水戸偕楽園は金沢の兼六園・岡山の後楽園と共に日本三名園のひとつに数えられています。中央に弘文亭を配し、眼下には仙波湖を一望できる高台にある庭園で、江戸時代末期に水戸藩第9代藩主斉昭公(徳川慶喜公の父)により造られました。東門を入ると直ぐ梅園が広がり100品種3,000本の梅の木が植えられています。2月下旬から3月下旬にかけての「梅まつり」には各地より多数の人々が観梅に訪れます。
JR水戸駅よりバスで15分のところですが、「梅祭り」期間中はJR偕楽園下臨時駅が開かれています。(平成13年3月7日) |