な つめのおぼえがき
ヘ ンアイリスト(更新停止中)/読後メモ index@CinemaScape
日 記の フリ  日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正し い ので「フリ」。

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2021/9/19(日)
あのあとどんどん熱っぽくなったので横になり休んだ。21時に熱を計ると38度ちょうど。意外に熱っぽさはなかったので下がったのかと思ってたのに。お腹はすかなくてアイスクリーム1個で済ませた。
そしてここから先が辛かった。頭が痛くなり始め、でもなんだか眠れない。38度以上いってるかもなと思いつつ計る気力はない。楽になりたくてカロナールを飲んで冷えピタを交換して寝た。

翌朝はわりとスッキリ起きられて、熱を計ると起き抜けは36.2度、その後36.5度だから平熱なんだけど頭は熱っぽくて少し重い。体感と実測が違う感じ。あと起きた時に腰が痛くてぎっくり腰になったかと思った。動いているうちに治っていったけど焦った。

2021/9/18(土)
寝る時に左を上にしても痛かった。ここまでの痛さは1回目にはなかった。寝起きになんとなく熱っぽく感じて計ると36.8度だったので、これから上がるか なと思いながらご飯を食べてしばらくして計ったら36.5度に戻った。熱っぽさはなく、頭が少し重いかなくらいに落ち着いた。これくらいの頭 の重さはしょっちゅうあるので気にしなかった。しかし、そろそろ24時間に近い15:30頃になって少々熱っぽくなってきた。計ると36.8度。頭はこれ 以上重くなれば痛いの範疇に入るだろう。16:50に37.4度。これは上がるかもしれませんね。ちょっと休みます。

2021/9/17(金)
17時に2回目のワクチン接種。家を出る前に体温を計ったら36.5度が、医院に到着して計ったら37度、あせった。でもなにも言われなかった。1回目よりさされた左腕の箇所が痛いように思える。平熱。

2021/9/13(月)
小田周二『524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎』。
少し前に、なんの流れだったか日航機墜落の本当のこと知ってる? という会話をして、知らなかった私は驚いた。代わりにロス疑惑ってあったよね、と言うと相手はよく知らなかったのでお互い今度会うときまでに知識を得ておこうとなった。とはいえ、私もロス疑惑の結末は曖昧。

「自衛隊が無人標的機を旅客機に衝突させ、その不祥事を隠蔽するために乗客乗員を抹殺した。」という“仮設”。

私はミステリが好きだけど、それはあくまでもフィクションだから楽しめるのであって、ノンフィクションで人の生き死を読むのはすごくきつい。たとえば山岳遭難のルポなども、どんなホラーより怖いと思っている(ホラー自体、観たり読んだり避けるけど)。
この本も途中で読めなくなって止めようかと思った。それくらいしんどい。なるべく感情を排除して書いているためなのか、だからこそ真実味があって怒りも感 じられる。家族を失った悲しみだけで壮大な物語を作り上げる理由がないし、ただ丹念に事実を追っていったら綻びと真実が浮かび上がってきたのだろう。
絶望と闘いつつ最後まで諦めなかった機長・副操縦士・機関士、乗客のことを守ろうとしたであろう客室乗務員の人たち。犠牲者であるはずの日航社員が何十年 にも渡って当の日航に“加害者”扱いされているそのことにも何とも言えない気持ちになる。著者は機長たちの働きに尊敬を抱いているのがわかる。読んだ誰も がそう思うのに、所属していた会社の人たちは彼らを公に称えることがないなんて。

2021/9/9(木)
町内会費集金の時期がきた。今年度の役員は向かいというか隣というか、のお宅。一昨日、うちのドアポストに年会費の入った封筒が入っていて、役員宅と間違 えたんだなと思い、正しい役員さんのドアポストにそのまま入れておいた。間違えて入れたお宅には一言伝えるべきだろうか迷いつつ、お金のことなので念の為 お知らせすることにした。
たしか仲良くしている奥様と仲が良くて、その昔お庭が趣味の園芸に出たとか出ないとか聞いていたのでお花が好きだろうとお花のポストカードに経緯を書いて ポストイン。ほどなく電話がかかってきて(なぜ知っているのか少し謎だが、昔むかしには住人の名簿があったのでそれを見たのだろうかと思う)、お詫びとお 礼を言われた。そして、お花のポストカードがきれいで飾っていると。
そして昨日の夕方。ピンポンで出るとその方で、「涼しくなったのでアップルパイを焼いた」とおすそ分けを持ってきてくださった。かえって申し訳なかったな あと思いつつ、温めてありがたくいただいた。一口アップルパイは形もおしゃれで、パイシートを使ったような形じゃなかったし、りんごの甘さも上品でとても おいしかった。使い捨てのプラスチックのお皿?にアップルパイを載せて、きれいなペーパータオルを載せてわざわざ。私だったらこんな気遣いできない気がす る。改めてお花のポストカードにお礼を書いてポストに入れておいた。

2021/9/8(水)
最近は、教えてもらったドラマ『お耳に合いましたら』(公式サイト)をアマプラで追いかけて見ている。配役が本当にうまいなあと感心もする。

2021/8/31(火)
洋服屋さんに行った時、去年ユニクロで買ったTシャツを着てた。それが墨絵っぽいミッキーで、しりあがり寿が描いたものなのだ。その話をしていたら、店員 さんが「しりあがり寿だったんだ!」とテンションが上がり「『ひげのOL』が好きで〜」と話をしてくれた。私、しりあがり寿は知ってても何も読んだことな いなあと思ったので今度読みたいと思う。「ひげのOL」なにげにパワーワードだな。

2021/8/29(日)
金曜から土曜にかけての睡眠時が左腕の痛み重みのピークだった。 そちら側への寝返りは痛くてできなかった。
土曜の朝起きると確かにこれは弓は引けないなとは思えるものの、時間が経つにつれて落ち着いてきた。そして寝る時も、金曜から土曜の夜が上り坂なら、土曜から日曜の夜は下り坂の感じだった。
日曜の夕方、注射の箇所は重みがあるものの弓も引ける感じ。ほぼ通常運転。

2021/8/27(金)
予約していたワクチン接種第一回目に行ってきた。日程と行きやすさを考えて具合が悪いときに行く内科を選んだ。この内科では、ワクチン接種が診療時間内ではなくお昼休みと午後の診察終了間近の時間で行われるのが、密を避けられていいかなとも思った。
13時の予約時間少し前に到着し、問診票と接種票を渡す。体温計を渡され計ると36.1度。2つの入口から交互に呼ばれ、先生が部屋の中で移動して接種す る流れ。接種が終わると奥に通され、指定の場所に座って15分程度待つよう言われる。小さな紙に何時何分までと書かれたのを渡されれ、その時間になったら 声を掛けるのでお待ちくださいとのことだった。また、注意事項とカロナールを販売できると書かれた紙も同時に渡される。なんの問題もなく時間が経過して、 受付で接種票を返却され副反応の説明が書かれた用紙も渡されて終了。
いま14時半。なんの変化もない。2回目は9/17 。

夕方までは弓を引けそうだと思っていたくらいなのに、本当に徐々に徐々に左腕が重くなってきて23時すぎの今は腕は目線の高さくらいまでしかあげられない。

米澤穂信『黒牢城』。
歴史物は苦手なので、米澤穂信じゃなければ読まなかった。歴史興味ないし、ゆっくりとしか読めないし、なんて思っていたのに、武士のメンタリティって興味 深いなと思い始めたら段々慣れてきた。そして、第三章「遠雷念仏」で無辺の登場(紹介)シーンは目に浮かぶようで、このあたりからぐっと引き込まれた。
荒木村重が(黒田)官兵衛を人質として生かし、官兵衛は安楽椅子探偵の役割という設定。村重にトップの孤独を感じるが故に、ただ一人囚われの身である官兵 衛の命を預かっているわりに対等、いやむしろ官兵衛のほうが上手なのだと思わせられる。村重が主人公のように読んでいたのに最後の最後には官兵衛の存在感 がひときわ際立った。
ミステリ面も良いし、それがうまくこの時代の背景で説得力を増し、まあとにかく舌を巻くうまさだなあと思いながら読み終わった。今のところ、今年読んだミステリでイチオシ。

