な つめのおぼえがき
ヘ ンアイリスト(更新停止中)/読後メモ index@CinemaScape
日 記の フリ  日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正し い ので「フリ」。

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2017年

2018/7/16(月・祝)
6時くらいに気持ちよく目が覚めたので、7時過ぎにお散歩に行く。が、すでに日差しが強い。思いやられる。

朝食は8時から。りんごのジュースからはじまって、紅茶かコーヒーを選べ、シリアルとフルーツ入りのヨーグルト、八ヶ岳の野菜サラダとジューシーなソーセージ、フワフワの卵焼き。めちゃくちゃおいしいパンが2種類。

たぶんご夫婦二人で切り盛りしていて、表に出てくるのはご主人。奥様は奥で調理担当の様子。今回はたぶん満室だと思われ、ご主人が忙しそうだったがにこやか&穏やかな姿勢が終始崩れないのには感動する。本当に上品な紳士。オフシーズンのときに独り占めしてお話したい感じ。

9時頃にチェックアウトして今回の目的である飯盛山へ向かう。登山口までの約1時間の舗装路歩きがつらい。日陰に入るとすごく涼しいのに。登山口に入って しまえば涼しいはず! だったのに、やたらと湿気を感じて体力が消耗していく。途中の広場に着くと今度は遮るものが少なくなってゆくので日差しの強さに消耗します。熱中症の危険 も感じつつ、ちょこちょこ日陰で休み、水を飲み飲み、飯盛山の頂上を眺めながら頑張る。上まで到達すると急に風が吹いてとても涼しい。飯盛山の頂上は前回足元が怖く感じたのに今回はぜんぜんそう思わなかった。暑い、でも眺めは最高。

下りはほぼ樹林帯。少し歩きにくいけど日差しがない分、気が楽だ。

駐車場にたどり着いたらまた舗装路歩きです。野辺山宇宙電波観測所は前回行ったのでパス。今回は直接JR鉄道最高地点へ向かいます。レストランでソフトクリームを食べてから野辺山駅へ向かった。

野辺山駅は正直なにもない。お土産は売っているしソフトクリームは食べられるが、レストランはない。100mのところにカフェっぽいものがあるけれ ど……。駅の建物は素敵なのになあ。観光案内所の中で、うどん・そば・チャーハン・カレーなどが食べられます。というか、食べました。雰囲気が非常にゆる くて面白くはあります。観光案内所のおじさんが誰かと「30度超えることなんてないのに……」と話をしてた。

時間を潰せるところがなさすぎ&電車の時間まで時間がありすぎて、駅前の銀河公園のてっぺんのベンチでまったりしてました。

指定席を取っていた16:01入線のHIGH RAIL 1375は16: 20出発です。電車に乗ってきた人たちは野辺山駅のホームでたくさん写真を取ったりできます。電車の中は可愛らしくも宇宙的な雰囲気で統一されて素敵でし た。野辺山駅を出るとJR鉄道最高地点に向かうのですが、説明のアナウンスがありスピードを落として運転します。すると、近くにいたいかにも電車好きな人 が、頭に乗せる紙の帽子(どこで入手したのだろう)を急いで装着し、アルクマの うちわを手に取り最高地点にいる人たちにすっごく嬉しそうにうちわを振ってました。めちゃくちゃ楽しそうだった。彼はまた黒い小さなトートバッグ(JRの 何かの限定っぽい?)にバッヂをたくさん付けていました。HIGH RAIL内の売店に行ったときそのバッヂのガチャガチャがあったので、それを付けてたのかーとわかりました。

小淵沢駅に着いてホームで丸政の元気甲斐を買う。他になにかお土産を買おうとしたら駅が改装されていて、お店は改札を出て1階下だと言われた。お店に行くためには改札を出るしかない。乗車券を見せれば出られるだろうけど時間もあまりないのでやめにした。以前は乗り換え時にお店を見られたので残念。

それにしても避暑地と言われる場所でもこれほど暑いとわかったので来年からどうしようかと思う。

2018/7/15(日)
清里へ行きました。前回来たのが2015年。3年も前でした。

清里は駅に着くと吹く風がいくぶん涼しいかなあ……程度。日差しはとても強い。清泉寮まで徒歩で歩いていると体力が消耗していくのを感じる。ソフトクリームは大行列だったけれど、並んでいる間に支払い&数量のチケット交換をしており、順番はすぐ回ってきた。味が1種類だけなのも理由かな。その後、やまねミュージアムへ。 入館料はかかりますが、その年のバッヂをくれるので嬉しいです。ミュージアムの奥から森のなかの散策コースがあって、涼しく歩くことができる。ぐるっと 回って展望の開けたところに出たのち、最終的に清泉寮ファームショップに戻ってきた。ホットドッグとドリンクバーで休憩。

その後、駅まで戻ってこの日の宿、オーチャードハウスへ向かいました。にこやかなご主人が迎えてくださり、ハーブティーとクッキーをいただきながら記帳する。先日まで暖房を入れてたのにこんなに暑いのは珍しいという話。清里で30度なら甲府は40度とか。

夕食はコース料理でゆっくり2時間かけて出てくる。八ヶ岳の野菜はやはり何もかもがおいしい。15時まで泳いでいたという虹鱒もおいしかった。地のものを楽しめるのはやっぱりいいです。

その後、暖炉でのマシュマロ焼きを体験させてもらった。外側を面で焼いていき、外側をスルッとむいて食べる。そして、また焼いて、と繰り返してゆく。なにげに難しい!

2018/7/13(金)
大相撲で父が好きな力士は遠藤と引退した若の里。残念ながら正しい理由を聞くことができないのだが、「遠藤は自分と中身が似ている気がするんじゃない?」 と聞いたらニヤっと笑うので正解に近いのかもしれない。すましたところも似ている。若の里はいかにも性格が良さそうなので、そのあたりが理由かなと思い 「なにかいいエピソードがあって、それが理由?」と聞いたらうなづいたのでやっぱりそのようだ。

若の里が西岩部屋をおこしてから、公式サイトを見るようになった。女将さんのブログがとても良くて更新を楽しみにしている。心が平らになるのと同時に感情を揺さぶられるときがある。親御さんたちからすればこの部屋に預けて安心するだろうなあと思う。

友だちへのメールの返事にも書いたこと。最近、残りの時間がないなあと感じて少し虚無的な気持ちになることがある。むろん、健康診断の結果が悪かったわけ ではない。本を読む、映画を観るなどというインプットが少ないせいなのかもしれない。頭を使ってなくて、自分の中になにもなくてカラッポな感じ。

ピアノの楽譜を見返していたら、最後に弾いた曲などもまったく弾ける気がしない。というか良くこれ弾いてたなと思った。昨年の9月に弾くのをやめてまだ1 年経ってない。でも、もうすごく遠い。なにかをやめるってこういうことなんだ。そして、下手でも細々であっても何かを続けることは大事なんだなと思った。 いつかまた弾きたくなっちゃったりするのだろうか。

2018/6/29(金)
松尾由美『わたしのリミット』を読んだ。どうしてこれを読もうと思ったのか思い出せない! タイムマシンと安楽椅子探偵という魅力に惹かれつつ、根底にある大きな謎がとけてゆく過程がより気になる。はっきりと言及されないもどかしさと切なさを同 時に感じて主人公の気持ちと一体化していた。口に出すことがすべてではない。

