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ソムリエ級を受験するとき
2019年2月はじめ
まほろば館の講座で「神武東遷」について受講。
これで400字のコースはできないかと思う。
懸案にはなるが、マイカーでないと無理。
3月半ば
まほろば館の講座で「空海」について受講。
最近の受講は400字が念頭にある。 奈良市内をめぐるコースを考える。
人物を中心にコースを考えようと思う。
古事記、日本書紀で天皇をたどってみる。
4月半ば
まほろば館の岡寺の講座
6月からのトーハク大和四寺のみほとけ展が紹介される。
これ形は変わるが出題された。何気ない中に記憶にとどまって、そんなものだ。
7月はじめ
クラブツーリズムの講座に申し込む。

1級までとは違い、ひと月ずつ早めに講座が設定されています。
淡々と暑い夏を乗り切りたいと思います。
8/7トーハク 奈良大和四寺展

→ 体験談「ソムリエ級クラブツーリズム受験対策講座に行く 2019/9/7(日)」
消費税10%
10月1日受験申込開始に合わせて申し込む。
10/29トーハク正倉院展
夢の国 燃ゆべきものの 燃えぬ国 木の校倉の とはに立つ国 森鴎外

→ 体験談「ソムリエ級認定支援セミナーに行く 2019/11/3(日)」
→ 体験談「ソムリエ級特別講座に行く 2019/11/9(土)」
11/16 トーハク正倉院展2回目
前期と後期の展示替えがあった。
11月半ば
まほろば館で聖徳太子についてのパンフレットをかき集める。
400字は筋違道に絞る。200字は止利仏師、翁舞、佐保川あたりか。
とにかく書いて、書いて、書いて。



200字は、特別講座で出された課題をひとつひとつまとめる。
過去問の問題文と解答はそのまま使うことができる。
あらためて公式テキストを読み返す。
200字で足りないものと200字ではあまってしまうものがある。得手不得手なのだろうか。 知らないことはまだまだたくさんあるが、広い範囲を少し深く掘り下げている感じ。
400字は萱生でもつくってみる。あと市内はどこだろう。
Googleで歩く。
何度書いても同じにならない。
あれもこれもと書くと焦点がぼやけるというのがわかる。
萱生なら、筋違道なら、とテーマを絞って書いてみる。
採点者も知らないこと、個性があらわれること、…。
400字を書き終えるのに、大体25分。
できあがっている原稿をただ書くだけでもそれだけかかる。
ていねいに書かなくてはならないし、試験時間に余裕はない。
もしヤマがはずれたら、それでおしまい。
ヤマが当たって、ギリギリか。もしヤマがはずれたらは考えない。

1/6 早々、探してしまった2B。
指定はHBだけれど、やわらかい芯でないとたくさん文字を書くが大変。2Bなら消しゴムゴシゴシもきれいに消える。
HBはコンビニにもあるけど、ようやく手に入れた2B。
どうやってあけるんだ?わかれば簡単なんだけど。
→ 体験談「ソムリエ級試験 2020/1/12(日)」

26,036歩は新記録。
このほとんどが試験前の午前中。
こんな強行軍はおすすめできません。

試験が終わってようやくお正月がやってきた。相撲もはじまっていた。
記述式の採点があるので、合格発表は1か月遅い。
それを待つ間、あれー、200字の問題番号と課題名をちゃんと書いたかなぁと心配になる。
1月末、奈良のバス運転手がコロナに感染したとニュースになる。
ちょうどその日は試験の日。
3/16合格証 。バッジが入っているので、封筒がぷっくりしている。



無事合格。世の中はコロナで花見どころじゃないけれど、まさにサクラ咲く。
要領だけはよく、支援セミナーと特別講座のおかげでちゃっかり合格。
これから、落ち着いて、さらに深く勉強していかなくてはと思う。