2021/8/26(木)
先日、妹からまたお菓子が送られてきた。コバトスペキュロス缶。テレビで見て缶がかわいいのとなかなか買えないらしいよとのこと。缶はかわいいし、クッキーがおいしい。素朴でかためでシナモンの香りがする。泉屋のクッキーが好きな人は多分好み。

最近は、かつて楽しくみたTVドラマ『チャンス!』(wiki)を再視聴できたり、『消えた初恋』という面白い漫画を読ませてもらったりした。
『チャンス!』はとても好きなドラマで、三上博史はキラキラしてるなーとか西田ひかるはかわいいなーというのを再認識。細っこい武田真治、良識的な東幹 久、手塚理美はキリッとしてて、相田翔子も何気に光る。そして鶴見辰吾、今でも変わらず活躍している彼はすごいなあ。なんか地味に存在感がある。ドラマと しては今のテンポで考えると全12回を半分くらいにしても成り立ちそうとも思った。毎回ゲストが登場したので、そのあたりに大人の事情があったのだろう か。若い浅野忠信が出てきたり、最終回には中森明菜や久保田利伸も。この主題歌「夢 with You」は三上博史が歌っているのもいいけれど、久保田利伸バージョンもとても良いです。

『消えた初恋』は勘違いから始まった男の子同士の恋愛、なんて書くと安易な感じがするけれど、丁寧さが素敵。勘違いの元?となった橋下さんという女の子が また魅力的で話が進むにつれて思ってもみなかった一面が見えるところに惹かれる。相多くんというこれまた一見チャラそうな男の子も、エピソードが重なるに つれ魅力度を増してくる。続きが楽しみな漫画。

2021/8/16(月)
今村昌弘『兇人邸の殺人』。スケールが大きいのは良いのだが、凝りすぎているようにも思える。ただ、ある物の受け渡しトリックには犯人に対して哀しみと心 意気を感じたりして印象に残る。また、今までの3作を読んでみても本格を読んでいるなあと感じられるのは幸せなことだと思う。

2021/8/8(日)
妹からLINE。姪が、閉会式を見ながら私が昔あげた『せかいのこっきずかん』がすごく参考になったと喜んだらしい。その本をプレゼントしたことなど全然忘れてたけど、捨てないでくれてありがとうと答えた。私自身がその本を欲しくなったわ。

2021/8/5(木)
サントリーのプラムリキュール プルシアがおいしいです。梅酒より少し華やかな感じ。

2021/8/4(水)
エリー・グリフィス 上條ひろみ訳『見知らぬ人』を読み終わる。
発売以前から「この犯人は、見抜けない。」という東京創元社のウリ文句で気になっていた作品。確かに犯人は見抜けなかったけど、この作品のウリはフーダ ニットではない気がする。ゴシックな雰囲気を醸し出す小道具と、登場人物の女性たちの心情描写が印象に残る。面白かったかというとウーン……。現代物は合 う合わないがすごくハッキリしてきた。現代物であまり楽しめなかったなと思うと古典回帰な気持ちになる。でも、次に読む予定なのは今村昌弘の『兇人邸の殺 人』。

2021/8/1(日)
最近、近所の奥さんと絵葉書でやり取りをしている。以前から、会えば立ち話をしたり、ときどき絵葉書でのやり取りもしていたけど、今回はちょっとラリーが続いている。経緯はこんな。
昨年、私がユニクロのTシャツを着ていたときにバッタリ会って、とても気に入った感じのでまだ売ってたら買おうと思ったのに売り切れてた。今年、ルーヴル 美術館のTシャツが出て、美術好きそうだしすごく安くなっていたのでこれなら気を遣わせないだろうとプレゼントをした。というか、現物と絵葉書にメッセー ジを入れてポストに入れただけ。そうしたら翌日にバッタリ会って「なんか会えるような気がしてたから着てたの」と、早速着てくれていた。帰宅したらキウイ たくさんと一緒にメッセージが入ってて、そこからラリーが始まった。
気に入って着てくれていたときに息子さん夫婦が遊びに来て、息子さんには「なんでユニクロのTシャツ着ているだろう」と思われたらしい。で、かくかくしかじかと説明をして大笑いし合ったらしい。

2021/7/30(金)
何年ぶりだろう、めったに乗らないタクシーに乗った。「GO」というアプリをダウンロードしておいて、用事が終わった場所から連絡をしてタクシーを待っ た。思ったより時間はかかったけれどあと何分で到着するのがわかるし、間もなく到着となると今どこを走っているかが地図でもわかる。そして、久しぶりのタ クシーはモニターが付いていてゆったりしてて清潔で快適、しばらく乗らないうちに進化しているんだなあと思った。支払いもアプリに登録しておいたクレジッ トカードで行う。もちろん、レシートがほしければもらえる。

2021/7/24(土)
弓道は引き続きの時間を区切っての12人限定での練習日。20射会ということで一人20射での記録を競う。私は残念ながら4射しか中りませんでしたー。

2021/7/21(水)
大安なので(?)新しい矢を使い始めた。カーボンのほうがジュラより軽い感じ。なんとなくまだしっくりこない感じ。

2021/7/16(金)
弓道の矢を買いに先輩と一緒に小山弓具まで行ってきた。ジュラとカーボンと悩んで、使ってみなければわからないと思ってカーボンを買ってみた。

2021/7/13(火)
4月の終わりに受けた健康診断、乳房のエコーで「腫瘤疑い、3ヶ月以内に再検診推奨」となってたので、近くの乳腺外科に行ってきた。数年前に、ここの乳腺 外科で造影剤入りMRIの検査をして結果なんでもなくて、その後は年1の健康診断で大丈夫と言われた経緯がある。その時の先生がいる曜日に訪れた。
私の場合、マンモでひっかかってエコーで検査という流れを繰り返していたので、10年位マンモをしてなかった。今回、マンモとエコー両方やりましょうとい うことで2つの検査をした。結局、マンモではなにも出てこなくて、エコーは4月の健康診断ではないところに“水たまり”が移動した模様。10年ぶりのマン モは相変わらず辛くって、呼吸ができないくらい苦しかった。それなのに、マンモでは悪いところは見当たらないという。一応、3ヶ月後に再度エコー検査をし て今回との違いをみてみましょうということになった。
こんなふうに時折ひっかかり、「ガンではないと思うけど」と言われながら改めて検査をする。胸に関しては特に気を抜かないほうがいいんだなあと思いながら 何年も経つけど無事に過ごせている。先生にも言われたのは、年1回検査をしてでもその直後にガンが発生してそれが質の悪いものだったらあっという間に大き くなっちゃう、だから日々、自分で確認するのが大事なのだよ、検査で見落としたのではなくタイミングの問題なのだと。

2021/7/12(月)
相沢沙呼『invert 城塚翡翠倒叙集』。
前作『medium』のラストが、うっすらわかりつつそれでも衝撃的だとしたら、今回の『invert』でのそれは予想できなかったのに衝撃度はそれほど でもなかった。「信用ならない目撃者」での翡翠のキレ気味の小説論とか、結構痛いところついてくるなと思って楽しかった。