梅雨明けが発表された。

最近、自分の持っているCDを聴き直したり、処分してしまったけど聴きたい曲をYouTubeで探したりしているとあっという間に時間が過ぎてしまって困 る。松浦亜弥の歌のうまさを再認識したり、松浦亜弥・徳永英明・いきものがかりの「M」、稲垣潤一と夏川りみの「スローモーション」、森高千里の自曲のセ ルフカバー、松田聖子の「流星ナイト」「ハートをRock」「Kimono Beat」「いちご畑でつかまえて」、ショコラの「もうひとつの雨」、KANとミスチルの「and I love you」。
そしてなにより、モーニング娘。の「One・Two・Three」のダンスバージョンのPVを観たらハマってしまって繰り返し観てたりする。

2018/6/17(日)
KANの弾き語りライブに行ってきました。2階席一番うしろの席だったのですが、落ち着いて鑑賞できていい席だなーと思いました。全体を俯瞰して見られる 楽しさもある。チューリップの「心の旅」も弾き語ってくれて改めていい歌だなあと思った。どうして弾き語りライブを始めようと思ったのか知ることができ た。たった一人でピアノ一本でライブをする緊張感はずっと続くのだろうなあ。

2018/6/3(日)
北鎌倉から鎌倉アルプスを歩いてこようかと思っていました。が、紫陽花の季節が始まったようで、北鎌倉から明月院まで徒歩10分が2時間かかるというのを どこかで読んで巻き込まれそうだと思いやめておく。山中湖から石割山はどうかと思いつくも、結構遠いし、もう少し計画的に行ったほうがいいかなと思いこち らもやめた。
結局、弘法山にしました。
小田急線の秦野駅から歩き始められ2.5時間くらいのハードではない歩き。宝登山同様標高が低いので、冬のひだまりハイキングとして行ったことがありま す。新緑の季節はやはり新鮮。きょうは富士山がきれいに見えるし、気持ちが良い歩きができました。道も広く歩きやすいし、ベンチが多いのも良さげ。また、 宝登山よりも涼しく感じました。
途中、弘法山から降りて吾妻山へ向かう途中の分岐あたりで双葉農園の 方の販売所が出てて、黄色い丸いズッキーニやジャム3種類などが売っていました。ジャムがとてもおいしそうだったので迷った挙げ句一つ購入。青摘みかんの マーマレードです。ほかにバターナッツ&温州みかん、コリンキー&湘南ゴールドがありました。おまけにズッキーニを1つくださいました。
秦野駅スタートで鶴巻温泉駅ゴールですが、前に来たときと同じように秦野まで移動してCoCo壱番屋でカレーを食べてという流れ。冬に秦野店限定の「大山豆腐の味噌汁」があっておいしかったのでそれもあればいいなと思っていたのですが、残念ながらそれはなく、代わりにやはり店舗限定の「やまゆりポークジンジャースタミナカレー」というのがありました。
それなりに疲れて小田急線では爆睡しながら帰宅。

2018/5/27(日)
宝登山に行ってきました。いつも1月2月に行っていたので、新緑の季節に行くのは初めてです。木々の様子が違うだけで違う山に来たみたい。気温が高くても木々が陰を作ってくれて比較的涼しく気持ちよく歩けます。頂上には結構人がいて思い思いにお昼を食べて憩ってました。
山を降りて、宝登山神社を参詣し、「やました」 で何を食べようかなあと考えながら道を歩く。お昼時だったせいか幾分待ちましたが、待っている間に暑いしかき氷だな! と決定。阿左美冷蔵の氷のかき氷です。黒蜜+きなこにしました。冬に食べたときは最後に少し水っぽくなったのに、きょうは最後まで全然溶けず氷のままだっ た。食べる速度が早いわけではない。不思議だ。
やましたを出て、阿左美冷蔵の前を通ると待っている人はいるがそれほど混んでいなかったようにも見えた。
長瀞駅の線路を越えてすぐの「むらた」で、せいろそば、やまいも揚げ、かき揚げを頼む。やまいもは、すりおろしてから揚げているのか、お餅のような食感。かき揚げは玉ねぎではなくネギ。2つで500円。どちらもおいしい!
岩畳まで歩いて川下りやラフティングを眺めながらジリジリ焼けそうになる。川下りをするならコタツ船の冬がいいな、とか、夏だったらラフティングのほうが 気持ち良いかもな、と思ったり。ラフティングをやっていたご家族の方たちが「めっちゃ気持ちいい!」だったか「楽しい!」と言っているのが聞こえて、見て いる人たちにとってのいい宣伝になっているなあと思った。
駅まで戻って電車に乗って帰宅。

ところで。飯能の山に行ったときには必ずと言っていいくらい「如水」といううどん屋さんに寄っていた。すごくおいしいうどん屋さんだった。そこがどうやら 2017年の12月末で閉店していたらしい。私が足を怪我している間、飯能にも行かなかった間に! きょうそれを知り、ショックで理由を調べていたらどう やら福岡に名前を変えて移転した模様。福岡の「円清」という店名のようです。あ〜もう食べられないなんて悲しい。もちろん、通える範囲でおいしいうどん屋 さんは他にもあると思いますが、山に行った帰りに無理なくおいしいものを食べられるという機会がなくなったのはやっぱりショックです。それにベテランのお ばちゃん店員さんが感じが良くて好きだったのになあ。残念。

2018/5/22(火)
いつ読み終えたのか既に忘れていますが、久しぶりの原リョウ、『それまでの明日』。次に読めるのは何年後かなあと思いつつ味わって、でも気になるので先へ 進むという充実した時間でした。リアルさを感じられない設定もありますが、それがあって物語が出来上がっているのだから何ら問題なし。何年も経ったあとの 新作は出す方も勇気がいると思う。でも待っているファンとしては新作を読めるのは嬉しいです。

その他の本。
森本哲郎『美ボディメイク』を参考に自宅で筋トレ続けてまる今週末で2ヶ月になる。森俊憲『大人女子のための続く筋トレ』、樋口満『体力の正体は筋肉』もモチ上げのために。
山本たか子『やわらかせなか』。これくらいの習慣が本当に実践的なのだと思う。1日45秒、1つの形を1ヶ月。それが続いたら次の1ヶ月はまた別の形を1つだけ。3ヶ月目にまた3つ目の形。著者の今までの経緯が読み応えあり。
こいしゆうか『そうだ、キャンプいこう!』は漫画です。キャンプもテント泊もやらない(できない)けど雰囲気を味わおうと思って。
吉田友和『東京発 半日旅』、中村みつを『東京まちなか超低山』は、どこかに行きたい時の参考にしようと。
鈴木みき『ぐるぐる山想記』、まだ途中です。山梨から北海道に引っ越していたのは知らなかった。

2018/5/21(月)
用事を終えて帰ろうとしたらちょうどお昼。お腹が空いてホットサンドを食べたいと思った。どこで食べられるのかなあ、外で食べたら高いしなあと思いつつ、 もしかしたらアフタヌーンティーにはあるかもしれないと思いたって寄ってみたらあった! 少々高いお昼だが頭も身体も少し疲れてたので食べることにした。食べたかったものを食べて食後に本日のデザート(ハーフ)と一緒に紅茶をたっぷり飲んでい たら、疲れが癒やされた。グループで来ている女性と同じくらい一人で来ている女性も多く、両脇とも一人客なのが静かに過ごせた要因の一つだったのだろう。

