な つめのおぼえがき
ヘ ンアイリスト(更新停止中)/読後メモ index@CinemaScape
日 記の フリ  日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正し い ので「フリ」。

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2018年

2019/1/16(水)
小池真理子『モンローが死んだ日』を読み終わった。ネタバレしてます。

自分を治してくれた精神科の先生が突如失踪して連絡も取れなくなった。それまでの情報をたよりに彼を探すも、偽名を使っていたことも判明。それまで彼を追 いかけていた怒りが戸惑いになる。驚きと焦りからか、彼を採用していた男性医師に大胆な問い合わせをするものの裏目に出てしまう。このあたりの焦りの言動 は読んでいる私のほうが身の置き所がない感じだった。客観的に見て、彼女を信じられるかっていうと難しいかもしれないとも思った。

が、特に理由を詮索するでもなく協力をしてくれる人も存在し、その人のおかげで更に別の人と繋がる。話しても信じてもらえなかったことを信じてもらえるというおまけ付きで。

誰だって、誰かの役に立っていると思えば嬉しいし張り合いがある。本人は相手に救われていると思うのに、同時に相手を救っている場合もあるということ。

偽の高橋医師からの長い手紙のあとの新聞記事。これが第三者の知る事件の概要だ。しかし、手紙で綴られた真相は淡々と書かれているからこそ彼の生活の壮絶さを物語る。新聞記事と手紙のなんという対比だろう。

しかし、つらさを語るその手紙の中にも親切な人は複数登場した。新聞記事を補足するかのように週刊誌の記事も載せられたが、非常に愛ある書き方だった。暗闇の中での光のように人の優しさが心に残った。

今後はどうか心安らかに生活してほしいと思った。救われない過去を思い出してつらくならないようにとも願う。

2019/1/14(月・祝)
のんびり起きて8時くらいに朝食をとった。バイキング形式で、せんべい汁があったのはうれしい。思いのほかおいしかった。ヨーグルトの隣にりんごの甘煮もあったりして良かった。

八戸駅までは昨日のルート(徒歩で本八戸駅+電車で2駅)ではなく、六日町駅というバス停から八戸駅まで25分というルートにした。お土産を見ていたらりんごジュースの豊富さが気になって冷えている缶ジュースを一つ購入。おいしい。新幹線で帰宅。

改札内で「青天の霹靂 米日記」 という駅弁を買い、新幹線でのお昼にした。この中に入っていた「あんずのしそ巻」がおいしくて、これをお土産に買うべきだった! と思いました。お弁当についていた説明書には「青森では杏(あんず)は漬物として食されることが多く、地元では梅干しといえば、あんずのしそ巻を指すほ ど。」だそうです。知らなかった。

2019/1/13(日)
TOHOKU EMOTIONに乗ってきました。
料理を体験した! おいしかったのはもちろん、物語と驚きを感じた時間でした。

八戸ー久慈の往路は食事、久慈ー八戸の復路はデザート。食事のメニューを許可を得て持ち帰ってきたのでのちほど記します。デザートの分は忘れてしまった。

・往路は八戸(11:05)ー久慈 (12:56)、10:55に車内への案内開始。バウチャーを見せて乗車し、席へ案内される。
・ホームに歓迎ののぼりなどあり、発車時にお見送り。
・ウェルカムドリンクにりんごの発泡ジュース。お飲み物はなににしますか? と尋ねられる。テーブルには革のランチョンマット、箸、ナプキン。引き出しにお手拭きとカトラリー。
・食事は順に運ばれ、前菜のアソートやわっぱは「蓋を右に引いてください」「蓋をお開けください」と言われ、そのまま回収された。
・鯛の最中からして心をつかまれ、前菜のアソートで華やかさとおいしさを楽しみ、わっぱは洋風だけどちょっとほっとするようなご飯。メインのパイ包みはお肉もパイも食べやすく、もちろんとてもおいしい。
・プティフールは玉手箱的なものに入っており、「お開けください」と言われて開くとびっくりして笑ってしまった。デザートが「石/木/砂/貝」って想像できますか? でも本当にそれだった!
・冷たい飲み物が入っているグラスはどれもプラスチックで、破損のことを考えると仕方ないのかなと思いつつ少しだけ残念。
・電車は車窓を楽しめるようにゆっくり走る。ときどき案内が入り、沿道で旗を振ってくれる人たちもいる。
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アミューズ:鯛の最中
前菜のアソート:蟹とカリフラワーカクテル/八幡平サーモンのムース/エビのカダイフ揚げ/ヤリイカ詰め物/桜エビ菜の花/帆立の炙りスパイス風味
わっぱ:きのこのボルドレーズご飯
メイン料理:岩手牛肉パイ包み
プティフール:石/木/砂/貝