2021/7/6(火)
桐野夏生『日没』。
やめられなくてぐいぐい読み進めた。生きる気力体力を奪うのは案外簡単にできてしまうんだと思わされたのが怖かった。かなり短時間でそれが起きている。こ の作品では主人公は作家という設定で、言論統制・表現の自由などの観点からも読めることではある。作家である桐野夏生が作家を主人公にこのような作品を描 くことに覚悟と凄みを感じた。一方、自分が自分であるために必要なものや機会を奪われるとか、自分の命と自分の命と同じくらい大切なものを天秤にかける状 況に置かれたらと考えれば、誰の身にも起こる可能性である話でもあって未来が暗くならないよう願いたくもなった。読後感は良くなくて、でも、経緯を読んで いたらどこかで私のほうが先に諦めてた気がする。乾いた感じが桐野夏生だなって思う。そして「日没」というタイトルの秀逸さをしみじみ感じている。読み終 えて、タイトルが「日没」って見るとピッタリだなって思ったのだ。

2021/7/5(月)
河内遙『関根くんの恋』。
途中まで関根くんに少し気持ち悪さを感じて続きは読まなくていいかなと思ってた。が、サラちゃんが存在感を増したあたりからすっごく面白くなってやめられ なくなる。何をやっても優秀で、イケメンゆえの望まぬ視線にさらされて、そのせいでずっと受け身で自分から何かを選択したことのない関根くんがサラちゃん への気持ちを徐々に自覚していったあたりからすべてが空回りしていく様子がもどかしくて痛々しくて頑張れと思う。サラちゃんは文句なしにかわいい、本当に かわいい。サラちゃん頑張れとは一度も思わず、関根くんに対して「とどまれ! 肉食女子たちに負けるな」と思ってた。ラストは素晴らしくてドキドキしなが ら読んだ。傑作!

2021/6/28(月)
斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』を読み終わる。
二人以上殺したら天使によって地獄に落とされるという世界においてのミステリ。しかし、この世の中と違うのはそれだけ。選ばれし者に理由がないし、神は傍 観している存在。救いはない。そのビターさは良いし、特殊設定が活かされたトリックだったと思う。ただ、館物、特殊設定、探偵の意味、探偵の過去など盛り だくさんすぎる印象もあった。

2021/6/27(日)
久しぶりの連盟射会。全員集まると密になるので3部制で人数を制限しての開催でした。
個人戦。一手坐射の審査方式&四矢立射の競技方式で計6射。1本でもあたりが出ると嬉しいなあと思っていたところ、3本あてることができました。☓○○○☓☓☓☓また、その後の余興の扇的もあてることができ、すごく嬉しかったです。

2021/6/22(火)
スタンダール 小林正訳『赤と黒』の下巻も読み終わった。
恋愛の心情描写については思っていたのと違った。純粋さというより剥き出しの子どもっぽさ、かなあ。冷静な反面、自分で自分に振り回されているように見え た。甘ったるさを感じなかったのが意外というか、最後の最後までジュリアンは果たして本当に恋愛をしていたんだろうかと思いながら読んだ。相手に対して愛 しいと同時に反発とか意地悪な気持ちを抱いている様子を描くのも克明で、相手との駆け引きというより自分の心との対話でもって恋愛してるみたいだったな あ。

『コントが始まる』も『あのときキスしておけば』も終わった。いろいろなことを思いながら見ていたドラマだった。

2021/6/17(木)
おとといで『大豆田とわ子と三人の元夫』が終わってしまった。いいドラマだった。

今頃になって、スタンダール 小林正訳『赤と黒』を読んでいる。上巻が終わったところ。恋愛の描写より神学校でのあれこれが俗っぽくてドロドロで面白い。

最近は、ときどきradikoラジオNIKKEI第2の「RaNi Music」 という番組を聴くようになった。ほぼ音楽で洋楽と邦楽が半々くらいで新旧あれこれかかって楽しい。プレイリストも出ているから、気になったらすぐに何の曲 か知ることができる。きょう聴いたなかでは、Bruno Mars Anderson .Paak & Silk Sonic「Leave the Door Open」がいいなあと思ったら、YouTubeで見たOfficial VIdeoがもっとさらに素敵だった。

妹からブルーボトルの羊羹が届いて味の感想を聞かれた。ちょっとした贈り物に使えるかなと思って意見を聞きたいとのこと。コーヒーに合う羊羹とのコンセプトらしい。少しシナモンが強い気がするけど個性的な洋風羊羹、ブルーボトルというだけでおしゃれだから貰ったら嬉しいよと伝えた。

2021/6/8(火)
アレックス・パヴェージ 鈴木恵訳『第八の探偵』。
なんかすごいの読んじゃったなーという読後感。好きかと聞かれたらそうでもない。人にすすめるかと聞かれても、「これ面白かった?」と聞きたいからという 理由でになる。ネタバレに絡みそうで言いにくいんだけど、「劇場地区の火災」の展開と結末が好きだったから(探偵役の扱われかたと迫りくる状況が新鮮だっ た)、そういうことかーとわかったあとはかえってテンションが下がった。全体として凝っているからこそ過剰だなと思う部分もあった。だけど、確実に今年度 のミステリベストなどには入りそうな感じはするし、これがデビュー作ってすごいなあと感嘆もする。なお、千街晶之による解説がまるでブックガイド。

2021/5/30(日)
三島芳治『児玉まりあ文学集成』(1)(2)。よくわからない、でもなんか気になる。各話の終わりに書かれている「参考文献」がマニアックなものばかり。
山田詠美『ファーストクラッシュ』。読み始めて数ページは山田詠美の文章ってやっぱりいいなと思ってたのにだんだんつまらなくなってきた。登場人物たちに魅力を感じられなかったせいか、いまいち乗り切れないまま終わる。
芦沢央『神の悪手』。将棋のルールに詳しくなくても楽しむことができた。「弱い者」「神の悪手」「盤上の糸」は、その先が気になる作品。なかでも「弱い者」が、描かれた内容と未来への望みという点でその後がとても気になった。「恩返し」は駒師の話。これもよかった。

2021/5/27(木)
『「テレビは見ない」というけれど エンタメコンテツをフェミニズム・ジェンダーから読む』を読んだ。
(表紙裏より)「テレビは見ない」という声をよく耳にするが、一方でテレビのコンテンツが話題になったり炎上したりすることも多い。テレビ、特にバラエ ティーとドラマのダメな点と面白い点を正面から指摘して、フェミニズムやジェンダーの視点からエンタメコンテンツの問題点と可能性を探る。

堅苦しさはまったくなく、面白くて一気読みしてしまった。バラエティー編もドラマ編もめちゃくちゃ現在リアルタイムの状況を語っているのがすごく刺激的 だった。前半のバラエティー編では今どきのお笑い芸人たちの考え方の分析が特に面白かった。同時に、お笑い芸人の人たちは今や芸を見せるだけではなく内面 の葛藤さえも見せるんだなあと気付いた。後半はドラマ編。私、結構ドラマ見てるんだなと思ったが、見ていないドラマも多分同じくらいあった。しかし、知っ ているドラマの言及・分析がなるほどなーと思わせるのでより楽しく読んで印象が強まったんだと思う。

「ハヤカワミステリマガジン」2021年5月号、特集:特殊設定ミステリの楽しみ
パラパラめくっていたらコミックがあって、この絵の感じと物語の雰囲気が『レストー夫人』ぽいなと思って、作者さんを改めてみたら三島芳治その人だった。新作出してないのかなあと調べたら出てたので、急いでアマゾンでポチった。

スーパーで買ったサンモレのチーズムース、バニラもストロベリーもおいしかった。すごくおいしくて好みだった。ところが売り場のどこを探しても見当たらない。2日間くらいしか見かけなかったからまた置いてほしい。

2021/5/25 (火)
イングマール・ベルイマン監督『野いちご』(1957年/スウェーデン)。
ディケンズの「クリスマス・キャロル」を少しだけ思い出した。幽霊たちに何かを見せられたわ けでもなく自分で見た夢だし、急にすごくいい人になったわけでもないけれど、これから先、そんなに悪くないんじゃないかという雰囲気を感じたから。息子と のあれだけの会話でも気にかけている気持ちというのは通じたんじゃないかなと。3人の若者が悪い人たちじゃなくてむしろぐっとくることをして くれてよかった

