『ユーディーのアトリエ』
リアルタイム・ゲームレポート

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ピコりんの前口上>
6月27日に発売された、アトリエシリーズ最新作『ユーディーのアトリエ』、皆さんはもうプレイされましたでしょうか。○には発売当日より、ずうっとグラムナートへ行きっぱなしなんですけど、毎日、ルイーゼさんの酒場には現われて、レポートを語っています。で、何かと思ったら「語りっぱなしで終わるのも何だから、ログを整理してアップしておくように」だって。ボクも遊びたいのに・・・(涙)。
そんなわけで、○にのユーディー・ゲームレポートです。酒場で伏字になっていた部分は、ここでは反転文字にしてあるからね。ネタバレには気をつけてね。
それじゃ、またね〜。


<目次>
6月27日6月28日6月29日6月30日7月1日7月2日7月3日7月4日7月5日7月6日(その1)7月6日(その2)


見た、買った、やった。(6月27日)

というわけで、ユーディー買いました。
いろんなおまけがついてました。ポストカードとコースター(?)と、ポスターと。
ポスターは、ユーディーとラステルとヴィトスが3人でいる絵柄でした。エリーのポスターと張り替えるかどうか考慮中。
で、さっそくやってみました。
まずは、オープニングムービー。早くもヘルミーナさんが登場してます。すでに、目つきが悪くなってます(笑)。ちょっとヤンキー姉ちゃん風味で、うむむな感じ。
まあ、平日だし、30分くらいでやめよう、と思ってスタート。
・・・・・・。
2時間ハマってました(爆)。
ほんわか、ほのぼのとした世界観は変わってなかったので、まずは安心。ユーディーのキャラも好感持てます。やる前はマリーに似たキャラかな?と思っていたのですが、意外とエリーにも似たところが。
オープニングのストーリー展開はちと強引な気もしますが、ま、仕方ないか。
採取のシステムは、よくなってます。実際に、目に見えてるものを入手するというところが臨場感を増してます。
調合は、まだあまりたくさんやっていないので、なんとも言えませんが、今回、赤とか緑とかの属性がなくなったんですね。中和剤が1種類しかない(いや厳密には違うのかも知れないのですが)。
ヘルミーナさんにも、すぐ会えました。もっと会うのに苦労するかと思っていたのに(笑)。
前作と比べて、いろんなキャラに、早めに会えるような気がします。
今回は、元の時代に帰るということが最終目標なわけですが、そのために具体的にどうすればいいのか提示されていないので(「リリー」だったら、アカデミー建設資金にいくらためればいいのかとか具体的目標が最初からわかっている)、手探り状態で進まなければいけないのが、新鮮といえば新鮮。
あと、暦が数字ではないので、時間経過がちょっとわかりずらいかもです。ま、慣れればどうということはないんでしょうけど。
現在、リサの村に着いたところです。

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素朴な疑問(6月28日)

ユーディーやってて、ふと思ったんですが。
ユーディーは200年前の世界から飛ばされて来たんですよね。で、200年後の世界ではヘルミーナさんが18歳。まあ、ザールブルグのアカデミーが建設されて数年後でしょう。また、正史によると、『旅の人』がケントニスに現われたのが、ザールブルグ・アカデミー建設の15年前(公式設定資料集83ページ)・・・。
ということは!
ケントニスに錬金術が伝わる180年以上前に、ユーディーの村には錬金術が普及していたってことではないですか。むうう、東の大陸恐るべし! ひょっとすると、『旅の人』は東の大陸出身で、東の大陸からへ航海してエル・バドールに到達したのでは!?
この辺の謎も、ゲームの中で明かされるのでしょうか?

で、ゲームレポですが・・・。
引っ越しました〜! 辺鄙なヴェルンの町から、なにかと便利なメッテルブルグへ。
コツをつかむと、けっこう楽にお金を稼ぐことができます。クラフトほうれんそうを調合しては依頼に応えることを繰り返しました。
(それにしても、まさかあんなものが調合アイテムになっているとは!!)
  でも、相変わらず借金生活は変わりません。どうやったら返済できるんだろ?
あ、あと、かごの容量を増やすことができました。どうやったかはヒミツ。
雇用キャラについては、いろいろと出て来ましたが、いまだに最初に雇ったメンバーを変えていません(金貸しとヘルミーナさんね)。そろそろ違う人を雇ってみようかな(女騎士のエスメラルダさんが気になっているんですが・・・)。
ところで、ユーディーには笑える癖があります。参考書を買うと、その場で読みふけってしまうのです。工房に持って帰って、ゆっくり読めばいいのに(笑)。
行ける場所は、昨日から増えていません。まあ、地道にがんばりましょ。