うつわ
前菜アソート:福島 会津桐 RIBIRTH PROJECT デザイン
わっぱ:秋田 大館曲げわっぱ 柴田慶信商店
メイン:岩手 小久慈焼
プティフール:福島 会津塗 BITOWA

ドリンクは好きなだけ
アルコール:りんごの発泡酒「あおもりシードル」(小瓶)/山形「高畠ワイン」赤(グラス)/山形「高畠ワイン」白(グラス)/ビール(小瓶)/ノンアルコールビール(小瓶)
冷たい飲み物:オレンジジュース/青森りんごジュース/アイスコーヒー/アイスティー(アールグレイ)/アイス烏龍茶/岩手「龍泉洞の水」ミネラルウォーター
温かい飲み物:コーヒー/紅茶(ダージリン)/烏龍茶

TOHOKU EMOTION 2019年1月〜2019年3月 メニュー監修
東京 千駄ヶ谷「Sincère」オーナーシェフ 石井真介氏
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久慈駅に降りる前、車内で久慈駅周辺の案内図を渡された。復路発車までの時間を過ごすため、地図を参考に道の駅巽山稲荷神社まで散歩してきました。

・復路は久慈(14:20)ー八戸(16:07)、14:05に車内への案内開始。「海側へお席を移動されますか?」と申し出があり、結局3号車の人たちはみな海側へ着席した。つまり半分席は空いていた状態。
・飲み物が好きなだけなのは同じ。メニューには載せてないがアルコールも頼める。
・全員に供せられるデザートプレート、栗のケーキ・マスカルポーネのケーキ・ゆずシャーベット。これらを食べ終わったくらいに2号車でのデザートビュッフェの案内があった。好きなものを好きなだけ自分でお皿に乗せられる。
・甘いものが6種類。洋梨のフラン/ビクトリアケーキ/チョコレートケーキ/かぼちゃのチーズケーキ/ぶどうのゼリー/わらび餅。
・しょっぱいものもあり。生ハム、野菜のピクルス、シーフードマリネ、カナッペが2種類、だったかな……。
・往路の食事で割と満足していたのと、最初のデザートプレートでお腹いっぱいな感じはあった。ですが、しょっぱいものもあることで「おいしいものをちょっとずつ」楽しめたと思います。

八戸に16時過ぎに着けるのでそのまま帰宅もできるなーと思いつつ、本八戸駅のスーパーホテルに宿泊。1泊3,500円、温泉と朝食無料。枕が選べた。

2019/1/12(土)
気温が低いなか弓道へ。とうとう新しい弓を手に入れることができました。今までが並の7キロで、新しい弓は伸びの9キロです。弦の付け方や中仕掛の作り方 がまったくわからず、先生に甘えてやってもらってしまった。不器用な私にとっては、弓道というものが自分で道具の手入れをしなくてはいけない点が心配でも ある。

弓が強くなったので最初はキツくて難しいと思いましたが、なぜか初めて的に2度あてることができました。1度目は4時のところ、2度目はど真ん中に! しかし、その後は安土に届いても隣に行ってしまったり、上のほうに刺さったり、定まらない。つまり、どうしてできたのかがわからないから再現できないわけ です。おまけに最後の方で眼鏡をふっとばして眼鏡の弦がゆがみました。先日、新しい度数のレンズを入れたばかりなのに。せめてもの救いはZoffの眼鏡で レンズも大丈夫だったこと。でも直してもらわないとちょっとゆるいかも。嗚呼〜嬉しいのと悲しいののないまぜの弓道時間でした。