2021/5/24 (月)
アンドレ・カイヤット監督『眼には眼を』(1957/仏=伊)。

5/13に書いたとおり、以前どこかの映画館で観て圧倒されてまた観たいと思っていた映画。何年前に観たのか忘れちゃっていたので、自分の日記のどこに感 想を書いたかわからず。感想はほぼ同じなので、当時CinemaScapeに載せた感想を転載します。ほぼネタバレになるので反転します。

復讐のスケールが大きすぎて後味が悪いと思う気持ちまで超越している。
誘いこむまでの罠の仕掛けかたがうまかった……。セリフだけを取り出したら、恫喝どころか“一 見”親切な言葉がたくさん並んでいるようなんだもの。その後も、ただ殺すということをせず、死への過程を見つめつづける男の挙動がこわい。あの恐ろしい ロープウエイで突き落とすこともできたのだし、砂漠に誘い込んだあとは自分だけさっさと去っても良かったのに、そうはしない。まさになぶり殺し。その理由 は後半明らかになるけれど、その告白が医者の反撃を誘い、男の意識の変化をもたらしたところでは、なにか更なる変化があるのではないかとドキドキした。
でも、死にたくない、と思っても、もう遅かったのだとわかる最後の俯瞰シーンは本当に恐ろし かった!!! 一つの判断が人をこんなに遠くまで連れてきてしまったのか、と呆然とする圧倒的な迫力。

2021/5/23 (日)
関和亮監督『地獄の花園』(2021年/日本)(公式サイト)。

メタ的視点があるのが面白かったけど、中盤以降中だるみ。かつ、結末が本当にしょうもなくてがっかり。
喧嘩シーンは大体予想がつくのでそんなに長くなくて良いのにと思った。むしろ、ヤンキーOLた ちが社内では普通にちゃんとしたOLやっているところをもっと描いて欲しかった。ゴミ分別ちゃんとするとか換気扇消しておいてとか、お茶の補充お願いする とか、そここそが面白かったのに分量が足りなさすぎる。ギャップが面白いとこなのに。室井滋が「OLの所作にはすべて詰まってる」って言ってるんだから、 ヤンキーOLが美しい所作を行うというギャップを見たかった

2021/5/17 (月)
柴門ふみ『恋する母たち(8)』。7巻できれいに終わっていたので外伝的な話かと思っていた。それ以前とその後が描かれていて、8巻を読むためのこれまで の7冊だと思った。それくらいよかった。それなりに長く続いた作品をきれいにまとめることの難しさはあるはずなのに、私にとっては完璧な終わり方だなーと 思った。

イングマール・ベルイマン監督『第七の封印』(1956年/スウェーデン)。
自分の命をかけて死神とチェスをするという設定がかっこいいなと思ったんだけど、チェスの場面はそれほど出てこず、どうしたんだろう? と思いつつ忘れたころに死神が登場して勝負はまだ続いていたんだと知る。ラスト近くの死神を見 つめる複数の視線、その表情、それが一番印象的な場面となった。

2021/5/13 (木)
和山やま『女の園の星(2)』。世の中で女子高生が出てくる漫画やアニメは数あって、その描き方が本当に様々だなとつくづく思う。ここに出てくる女の子た ちはリアルなようなリアルじゃないような、私からすると大人っぽくて色気すら感じる。

一穂ミチ『スモールワールズ』。6つの連作集。どれも背景が実は重い。「魔王の帰還」が一番好きで、「花うた」に特に唸る。「花うた」の書簡の語りが素晴 らしく、ほかの作品の会話よりモノローグがうまいなあという印象がそれだけ強かった。

イングマール・ベルイマン監督『処女の泉』(1960年/スウェーデン)。
映画館で観たならば、楽しい気持ちで帰ることはないだろうと思った。まとまらないのでつらつら書きます。私はなぜか三兄弟の末弟の気持ちになって観ちゃっ てた。父親が神に懺悔と誓いをたてて、それだけで奇蹟が起きたのが不思議だった。教会を建てて なくても言葉だけでいいんだ、と。インゲリが一番救われたような顔をしていたように思えて、実行犯より何もできなかった加害者とし ての意識のほうが罪を感じるのかもしれないと思った。自分の醜い心情を告白できた妻もインゲリもたぶんその時点でいくらか気が楽になって救われている。言 われたほうはたまらないだろうけど

ベルイマン監督は初めて。ツタヤディスカスでアンドレ・カイヤット監督『眼には眼を』が借りられるんだーと気付いて、ベルイマン監督の3作品と一緒に借り た。『眼には眼を』は随分前にフィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)でみたような気がします。大画面で喉の渇きを感じながらみたい(みたくない)映 画。

2021/5/3(月・ 祝)
前回からきょうまで、あれこれTVドラマやYouTubeをみて、漫画を読んだ。

今期のドラマで今のところみてるのは『生きるとか死ぬとか父親とか』『ソロ活女子のススメ』『大豆田とわ子と3人の元夫』『コントが始まる』。

『生きるとか死ぬとか父親とか』。國村隼って足が長いなって思う。田中みなみはこういうアナウンサーの仕事をしていればいいのに、もったいない。

『ソロ活女子のススメ』。おひとりさまで行くフランス料理、とっても良かった。非日常。ディナーにお酒とサービス料、そのほかに着ていく服に靴にバッグ、 髪もお化粧ももきちんとして、とその金額まで考えていたら途方もない金額に思えた。だから画面で楽しめるだけでもよかった。

『大豆田とわ子と3人の元夫』。松たか子が最後にドラマタイトルを言うのがどうにも好きじゃないし、ドラマ全体のスカした感じがイラッとするけど面白い。 松たか子の服とか住まいを見るのも楽しい。

この中で一番楽しんでいるのは『コントが始まる』。
先日の土曜日はすべてに渡ってよくて、友だちとLINEでやりとりしていたら満足しちゃったので改めての感想もなんだけど、自分のためにおぼえがき。有村 架純が過去の話を終えたときに顔を隠してしばし沈黙したときの間、その場にいた人の一体感というかそっと待つ空気感、それをうまいことする仲野太賀。引き こもりの兄に電話を躊躇していた菅田将暉に神木隆之介がかけたほうがいいよ、とすすめる。それは高校時代、神木隆之介が自殺したくなってたタイミングで菅 田将暉が声を掛けたことがきっかけでそれが回避されたという背景があるので、彼が言うと重みがある。その兄から菅田将暉に電話がかかってきて、話していた ときに兄の後ろで電車が通る。ただ電話してきたのではなく、兄は外に出られてそこから電話してきたのだと菅田将暉にも通じたという見せかた。マクベスの今 回のコントを有村架純が好きなのは、妹としては姉からの「私もこんなになっちゃうよ〜」という“脅し”かと思っていたのに、ドラマの最後になって、好きな のは妹への感謝であると読めるところ。

読んだのに書き忘れてるかも。最近読んだものはせめて書いておこう。

『19世紀イタリア怪奇幻想短篇集』光文社古典新訳文庫。「木苺の中の魂」「ファ・ゴア・二の幽霊」「死後の告解」まで読んで、なんかあんまりハマれない なあと中断。「幻想」は好きなはずなんだけど、どこかちょっと好みではない。あるいは今の自分の気分に合っていない。

岩本ナオ『金の国水の国』。恋愛中心というより賢い人たちが活躍して国同士の諍いがいい方向へおさまってゆく、という流れが好きでわくわくした。とはい え、一番キュンとしたのは、けなげなお姫さまが気概を見せたたたかいのあと、一人家に戻る途中でナランバヤルに会うところ。ここだけちょっとコマが大きめ になってゆったり描かれて、丸い月がきれい。お姫様のけなげさとナランバヤルの気合で二人の気持ちが通じ合ったって感じがするところが素敵。

鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』。5巻あったのに一気読み。これは、年上の雪さんの頭の柔らかさと行動力が素晴らしく、読んでいて胸のすく思い。二 人が友だちになるきっかけとなった漫画の作者さんが不自然ではない分量で絡んできて、でも彼女二人だけではなく、きっと作者さんも何かを得たのだろうなと 感じたのも良かった。作者冥利に尽きる。どの巻も、最後の奥付のところの見開きの絵がまたいい感じ、特に5巻。私の好きなエピソードは、雪さんが自作のコ ロッケともらったパン(ホームベーカリーで作った)でコロッケサンドを作ったらおいしすぎて、さくっとホームベーカリーを購入し、コロッケを作って販売会 に持っていくところ。行動力とうららちゃんにも食べさせたいという気持ち。

さっきNHK-BSでウィリアム・ワイラー監督『ベン・ハー』(1959年)を放映していて、インターミッション付きなのにも興奮して久しぶりにみた。最 初にみたのは、今はなきテアトル銀座でだったと思う。すごく興奮したし約3時間半という長さなのにまったく飽きなかったという感想を持っていた。なのに今 日、最初から最後までずっと初めてみる映画のように感じた。本当にときどき、あ、こういうところあったな、っていうくらい。自分の記憶を疑うくらいだった けど、唯一音楽は間違いなく聴いたことがあると確信できたのでちゃんとみたはず。それにしても、今みても目が飛び出るほどの大作であった。人の数、美術、 馬、スタントさん、これ人が死んでたりしないのかしら、と気になった。

2021/4/26 (月)
予約していた健康診断に行っ帰ってきてきた。私にとっては不要不急ではない。乳房の超音波はなにか見つかるんじゃないかと緊張して結果が来るまで安心でき ない。

9時に受付で10時半には終わった。サービスの提供ができないからと、昨年同様ペットボトルとお菓子をもらった。バリウム飲むのはいいんだけど下剤を飲む のが毎回つらい。効果が穏やかで6時間後くらいに効くと説明書にも書いてあるし職員さんにも言われるのに、今回は特に1時間も経たずに効いてきて家に帰れ ないかと思った。

デパートの前を通ると北海道物産展に出店しているようなお店が地下の通路に出ていて、緊急事態宣言の関係で上から降りてきたのかなと思った。もりもとのハスカップジュエリーを買おうとしたら期間 限定でストロベリージュエリーなるものがあると言われ、そっちにしちゃったけどハスカップのが良かったかな。ほかにアスパラガスが100gいくらで売って いておいしそうなので購入。渡されたとき、ひんやりした。鮮度を保つのも大変だと思う。

あとイタリアの固いプリンを売ってた。ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ。遠くまで行けないし。それも買っておしまい。

最近知ったイヴァン・リンス、「アレクサ〜、イヴァン・リンスをかけて」と言ったらあれこれかけてくれたけど今のところ一番好きなのは「Tens (Calmaria)」。nujabesの「Luv (Sic) Pt.3」の元ネタとあった。

2021/4/20 (火)
朝9時頃に鳴る家電ってちょっと怖くてあまり出たくないんだけど、実家からかもしれないと思って出た。仲良くしている1階の奥さまからだった。今日まで何 回か電話したんだけど出なくってと言われてすみませんと謝った。いつも留守電にしているので、何も言わなければセールスだろうと勝手に思っていた。お庭の お花が咲いたからあげたいのだけど、迷惑だと悪いしお花はすぐダメになるから連絡を入れてくださったという。もちろん、ありがたくいただいた。ほとんど知 らないお花、名前を聞いたのにもう忘れちゃった。花瓶3つぶんになって部屋の雰囲気が潤っている。

2021/4/19 (月)
昨日映画を見終わって出口へ向かうとき、「おかえりポップコーン」という立て看板に気づいた。映画の半券を見せれば200円でどのサイズのポップコーンも 買えるという。家から歩いて25分くらいのこの映画館、行きにポップコーンを持った人が向こうから歩いてきて食べきれなかったのかな? と思ってたことの 謎が解けた。たぶんこうして買ったんだ。
で、おそるおそる「あの〜、おかえりポップコーン、いいんでしょうか?」とたずねると味だけ聞かれ、どーんと大きな丸いサイズのポップコーンが来た。ポッ プコーンを買ったことがないのでこれがMなのかLなのかわからない。だけど、食べても食べても底が見えないあたり、Lサイズなんじゃないかと想像する。 ポップコーンおいしい。

2021/4/18 (日)
吉田大八監督『騙し絵の牙』(2020年/日本)。  
これは思わぬ拾い物。すごく面白かった。大泉洋も松岡茉優もうるさすぎなくて、むしろいいところがうまく使われていると思った。弁が立つけどいい方向に導 くものだったり、小生意気にはならなかったり。それは他の出演者も同じで、どの役もピタリとハマってる。出版業界のありそうな話が面白く、編集者の醍醐味 みたいなものも感じることができた。大人が楽しめる映画だなと思った。

ただ、大泉洋扮する速水は池田エライザ扮する城島咲がストーカーに襲われるところまで予測して いたというより、むしろ仕掛けてたんだよね。マネージャー情報で変な人に付きまとわれているというのを知ってた上で、熱愛記事を雑誌に載せちゃうというこ とまでやってたんだから。そこは、ちょっとやりすぎ感はあった。なので、最後に 松岡茉優扮する高野に持ってかれちゃうくらいはあってちょうどいいのかなと思った。

2021/4/12 (月)
この古いタイプのサイトは現在KompoZerを使って書いてアップロードしています。KompoZerを載せている10年目のMacBook Proのキーボードはイカレ、キーボードを別につなげて打っているという面倒くさい状況です。なぜなら新しいMacBook ProのOS Big SurはKompoZerを載せることができないからです。つまり、この日記を記入するだけのために古いMacBookを使っているのですが、いつダメに なるかわかりません。かといって、ほかのソフトを試すのもなんだか面倒。あまりに更新されなかったらダメになったんだなと思ってください。

せっかくbiglobeを使っているので試しにウェブリブログに文章載せてみたんですが、あんまりしっくりこないなあという感想。ダメになったら何か別の エディタで頑張るかもしれない。でも、そんなことより今の見え方も横幅ピッチリで読みやすくないんですよね。本当は作り直せばいいんだろうけど面倒。

過去の自分の日記を始めっから読んでみたら結構面白い。当時の流行りのことも時々書いているのも振り返ると懐かしくて悪くない。今よりたくさん映画を観て 本も読んでいて、あちこち出掛けている。感想を読んで気になった作品もあった。つまりは内容を忘れているものが多いんだなと思った。

2021/4/11 (日)
アガサ・クリスティー 恩地三保子訳『杉の柩』。推理よりも心情が読みどころ。ポアロの含蓄のあるセリフが深い。

2021/4/5(月)
霜月蒼『アガサ・クリスティー完全攻略 決定版』をパラパラ読みながら、評価が高くかつ未読のものを選んで読んだ。

アガサ・クリスティー 中村妙子訳『春にして君を離れ』。最近特によく聞くようになった問題は、当たり前だけど昔からあったことなんだなと認識するような 物語。実感を持ちながら読む人と客観的に読める人で分かれると思う。

アガサ・クリスティー 高橋豊訳『死との約束』。買ったら野村萬斎が表紙のカバーだった。それをめくると通常のカバーがかかっていて、野村萬斎のカバーは 大きな帯のようだ。三谷幸喜でドラマ化していたんだね。すいすいぐいぐい読める。でも、この物語の中で一番心に残ったのは、『オリエント急行の殺人』につ いてネイディーンとポアロの間で交わされたやり取り。

「個人的な私的な判断によって他人の生命を奪った者は、社会生活を送ることは許されないのですよ。わたしはーーエルキュール・ポアロはーーそんなことを決 して許しませんよ!」「わたしはある意味では融通のきかない男です。わたしは人殺しを決して許しません!」