初めて行くお洒落なカフェもワクワクしていいけれど、緊張なしで一人でフラッと寄れるアフタヌーンティーはやっぱり居心地良くて安心します。ほんとに休息できる。

2018/5/13(日)
久しぶりに高尾山に行ってきました。今年になって初めて山に登ったことになります。膝の靭帯をいためてから体力が落ちている感覚はあるので、最初からやり 直しの気分で。天気はパッとしないし午後から雨だと言っていましたが、その分とても空いていました。空いていたので自分のペースを保つことができ、稲荷山 コースを1時間くらいで登れました。頂上では期待していなかったのに富士山まで見えて嬉しかった。晴れても見えない日、曇っているのに見える日があって不 思議です。

下りは1号路で去年行って良かった「十一丁目茶屋」のテラス席を狙って行きます。テラス席は喫煙席と禁煙席に分かれています。ここからの眺めはとてもよくて、遠くの町並みと共に今の時期は木々の緑の濃淡が楽しめ気持ちよく過ごしました。珈琲セット(珈琲とお団子2種、草団子に餡・みたらし団子)で700円なり。

ところで、ケーブルカー「高尾山駅」近くの三福団子や天狗焼きの売り場あたりがオシャレに変わってました。チーズタルトもこちらの売り場に移り、雑貨類も置くようになって雰囲気が変わりました。高尾山スミカというらしい。

きょうのように曇りで気温も高すぎないと暑すぎず歩きやすい。春と秋にはスタンプラリーをやっているので今回もスタンプをノートに押しながら歩く。毎回違って凝っている。

最後は結局、いつものように橋家でお蕎麦を食べて、千代乃家で酒おまんじゅうと黒糖まんじゅうを1つずつ買う。電車に乗りながらいつ雨が降ってくるかドキドキしてたけど、自宅最寄り駅に着いてポツポツきたかなーというタイミング。なんとか濡れずに帰宅できた。

2018/5/7(月)
朝起きたときに体調が万全ではないなと思いつつ過ごしていたものの、午後になって頭痛がしてきたので久しぶりにロキソニンを飲む。昔は頭痛持ちと言えたが今は滅多に頭痛を起こさなくなった。それでもロキソニンがあると安心感が違う。

2018/5/6(日)
どこかに行きたい。でも、なかなか決められない。結局、牧場にアイスを食べに行こうと決めた。
八王子に牧場があると聞いたことがあった。秩父高原牧場も行ってみたい。が、今回選んだのは上尾にある榎本牧場。電車で上尾まで行き、バスに乗り換える。バスは畔吉バス停が一番近い(ここからだと徒歩5分)んだけど、歩けそうだしバスの出発時間が早い丸山公園行きを選択した。丸山公園は広くて遊具が充実してて家族連れで混んでました。そこから歩いて20分弱で榎本牧場に着きます。
サイクリストたちにも人気の場所のようです。みんなジェラートを食べてる。牛も眺めたけど、ジェラートが目的。バニラとブルーベリーのダブルにしました。サッパリしてすごーく好み。コーンカップも甘さのない軽めのものなのがなお良い。
あっけなく目的を達成し、バス停まで戻って今度は大宮駅までのバスに乗った。「大宮 タイ料理」で検索して一番上に出てきたテープタイというお店に行ってランチを食べる。レモンを絞って食べるタイ風チャーハンがさっぱりしてとてもおいしかった。

ところで、スタンプ帳への押印を続けています。きょうは上尾駅を押せるだけだろうなと思ったら、近所のスーパーにスーパーのGW限定スタンプがあってまさかのスタンプ押印。

2018/5/5(土・祝)
大きな物をクリーニングに出した。あちこちの窓を開けていると部屋の中に風が通り、ずいぶんと涼しく感じた。

2018/5/4(金・祝)
第一の目的は神保町のティーハウスタカノに行くこと。日曜日が休みのお店なので、こういうときでないと行ける機会がなかなかなくて。そして、せっかく神保町に行くので久しぶりにお昼はボンディに決めた。

ボンディ本店に行ってみると1階まで列が続いていて相当待つことがわかったので小川町のボンディに行ってみました。こちらも列が出来ていたのだけど本店よ りは少なく、思っていたより早く席に着くことができました。いつもチーズカレーを頼むのですが、今回はポークカレーの甘口。甘口は中辛と変わらない? と一口食べて、あとから辛くなってくるのが中辛かなと思いました。甘口はそのまま甘い。野菜の甘みで相当甘く感じます。ああ相変わらずボンディのカレーは おいしいなあ。

さて、ティーハウスタカノへ向かいます。シックなのを想像していたら明るくて意外と席数があるなあという印象です。やはり列が出来ていましたが、こちらも それほど待たず席につくことができました。紅茶の種類も多く、デザート類にも迷う。結局、セイロンと柑橘のシフォンにしました。ポットサービスでおいしい 紅茶をたっぷり飲めて、シフォンは軽くて爽やか。

あまり書かない愚痴を。大テーブルの席だったのですが、斜め前の2人組が紅茶も飲み終わり、水もないような状態でお喋りしたり携帯みたりして長居をしてい た。彼女たちの席からは外に並んでいる人の姿も見えるはずなので、ちょっとなあと思った。店長さんらしき人が、彼女たちのポットの蓋を開けて中身がないこ とを確認し、ポットとカップを下げていった。当たり前だよな〜と思う。しばらくすると、彼女が自分の隣に置いていた荷物を「すみません。こちらよろしいで すか」と別のお店の人がどかさせて、一人客のひとを案内してました。

私たちがお茶をし終えて席を立つときも彼女たちはまだいました。なんだかねえ。

その後、新宿のアクタスozoneに寄って帰宅。

2018/4/30 (月・祝)
朝食前に再度お風呂を楽しむ。朝食もお腹いっぱい。食後に珈琲のサービスもありました。
10時の送迎バスまでお部屋でゆったり過ごし、チェックアウトしてソファで待っていると日帰りらしき人たちがバスで到着しました。近くの人だったら自宅までピックアップして宿まで来られるサービスがあるみたい。
帰りのバスでも昨日の運転手さんが雪割橋を経由してくださって、新緑と橋の上からの川の眺めを楽しむことができました。前日のようには寝なかったので、宿 から駅までの半分くらいの距離の間、美しい新緑の眺めをちゃんと楽しむことができました。半分から先の駅までは中心部になってしまいますが、新緑はとにか く素晴らしく、これが紅葉したらまたさぞかし美しいだろうと思いました。

その後、新白河駅から白河駅まで電車で移動して、白河を散策しました。新白河駅の観光案内所にあった街歩きマップを参考に、白河だるまの販売所に行った り、小原庄助さんのお墓(徳利にお猪口を逆さまに乗せた形!)をお参りしたり、樹齢400年くらいのしだれ桜の場所を見に行ったり(もちろん既に葉桜)、 最後は野村屋というアイスキャンデーのお店でアイスを買って食べ歩き。ミルクを選んだのですが、あっさりしたミルクでとてもおいしい。持って帰れるものだったら何本も買いたかった。