2019/1/11(木)
予告で観た鈴木京香の佇まいが素敵だったので、NHK-BSで始まった『モンローが死んだ日』というドラマを初回を録画だけしたがまだ観ていない。原作が 小池真理子の小説のようで、先に読みたくなったのです。思っていたより厚みのある本。冒頭の孤独感の描写が濃密で圧倒されてしまった。ちょっと気が滅入っ てしまって引きずられそうなくらいの寂寥感。それだけ文章がうまいということなのだ。展開は面白そうなので味わって読み進めたい。

2つの水栽培のヒヤシンス。片方がより元気で順調。もう片方も見守る。

2019/1/10(水)
昨日の続きでフィナンシェを食べた。フィナンシェに対して「バターがしっとりすぎて油っぽい」というイメージを抱いていてあまり好きではなかったんだけ ど、お店では推しのようだったのでファーブルトンと一緒に買ったのだ。ところが食べてみてイメージが変わった。しっかり目の生地で焦がしバターの風味がい きているせいか、油っぽさでじゅわじゅわなんて全然してない。素晴らしくおいしい! おいしいお菓子は少量で充分なのだな〜と改めて思った。

「ここを聞きたいんだけど時間が解決することかな」と飲み込んでいたところにアドバイスをもらえたら、テレパシーか!? ってびっくりする。

2019/1/8(火)
お礼用のお菓子が必要になり、池袋東武の「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」 に寄る。自宅用にフィナンシェと元々好きなファーブルトンも購入。ファーブルトンは今日中、フィナンシェは明日までにお召し上がりくださいとのことで、ま ずファーブルトンを食す。しっとりずっしり、食べごたえがあるのはもちろん、すごーくおいしくて幸せな気持ちになる。毎日食べたいけど好きすぎるから毎週 でいいような気がする。週に1回通いたい。

週一で両親に会いに行くとき、なにかしらお菓子を買って行く。母に、私がお菓子を買ってくると父が喜ぶからと言われたのと、私も一緒に食べたいから両方の 理由がある。母の希望でその料金は毎回必ず精算される。おいしいものを食べて欲しいと思い、ちょっと高めのものを買うとそんな贅沢はしなくていいと言われ てしまう。こちらのおごりだよ、と言ってもそれは嫌みたいだ。旅行に行ったときのお土産はお土産として受け取ってもらえるけれど、毎週のお菓子はだから スーパーやコンビニで買ったものが中心になる。

親にしてみれば、毎回子どもにお菓子を奢られるのも嫌なのはわかる。でも、私はおいしいものを一緒に楽しみたいのだ。たとえば今回のファーブルトン、きっ とおいしいと言ってくれると思う。なので、電話して「すごくおいしいお菓子を食べた。ファーブルトンというお菓子で、もちもちしててプルーンが入ってる」 的な説明をしたら「好きそうな感じ」だと食いついてきた。「じゃあ今度機会があったら買っていくね」と伏線を張っておいたので、近々買って行っても文句を 言われることはないだろう。

自分の好みを押し付けるのって愛の押し付けなのかな、こちらの自己満足なのかな、向こうがありがた迷惑と思っているのなら受け入れられてないってことだから……などと、お菓子ひとつのことだけど考えてしまう。
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七尾旅人の「サーカスナイト」を聴いてて思う、楽しいだけなのは恋じゃないのだと。

2019/1/7(月)
先月の終わりに風邪で1回キャンセルしてしまったので、リハビリに行くのも久しぶり。
マッサージのあと、大腿四頭筋のトレーニング、横向きになって足を蹴ってくださいというトレーニング、お尻上げ、ベッドに腰掛けて足を開き股関節から前に折り曲げるように動かす、その後、鏡の前に移動。
右足を前にして踏み込む動き、片足で立って反対側の足を上げ膝を閉じたり開いたりの動き、次はバランスボールに座り、片足を上げてもう片足で身体を支え手は前で組み上半身を左右に動かす、バランスボールに座ったまま足踏み。
最後に、ロコモ検査で有名な座ったところから片足で立ち上がり戻る動きの確認。これは少し前は右足を軸にするとできなかったのが今回はできた。
が、先生によると、右のお尻の筋力が左に比べると足りてないらしい。お尻上げのとき踵だけで行うとか、片足で行うなどもやってみてくださいと言われた。めちゃくちゃキツイやつだ。