これらを読むと『カーテン』のラストも納得がいくというか。勝手に壮大な伏線の ように読んでしまった。

2021/3/31 (水)
バーネット 土屋京子訳『秘密の花園』を光 文社古典新訳文庫で。
今回は最終章でのクレイヴン氏の体験と心情描写が特に心に残りました。大人になってから最初に読んだのは、猪熊葉子訳の福音館古典童話シリーズ。ど ちらが良いというのはありませんが好みはありました。ひとつ違うのは福音館古典童話シリーズのほうには堀内誠一さんの挿絵があること。それがまた物語に ぴったりで、特に最後の挿絵には感動したので少し思い入れがあります。

この期間に読んだりみたりしたものは、Tverで『3年A組』と『わたし旦那をシェアしてた』。ヤマシタトモコ『さんかく窓の外側は夜』を全巻。『3年A 組』は菅田将暉の熱量に圧倒された。『わたし旦那をシェアしてた』は残り1話。どう決着付けるんだろうと予想がつかない。『さんかく窓〜』は最初大丈夫か な? と思ったけど肉体的な暴力描写よりホラーや霊的なもののほうが大分ましだと思った。とはいえ、次のページに行くのが怖かったりなんとも言えない恐怖 を持ちながら読んでました。新興宗教怖い、霊が見えるの怖い。見えないものに知らないうちに巻き込まれて死にいたるのもすごく怖い。

『魔法少女まどか☆マギカ』が4/2からBS 朝日で再放送するのでまたみます。

2021/3/25 (木)
アマゾンプライムで『劇場版MOZU』を。暴力が多くて怖すぎて、みたというより音声を流してた感じ。おまけにお気に入り(?)の人が退場しちゃってから は一気にテンション下がった。音声中心というオーディオブック的に体験した分際で言うのもあれですが、作らないほうが良かったのではないかと疑問に思いま した。

2021/3/24 (水)
バーネット 土屋京子訳『小公子』を光文 社古典新訳文庫で。

小公子が大好きなことは以前も書いた記憶がある。数冊しか本を持てないとなっても『小公子』『小公女』『秘密の花園』のバーネットセットがあれば繰り返し 読んで過ごせる自信がある。3月に発売されたばかりの新訳ということで読んでみた。

物語の筋も展開もすべて知っているのに繰り返し読むのに耐える内容。訳も不自然なところがなく、特にディックの口調や手紙は、ふと笑ってしまうような現代 的な口語で楽しい。ハヴィシャムさんが大統領と伯爵の違いを説明しようとして難儀するところはいつも笑ってしまう。「たいまつ行列」。ところどころ面白 く、ところどころしみじみして、不意打ちされて泣きそうになる。

小さい頃は誰に共感するというわけでもなく客観的に楽しんでたであろうこの物語、大人になって読み返すとなぜか伯爵の立場に入り込んでしまう。ハヴィシャ ムでもなく、ホッブズでもなく、ディックでもなく、ましてやセドリックのおかあさんに感情移入はしない。むしろ一番遠い人に思える。私の性格が伯爵みたい だからだと思う。

今回のこの古典新訳文庫はルビがふってあり、小さい子でも楽しんで読めそうだった。また、100年前の挿絵に時折カラー口絵まで入ってるのがとても素敵。 同じ訳者で『秘密の花園』が同文庫から出ていたようなので再読するつもり。そして『小公子』も4月に刊行予定とあって楽しみ。

2021/3/21 (日)
レーモン・ラディゲ 渋谷豊訳『ドルジェル伯の舞踏会』(光文社古典新訳文庫)。
地の文で登場人物の感情が細やか以上に緻密に描かれていき、登場人物の誰よりも彼らの感情の動きがわかる。誰の感情も読めるのに、それを理解できるわけで はない。それがいろいろ考えさせられて面白い。
マオが自分の感情に長く無自覚でいたのに、自覚した途端、その反動と苦しさから起こした行動が突拍子もなく思え、真っ直ぐすぎる正義はかえって状況をかき 回す可能性があるのだなと感じた。それは、それを受け止める側の人間の気持ちの変化を見てさらに思いを強くしたし、ここから先の展開は読者だけが知る裏話 を読んでいるようだった。解説も丁寧で、そういう解釈もあるのかあというのを知って面白かった。

2021/3/18 (木)
『探偵小説の二百年』を読んだあと、思い出して『怪奇小説傑作集(2)』を引っ張り出し、ハートリイ「ポドロ島」・コリアー「みどりの想い」・デラフィー ルド「帰ってきたソフィ・メイスン」・スミス「船を見ぬ島」・クロフォード「泣きさけぶどくろ」を読んだけど、どんどん気持ちが暗くなってきたのでやめ た。
私はたぶん、ジョン・コリアーがちょっと苦手。「夢判断」は好きだけど、それの入ってる『炎の中の絵』という短編集を読み進めてたらやっぱり気持ちが暗く なってきちゃって全部は読んでない。後味悪いのは嫌いじゃないし、グロいってわけでもないのに、なんだか気持ちが悪くなってしまう。生理的に合わないとい うやつか。

2021/3/16 (火)
アマゾンプライムで『MOZU』のシーズン1と2をみおわった。グロいのでパソコンでみるようにして怖くなってきたら画面を別のものにして音声だけにし た。みおわっても残る謎はあって、劇場版をみたらスッキリするのかしらんと思った。ヘビースモーカーである意味は特になさそう。真木よう子の睫毛も気に なってよくみた。あまりに日常からかけ離れているので、この人たちも普通にご飯を食べて朝起きてお風呂に入るのかというのが想像できない。そうそう、長谷 川博己の「チャオ!」だけは絶対に観たくって、とうとう遭遇したときは感動した。彼の役の持つ狂気はすごかった。そして西島秀俊のこと好きすぎだろと思っ た。

田村由美『ミステリと言う勿れ(8)』が発売されたので読む。

2021/3/15 (月)
伊坂幸太郎『逆ソクラテス』。「逆ソクラテス」がいいところで終わってこれは短編集なのだと知った。映画の『アルプススタンドのはしの方』を思い出した。 その後、出てきた登場人物を探しながら読む。どの作品もとてもいいところで終わって、うまく仄めかす。「逆ワシントン」の泣いていた店員さんて「アンスポーツマンライク」の犯人なのかなと思った。

2021/3/11 (木)
和山やま『女の園の星(1)』。和山やまの『夢中さ、きみに。』と『カラオケ行こ!』を教えてもらって読んで、『カラオケ行こ!』は何度か読み直すくらい 面白くて好きになった『女の園の星』がもっと面白いと聞き、読んだ。面白い。ときどきフフッと笑ってた。面白くて一つの話が終わるたびに終わらないでと 思ってしまった。はやく続きを読みたい。

ギヨーム・ミュッソ 吉田恒雄訳『作家の秘められた人生』。登場人物がそこそこいる割に頭にすっと入ってくるなと思いながら読み、読み終わってみると少な い登場人物を無駄なく使ったな、という印象になった。ちゃんと終わっているけれど読後感はあまりスッキリしない。なんでだろう。たぶん、理由はあろうとも罪を償わないのがあまり好きではないんだ。だけど、この人が犯人かなとぼ んやり思わせて罪を償わないままならば構わない。

2021/3/8(月)
庵野秀明監督『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(公 式サイト)。
ああこれで終わったんだなと思った。続きはないんだな、と。(ネタバレ→)碇ゲンドウの告白に は「そんなのわかってたよ知ってるよ、ようやく告白したなー」と思った。今までの経過もよく消化していないまま観てしまった気もするが、自 分の中では腑に落ちた。

2021/3/3(水)
弓道弐段に受かりました。この先は当分無理。

2021/3/1(月)
放置していた『短編ミステリの二百年(4)』の小説部分を読み終わった。好みだったのは、ジャック・リッチー「トニーのために歌おう」、ウィリアム・オ ファレル「その向こうは 闇」、レスリー・アン・ブラウンリッグ「服従」。「服従」は話としての面白さは他の2つより劣るんだけど、ラスト一行がちょっと キザだけどキマってて、すべて持っていかれた。
マージェリー・フィン・ブラウン「リガの森では、けものはひときわ荒々しい」、難解。薬で思考がごちゃごちゃしている人の頭の中を覗いた感じ。そもそも人 が頭の中で考えていることって文章にすると脈絡がないと思うし、それを無理やり文章にした感じがすごいのかもしれない。

