)/(6/30)

 ごめんなさい。この土日は、一足早い夏バテ(?)で伏せっておりました(^^;;)。やっと、カラダが昼型の生活に慣れてきたかと思った途端にコレだもんなぁ……
 #あんたのは四季バテでしょう、と、ユリアン・ミンツに突っ込まれそうだ(^^;;)。

 ともあれ、まずは、先週の「無印『雪風』譲ります」の結果 報告から。今回は、幸いにして、お一方からお申し込みをいただきましたので、自動的にその方に決定。既に「お嫁(お婿)にもらってくださいませ」メールを送信済みです。
 が、お返事を少しお待たせしてしまったので、もしかしたら、「近所で状態のよい初版を見つけちゃったから、もういいです」なんてことになっているかも……(^^;;)。今もココをご覧くださっていらっしゃるかな? もし、既にご不要になっていらしたら、遠慮なさらずにそうおっしゃってくださいね〜。>メールくださった方

 ほか、神林関連情報では、SFM7月号で重版が予告されていた『機械たちの時間』が、早川書房のサイトでは購入可能になっています(Amazonやbk1ではまだダメですが(^^;;))。
 #トップから中に入り、左フレームの「書籍検索」で探せます。
  著者名で検索する場合は「神林 長平」と、姓と名の間に全角スペースが必要みたい(^^;;)。

 あとは、当日記的トピックスとしては、今週からNHK-FM「青春アドベンチャー」で『不思議屋薬品店』の後半(6話〜10話)が放送されてますので、堺さんの王子様ボイスにご興味のある方は、是非一度聞いてみてくださいませ♪ 聞き逃された場合は、来週の夕方に再放送がありますから〜。

 う゛〜〜、暑くて頭が回らん(自宅ではクーラーはギリギリまで使いたくないのです(^^;;))ので、とりあえずここまで。


戦争(ゴッコ)を知らない子供たち(6/26)

 先月終わりから「ダブり本」企画やラジオドラマをキッカケに、久々に『今宵、銀河を杯にして』や『完璧な涙』を再読いたしました。まぁ、2冊とも丸々全部ではなく、途中までとか、ラジオドラマの該当シーン(或いはドラマではカットされてしまったシーン)のつまみ食い、といったかたちでしたが(^^;;)。それでも、新たな発見というのはいくつもあるものでして……その中の一つが:

神林って、「戦争ゴッコ」はそんなに好きじゃない…どちらかというとキライな男の子、なんだな、と。

 あ、ここでいう「戦争ごっこ」というのは、宮崎駿の『紅の豚』公開当時のインタビュー(だったと記憶している)での発言が前提となっております。
 もう、どこの記事かは忘れてしまいましたが(もしかしたら、劇場パンフレットの中身だったかも)、同作品でヒロインのジーナを演じた加藤登紀子曰く、「男の子って、本当に戦争ごっこが好きなんだから」との言を受けて、宮崎が「僕は戦争はキライだけど戦争ごっこは好きなんだ(大意)と返すやりとりがあったんですよ。お登紀さんの(おそらく作中のヒロインそのもののような)苦笑混じりの優しいまなざしと、彼女の言葉にひどく嬉しげに頷く、お調子者のやんちゃ坊主のようなハヤオ君(^^;;)……といった様子がうかがえるような記事で、個人的には『紅の豚』という作品を最も的確に表した一言(ないし二言)だと思っております。

 が、世の中には、ハヤオ君のように「戦争ごっこ大好き」ではない「男の子」というのも結構いるわけで。その中でも、わたしの目から見て不思議なのは、

「戦争の道具」である「兵器」は大好きなクセに、「戦争ごっこ」はスキじゃない

 ……というタイプの「男の子」。ところがこれが、どうやら少なからずいるらしいんですよね(^^;;)。で、神林も、どうやらその種の「不思議な男の子」の一人であるらしい……と、ここへ来てようやく気づいたわけです。(以下続く)


ちょっとだけ妄想……(6/25)

 OVA次巻のメインエピソードとなるらしい「インディアン・サマー」ですが、『完璧な涙』のようにラジオドラマとか、いっそ、堺さん単独でリーディング(朗読)だったら、すごくイイかも〜。先日の『エレファント・バニッシュ』で、同じく村上春樹の「パン屋再襲撃」をほぼ丸々ナレーションしてくれた時のような、あの爽やかさんボイスで、是非トム・ジョンを……! となると、やっぱり望んでしまうのは生舞台。100人くらいのキャパの劇場(or ホール)だったら、チケット代は、OVA1巻分のお金で充分お釣りが来ますよ(笑)。

