<ふりむけば……>
……うーん、記憶がない(爆)。たぶんシゴトに追われていたせいだとは思いますが……って、先月と同じような感想を言ってどうする(^^;;)。
『マルドウック・スクランブル』に登場する伝説的なスピナー(カジノでルーレットの玉
を放る人)、ベル・ウィングの言によると「運勢を右回り(幸運の方向)に回すコツ」および「女らしさを磨くコツ」は、「いるべき時にいるべき場所にいること」だそうですが、2003年12月のわたしの「いるべき場所」は、85%が職場、13%が「家庭の事情」関連、1.5%が劇場、0.3%がビッグサイト……というわけで、「自室のMacちゃんの前」にいられる時間は僅かに0.2%、その僅かな時間も、「ホントにホントにどうしても返事を出さなくてはならないメール」だけで使い切ってしまったような有様でございました。
これが多少なりとも「運勢を右回り」にしたり、「女らしさを磨く」ことにプラスになっていればよいのですが、これを書いている時点で、まだ「返事を出さなくてはならないメール」を数通貯め込んでいるようでは、到底ダメかも……(^^;;)。
既にやや鮮度の落ちた話題ですが、冲方丁『マルドゥック・スクランブル』が日本SF大賞を受賞だそうで……。 「強力な電子操作能力を持つ『ヒロイン』に振り回され、瀕死の重傷を負いながらも、 ってところで、どうでしょう?(^^;;) もっとも、「人の情」がほとんど通じてなさそうな雪風と比べると、バロットは、生い立ちや現在の境遇はともかく(^^;;)、一応「普通の女の子」ですから、ウフコックの方が零よりかなり報われている……のかなぁ。でも、ウフコックは、精神は人間の男性でも身体がアレだからなぁ……。なまじ、気持ちが「両思い」だとかえってツライとか? 結局、トータルでは零といい勝負なのか? ……と、いかん、ヨタ話してたら、肝心なことを一つ忘れるところでした(^^;;)。 ヒヨコ舎という出版社で、なにやら神林長平の本が出る模様。 ソースはトップページ下の方にある12/5付け編集日記。バックナンバー(11/27付)と併せて読むと、複数作家さんではなく神林単独の「単行本未収録ショートショート集」になりそうな感じですが、さて如何に? 以下私信: 連休明けからいきなり、オシゴトが年末モードに突入で、連日帰宅が23時過ぎです。土日も出勤だったし〜〜〜(大泣き)。 話変わって、前回更新時に書いた『マルドゥック・スクランブル』の3巻は未だに読み終わっておりません(^^;;)。いや、いよいよボイルドとの最後の対決に入ってるので、明日の帰宅途中には読了できるんじゃないかと思うけど……。2巻後半から、3巻前半までのカジノシーンは、ホント、うわさに違わぬ緊迫感でしたが、通勤時に細切れに読んでると、ルールとかゲームの展開がなかなか頭に入らなくて(^^;;)。カジノシーンだけ、年末年始の休みにでも、ゆっくり読み返したい……と、実現性の低い願望を抱く(^^;;)。 さーて、今日からまた一週間オシゴトだ〜〜〜。 |