2021/2/28 (日)
今泉力哉監督『あの頃。』(2021年/日本)(公式サイト)。
推しで繋がった男同士の友情物語。あんなことして/されて、それでも決裂しないというのが不思議に思えた。男性の友情ってこんななの? 仲野太賀の役が個 性が強くて印象的。しかしラストシーンは彼は幸せだったと見る解釈もあるだろうけど、私は見ていて胸をえぐられる思いだった。映画をみおわってずっと思い 出されて悲しくなる。

2021/2/26 (金)
お雛様を出した。
『カルテット』(公式サイト)はすべてみおわっ た。夫婦のすれ違いの話、満島ひかりが松田龍平を好きなのに、松田龍平が松たか子を好きだからそれを応援してしまう健気さ、その満島ひかりを高橋一生が実 は好きで、その好きだということをハッキリをわかるのが視聴者だけだという見せ方、あと吉岡里帆ね! 予想以上に面白くてどうしてみてなかったんだろうと 思った。

2021/2/23 (火・祝)
弓道の昇段審査。一週間前から体温計測をして用紙に記入の上、当日提出。学科は問題が2問、あらかじめ記述して当日持参。密にならないよう当日は入館でき る時間と人数が決められている。前日に比較的羽のきれいな矢を選んだらどちらも甲矢だったと直前に気付き、係の人に申告するも大丈夫ですよといわれ、その まま。乙矢があたり、退場のときに一番手前の先生の視線を感じる。

2021/2/21 (日)
土井裕泰監督『花束みたいな恋をした』(2020年/日本)(公式サイト)。
(ネタバレありなので少し空けます)



出会って恋に落ちるまでのときめきも良かったけれど、二人の間の恋が失われてゆく過程が丁寧でよかった。どちらの考え方もわかる。それから、自分たちは、 あるいは自分たちの出会いは特別であるというのは多分思い込みなのだ。それにしても、別れたあとに付き合っているそれぞれの彼・彼女、麦と絹はどこを好き になったのか、それがとても気になっている。

少し前から2017年のドラマ『カルテット』をアマプラで少しずつみている。6話7話は素晴らしい回だった。脚本が『花束みたいな恋をした』と同じ坂元裕 二で、別れる過程で描かれた相手の好きなものを軽く扱う/扱われる、自分の好きなものを相手と共有できない気持ちの描き方がうまくて舌を巻いた。

2021/2/14 (日)
西川美和監督『すばらしき世界』(2021年/日本)(公式サイト)。
役所広司のすばらしさを再確認し、仲野太賀のすばらしさを知った。
(ネタバレあり)




なんとはなしの予感を抱きながら観ていたので、そのタイミングがどこなのかという緊張と、もう一つの懸念である三上の沸点の低さがまた何かやってしまうか もしれないという緊張でずっとハラハラドキドキしていた。
身元引受人である弁護士は神様かと思えるくらいの人だったけど、三上が電話したとき孫の誕生日だからといってまたにしてとアッサリ応対する。たぶん、それ くらいの適当さでいたほうが長い目で見たら無理がないし正直な対応なのだ。また、スーパーの店長も驚くくらいの率直さで三上に愛情をもって切り込む。そし て、あきらめない。すごいなあと感嘆した。
三上が出てきた最初の頃は、照明のあてかたが顔に影がクッキリあらわれるような映しかたで、それが次第にあたたかい色合いで陰影がおだやかな感じに変化し ていった。彼の心象のようでとても印象に残った。

2021/2/13 (土)
母にLINEを送ったら、急に電話の呼び出し音が鳴ってびっくり。母からLINE電話がかかってきた。使ったことがなかったツールを母はもう随分前から 使ってるわよ2〜3年くらい? なんて言ってて本当にびっくりした。

2021/2/8(月)
コ クヨのノビータαの中身、ラ-NF500Tを追加で欲しかったのだけど、近所の文具店でもこれは置いてなかったし、Amazonでも楽天でも送料 が商品の代金以上にかかったり、まとめてじゃないと買えなかったりして困ってた。が、品番で検索したらヨドバシ・ドット・コムが引っかかって半信半疑で開いたら、在庫はある しまさかの送料無料。 だまされてるのかしら? と思いながらも数百円だし会員登録して発注してみた。それは昨日の午後。そして今日午前中に届いてしまい ました。Amazonより早いよ。びっくりしました。

2021/2/7(日)
ジェラートが食べたくなって散歩して行った。ちょっと暖かいと考えることは皆同じなのか列ができてた。タンカンが品切れになり、ラズベリー・モカショコ ラ・塩ミルクを選んで楽しんだ。ああもうすっかり胃は平気。

2021/2/5(金)
頭の重さが取れたのと同時に胃の痛さも軽くなってきた。ほぼ消えたといってもいい。
『夢中さ、きみに。』(公式サイト)のドラマが終 わってしまった。なにげなくてドラマチックなことが起きてるわけじゃないけど、登場人物たちにちょっとだけ変化があって絡み繋がる終わり方がこのみ。好き な雰囲気のドラマだった。

2021/2/4(木)
私の場合、胃が痛いのと同時に頭も重くなる。熱っぽいような気がして熱を測っても熱はない。頭がもやーっとしてスッキリしない。胃の薬は前回はもっと早く 効いた気がしたけれど、と思いながら過ごして3日目の夜。そう、夜寝る頃になって急に頭のモヤが晴れて軽くなった。不思議な感覚だ。

2021/2/3(水)
弓道。今引いているのは伸びの9キロで、購入時、並と引き比べたときに伸びのほうが引きやすかったのです。ところが最近、私の今の弓が強さも伸びであるこ とも合ってないのではないかと先生から指摘を受けた。試しに伸びの11キロを引かせてもらったらちょっと無理。並の9キロを引かせてもらったらしっくりき た。先生にそう告げていたところ、使わない弓を探してくださって、きょう並10.5キロの竹弓を持ってきてくださった。10キロ超えて引けるのかなと思っ たものの、竹弓はカーボンより1キロくらい実質弱いらしく、自分の体感と反してちゃんと引けていたらしい。おまけに6射中4射あたってビギナーズラックみ たい。弓に助けてもらってあたった気がする。
先輩にも「合うなら買ったほうがいいよ、そんな安価でしっくりくるのなんてめったにないよ」と言われて、私も一目惚れの素敵な弓だったので何回か引かせて もらって購入することにしました。もちろん中古ですが、破格です。先生がお手製の弓巻まで付けてくださって、なんかすごくあたりそうで縁起がよい。ちょっ と、いやかなりテンション上がった。

2021/2/2(火)
今年はきょうが節分。
10日間くらいまた食欲が落ちてきて週末あたりから胃が痛い。夏のときの同じ症状だったのでさっさと病院に行ってきた。先生がマスクに加えてフェイスシー ルドも付けるようになっていた。同じ薬とビオフェルミンも出て帰宅。

2021/1/31 (日)
『TIGER & BUNNY』(TV公 式)全25話みおわりました。疲れたけど満足。明るいだけの話ではないところもタイガーの明るさで救われた。斎藤さんとベンさんに素敵な出番があ るなんて! 後半は、バーナビーの性格がずいぶん変わってちょっとデレすぎなのはないかと思ったものの、それはそれでいいのか。楓ちゃんの能力も伏線効い ててうまい。私は虎徹の風貌がすごく好みだったのと声もすごくキャラクターに合っていていいなと思った。毎回の楽しみは、タイガーとバーナビーが行う次回 予告。自分の好みと次回の英題を言うのだが、タイガーはいつも英語で戸惑ってバーナビーは華麗に発音。
ヤフーのニュースを見ていたら、シチズンプラザのスケートリンクが今日で閉じると知った。日曜日の早朝、オープン前のリンクでのアイススケート教室で習い 始め、ある程度の基礎ができたのち、土曜の昼間に少人数のレッスンを受けていた時期もあった。簡単なジャンプやスピンができた時期が私にもありました。今 でもスケート靴は持っていますが、もう履くことはないでしょう。