散策は2時間半くらい。もっと時間があれば小峰城や南湖公園までも行けたかな。白河駅から新白河駅まで戻って新幹線に乗って帰宅。

旅館大黒屋はお湯良し、眺め良し、お料理良し。そしてなんといっても清潔。廊下や階段の踊り場にお花が飾ってあるのも好印象でした(私の中ではお花が飾っ てある宿は印象アップなのです)。本を持ってきたのですが、ぼーっとするのに忙しくて読む暇なかった。窓からの景色があまりにも素晴らしかったので。

2018/4/29(日)
甲子温泉 旅館大黒屋に行ってきました。日本秘湯を守る会の宿です。
新幹線の時間まで20分ほど余裕を持って家を出たのですが、利用するJRがまさかの遅延。さすがに新幹線の出発2分前到着予定では危なすぎる。めったに乗 らないタクシーを待つことにした。ドキドキしながら乗って、大丈夫でしょう的な空気が流れたというのに途中からまさかの渋滞。運転手さんも「まさか……」 と言っていて「そこから高速に乗れるのでほんのちょっとの距離なので乗っても良いですか?」と聞かれた。「時間優先で!」とお願いした。結局新幹線の8分 前に到着できました。高速料金は確か420円。トータルの金額は……、早く忘れることにする。

新白河駅前に到着。お昼時だったので「白河ラーメン」のお店を探すと駅から徒歩で行ける距離に月の家というお店があった。清潔なお店と感じの良い店員さん。縮れ麺が好みの味。チャーシューはスモーキーな風味で、味玉もめちゃくちゃおいしい。おいしかった〜。

新白河駅から13:40に送迎のバスをお願いしていたのでそれに乗る。乗ったのは私たちだけ。ちょっと回り道しましょう、と、小峰城南湖公園を経由してくださった。駅から宿まで40分程度の道の途中、半分くらい寝てしまっていたのだけど、ときどき目が覚めると新緑のカーテンの中を通っているような感じで大層美しい景色だった。

宿に着くと、にこやかで少しユーモアのある女将さんが応対してくださる。案内されたお部屋に入ると真正面に大きな窓があり、新緑の風景が目に飛び込んできた。お部屋でお茶を淹れてもらい、お風呂と食事時間などの説明。

座卓と座布団のほかに、窓近くには掘りごたつがありました! 窓はカーテン、ブラインドではなく障子なのも素敵。朝、やわらかい光で目覚められます。

お風呂は源泉が2種類、場所として4箇所。湯船の数でいうと6箇所になる。夕食の前に2箇所、夕食後に残り1箇所と目玉の大岩風呂が女性専用になるのを 待って入りました。ちゃんと全部制覇できるように時間割が組んであります。大岩風呂までは階段が108段だったかな? 阿武隈川を渡ってお風呂に行く、そ の景色もまた迫力があって素敵です。夜はちょっと怖いくらい。

大岩風呂は温めのお湯で気持ちよくていつまでも入っていたくなる。でも10分くらいで充分温まってほわーっとしてくるので無理しないように出ました。

夕食は食事処で、山菜を含む野菜を楽しむ滋味あふれる料理のほかに、お刺身、和牛の蒸したの、ヤマメの焼いたのなども出てくる。最後は大きな苺や栃餅の入ったぜんざいがデザートとしておなかいっぱい。

2018/4/24(火)
upするのを忘れていたのでとりあえず更新しておく。

2018/4/16(月)
テーブルと椅子が届きました。部屋の中でこれだけ新しくて立派な感じで浮いているかも!
水気はダメなので少し気を遣う。水気はだめだろうが手の脂は良いだろうから、大切に、かつ親密に使っていきたい。

2018/4/14(土)
リー・アンクリッチ監督『リメンバー・ミー』(2017年/アメリカ)。以下、しっかりネタバレしてます。吹替版で観ました。

映画をみながら自分の祖父祖母、あるいは亡くなった懐かしい人を思い出していた。写真は飾っていないけれど、それが彼らをまだ「生かしている」ことになりますようにと願う。
中盤、自然なミスリーディングに騙されたことに気付くも「そうじゃなかった」ことにホッとする。
亡くなった年齢で死者の国に行くので、父が娘と再会したとき若いお父さんと老いた娘という絵面になるのだが、お互い親子と認識してただただ幸せそうでね。

それにしても『リメンバー・ミー』の前に併映した、スティーヴィー・ワーマーズ監督『アナと雪の女王ー家族の思い出』が季節感に目をつぶるにしても素晴ら しすぎてもう一度みたい。こちらも吹替版だったわけですが、松たか子と神田沙也加の評判に納得したし、オラフの声が気になって調べたらびっくりした! ち なみに『アナと雪の女王』の本編は未鑑賞なのですが俄然観たくなりました。

2018/4/13(金)
原リョウと麻耶雄嵩の新作が出たのに気付いて買ったはいいけど積読が続いているよ。

ジョージ・スティーブンズ監督『シェーン』(1953年/アメリカ)を観ました。ネタバレしてます。
話し合うことができない相手にどうやって対抗したらいいのか絶望し、あるいは命を大切にするために逃げる選択をするのも致し方ないと思ってしまう。強くて 負けないシェーンを格好いいと思いながらも、圧倒的な暴力にはこちらも力で対抗するしかないのだろうという虚しさと諦めも同時に抱いた。殺したくもないの に殺さなくてはいけない羽目になる環境を彼が望んでいるわけではないのだろう。そして、いくら戦いたくなくて戦ったのだとしても相手を殺してしまったらそ れは殺人であるということをシェーン自身が一番よく自覚していることに、彼の心情を思ってせつなくなった。彼に平安が訪れますように。
ジョーの妻が夫に向かって「強く抱きしめていてほしい」と言ったとき、彼女はシェーンへの恋心をハッキリと自覚してしまったのだと思った。また、シェーン が夫婦のもとから去るときの彼女も、シェーンの胸に飛び込んでしまいそうに思えたが子どものタイミングの良い呼びかけで思いとどまったようにも見えた。 シェーン自身にも彼女を意識している様子が見られたが、そこはそれ、どちらも大人の節度があったしこの映画にはその抑制がスパイスとなっていたと思う。
冒頭の鹿、最後の戦いを見ていたジョーイに寄り添っていた犬に助演賞をあげたい。

2018/4/11(水)
友達とホテルのアフタヌーンティーを楽しんだ。滅多に行かない/行けない場所なので少々めかしこんで(?)気分を上げていく。久しぶりの友達と会ってなに がしたいかってお喋りなので、追い立てられることもなくのんびりできて、おいしいものをいただけるアフタヌーンティーという過ごし方は女性にとっては理に かなってるんじゃないかと思う。

2018/4/7(土)
マイケル・グレイシー監督『グレイテスト・ショーマン』(2017年/アメリカ)を観ました。ネタバレも含みます。
冒頭、一曲終わるまでの間に主人公の少年時代から大人になったときまでを一気に見せる。畳み掛けるようなスピード感もあって物語の中へぐっと引き込まれ た。映画館のスクリーンが小さくてもどかしく思えたくらい。バーで協力者フィリップを説得していく一連の流れもリズム感が楽しくてよかった。
庶民向けの成功から上流階級向けへの成功をおさめるようになった頃から糟糠の妻チャリティとの間に溝を感じるようになったのは皮肉。うまくいったころからうまくいかなくなる。
舞台の袖からジェニーの歌声を初めて聴いたバーナムの顔を、舞台から妻のチャリティが見る。長いシーンではないが、その不安そうな表情はとても印象に残 り、バーナムの心あるいはジェニーの気持ちになにかしらの変化があるのではないかと私も不安を予感してしまった。不安は的中するわけですが、バーナムが踏 みとどまってよかったよ。
深く描こうと思えばいくらでも描けるだろうポイントも過剰にはせずサラリと流し、勢いと楽しさ優先な感じだったのは成功物語として楽しく観られた。見せる・楽しませる立場だったバーナムが最後は娘の晴れ姿を見る・楽しむ側に回ることができたのも幸せな終わり方だった。