 今月観た芝居は『エレファント・バニッシュ』以外では、『海の上のピアニスト』や『チック・チック・ブーン!』といった、ほぼソロアクト(一人芝居)に近い形態の小規模なものが続いていたせいか、「『雪風』もこんな感じでできないかなぁ……」なんて、つい妄想してしまいます(^^;;)。
 いや、実際、神林作品って「演劇」と相性がいい気がするんですよね。会話主体でキャラ立ちを見せるところとか、「言葉」と、それを発する「人間(or 肉体)」がせめぎ合うというか、互いに主導権を奪い合ってどちらが主かわからなくなるようなところとか、「現実」と「虚構」の狭間にゆさぶりをかけてくるところとか……。舞台装置はごくごくシンプルにして、「見立て」 (北島マヤが体育倉庫でビアンカやったときみたいに)を最大限に活用して……マジで、どこかやってくれないかな。
 作品候補としては、『言壺』……は、まんま「不条理演劇」っぽくて面白みがないから(^^;;)、『死して咲く花、実のある夢』とか、いっそ『天国にそっくりな星』あたり、どうでしょう? ……って、入手困難なヤツばかりじゃん。
 まぁ、所詮はひとときの妄想、ということで、どうかお許しをm(__)m。


まだ片づかない…(T_T)(6/22)

 なにがって、シゴトとかシゴトとかシゴトとか……(泣)。いや、一応、この土日はお休みもらえたんで、あちこち遊びに行ったりしてたんですが(^^;;)、月曜はまたしっかりオシゴト……先週の休日出勤の代休はいつ取れるのでしょうか(T_T)。

 それはさておき、予告通り、「ダブり本譲ります」第3回。当方で重複して所有している神林作品を、送料(冊子小包実費・後払い)のみご負担いただいて無料でお譲りいたしますというこの企画、今回の品はこちら。

『戦闘妖精・雪風』
ハヤカワ文庫JA
2000.9.15 16刷
*写真をクリックすると大きな書影が出ます。

 もはや説明は不要でしょう。いわゆる「無印」です。カイシャの近くの黄色い看板の古本屋さんで入手しましたが、保存状態は上々。手持ちのAmazonで買った新品(同じく16刷)と比べても、紙焼けは一切ナシ、むしろカバーの傷がない分、こちらの方が綺麗なくらい(^^;;)。(もっと大事に保管しろよ。>自分)
 放火犯で「むは」な零ちゃんをご覧になりたい方、はたまた横山画伯のイラストが恋しい方は是非。
 ご希望の方は、kayakoまでメールを。 発送先については、お譲りすることが決まった時点でお知らせいただければ結構です。
 申し込み締め切りは、一週間後の 6/29 24:00 といたします。
 万一、複数のお申し込みを受けた場合、締切前にいただけた分でしたら、「先着順」ではなく、メールの文面から「該当書籍を欲しいというお気持ち」が、より強く感じられた方へお譲りしたいと考えております。
 曖昧で客観性に欠ける基準で申し訳ありませんが、「どうせお譲りするのならば、より多く喜んでいただける方に」という主催者のワガママをお許しいただければ幸いです。
 期間内にメールいただけた方には、お譲りするか否かに関わらず、受付終了後にお返事を差し上げます。

 ……と、後半部分はすべて6/8のコピーで済ませてるな、おい(^^;;)。まぁ、今週は、月・火を乗り切れば、もう少し余裕が出てくる筈なんで〜〜、溜まった話は、またその時に〜〜。


第2回「ダブり本譲ります」結果報告(6/17)

 うっかりしてたら、「『完璧な涙』譲ります」の締切を過ぎていましたね。金曜に突然ふって湧いたオシゴトのせいで、土日も出勤してたから日付感覚が狂ってました(^^;;)。

 取り急ぎ、結果のみお知らせいたしますと、6/17 0:45現在、(案の定)お問い合わせは、ゼロ、です(^^;;)。なので、この後お問い合わせがあれば「先着一名様」にお譲りいたします。その際は、またこちらで発表いたしますので、何も言ってない場合は、「ああ、まだ持っているのね」と思っていてください(^^;;)。
 週末には、第3回「譲ります」を実施予定。今度の出品は、「レアものと言うほどではないが、新刊書店では手に入らないアレ」です。

