な つめのおぼえがき
ヘ ンアイリスト(更新停止中)/読後メモ index@CinemaScape
日 記の フリ  日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正し い ので「フリ」。

その他

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2020/1/22(水)
弓道。引き分けていくときに物見が戻るのは馬手が強すぎるからかもしれない。弓手の角見がきかないのはベタ押しになっている可能性がある。弓手先行で馬手 はゆっくりおろしていく気持ちで。そんな気持ちでやったら、角見にはまる感じが多少あり。

イョラン・セルシェル「Eleven String Baroque」
有元葉子『この2皿さえあれば』、料理の写真が美味しそ う、かつ、美しすぎて写真集のよう。思わず衝動買いしたものの作らないだろうなあ。

2020/1/21(火)
高校数学の 基本問題」、順列・組合せの単元を苦しみながら終わる。続くは確率でやる気が起きない。

2020/1/20(月)
岩井俊二監督『ラストレター』(2000年/日本)公式サイト)。

すごくいいとか、おすすめするとは言えないし、感想書くのが難しいと思っていたのに、あれこれ考えてしまう。あとから効いてくる映画。ネタバレするので一 行目以降反転します。

手紙は住所に届く。そのせいで手紙の交錯が複雑化していく。

乙坂は未咲に恋したけれど、選ばれなかった存在。大学時代に未咲にフラレ、彼女は駆け落ち同然 に結婚してしまった。

未咲は阿藤に暴力を振るわれても自分では助けを求めず、助けを求めてきたのは娘であり、自分か ら娘を連れて家を出ることはなかった。阿藤が家を出たのが先。その時点で未咲が求めていたのは阿藤なのだろうと思う。そしてそれは未咲の選んだ道。生徒会 長をつとめる学校のヒロインが首をかしげるような相手と恋に落ちたって仕方ない。

だから、妹の裕里が「おねえちゃんと結婚してくれてたら」とか未咲の娘・鮎美が「もっと早く来 てくれてたら」なんて言うのはちょっと違うと思う。とはいえ、妹の裕里は乙坂に片思いしていたから、両思いだった二人がなぜだめになったのか歯がゆいのだ ろう。また、娘の鮎美は母が死んで、それが自死だと知りつつ父に対する恨みがましい言葉を吐いている描写もない。恐らく、感情の爆発は乙坂相手にしかでき なかったんだろうと想像すると、この言葉を吐くことで彼女が楽になるのだったらそれでいい。

さてしかし、未咲が娘への遺書としたラストレターは高校時代に乙坂が添削してくれた挨拶の文面 だった。どう解釈すればいいのだろう。私はそれが未咲も乙坂をずっと好きだったという意味ではないと思っている。幸せだった頃の文章・手紙、それを繰り返 し読めばそのときは救われたのだろう。未来ある娘へのはなむけの言葉として選んだだけであろうと思う。

結局彼女は自死してしまった。なぜ? 自分が好きな人は去り、かつて好きだった人は自分からフッてしまった。もう戻れない。娘が言うように、乙坂と未咲が再び会えていれば未咲は死なずに済んだ のだろうか。それはやっぱり断定できないなと思った。

さて。裕里の義母が恩師に英語の添削をお願いする、その文章が無味乾燥なものであることにキュ ンとした。先生に恋しているんだなあと。また、高校時代の裕里を演じた森七菜の片思いをうかがわせる表情がうまかった。

また、蛇足ですが、裕里の家や義母の恩師の家のインテリア・雰囲気が生活感もありつつとても素 敵でした。
2020/1/14 (火)
北村薫『遠い唇』。「遠い唇」「しりとり」が切なさを増し ているのは亡くなった人が残した謎解きだからなのか。

相沢沙呼『medium』。ネタバレするので反転します。 半分くらいで止めておくつもりが結局一気読み。
エピローグで既に違和感があったので、犯人=香月ではないかと注意深く読み進めていた。「女子 高生連続銃殺事件」の犯人が「あなたなら、わかってくれるかなって、そう思って」と発言したことで確信にかわり、「泣き女の殺人」で結花の霊と対話してい るときの香月のモノローグ「そうか。これが死か。これが死というものか」がインタールードの犯人像と一致するとさらに確信を深めた。
なので最終話での展開も途中までは想定内だった。だけど、翡翠のキャラ変から始まって降霊でき るのは嘘、さらには推理の再構築まで楽しめるとは思わなかった。香月を小馬鹿にする言葉遣い、最高。そして、それだけで終わりにせず、エピローグで千和崎 真の視点での翡翠の様子が描かれている。翡翠は本当は……と、真の観察を信じるならば、物語全体にも翡翠にも魅力は増す。そして真のあたたかい視線にも救 われる。