2018/3/19(月)
朝、6時半からのスノーシューツアーに申し込んでいましたが、参加者は私たちだけでした。ガイドさんにスノーシューの付け方を教わり、最初はおそるおそる 歩く。すぐに楽しくなる! ウサギやカモシカの足跡、キツツキの開けた真ん丸な穴、雪が溶けたところに見えたフキノトウ、視覚的にも楽しく、加えていろい ろな自然の話をしてくださいながらの雪の散歩です。一番高いところで巻機山などの美しい眺めをしばし楽しみ、雪の上に座ってお菓子とコーヒーをいただきま した。昨日、宿のおねえさんも言っていたとおり、やはり昨日の晴れは珍しいとのこと。今朝のこの眺めも本当に珍しい、もう少ししたら天気が悪くなってしま うでしょうとのことでした。実際、宿に戻ってきたらほどなく雨が降ってきました。

高いところから降りるときには雪の上を滑り台のように降りたりして、約1時間のツアーは実際より長い時間過ごしたような気がしました。中身が濃く本当に楽しかったです。

宿へ戻ってお風呂で温まり、9時から朝食。すりおろしのにんじんジュースから始まり、野菜中心の献立。お味噌汁は自分で作ります。といっても鍋に野菜を入 れて、火を止めて、味噌玉を溶かすだけです。いわしの生姜煮もおいしかったし、お米を餌にしていたという鶏の産んだ卵の卵焼きも。小さなお惣菜もどれも滋 味深い。ご飯はもちろん完食。

再度、ラウンジでコーヒーをいただいてから部屋へ戻る。チェックアウトは11時なので、時間もあるしせっかくなので部屋の露天風呂に入ったり、テレビを見たりしてのんびりしました。

チェックアウト後、11時15分の無料送迎の車で大沢駅まで。駅は無人駅、待合室はあるが周りにはなにもなく静か。41分発なので15分くらい待った。

大沢駅から越後湯沢駅までは約10分。駅前を少しうろうろしたあと、越後湯沢駅前の「井仙」のカフェ、「んまや」の中のカフェスペース「水屋」でロールケーキ(湯澤るうろ)と温泉珈琲を頼む。ロールケーキはふわふわと軽くあっさり食べられる。珈琲はコーヒープレスで供されるが味がよく出ていてとてもおいしかった。

その後、「がんぎどおり」をうろうろして楽しむ。最後に「爆弾おにぎり 雪ん洞」でおにぎりを買っておしまい。素敵な誕生日を過ごせてありがたかったです。

2018/3/18(日)
泊まってみたかったところに行ってきました。宿泊の予約をして電車も自分で手配して、と言っても旅行の手配をするのはいつものことなので、お金だけ出してもらって自分の誕生日に好きなことをさせてもらったことになります。

まず、この日のお昼は越後湯沢駅から歩いて10分くらいの「しんばし」。随分待ちましたがへぎそばと天ぷら盛り合わせを楽しみました。舞茸の天ぷらもおいしいし、イカもぷりぷりだった。スキーシーズンなので、夏に来たときと違って駅からの通りはお店も開いていて賑わっています。

その後、越後湯沢駅から2駅の大沢駅まで向かいます。思っていたより多く人が降りました。宿までの送迎の車は2台になって、日曜宿泊なのに人気の宿なんだなあと思いました。

宿は里山十帖というところです。宿に着き、ウェルカムドリン ク(豆のお茶・カリンのジュース・ビールから選べる)と酒粕のチーズケーキをいただきながらチェックイン。まだ15時にならない時間でしたが、お部屋はも ちろん大浴場にも入れるとのこと。せっかくだからと取ったのは一番人気だという部屋。お部屋は天井が高く明るい。滅多にない晴れの日で巻機山が良く見えま す、と案内の人が説明してくださった。

冷蔵庫の中の飲み物は無料。お水・ウーロン茶・缶ビールがありました。ハーブティー・珈琲も飲めるようになっています。袋入りの小さなクッキーもありまし た。室内着と上着はクタクタのオーガニックコットンかな。浴衣でないのがありがたい。靴下は持ち帰って良い。部屋に露天風呂が付いているのでマットとバス ローブも。タオルは3種類あるが使い放題ではないので部屋の中のタオルウォーマーを活用してくださいとのこと。浴用タオルは持ち帰り可。

お風呂は、つるつるすべすべのお湯。とても気持ちがいいです。16時からのお散歩ツアーのために玄関へ向かうと人がたくさん。長靴を用意され、かんじきを 渡されて散歩へ出発です。雪は3mくらいまで降るそうなのですが、ここ最近の暖かさで随分溶けたとのこと。大きなカマクラを見たり、雪の上をかんじきで歩 いたりしたのち宿に戻って保存食のお話とか。最後においしい甘酒を振る舞われ約1時間のイベントが終わりました。

夕食は17時半からをお願いしていました。席への案内の前にシャンパンかカリンのジュースを勧められる。その後、2時間くらいのゆっくりした時間の中で夕 食を楽しみました。最初は試験管に入った「大沢の水」と「イタヤカエデの樹液」から始まります。手芋やふきのとうの前菜や、里芋のスープのおいしさと温か さを味わったあと、ニシバイ貝と行者ニンニクの器が出て、できたての妙高小蕎麦のそばがきと続きました。知っているそばがきよりフワフワと柔らかくて香り もよくおいしい。山菜類の小さな料理が並んだお皿は大人な味だった。次の雪室大根のコンフィにはソースもおいしく、上に載ったディルがまた効いている。鰆 のミキュイはぶりぶりしてて、パサパサしている鰆とは全然違った食感だった。妻有ポークの糀漬けは柔らかく甘く糀がまた絶品。そして、なんといっても料理 の途中で自分で炊くことになるコシヒカリ。夕食の席に着いたときからテーブルに置いてある説明文が気になっていました。宿の人が途中で土鍋をセットして火 にかけます。そして、沸騰したらこうしてくださいねと念押しをしていきます。蒸気が一定に吹いてきたら、火を弱め、鍋の穴に箸をさして、蓋に布巾を掛ける のです。ドキドキしますがちゃんと宿の人が気にしていてくれるので大丈夫です。その後、煮えばなをササっとよそってくれてアルデンテのご飯を楽しんだあ と、再度ちゃんと炊けるまで見守って火を止めるタイミングも教えてくれました。ご飯はものすごくおいしくて、ひと粒ひと粒が立ってるってこういうことなの かなあー、と思いながらバクバク食べてしまいました。ちなみに、ポークの前にご飯が炊き上がったので、お味噌汁と香の物もポークの前に出されました。あま りにおいしくてご飯だけでいけちゃう。最後、宿の人が「おにぎりをお作りしましょうか?」と蓋を開けたときには「あ、作れないですね……」となってまし た。結局食べきっちゃった。デザートは芋羊羹とほうじ茶のアイスクリーム。甘すぎず絶品。おかわりしたい。