 オシゴトの方は一番の峠は越えたものの、まだ今週いっぱいは続きそうなので、今夜は手短にご報告のみにて失礼いたします。おやすみなさ〜い。


大逆転、更にショック……(6/12)

 録り損ねたと思っていた先週分の『完璧な涙』が、別 のテープにやっぱりちゃんと録音出来ていたのを発見! が、歓びも束の間、5話を録音した2本目のテープ(60分テープをつかっているもので)は、『不思議屋薬品店』を録ったものだった……! 2話と、3話の冒頭3分程が潰れてしまっている……(再びボーゼン)
 ある意味、こっちの方がショックが大きいです(^^;;)。『完璧な涙』の方は、まだ再放送の留守録である程度取り返しがつきますし、他にも大きな声では言えない方法も使えば、なんとかなっちゃいそうだけれど、これはなぁ……。

 あうう、堺さん……シクシク(T_T)。確認ついでに、無事だった部分を久々に聴いたら、やっぱりステキなお声でウットリです。この声で、エディスと口ゲンカしてくれたら良かったのに……

 ……と、嘆いている間に、公式サイト更新ですって? トム・ジョンの声は矢尾一樹? それはまた懐かしいお名前を……って言い方は失礼なのかな?(^^;;) なにせ、わたしが一番アニメ見ていた時代(高校生の頃)に、「やってやるぜ!」とか、ZZガンダムとか、立て続けに主役を演じていらした時の印象が強くて……。当時の声からはトム・ジョンを想像するのはちと難しいのですが(^^;;)、あれから15年あまり、どんな役を演じてこられたのでしょうか……。声優としてブレイクする前に、「ウソップランド」にも出ていらしたという風の噂(^^;;)を耳にしたこともありますが(ウラは取っていないので、信用しないでね(^^;;))、んじゃ、零の声がもし、(キリコの頃の)郷田さんだったら笑えたなぁ……
 なんて、思い出を辿りついでに、既に脳内押入の奥深くにしまい込んだ夢想を思い出したりして(^^;;)。


大ショック……(6/9)

 『完璧な涙』ラジオドラマの先週分(第1話〜第5話)の録音に失敗していたことに、さっき気づいた……(呆然)。
 とりあえず、明日は夕方の再放送(17:45-18:00だそうな)をダメ元で留守録に挑戦してみますが、なんで〜〜!? 先月の『不思議屋薬品店』と同じようなやり方をしたはずなのに……今日の6話もちゃんと録れていたのに〜〜(T_T)。
 ただでさえ貧血気味なところに、このショックでフラフラしております……今日は早く寝よう……


第2回「ダブり本譲ります」(6/8)

 というわけで、予告しておりました「ダブり本譲ります」第2回です。
 当方で重複して所有している神林作品を、送料(冊子小包実費・後払い)のみにて無料でお譲りしてしまおうというこの企画、今回はタイムリーに(?)こちら。

『完璧な涙』
ハヤカワ文庫JA
1996.7.15 3刷
*写真をクリックすると大きな書影が出ます。

 昨夏の神林フェアで新装される前の表紙(カバーイラスト/上原徹)です。
 1年ほど前、駅構内の古書市で入手したので、カバーは多少ヨレ・黄ばみ・汚れがありますが、本文はほとんど紙焼けしていません。
 #同じく古本屋で手に入れたワタシの手持ち分よりずっとキレイ(^^;;)。
 ラジオドラマを機に「読んでみようか?」とお考えの方や、旧表紙に思い入れのある方、いかがですか?
 ご希望の方は、kayakoまでメールを。発送先については、お譲りすることが決まった時点でお知らせいただければ結構です。
 申し込み締め切りは、一週間後の 6/15 24:00 といたします。
 万一、複数のお申し込みを受けた場合、締切前にいただけた分でしたら、「先着順」ではなく、メールの文面 から「該当書籍を欲しいというお気持ち」が、より強く感じられた方へお譲りしたいと考えております。
 曖昧で客観性に欠ける基準で申し訳ありませんが、「どうせお譲りするのならば、より多く喜んでいただける方に」という主催者のワガママをお許しいただければ幸いです。
 期間内にメールいただけた方には、お譲りするか否かに関わらず、受付終了後にお返事を差し上げます。