2020/1/13 (月・祝)
朝、起きると雪が降っていた。止んだり、雨になったり、また雪になったり。6時半頃、貸し切り風呂に行き温まってくる。8時少し前に布団を上げにいらして から朝食の配膳は8:15頃くらいからか。食事後、9時半頃に部屋を出てチェックアウトする。お会計の人、昨日お部屋を案内してくれた方、お部屋係の方、 朝布団を上げてくださった方、フロントの方が外に出てお見送りしてくれる。見えなくなるまで手を振ってくれているとわかるので、時々振り返って手を振りま した。

松本家で水ようかんを買ってからバス停の待合室で待つ。 10:07のバスで会津若松駅まで行き、ロッカーに荷物を預け行動開始。
まずは飯盛山に行き、白虎隊のお墓やさざえ堂を見る。さざえ堂は外から見るだけにした(入場料400円)。次は、会津若松駅経由で七日町駅まで行き、七日 町通りを散策するも、割と静かな感じだなあという印象。増 田屋でお昼にしようとするも混雑していたため、少し待って呼ばれた。囲炉裏で焼いているのが見えて素敵。田楽コースという6種類楽しめるものにし ました。こんにゃく(2本)、豆腐生揚げ、おもち、しんごろう餅、里いも、身欠にしん。具材によってお味噌の味を違えていて、とーってもおいしかったで す。例えば、こんにゃくは甘味噌・ゆず味噌1本ずつ、豆腐生揚げは山椒味噌、というふうに。
その後、野口英世青春通りまで行ってから会津若松駅へ歩いて戻った。15:04発の磐越西線で郡山まで。1時間以上乗るので早めにホームに並んで待ってま した。実際、折り返しの電車が来たのは14:55頃でしたが、その頃には長蛇の列。無事座れたものの、電車は終点までずっと混んでいました。
郡山駅からの新幹線の時間まで時間はたっぷりあったため、どこかでお茶しようとウロウロしていたら、向山製作所cafeがお いしそう。パンケーキとエスプレッソを頼み満足して休憩す。エスプレッソのキャラメルが付いてきました。これが大人な味でおいしかった。
駅ではほかに、夕食用に海苔のりべんを 買って帰宅。

2020/1/12 (日)
郡山駅で30分くらいの待ち時間を経て、11時頃に会津若松駅に着いた。宿に荷物を送ってくれるサービス(300円)を使い、身軽になってから観光開始。
まちなか周遊バス「ハイカ ラさん&あかべぇ」の1日フリー乗車券を購入し、まずは鶴ケ城へ。鶴ケ城天守 閣・茶室麟閣御薬園の三施設共通入場券を購入し、 その順番にみてまわる。鶴ケ城は一筆書きの見学コースになっていてすれ違いのストレスがないのがいい。茶室麟閣では抹茶と茶菓子で休憩(売店で抹茶やお饅 頭を買うことも可能)、そして御薬園は人が少ないせいか静かに過ごせた。御薬園は冬枯れの時期なんだけど、手入れされているのが感じられ、配置に趣を感じ る素晴らしい庭園だった。植物が青々した時期はまたさらに素晴らしいだろう。
三施設共通入場券を買うと、スタンプ帳を兼ねた鶴ケ城から御薬園への道しるべの紙を貰える。最後の御薬園でスタンプを押させてもらったら、受付の人に茶室 麟閣のを押し忘れていたのに気付かれて「裏技」と言いながら茶室麟閣のスタンプを出してくれました。ただし、三施設共通入場券を買っている人だけにです、 とのこと。ありがたかった。なお、鶴ケ城から御薬園まではバスに乗るつもりが歩けそうだったので歩いてしまった。20分くらい。
その後、會津風雅堂前のバス停まで歩き、そこから東山温泉駅までバスに乗って向 瀧まで。宿からは3日前に予約確認のお電話があり、食べ物のアレルギーの有無、川魚が出ること、雪見ロウソクが難しいだろうということのお断りが あった。
宿のほうへ歩いていくと気付いて中からお迎えに出てくださる。通されたお部屋はやはり暖かく、コタツも嬉しい。ほどなく、お部屋担当の方がお茶菓子を持っ てご挨拶にいらしてくださった。びっくりしたのが外国人の男性だったこと。フィリピンの人で、1年前に日本に来て、向瀧には半年前から働いているという。 物腰が柔らかいし、所作もきれいで、日本語もほぼ問題ないのがすごい。
夕食は18:30、翌朝の朝食は8:30にしてもらった。夕食まで大浴場と貸し切り風呂(鍵を掛けられて無料)を楽しんで、大相撲を見てまったりしてた。 食事は3回に分けて運ばれてくるのですが、ちょうどいいタイミングなのがすごいなあ。
前回は食事が終わったら電話くださいと言われたのですが、今回は言われず、タイミングを見計らってほうじ茶持参&最後の片付けにいらした。お水とお湯の確 認&追加はなし(実際、飲んでいなかったし)。
布団を敷きにきてくださった方によると、ここまで雪が降らなく暖かいのは異常とのこと。