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くまさん。むにー。(6月29日)

今日は6時間ほどプレイしてました。
現在は、中盤の初めくらいでしょうか。年数が出ないので、どのくらい進んでいるのか、よくわからないんですよね。ちなみに今、錬金術レベルは19、冒険者レベルは20です。
行ける場所が一箇所増えました。アルテナ様にちなんだ名前の町です。でも、そこから行けるはずの神殿へ行けません。むうう。
あちこちの町に行くにつれ、ヘルミーナさんの過去の行状がだんだん明らかになってきました。やっぱり、あんなことやこんなことをやってたのね(笑)。でも、あるイベントの時に見せてくれた笑顔は、とってもさわやかでした(ユーディーにも「そんな表情できるんですね」とツッコまれてましたが)。
ヘルミーナさんは固定として(笑)、もうひとりの護衛はとっかえひっかえしてます。エスメラルダ、アデルベルト、ラステル(やっぱりこの娘はシアっぽい)、パメラ(謎)、クリスタ。何気に女性キャラが多いな・・・。
採取地のマップが記憶だけでは頼りにならず、ついにマッピングしてしまいました。まさかアトリエシリーズでマッピングが必要になるとは思わなんだ。マップの中にも今の段階では行けない場所があったりして、その先に何があるのか、興味しんしんです〜。
あと、書き忘れていましたが、前3作との大きな違いは、時間の経過や天候によって、アイテムが変質するということですな。長旅を終えて戻ってきたら、アイテムが大部分ゴミになってやんの。エリーの時なんかは、3年前のシャリオミルクも平気で調合に使えたのに(笑)。
モンスターもいろいろと種類が増えて、戦闘が楽しいです。トゲぷにとか、かぶとぷにとか。ボスモンスターは、どんなのが出てくるのでしょうか?
ではまた明日。

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なまずー。(6月30日)

さすがに「さめ」はいないようです(謎)。
あっちこっちの町に「たる」もあって、アトリエファンとしては嬉しい限りです。
また新しい町へ行けるようになりました。鉱山の町。これで、行ける町は全部なのかな? それとも他にまだあるのか?
また、アルテノルトの近くにある神殿にも行けるようになりました。でも、なぜ行けるようになったのか不明。レベルか回数?
新たなダンジョンは、かなり手強いです。敵は強いしトラップあるし。回復アイテムは欠かせませんな。
妖精さんにも、やっと会えました〜♪
でも、訪問販売とかお手伝いに、来てくれるんだろうか・・・? まだわかりません。
あ、それと。
ザールブルグどっとこむへ行って、気付いたのですが。
雇用可能キャラのパメラって、公式ホームページでは紹介されてなかったんですね。もしかして隠れキャラだったのか!?
その特異な体質(?)から、ある意味、最強のキャラです、パメラ。どれだけいろんな戦闘の場面で、彼女に助けられたことか。もうパーティーメンバーは固定ですね。連れて歩くと、行った先々で騒動が起きて楽しいし(謎笑)。それにしても、このパーティーだとユーディーの連れは、魔女と幽霊。なんだかなあ。
間違えてアロマボトルを装備してしまったところ、その効果で敵との遭遇率がアップしてしまい、困ってます。外せないよお・・・(汗)。やっぱり別に装備アイテムを作って取りかえるしかないのかなあ。

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ねこさんゴメンなさい!(7月1日)