リハビリ後は診察。ベッドに横になって足をあれこれ動かされたけど全然大丈夫だった。手術前には「ギャー」と叫んだ動きだったのです。やっぱりおかしかったんだねえ。「何も問題ありません、ひと月後にまた来てね」で終了。ひと月後は、手術して3ヶ月経つころだ。

午後はカットとカラーに行ってきた。「伸ばしたいです!」と相談したら「どれくらい伸ばしたいんですか?」と問われたので、「ボブっぽい雰囲気を味わいた い」と言ってみると、「1年くらいかかるかな〜」とのことだった。今までも何回か伸ばしたい的なことを言ってきたけど、今までで多分一番本気。「やっぱり 私は短いほうが似合うと思いますか?」と尋ねてみたら、「長いのも似合うと思いますよ。でも、伸びていったときに癖がどう出るかわからないので、それはそ のときに対処しかないといけない。あと、みんな伸ばしていく途中で“似合わない”とか言って我慢できなくなってしまうことが多い。でもそれは自分が見慣れ ないから。いきなり伸びたら違和感もないと思うんだけど、途中がね」。「途中、がんばる」。てことで、スタイリストさんと「がんばりましょう」と言いあっ た。がんばりたい。

2019/1/5(土)
今年はじめての弓道へ。座射はできそうだなと思った。ただし、記憶が少々曖昧であやしい。前腕を払うことはなかったし、安土に届くことも多めだったけど、後ろにいきがちだった。

2019/1/4(金)
2018年のお正月で年賀状を最後にしますと全員に書き添えて送っていた1年前。懐かしい人からメールが届いた。いちばん最初の会社、すなわち新入社員と して初めて出会った上司からでした。忙しすぎて年賀状も書けなくてということと、近況が書いてあって相変わらずだなあと思っていた。
今年は年賀状が届いて「来年の3月で退職です」と書かれているのにびっくりして今度は私からメールを送ってやりとりをした。
生まれてはじめての上司は能力的にも人間的にも素敵な人で、それが基準になってしまって結局その上司以上の人と出会うことはなかった。不幸なような幸せなような。でもやっぱり幸せなことだと思う。

2019/1/3(木)
『アナと雪の女王』を初めてテレビで観た。話の展開を知らなかったので、とても面白かった。オラフ、愛くるしい!
先に『アナと雪の女王/家族の思い出』を『リメンバー・ミー』の併映で観ていたのですが、これがすごーく好きだったので元ネタがわかってさらに嬉しかった。

2019/1/2(水)
神田明神へ向かった。8:30頃に着いて、久しぶりにそれほど並ばない参拝になった。反対に、お守りと御札を買うのには30分くらい並んだ。池袋に出て東武に寄ってみると初売りということもあってか賑わっている。ロータスパレスでお昼を食べてから帰宅。

久しぶりに、夜から頭痛。水分をとらなさすぎだからだろうかと反省しながら寝た。

2019/1/1(火)
朝起きて何も食べずに氏神様へ初詣に行ってみた。着いたのが7:55で、この時間だと列ができていない! 1時間早いとこうも違うのかと思う。来年もそうしよう。おみくじを引いてみたら大吉でびっくり。でも中身を読んでいると、すべてが手放しで良いわけではないのが興味深い。お守りにしよう。

帰宅後、お雑煮やお節などをつまんでのんびりだらだら過ごす。ただし、軽い筋トレを再開したぞ。

テレビに飽きてしまったので、若竹七海『錆びた滑車』を読み始めたら夜までに読み終えてしまった。葉村晶シリーズは面白い。決して後味の良い物語ではなかったが、細部まで作り込まれていて、印象は無骨なのに中身は緻密な芸術作品のようだった。

2018年

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