クスコとその周辺                2012.05



クスコは3399m 高山病に弱い私にとっては高さの限界だ。   市内を一望するこの付近となると
3500mを優に超えてしまいます。   そろりそろりと緩慢な足取りで歩いても息が切れてくるのです。
インカ時代の名残とスペイン征服の歴史が交じり合うのが古都クスコの特徴です。(画面タッチ変換)



どうも、12画の石を大騒ぎしているのは日本人の団体が中心らしいのです。       寸分の隙間もなく
組み上げられた石組に感動するのは、正確さを良しとする日本人固有の感激の仕方なのかも知れません



クスコ郊外にある遺跡の湧水は500年間枯れたことも、ごみが詰まったこともないと解説がありました。
はるか数十キロ先山からの湧水を石の水路で導くと言う技術は驚愕物です。



どの遺跡も凡人には同じように見えます。  原住民の衣装を着てのモデル商売はどこにもありますが
リャマを引き連れて一人¥50円ずつですから可愛いものです。 おまけして¥100あげることにしました。



ここもまたまた石組み遺跡ですが大小構わず隙間なく積み上げてゆくことに変わりはありません。
砦なのか城跡なのか住居なのか、あまりはっきりはしていないようです。

    ペルー原産の植物は大変多いと聞きました

じゃが芋やトウモロコシ・トマト・唐辛子など
数も多く、種類も豊富で、今手にしている
ジャイアントコーンは茹でてチーズと一緒に
食べるのだそうで、一つ買い求めて食べて
見ましたが、なかなかいける代物で、大きい
だけに、食べごたえがありました。