子供の国を訪れるのは子供達を連れてきて以来ですので約50年ぶりだと思います。正門を入ると目の前に180度に広がる緩やかに傾斜した園内を見回すことができます。梅林は更に奥の林の中の一画にあり、見取り図に書かれた場所を示す番号札を頼りに30分程掛かって、到着しました。
梅林の一部は比較的平坦な場所に紅梅、白梅が植えられており、木に近づいて観賞することがで来ましたが、大半は、一寸足を踏み入れ難い斜面の数カ所に白梅が植えられており、梅林に沿って設けられた通路を歩きながらの観賞となりました。当日は風もなく穏やかな日和でしたので、略満開に近い梅見をゆっくりと楽しむことができました。
当日は天皇誕生日の休日であり、多くの小さい子供連れの親子で賑わっていましたが、流石に広大な敷地のため密な環境からはほど遠いものでした。(令和3年2月23日) |