ファンタシースター２　還らざる時の終わりに

２日目

	じゃ、ここまでのストーリー展開、アルよろしく。
	まずは、バイオシステムを目指す一行でしたが、途中で以前ネイを殺そうとした男に出会い、引き返します。 近くの町へと行ってみると、そこは盗賊に荒らされてしまっています。 さらに盗賊は、町の少女を誘拐していました。先ほど立ちふさがった男は、その少女の父親だという話です。 これはとにかく、盗賊をとっちめてやろうと、盗賊のアジトへ向かう一行でありました。 って、何で私が説明なのよ。
	その、盗賊のダンジョンに入ったんだけど、大変なんだよ！
	出ましたね、ファンタシースター２名物、 「多重スクロールダンジョン・落とし穴付き」
	しかも最初のダンジョンから４階建てで、無駄に広いんだよこれが・・・・
	敵が多い 歩くのが遅い 歩く距離が長い 三重苦ね
	このゲームのダンジョンの攻略法は、とにかく遠回りすることだからな。
	でも、とりあえずクリアしたようね。 結局ここをアジトにした盗賊はバイオモンスターに殺されてしまっていました。 最上階にあった盗賊の死体を調べると、脅迫状が手に入ります。
	さっきの男は、身代金の５万メセタを集めるために、強盗までしていたというわけだ。 とにかく、娘を急いで助けに行くぞ！！
	で、次のダンジョンに向かうわけね。
	はい、助けました。
	早いわね！
	詳細にやっても辛いだけだぞ。やっぱり昔のゲームだけあって、色々と洗練されて無い所が多いんだよ。
	たとえば？
	フィールドでレスタを使うと、一人に使っただけでウインドウ全部閉じたり。
	それはまた辛い仕様ねぇ。
	ＲＰＧのシステムが洗練されていくのはこの後の話だからな。まだＭＫ３時代の延長だったんだ。
	「ユーザーに苦労をさせない」なんてのは、最近の発想よね。 この頃はいかに苦労させるかだったのよ。
	さて、助けた娘を父のところに連れて行くと、ストーリーが進むわけだが、今日はここまでだ。
	はしょったけど、実際はダンジョンですごーーく、苦労してたもんねｗ
	もう、ぐったりだよ。
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