食後はラウンジでコーヒーを。15時から開いている2つのラウンジは19時からはバータイムにもなるので、お酒も置かれています。例えばウィスキーだった ら山崎、白州、ボウモア、マッカラン。ナッツやクッキーもありました。アルネ・ヤコブセンの真っ赤なエッグチェアがあったので素敵な座り心地だな〜とあり がたく楽しんできました。

22時に大浴場の男湯・女湯が入れ替わるので再度行ってみる。外の露天風呂に入り空を見上げると星がよく見えて、北斗七星を見つけることができました。23時頃就寝。

2018/3/16(金)
伊坂幸太郎『ラッシュライフ』。
関わりのなさそうな登場人物たちとその物語がバラバラに描かれてゆく。きっとどこかで繋がっててそれを見せるんだろうなと予想はついたものの、どの物語も 結構重い。この人とこの人がこういう繋がり? という意外な気持ちになったりもする。まとめていく力はすごいと思った。一気に読んだわりに読後感はあんま りスッキリしない。

2018/3/15(木)
村田沙耶香『コンビニ人間』。
コンビニで有能に働いていると思われる主人公。しかし、コンビニの外に出てしまうとその少し変わった性格と「36歳・独身・ずっとバイト」という“肩書” によって異物扱いされていると彼女にも読者にも徐々にわかってくる。コンビニの外で主人公に対する失礼な言動をする友人やその配偶者も感じが悪かったが、 コンビニを辞めさせられた問題児・白羽と主人公がつきあってるようだと勝手に判断するや否や親しげにからかってくるコンビニ内部の人たちも不快。もし、主 人公が普通の人であったなら、コンビニの人たちは白羽と関わりがあることを心配する気持ちになるんじゃないかと思う。ところが、白羽と主人公という“カッ プル”をお似合いだと見ているフシがある。つまりは主人公のこともやっぱり変わり者だと思っているのだ。残酷だと思う。
白羽との危なっかしいやり取りは面白くはあるけど近親者から見ると心配になるのは当然だろう。
コンビニの中だけだったら主人公の風変わりさも大目に見られてやり過ごされていたはず。しかし、外に出た白羽と繋がること=外部と繋がることなわけで、コ ンビニ内部の人間が外の人間と同じようになってしまった。となると、主人公にとっての解決方法は一つなわけで、ラストに繋がるわけだ。
面白かったけど容赦ない話だったな。

2018/3/12(月)
伊坂幸太郎『AX』。うーむ、唸るほど面白かった。殺し屋が主人公で冷静に考えれば情状酌量の余地はないはずなのに冒頭から彼にすでに共感してしまってい る。職業が会社員&殺し屋であるということを除けば恐妻家な“普通”の人というふうに魅力的な文体と描写で目眩ましさせられている。殺し屋なんて許せな い。許せないのにまんまと彼ら側に感情移入してしまっているのが悔しい。悔しいが面白く、終わりかたも美しく見事で感動すらしてしまう。伊坂幸太郎の文体 はまったくもって罪である!

2018/3/10(土)
マーティン・マクドナー監督『スリー・ビルボード』(2017年/米=英)を映画館で。ネタバレあり。
主人公の強さに感嘆はするが共感できない激しさに、みている私はどんどん冷静な第三者になっていった。私の最大の関心事は警官のディクソンの存在で、怖い し気持ち悪いしで何とかしてギャフン(死語)と言わせたかった。亡くなった元上司からの手紙、私は彼を非難するようなことが書かれているのだと思ってた。 ところが正反対で、それが彼の心を動かしてしまったという展開には驚いた。生きている人から目の前で言われたわけじゃないのにね。手紙には不思議な力があ るとつくづく思う。
ラストの二人の組み合わせは、今までの経緯を知っていたらなんとも変だ。殺しに行く意見と勢いも一致して、残されるであろう家族に対して二人とも感傷的な 気持ちになるのも一緒、そして実際には殺しを迷っていると吐露し合うのも同じだなんて、心が通いすぎてて笑ってしまう。変なのにいろいろ乗り越えてきた戦 友みたいで。不思議な物語だった。
主人公の息子と元夫の19歳の彼女、この物語の中では若い登場人物たちが精神的に最も安定しているように思えたのが面白い。

2018/3/9(金)
清水玲子『秘密 season0』を発売されている6巻まで読んだ。相変わらずグロく物語は重いけど気になって読んでしまう。

2018/3/5(月)
午前中用事があって出かけて帰ってきたら思っていたより疲れたのか眠くて仕方がなくなった。こんな眠気に襲われたのは久しぶりだ。

2018/3/4(日)
テーブルと椅子の購入を決定す。

2018/3/3(土)
ギレルモ・デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017年/アメリカ)を映画館で。ネタバレあり。
水棲人間は一見グロテスクなんだけど均整のとれた体つきでよく見ると美しい。ただグロテスクなだけだったら友情どまりだったかもしれない。美しさとある程 度の知性がないと恋まで発展しないだろう。
主人公の女性イライザが彼を助け出すために友人の画家にお願いをするが、画家は用事があると言って彼女を振り切って外出する。しかしその後、彼は2つ人間 関係を失う。結局彼にとっての友人はイライザしかいないのだと再認識して彼女の願いを叶えようと決意する。現金だがリアルな流れだと思った。彼女との関係 を切ってしまったら彼は本当にたった一人になってしまうだろうから。
いろいろな意味でドキドキした。また、暴力シーンが多いので目をそらすことが多かった。音楽はよかった。

2018/3/2(金)
市川準監督『buy a suit スーツを買う』(2008年/日本)。ネタバレあり。
ギクシャクした雰囲気になりかけたところの山口さんの手紙。3人すべてをしんみり涙ぐませ、その場の空気を一転して柔らかくした威力がすごい。便箋3枚く らいあったな。想像力は実物を上回るから内容が読まれないことでその存在感が増す。
兄妹と兄の元彼女という配置は『東京兄妹』では兄妹と妹の彼ではあったものの似ている。おまけに元彼女あるいは彼が不在になり兄妹が残されるというのも似 ている。そしてどちらも突然の退場に思えた。この映画では退場で物語が終わるから余韻と言うより苦しさで呆気にとられてしまった。

2018/2/25 (日)
お雛様を出した。

2018/2/23 (金)
市川準監督『つぐみ』(1990年/日本)。
吉本ばなな原作のこの物語を読んでいない気がする。エキセントリックなつぐみを牧瀬里穂が演じ、まりあ役の中嶋朋子がしっかりそれを受け止める。表情を長 く映すシーンが多く微妙な心の揺れ動きをそこに見つけ出そうと見つめてしまう。登場人物たちの美しい顔・表情を眺めていたら、素晴らしい映画の中におさま るのは貴重なことだなと思った。映画は物語だけど俳優さんたちの美しい時間を切り取るものでもあり、それをみられる私も幸せだなと思ったのだ。

2018/2/21 (水)
市川準監督『東京兄妹』(1995年/日本)。
両親をなくし兄と妹で東京に暮らすふたりの日常と悲しい出来事。冒頭の構図がまず素晴らしい。物語がまだなにも始まっていないのに既に何かを語っている。 二人が暮らす家や生活圏の描写も美しく、全体を通しても喋る言葉は少ないがこの映画の情緒にはそれが合っている。そしてとにかく粟田麗の処女的な佇まいが すべての鍵。妹は彼ができて服装がガラッと変わってしまった。だけど兄が雑踏の中で妹と見間違えたのは、学生時代のときのような清楚でおとなしい服 装の女の子だった。妹は妹。けれど、ラストシーンはどう解釈すればいいのか少し不思議な余韻を残して終わる。