いや〜、あんな採取方法があるとは思わなかった(爆笑)。
街中でやたらと見かけるなと思ったら、そういうわけがあったのね(笑)。
土日で集中してやったおかげで(サッカー中継中以外はずっとコントローラーを握ってた気がします(^^;)、現在、錬金術レベル28、冒険者レベル30です。ところで今回のレベルの最大値って、いくつなんでしょうね? ステータス表示の画面の余白がやけにでっかく見えるんですけど。
初めて王国祭が開かれたので、参加しました。これは、ザールブルグでいう武闘大会と展覧会をミックスさせたようなものですね。それから「マリー」のミニゲームに近いものもありました。
昨日、あるアイテムを装備してしまったために敵との遭遇率がアップしてしまった、と書きましたが、外せるようになったにもかかわらず、まだ装備し続けてます(笑)。盗賊狩りで、けっこうお金が稼げるし(←味をしめたらしい)。
ダンジョンは手強いです〜。奥へ行くと、とんでもなく強い敵が出てくるし(ヴィラント山の比ではありません)。もっと強い武器防具を買って(作って)、レベルアップして出直さないと。それにしても借金返せないよ〜(汗)。
あ、そうだ。お気に入りのキャラパメラと別れなければならなくなってしまいました。運命というにはあまりに突然でした。しくしく。使えるキャラだったのになあ・・・。
関係ないけどヘルミーナさん、寝過ぎです(笑)。

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うに!(7月2日)

やっぱり投げる時には叫びます。ヘルミーナさんも(笑)。
全員に投げさせたら、出るのかな。いや出ないだろうな。でも、出たりして(←そのうち試そうと思っているらしい)。
調合で、様々な種類の“うに”が作れるので、楽しいです。
今日はちょっと、調合の話をしましょうか(今まで、してなかったしね)。
一口に言えば、今回の調合システムは、「リリー」の「ラフ調合」の発展形です。
基礎効力と従属効力の扱いが、「ラフ調合」より複雑になってるので、いろいろと悩み始めると、きりがなくなってしまいます(笑)。でも、自分で考えて「こういう効力のアイテムを作ろう!」と思ったら、それに合った材料を探して、アイテム作って・・・という楽しみ&苦労が存分に味わえます。これを極めるのは大変だと思います。でも気にしなくとも、それはそれで、ゲームを進めるのにさほど支障はありません。
武器精製についても、同じことが言えます。原材料によって、いろんな効果の武器防具を作れるので、ダンジョン攻略のためにはどんな武器防具が必要かということを、悩みながらいろいろと試すことができます。実は現在、武器製造にハマッてしまい、そろそろ工房をメッテルブルグから鉱山の町プロスタークへ移転させることを真剣に考慮中です。でも武器造りって、お金がかかるんですよね。引越しにもお金はかかるし。借金が全然返せないよう。
ゲームを進めるにつれ、いろいろとキャラ関連のイベントも発生しています。まあ、雇用してるキャラが偏ってますので、男性キャラのイベントはほとんど起きてませんが(笑)。それらのイベントを体験してわかることは、シグザールと同じく、グラムナートにも悪人はいないんだなあってことです。ほんと、みんないいやつ
元の場所へ戻るための手がかりも、徐々にですが集まり始めてきました。ヘルミーナさんもアドバイスしてくれたし。
他のサイトさんでも発言がありましたが、今回はRPG(冒険)の要素が濃くなっていることは言えると思います。その分、調合の占める度合いが減ってしまっているかも知れません。でもそれは決して調合がないがしろにされているということではなく、いろいろな楽しみ方ができるゲームになっているのだということだと思います。
ちなみに現在は錬金術レベル29、冒険者レベル33です。調合そっちのけで冒険してるし(汗)。

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すすだらけ。(7月3日)

ついに、工房の2度目の移転を実行しました〜。これでまた、借金返済への道が遠くなる。
鉱山に入っては、値打ちがありそうな鉱石を拾ってきて、ボーラーさんにお願いして溶鉱炉で溶かして固めて武器防具の製造にいそしむ毎日です。本当にいいのか、それで?
ところが、プロスタークの工房には欠点がひとつありました。家具の配置の関係で、くまさんに話しかけることができないのです。「くまさん、むにー」ができないよ・・・。いや別にそれ以外に不都合があるわけではないのですが。
今日は、意外な場所でアタノールを入手することができました。まさか、あんなところにあったなんて・・・。これで、調合用器材は全部揃いましたね。
調合といえば、調合して作った「空飛ぶほうき」、むちゃくちゃ便利です! まるでサリーちゃん(笑)
で、パーティーはと言うと、パメラと別れた後は、もっぱらエスメラルダさんを雇ってます。ヘルミーナさんとのバランスもいいし。
エスメラルダさん、何気にいいキャラです。シスカさんにウルリッヒさん風味が加わったという感じでしょうか。戦闘の際に揺れるポニーテールの黒髪! 凛々しいです〜。
それにしても、うちでは男性キャラの出番がないですね。ゲーム進行に必要な場合を除いて、全然雇ってないし。まあ、男性キャラ攻略は、他のサイトさんにお任せするってことで(笑)。次回は(って、いつ「次回」がプレイできるのかさっぱり見当がつかないんですけど)ラステルを目一杯育ててみるつもりです。シアみたいに、最強になるのか?
ところで、やはり今回も強大なボスモンスターが存在するようです(火竜、海竜の次は何だ?)。ストーリー上、どうも戦いを避けては通れないみたいです。でも、そいつがいる(らしい)ところには、まだまだ全然近付けないんですけどね。
あ、それと。妖精さんのピエールと再会(?)しました。相変わらず、気障なセリフをかましてくれます。妖精さんと言えば、パテットには会えるのかな? 他の妖精さんのセリフの中に名前は出て来るのですが。