 なお、「締切」を設定しているのは、「該当の本すべてを、即発送可能な状態(要するに本棚の一番手前ということです)に長期間置いておくのが難しいから」という極めて情けない理由からです(^^;;)。なので、締切を過ぎていても、その時点でまだ貰い手がなければ、企画は有効な場合もあります。それに関しましては、締切を過ぎた時点で、お問い合わせの有無と併せてここでご報告いたします。

 

 ……っと、こんな文面で、必要な情報は揃っているかな?(^^;;)  『銀杯』の源文マヘルみたいに付加価値のある表紙ではなさそう(イラストレーターの方、ごめんなさい)ですし、おそらく今回も期間内の申し込みはゼロの予感がヒシヒシと漂っておりますが(^^;;)、とりあえず、一週間後の更新ネタは強制的に決まったということで(爆)。


取り急ぎ…(6/5)

 5/18付けの日記にて募集いたしました、『今宵、銀河を杯にして』(小林源文表紙)の婿入り先(笑)がめでたく決まりましたことを、ご報告いたします。
 S様、すみません、今夜は気力が尽きていて梱包できなかったのですが、ご連絡いただいた住所に2、3日中に発送いたしますので、今しばしお待ちくださいね〜。

 なお、前回の実施時のあれこれの反省(募集期間1週間は短すぎたかな……とか)を踏まえ、今週末には、「ダブり本譲ります」第2回を予定しております。現在、出品候補のしぼりこみ中……。


ラジオドラマ『完璧な涙』(6/3)

 うにゃ、月が替わったのに、ファイル分割する時間がない〜〜。とりあえず、たぶん週末まではこのままだな(^^;;)。

 で、ラジオドラマの話題。週明けからいきなり残業入って、一時は放送前に帰れないかと思いましたが、なんとか間に合いました(^^;;)。原作を読んだのは、一昨年の秋頃だったかと思いますが、忘れている部分もかなりあったので、すごく新鮮に聴けました。
 そういえば、この話も冒頭は「家族に疎まれる(或いは逆に自分の世界から家族を疎外している)主人公」から始まるんでしたっけ……。初読時はその辺り、わりとサラッと読み流しちゃっていたもので、記憶に残らなかったですよ(^^;;)。母親の、主人公に対する嫌悪(対して長男に対する甘さ)なんて、ありがちな少女漫画、やおい・ボーイズラブ系作品ならば、「母親に否定されたことがトラウマに……」ってなことになっていてもおかしくはないと思うのですが、原作ではその辺りアッサリ済んでしまって、全然後を引いてなかったように記憶しています(^^;;)。
 でも、「母親」の印象が薄いのは、わたしの記憶力のせいだけじゃなくって、神林作品全般 で、「母親」の存在って、わりと軽い……というか、「母さん、どうしてボクを愛してくれないんだ!?」 ってな深刻さがない気がするんですよね。どうも、神林作品には(特に男性作家にありがちな)「母性」に対する期待や信仰がほとんど存在しないんじゃないか……というフシが。それも、求めても得られないが故に絶望して諦めた……ってな情念の濃い「期待しない」ではなく、初めから「あの女はおれが嫌いらしいが、ま、どうでもいいさ。世の中には相性が悪い母子ってのもいるだろうし、自分たちがそうであったところで何も嘆くことはない。所詮この世に生まれてきちまえば、あとは他人だし〜。」ってな感じでドライに割り切ってる感がある。
 だから、ラジオで、ハッキリ音声化された母親の声を聴いて、「うわ、このお母ちゃんこんなにキツイ女だったかい」って初めて気づいたです(^^;;)。同じく、原作を読んでる時は印象に薄かった『過負荷都市』の主人公の母親も、音声が聞こえる媒体にしたら、あんな感じなのかなぁ……


しまった、もう2日だ!(6/2)

 5/9の日記でもお知らせしましたように、本日22:45、NHK-FM「青春アドベンチャー」にて、ラジオドラマ『完璧な涙』の再放送があります。興味のある方は、お聴き逃しのなきよう。
  ……って、2日に残業やお出かけのご予定の入っている方が、思い出してタイマー予約セットしようにも、こんな時間の更新じゃ既に間に合わないですね。すみませ〜ん。せめて、早朝や昼の職場から、あるいはご帰宅後、放送にまだ間に合う時間にご覧になっている方(&ジツはちょっと忘れかけていた自分自身(爆))のために……ということで(^^;;)。


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