2018/2/20 (火)
倉知淳『星降り山荘の殺人』を読んだ。読者のガイドになりそうな地の文ではないコメントが挟まる。間違った方向に進ませるためでもなさそうだし有害ではな さそうだと気にしていなかったけれど、「犯人を指名 」「真犯人を指摘」の書き分けに唸った。構成と驚きは評価したいのですが面白かったかというとちょっと うーん。穏やかな語り口で物語が進んできたので、真犯人の露悪的なところがこの作品の中では 浮いている感じがしてしまった。
2018/2/14 (水)
膝の靭帯損傷も日に日に良くなっていく感覚がある。整形外科にリハビリしに行ったら日常生活も大丈夫そうなのでこれで様子をみましょうということになっ た。さらなる運動を教えてもらい、あとは何かあったらまた予約を取って行けば良いとのこと。

2018/2/13(火)
勝間和代『勝間式 超ロジカル家事』を読んだ。合理的な方法を考え抜いてそれを実践している。「ここまでやるか〜」というレベルで読み物として面白い。よ く買う・買わない野菜/よく買う・買わない肉&魚介類のコメントになぜかツボる。科学的で真面目なんだけど、それが極端だと面白くなるんだなあと思った。 靴下の干し方など清々しかったです。そしてヘルシオが欲しくなる。

2018/2/10 (土)
昨日今日とスポーツクラブに自転車を漕ぎにいく。自転車漕ぎもちょうどいい感じに汗がかけて良いのだが、漕いでいると知人が声を掛けてくれてちょっとお喋 りできるのは思った以上にストレス解消になっているんだなあと思う。

2018/2/9(金)
山本崇一朗『からかい上手の高木さん』8巻。バレンタイン話も良かったけど「水切り」での高木さんのからかってないときのちょっとした素の表情が見られ た。かわいい。お互い相手のことが好きだと自覚してて、相手が自分のことを嫌いではない、いやむしろ好きでいてくれるかも? という微妙な関係がなんとも 和む。
『響け!ユーフォニアム2』最終7巻に入っている2話。最終話は少々盛り上がりに欠けたが「3」もあるのだろうなーという終わり方。

2018/2/7(水)
山本崇一朗『からかい上手の高木さん』を7巻まで。
隣の席同士の高木さんと西片くん。西片くんは毎日高木さんにからかわれ、いつも彼女に勝つことができない。西片くんの驚きの表情の豊かさを見ていると確か にからかいたくなるなあと思うし、素直で良い子なのは間違いないと思う。高木さんは本当は西片くんのことが大好きで、時に正直に好きだと発言するのに西片 くんはそれもからかいだと思って信じない。高木さんが西片くんからの言葉を引き出したいがためにあれこれ頑張ってその言葉をもらったときの表情を描写する 回があるのだが、それがめちゃくちゃかわいい。

2018/2/5(月)
『響け!ユーフォニアム2』を続けて6巻まで観た。やっぱり人 間関係に重きがあると思う。登場人物の、1では知らなかった別の姿を見られて面白い。たとえば鎧塚みぞれ事件で私の中の優子さん株が非常に上がった。麗奈 が滝先生への思いから演奏がブレたときにも、一度は険悪なことがあった麗奈に声を掛ける場面もあり、さらに見直した。副部長あすかのあれやこれやの振る舞 いの理由も氷解。特別な人と見られていた彼女が黄前ちゃんにだけは無意識・無自覚に甘えている様子なのにそれを認めたくないのがじれったい。黄前ちゃんが それをどう看破するのか気になっていた。彼女のいい意味で毒舌な発言、しかし本心だからこそ人の心に切り込む素直な物言いで、麗奈に続きあすかを陥落した のはお見事だった。
残りの1巻を楽しみに待とうっと。

2018/2/4(日)
再度椅子を見に行く。まず原宿のクリスティーに行き そこから歩くことにしました。
原宿のクリスティーは紅茶専門店で名前を聞いたことはあっても行くのは初めてです。紅茶専門店というのが不思議なくらい他の種類の飲み物も充実していまし た。コーヒーに緑茶、お酒もあります。
スコーン3種類とお茶のセットにするつもりだったのですが、サンドウィッチがおいしそうで迷う。結局、きゅうりとツナのサンドウィッチと紅茶、そしてチー ズマーマレードのトーストをシェアすることにした。まず紅茶(ニルギリ)が大きなポットで供され、チーズマーマレードのトーストもやってきました。
チーズが熱々とろーりにマーマレードの苦味と甘さが加わってとってもおいしい。これはコーヒーじゃなくて紅茶と合わせたいトーストだ! と思いました。そ して程なく、きゅうりとツナのサンドウィッチが来ました。プレートに載っていて小さなサラダが添えられています。きゅうりのサンドウィッチとツナのサンド ウィッチに分かれていてそれぞれ黒いサンドウィッチパンに挟まっています。きゅうりのサンドウィッチは粒マスタードの味がします。シンプルなのに非常にあ とをひく味でツナももちろんおいしいのですが、きゅうりは食べ飽きない感じ。サンドウィッチって紅茶と合うのだなあとここでも思う。

お腹もいっぱいで満足したあとは、オーローズファニチャーへ行き再度椅子に座らせてもらった。2度目の今回はお茶まで出してくださり何だか申し訳ないくら い。高さのこと、テーブルとの兼ね合いもいろいろ提案してくださったり、写真撮って大丈夫ですよともおっしゃってくださったりして素敵な椅子やテーブルも さることながら丁寧な接客も印象的でした。

2018/2/2(金)
清水玲子『秘密』全12巻を読み終わった。1,2巻を友人に貸してもらって読んだことがあったのですが、別の友人と話していたときに話題になり全部読もう と思いました。亡くなった人の脳を使ってその人の見たものを操作の手がかりにするという設定上、描写がどうしてもキツく開けないページがたくさんありまし た。でも本当に辛いのはその描写ではなく内容です。よくこんな物語を作れるなあと半ば感心するくらい複雑で気味が悪く重い。今こうして感想を書いていると そういう言葉しか出てこないのに、読み終わってみれば満足感とすごかった……という思いが上回っている。

2018/1/31 (水)
朝からちょっと気持ちが落ち込んでいた午後、大江千里のこの記事を読んで涙が出た。47歳で始めた僕の「ライフ・シフト」
夕方整形外科にリハビリに行く。悪くはなっていないようだ。筋トレを教えてもらう。その後、友人とラインをして少し気持ちが穏やかになった。

2018/1/30 (火)
『響け!ユーフォニアム2』の1と2をDVDで観た。1よりも 人間関係の描写に重きを置いている? 勉強も練習も人間関係も同時進行は大変だ。黄前ちゃんは人間関係に自分から首を突っ込んで巻き込まれに行っているように見えるのだが。副部長は高校生にし て食えない大人のようなのがすごい。

