Ver. 3.82をリリースしました。
主な機能として、今後流行しそうなモードFT4を追加しました。
パソコンにMicrosoft OfficeのAccessが使える環境があればベストですが、Accessが使えない場合はAccess Runtime(無償)をダウンロードしてインストールすればFunLOGを起動することが出来ます。
ただし、FunLOGはマクロを使っているため「Microsoft Access のセキュリティに関する通知」が表示されます。これはAccess Runtimeの仕様なので仕方ありません。内容を読んでから「開く」ボタンをクリックしてください。
著作権はFun laboratoryが所有します。
FunLOGのインストール方法や使い方などは、このマニュアルをご覧ください。
旧版から最新版へバージョンアップする場合は、本マニュアルの 9.付録(1) 2.バージョンアップ方法を参照ください。
Microsoft Officeのデーターベース管理ソフトウェア Accessを使ったアマチュア無線業務日誌ソフトウェア(無線ログ管理ソフトウェア)FunLOG パソコンによるハムのログ管理ソフトウェアを紹介します。無線業務日誌として必要な機能を盛り込みました。
◇操作方法の動画をYouTubeにアップロードしました。
Ver. 1.0 2011年12月1日 未公開(Ver. 1.0からVer. 1.32までは個人的に使用)
Ver. 1.1 2014年10月5日 マイナーな修正
Ver. 1.2 2014年11月20日 マイナーな修正
Ver. 1.3 2014年11月23日 入力フォームのレイアウトを変更
Ver. 1.32 2015年5月12日 モードJT9追加
Ver. 2.0 2016年11月20日 (正式リリース)
Ver. 3 beta 2016年12月10日 (試行版)プリフィックスよりDXCCエンティティ自動表示と入力機能を追加
Ver. 3.0 2016年12月25日 3 beta版のマイナーな修正を行い正式リリース
Ver. 3.1 2017年5月13日 交信履歴ボタンを追加
Ver. 3.2 2017年5月19日 LOG表示をフォームからクエリ出力によるデータシートビュー表示に変更
Ver. 3.3 2017年6月23日 データシートビューで昇順/降順並べ替えを行ったあとの解除が出来なかった問題を修正
Ver. 3.4 2017年9月16日 フォームのレイアウト変更およびマイナーな問題点を修正
Ver. 3.4.1 2017年9月20日 DXCCエンティティにおいて、各バンドのカウント値が表示出来るようにした
Ver. 3.5 2017年9月30日 モードFT8を追加
Ver. 3.6 2017年10月4日 カード発行/カード受領のチェックボックスを追加 その他マイナーな修正
Ver. 3.7 2021年1月23日 「ウインドウを重ねて表示する」から「タブを表示する」に変更
Ver. 3.8 2022年9月29日 ADIF出力、カード出力のオプション値を2から0へ変更
Ver. 3.82 2023年6月3日 モードFT4を追加
◇試しにFunLOGを使ってみようと思う方は、お使いのPCにMicrosoft Office Accessがインストールされているかを
確認してください。
◇Accessがインストールされていない場合は、Access Runtime(無償)をダウンロードしてインストールすれば
FunLOGを起動することが出来ます。
◇Access Runtime(無償)は、Accessで作成されたデータベースの操作(データ入力やボタン操作など)が可能です。
MicrosoftのWebページにあるダウンロードセンターでダウンロード出来ます。
Access Runtimeはお使いのPCにOfficeがなくても動作します。
Windows11 → Microsoft 365 Access Runtime
Windows10 → Microsoft Access 2016 Runtime
◇初期設定だけ行えばすべての機能を使えます。
◇FunLOGは無線業務日誌として必要な機能は盛り込まれています。
◇FunLOGは、OfficeのAccess 2010でプログラムを開発しました。
◇出力機能として、QSLカード印刷、ADIF出力が可能です。
◇DXCCエンティティおよびJCC/JCG一覧のテーブルを持っているので、自動入力が出来ます。
◇交信情報(LOGリスト)をデータシートビューで開くことで、簡単な条件でデータを抽出できます。(フィルタ機能)
◇Accessは、データーベースを管理するのにはとても良いソフトウェアです。今後さらに機能を充実させる予定です。