前回泊まったときのメモ 印象も感想も、ほぼ変わらないです

2020/1/11 (土)
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』公式サ イト)をみてきました。
もともとうちには、とんかつ・えびふらいのしっぽ・ホコリ付きのソファの手乗りサイズの小さなマスコットがありまして、気になっていた映画です。映画の冒 頭でキャラクターの紹介があるのがいい。おばけとざっそうがかわいい。すみっこが好きなキャラクターたちの行動を見ているだけで充分楽しいが、そこに ちょっと切ない話を絡めてくるものだからキュンとくる。彼らは言葉を発せず、ナレーションによる説明とシンプルな表情だけで物語の進行と感情表現が行われ ていく。気持ちは充分すぎるほど伝わってきて、ほろりと泣きました。

2020/1/10 (金)
弓道は、左に傾くクセと物見が戻らないように注意して練習する。何回かあたる。

2020/1/8(水)
弓は、先生が来るまでの12射で3本あたって気分よかったけど、その後はあたらなくなった。弓手を下げる意識ができてないみたい。

2020/1/5(日)
行ってみたかった新宿のらんぶるへ。地下は禁煙。クラシックな広々とした空間。行く途中で見かけた札幌スープカレーのお店が気になったので、ブレンドだけ 注文した。一人でも気兼ねなく過ごせそうなところだったなあ。広いせいか意外とお客さんは少なく思えた。
スープカレーは東京ドミニカというお店。地下へ降りようとしたところで列ができていて、少し待って入ることができた。スープカレーの種類を選び、スープの 種類(味が違う)、辛さ(−10から+10)を選ぶ。ポーク、白(豆乳)、−1にしました。マイルドでちょうどいい辛さ。入っていたゴボウに味が染みてい ておいしい。お肉もたっぷりで食べがいもあるし、とにかくおいしかった。新宿でご飯を食べる場所をあまり知らないので選択肢が増えて嬉しい。また食べた い。

2020/1/4(土)
今年初めての弓道。何回かあたる。先生に会から段々と身体が的に傾いてってると言われた。その後、大三まではいいのに引き分けから鳥刺しになってる、と も。引き分けのときに弓手を矢筋に沿って伸ばすようにしてとアドバイスを受けた。弓手の描く軌道がおかしいのだった。

2020/1/2(木)
神田明神に8:00頃に着くとあまり列はできてなくてすぐにお参りできた。しかし、やはり御守り・御札の列は長く、たっぷり30分かかった。湯島から上野 へ抜けて、国立西洋美術館ハプス ブルク展に行ってきたけど、入ったのを後悔するほど混んでいて全然進まない。それでも「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ」を観られたし満 足。小さい頃持っていた本の表紙にマルガリータが描かれていて、その絵の解説で「ラス・メニーナス」を知った(今回は展示なし)。なぜか強烈な印象を持っ た記憶がある。

常設展もみたあとは、お腹が空いて肉の大山というところに行ってみ た。混んでいたけれど5組ほどの待ちで案外早く順番が回ってきた。盛り合わせランチプレートにした中のハンバーグが一番おいしかったかな。エビフライの下 味や豚汁が濃く全体的にしょっぱかった気はする。

来た道を戻って、みつばちに行く。最初にお会計をして席を 案内される。小倉アイスをお願いすると、モナカを付けますか? 求肥は付けますか?(だったかな)と聞かれた。アイス単体にしました。混んでいたので相席 でした。たぶん食べたのは初めてだと思う。だって、こんなにおいしい小倉アイスを食べたなら絶対覚えているはずだから。

2020/1/1(水)
昨年と同じく氏神様へ早めに行った。7:45に着いて列にはなっていない。甘酒をいただいて8時になるのを待って御札をいただいて帰る。
田村由美『ミステリと言う勿れ』を一気読み。マルクス・ア ウレーリウス『自省録』の引用が少しうるさいけれど面白い。

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