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三匹が斬る!(7月4日)

世間では、「ユーディー、クリアしたよ!」という声がちらほらと聞こえ始めているようですが。
皆さん早いよ!(汗)
うちはまだまだです。というか、ゲーム序盤から気になっている謎があって、それがまだ解決していないのです。まあそのうち解けるだろう、と軽く考えて進めていたのですが、未だに謎。いろいろと試してみようとは思っていますが、これが解けない限りED迎えられないよ、きっと・・・。
タイトルの通り、今やうちの3人は、荒野の用心棒状態です。グラムナート中をめぐって賞金稼ぎ、その合間にちょこちょこ調合するという感じで。いやはや。
でも、おかげで借金返しきることができました。いまや富豪(笑)。
王国祭展覧会でも優勝することができました。でも賞金は大したことなかった・・・。
妖精さんパテットにも、ようやく会えました〜。販売品目は少し増えてました。
ヴェルン図書館で、どうやらエンデルクさんのご先祖のことと思われる記述を発見しました。こういう細かい部分でのくすぐり、嬉しいです(^^)。
現在、錬金術レベル38、冒険者レベル42です。
ではまた明日。

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あちちっ!(7月5日)

ううう、ダンジョン、手強いです〜(汗)。
ようやくそれなりの武器防具を揃えて、レベルも上げて、攻撃アイテム・回復アイテムも効力の高いものを準備して、潜って行くのですが・・・。下には下がある(ダンジョンの)、上には上がある(モンスターの)。ちょっとの油断でトラップにはまっちゃうし。むうう。
昨日、悩んでいた謎は、やっと解けました〜。
いろいろと考えて、試してみたら、それがズバリ的中で。そっか〜、やっぱりあれをこうすれば良かったわけね。嬉しかったです。こんな気持ちを味わったのは、DQ1で、悩みに悩んだ末に「たいようのいし」を発見した時(いつの話だ)以来かも知れません。う〜ん、爽快! 攻略本に頼っていたら、こんな気分は味わえませんわ。
これで、採取地はすべてのマップへ行くことができるようになりました(そう、あそこを越えるのに悩んでいたわけです(^^;)。いろいろとレアアイテムも採取できるようになったし、すごい武器も作れるようになりました。その分、とんでもない敵にも遭遇してますが(笑)。
それにしても、RPG要素重視と言いながら、肝心なところは調合をしっかりこなさないとクリアできないという、絶妙のゲームバランスには脱帽です。

そういえば、「アル研」の「ユーディー人気投票」、気になるので毎日覗いているのですが(票も入れてます)、意外にもラステルが人気薄なのですね。まあマルティンやボーラーの票が伸びないのは予測できましたが(笑)。ラステルの場合、ステレオタイプな“お嬢様”キャラに見える(彼女のイベントをこなしていないので、実態はわかりませんが)ところが、マイナス要因なのかも。パメラの票が伸びてるのも、嬉しいですね。
さて、週末です。この週末のうちには、ユーディーを元の時代に還せるといいなあ。

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いよいよクライマックス!?(7月6日 その1)