2021/1/29 (金)
U-NEXTを月末で解約するつもりなので、『スミカスミレ』をみた。
桐谷美玲は松坂慶子とちゃんとリンクしてて、町田啓太はものすごくいい役で、竹内涼真がチャラくて似合ってて、及川光博と小西真奈美は猫らしかった。あり えない設定なのでありえない展開でありえないラストくらいのお伽噺でよかったです。じーんとして泣きそうになったくらいお伽噺だった。あと数日では 『TIGER & BUNNY』を全部みるのは難しそうだ。
Tverで追っているのが『おじさまと猫』『夢中さ、きみに。』『江戸モアゼル』『あなた犯人じゃありません』。一番気に入っているのは『夢中さ、きみ に。』。
漫画で『3番線のカンパネルラ』と『10 DANCE』の出ているまで読んだ。本は読ま(め)ずにドラマと漫画。結構入力が多くて少々頭が混乱している!  

2021/1/24 (日)
アマゾンプライムで『劇場版 幼女戦記』(公式サイト)をみた。アニメの続 き。メアリー・スーとの戦闘シーンは劇場で見たらさぞかし迫力があっただろうと思う。反面、それが一番の見どころのような気もした。軍人として戦うター ニャと個人の感情で戦うメアリー・スー。戦争という状況下ではターニャが正しく、しかしメアリー・スーの感情に若干巻き込まれそうになったターニャが我に 返るのはいい感じ。それにても後方部隊でまったり過ごしたいなら有能なところを少し隠さないとだめじゃん、と、頭は回るのに同じあやまちを繰り返すター ニャが面白い。強い人だから後方に行けなくたって同情せずにこちらは面白がるのみ。

2021/1/18 (月)
U-NEXTで『幼女戦記』(公式サイト)をすべてみた。

幼女といっても合理主義的サラリーマンが記憶を持ったまま転生した姿が女の子だったというだけ。恨みをかって駅のホームから突き落とされたその瞬間、現在 は不信心者が増えていると嘆く“神”(存在X)にたまたまピックアップされて不信心なまま生き残れるか試してみろよ、死んだら次の転生はないぞと転生させ られた形。その転生先は、世界大戦が始まるのではないかと思われるヨーロッパのような国。

リーマン=幼女=ターニャは安全な後方で楽に生きたいと願うのに、能力があるがゆえに常に前線にやられてしまう。ターニャも大概だけど、“神”もわがまま なのか暇なのか、ターニャにかなりな能力を与えた上で結構ギリギリな状況に置いてくる。奇蹟は信じないターニャが戦闘時に異能を発揮するために唱える言葉 は神を讃える文言だけど、心の中はまったくそう思ってないのは彼女自身も“神”も知っているはずだ。人間の敵と戦いつつ、最終目的は“神”を抹殺すること なのだろう。

ターニャのやってることは無茶苦茶に思えるけれど、戦時下においてはこれくらいじゃないと生き残れないと思う。それが男性の姿をしていたらそれほどの魅力 はないだろうと悔しいけれど想像できる。10歳ほどの女の子が辛辣な言葉を吐いたり理論においても実践においても能力があるのが小気味よくてみてしまっ た。

全12話のおわりは明らかに続きがあるだろう終わり方で、劇場版がその続きのようだ。

2021/1/12 (火)
『表参道高校合唱部』は面白くてあっという間にみおわってしまった。芳根京子演ずる香川真琴の明るいけれどちょっと暢気て天然なところに嫌味がないからみ られたのだと思う。これが少しでもウザく感じてしまったら物語は成立しなかっただろう。合唱にはまったく興味がなかったのに、歌われる曲が合唱だからこそ の良さが感じられて素敵だった。人数が増えていくにつれ、声の厚みも出て上達もしていったのもよかった。

U-NEXTの契約を切る前に『幼女戦記』をみようかな。ほかにも録画しておいてみてないものがたくさんある。

小森収編『短編ミステリの二百年(4)』を少し読み始めた。ロバート・ターナー「争いの夜」、ローレンス・トリート「獲物のL」、ヘンリイ・スレッサー 「正義の人」。それぞれの感想は「え、これでおわり?」「うんうん、うまいなー。え、もしかしてそういうこと?」「たしかに滋味深い」。それ以上の感想を 言うのが難しい。これまで3冊読んでくると編者の好みも同時に感じる。
2021/1/7(木)
『表参道高校合唱部』(番組サイト)を1 話だけみた。思っていた以上に面白く楽しみ。

2021/1/5(火)
『イド:インヴェイデッド』をみおわった。自分がちゃんと話を理解しているのか確信できず、人にも内容を説明することができない。でも、魅力があってやめ られなかった。映像は美しく、だからこそ余計にグロい。不意打ちでの苦手な映像もキツイ。なので、私は再びみなおすことはないだろうけど印象的なアニメで した。アマプラでの配信は12日まで。

2021/1/4(月)
お正月は本を読む気分にならず、映像やテレビばっかりみてた。
特に、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(番組サイト)は1話から通してみなおし、気付か なかった箇所に気付いたり改めて感動した。また、TSUTAYA で独占配信のの副音声入りスピンオフも楽しくみた。

しかし、放置している間にTSUTAYAのログイン方法が変わったのかわけがわからなくてずいぶん格闘した。Yahoo IDと連携だとかそれはわかるんだけど、いちいちはねられる。連携してるよね? なんで入れないのかわからない。使ってもないメールアドレスをどこかに入 れたらなんだかつながって利用できるようになった。iPhoneを使い始めるときもYahoo IDが絡んでなかったっけ。連携連携うるさいわ。

Amazonをひらいたらおすすめが上がってて、それが『イド:インヴェイデッド』というアニメ(公式サイト)。1話をみてもわけがわからない世界で2話でちょっ と解けて、でもいつも話の終わりで続くになるのでやめられなくなった。ただ、描写はすごくグロく私の限界を超えていた。それがつらくて2話くらいみると グッタリするので、間に『女子高生の無駄づかい』(公式サイト)を見たりし て休息を取ってた。

10話までみて津田健次郎さんという声優さんのすごさを知った。

2021/1/3(日)
神田明神からオンライン授与所でお願いしていた御札と お守りが届きました。結構早いですね。
箱根駅伝の復路を見ていて9区から10区への襷が渡ったときにずいぶん離れていたのでもう見なくてもいいかなと思っていたら怒涛の展開。

2021/1/2(土)
家で過ごす。なのであんまりお腹が空かない。
英勉監督『前田建設ファンタジー営業部』(2020年/日本)(公式サイト) を観た。技術者の人たちのプライドと遊び心が描かれていて面白く観た。町田啓太目当てでしたが、掘削技術ヲタクとして登場。王子オーラを見事に消し、個性 的な髪型で早口で喋りおかしな格好で走る姿を堪能。主人公よりも周りの人たちの存在感が際立っていたのが主人公役としてはかわいそうにも思えた。

2021/1/1(金)
朝6時45分頃に最寄りの神社に行くと、お焚き上げの係の人以外だーれもいなかった。静かにお参りをして帰ってきた。神田明神のライブカメラを眺めている と午後のほうが混むんだなあとよくわかった。午前中はかなり少なく、やっぱり自粛で少ないのかなと思ってたけど、午後の人出を見ると午後に出歩くってこと なんだなと。あと、えびすさまはいつも人気だね。午前もそこそこ人がいたけど人が増えてきたら、仕切りができてた。ライブカメラが1分毎に更新されるのが 面白くてはまった。

2020年

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