昨晩、0時過ぎに寝床に入ったのですが、いろいろと気になって寝つかれず・・・。
ごそごそと1時過ぎに起き出して、PS2のスイッチON(笑)。
明け方4時頃に睡魔に襲われるまで(あああ、時の石版が・・・って、違)、ダンジョンに潜ってました。
そして朝、10時頃からプレイ再開。お昼を挟んで夕方までコントローラーを握り締めてました。
ひーこら言いながら、なんとかダンジョンでの最大の目標はクリアすることができました。
何度も繰り返しますが、手強いです、このダンジョン。何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、具体的には書けませんが、FFのラストダンジョンをプレイしているのかと錯覚してしまうほど(ちょっと大げさか)。マッピングも大変でした(しかもそれまでのマッピングがすべてムダになってしまうこともある、という恐ろしい仕掛まであります)。この部分はもう、RPG風味というよりも、本格的なダンジョンRPGそのものですな。このダンジョン攻略を好きになれるかなれないかで、ゲームの評価が大きく分かれるのではないかと思います。ん〜、これにアレルギー起こす人も多いかも知れないなあ。
魔法書を拾ったり、「割れた石板を集めたり、ドラゴンを倒したり、やらなきゃならないことがたくさんあって、冒険者レベルばかり上がってしまいました(ユーディー自身も、ステータス画面のコメントで「こんなに戦闘能力ばっかり高くなっちゃって・・・」と嘆いてます(^^;)。でもまだ行けない場所があるんだよね。あそこの奥はどうなっているんだろう?
そんなこんなで、うちのユーディーも、過去へ帰るための情報や必要アイテムをなんとか集められたようです。必要な調合をするために、3度目の引越しもしたし。
でもまだなにかが足りないようです。それをこれからいろいろと試そうとしているところ。
それにしても、これだけグラムナートの世界になじんでしまったユーディーを、過去に帰すことがほんとに“ベスト”エンディングなのかな、という気がしないでもないのですが。

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帰還。(今回ちょっとネタバレ発言あるかもです)(7月6日 その2)

午後8時過ぎ、ユーディーは無事200年前に帰っていきました。
「一緒にいろんなところへ行ったし、いろんなことやったよね」というラステルのセリフに、「行ってねーよ、雇ってないんだから(苦笑)」とツッコんでみたり(笑)。
しばらくの間、「おまけ」のデータを見ながら、余韻にひたってました。
キャラ紹介での「声優さん一言メッセージ」は、7人が未達。やっぱり交友値がある程度いっていないとダメみたいですね。雇用が偏ってたしなあ・・・。しかしパメラ(今さら伏字にする意味がないような気もしますが)のメッセージも聞けませんでした。残念。次回がんばろう(それかい)。
それはそうと、某声優さんの、妖精さんのことを「何十もいる」という発言はいただけませんな。人権(?)侵害じゃないですか。人間扱いしろよ(笑)。
音楽では17タイトルが「???」のままで、ムービーは1種類が「???」。今回はムービー少ないですね。
スチル絵は、現在25枚です。これからキャラがらみのイベントをこなしていけば、増えてくるでしょう。
図鑑を見てみると、採取・購入・調合アイテムは一応全部埋まっています。ただし、調合アイテムの「効力」の欄はたくさんの抜けがあります。これを埋めていくのが、今後のやりこみプレイの楽しみ方でしょうね。
魔物は、今回は種類が多いのですが、まだ7種類が空白です。グラムナートには、まだ見ぬ凶悪な敵が存在するのですね(怖)。
参考書は、全部揃っています。入手にはいろいろと苦労しましたが。ゲームの進め方によっては、入手できない本もあるらしいです。

エンディングに関しては、様々な意見があるかと思います。“ザールブルグ”三部作を支持する方からは、特に後半のゲーム展開に異論もあるでしょう。“ザールブルグ”のシステムに慣れた人には、確かにしんどいかも(笑)。でも「ヘルクル」の時もそうでしたが、オープニングの状況設定から、こういうエンディングになることは必然だったわけで。
ゲーム制作者さんの思いは、エンディング間近のポストさんの次のセリフに言い表されていると思います。「帰る前に、この世界をできる限り楽しむといい・・・」
2回目以降のプレイでは、調合を極めたり、ダンジョンを徹底的に攻略したり、イベントを楽しんだり、できる限りグラムナートの世界を楽しみたいと思います。
「ユーディーのアトリエ」は、終わりのないゲームなのです。

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なんか、最後がかっこよく決まったようなので、リアルタイム・ゲームレポート(1周目)はいったんこれにて終わりです。この後も「ルイーゼの酒場」にて感想は書いていきますので、そちらもご覧くださいね〜。
(2周目のレポートもまとめてみたので、合わせてご覧ください〜)


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