2018/1/28 (日)
自宅からそう遠くないところに家具屋さんがあるとわかり、椅子を見に行ってきました。21日にも書いた宮崎椅子にもう一度座れたし、他の会社の椅子にも 座ってみた。が、そこにあった椅子の中では宮崎椅子がいちばんしっくりきた。宮崎椅子の中でも種類がいくつかあるので、もう一度一緒に座れるところへ行っ て試したい。そしてこの家具屋さんには素敵なテーブルも置いてあってすっかり気持ちが奪われる。テーブルはもうこれに決めたいくらい気に入ってしまった。

2018/1/25 (木)
ダニエレ・ルケッティ監督『ローマ法王になる日まで』(2015年/イタリア)
栄光への道なんていう華々しさはまったくない。軍事政権下での弾圧や立場の苦しさが非情に描かれる。宗教は具体的かつ物理的な守りをしてくれるものではな い。しかし、心の拠り所であったり、時にはその権威でもって敵をやぶる力を発揮するものではある。宗教の可能性と限界を同時にみたような気がした。ここに 描かれるのは「ローマ法王になる日まで」だが、むしろその先に意識が向く。

2018/1/24 (水)
荻上直子監督『彼らが本気で編むときは、』(2017年/日本)。素敵な映画だった。ネタバ レしてます。

リンコさん登場シーンは『グロリア』でのジーナ・ローランズ登場と同じくらい衝撃的だった。つまり、一気に惹かれた。たたずまいが素晴らしい。その初対面 の姿形で既に内面も体現していたのは見事だ。何故思い出したのかは自分でもわからない。
トモの帰らない母の代わりに、トモの叔父とリンコさんのカップルは彼女を引き取りたいと夢を抱く。ここで私が夢と言ったのは、その道行きが現実的にはとて も険しいだろうと踏んだからだ。実際、そんな夢を語った二人の前に、トモは「お母さんでもないのに」と気持ちを爆発させ、たぶんリンコさんの気持ちを奈落 の底へ追いやった。そして世間の目もチラチラ挿入させる。
トモが実際母を目の前にしたときの、どうしようもなく母を求める気持ちもちゃんと現実的に描いていて、おとぎ話に終わらないのが良い。どんなにひどい母親 でも子どもが母親を求めるという切なさと残酷。なので、4 人が対峙したときの緊張感と爆発はとても良かった。トモの母親がトモと一緒にいたいと 思っていることもあいまって、トモが叔父とリンコさんカップルを選択することはないだろう。選択できる環境だからこそ、それぞれに思いを残した気もする。 最後の贈り物はトモにとって重荷になりすぎず、でも意味もユーモアもあった。考えつかなかった。

劇中曲:ブラームス ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 第二楽章 Op.108 良かった

2018/1/23(火)
思っていた以上に積もった雪の厚みがすごい。窓からの風景を3枚写真に撮って妹に送ってみた。買い物に行くとスーパーの品揃えが微妙に欠けている。

草津白根山が噴火してしまった。

2018/1/22 (月)
Macのキーボード、普通に打てる。買い替えないといけないのかとドキドキした。

昨年の12月末に買った本を今頃になってやっと読んだ。ネタバレしてます。

今村昌弘『屍人荘の殺人』。鮎川賞受賞作。
読み始めてすぐに好きな文体だなと思ってすいすい進む。ゾンビが出てきて描写が結構グロいので不安になるが、そのあたりは視線をうまくそらして対応する。 ゾンビという非現実的なものがないと謎が解けない、しかし、その謎解きはとても明快。それがとてもエレガントだし納得できてしまう。些細だが気になってい たこともきれいに回収し、閉ざされた館のミステリを新しく読んだという興奮があった。すっごく面白かった。次作を早く読みたい作家さん。

雪は午前中から降り始めあっという間に積もっていった。

2018/1/21 (日)
先週の日曜日、椅子を見にあまり行かない場所へ行ってきた。
飛騨産業の椅子のために「飛騨の家具館 東京」と宮崎椅子製作所の椅子のために「オー・ローズ ファニチャー」。
「飛騨の家具館」はショールームで、あれこれ椅子を自由に試すことができた。聞けば説明をしてくれるようで、聞かなければほっといてくれる。
「オー・ローズ ファニチャー」は、お店に入り宮崎椅子を見たいと伝えると隣のスペースへどうぞと案内され、お姉さんが代表的なものから始まって特徴を説明をしつつ座らせ てくれました。テーブルと椅子の生活にしたくて椅子を探し始めたと伝えると、椅子から探すのは正解です、テーブルを先に決めてしまうと高さや手すりなどの 制限が出てきてしまうので、とのことだった。それぞれ座り心地が違って面白かったし、自分の好みもわかってきた。2つ気に入ったものがあってタイプも違う し価格も倍違う。価格表をもらって帰ってきた。

2018/1/18 (木)
使っているMacの、iとpの間のキーが効かない。入力に制限が!

2018/1/17 (水)
整形外科に診察ではなくリハビリだけしに行ってきた。理学療法の先生が行うマッサージ的なものはすごく気持ちが良くて通いたくなる。筋トレを2つ教えても らい続けることにする。

マット・ロス監督『はじまりへの旅』(2016年/アメリカ)。 ネタバレ含みます。

便利な環境から離れて自然の中で極端に思える生活をしている家族。自給自足の生活はのんびり過ごしているわけではなく、高度な教育・戦術・肉体鍛錬を行う かなりストイックなものだった。生き延びるための学びともいうべきもの。ちょっとカッコイイと思ったが、まずは万引きで引いた。“普通の生活”をしている 親族に会うとその特異さが嫌でも目につき、親族側の反応が普通だろうと理解した。対親族だけではなく家族の中にも異なる思いはあり、それが次第に歩み寄っ て「はじまりへの旅」というタイトルが納得できる終わり方だった。

2018/1/10 (水)
録画していた『逃げるは恥だが役に立つ』を全部観終わった。最後の2話くらいはちょっと面倒くさい感じがしたけど、たしかに面白かった。
ラジオで流れる音楽はいいですね。早送りできないから。聴くともなしに聴いているはずが時にいい曲があって得した気になる。

2018/1/9(火)
ピラティスの先生(兼 理学療法士)に膝のことを聞かれ、裏の内側の靭帯損傷らしいですと答えると、ネットで調べたりしました? と聞かれた。保存療法は 動かないことではないとわかりました、と答えた。更に、どれくらいで治ると書いてあった? と聞かれるも調べてなかったので1.5ヶ月くらいですか? と 尋ねると、なんと全治3ヶ月だと言われ、結構びっくり。こうして文字にするとすごく大げさな感じだ。山登りも登りはいいけど下りは良くないとのことなの で、早春の宝登山も見送ろうと思う。
怪我しているほうの膝裏の筋肉がひどく凝り固まっていて、グリグリやられると死ぬほど痛く悶絶した。負担にならない、かつ必要な運動を教えてもらって実行 することにする。ノルディック・ウォークは膝を曲げるわけじゃないので大丈夫。むしろ何も運動しないのは良くないのです(保存療法うんぬん)。

2018/1/8(月・ 祝)
朝食は8時半からです。ほどよい量の朝食でご飯が美味しくてお代わり。食後にはラウンジにコーヒーの用意もあります、と案内があり、ほっと落ち着いてから 部屋へ戻る。10:31のバスに乗るつもりで部屋でテレビを観て過ごす。

チェックアウトしてバス停へ向かうもまだ時間に余裕があったので、道路伝いに次のバス停、鹿教湯温泉の中心部まで歩くことにしました。泊まった宿は鹿教湯 温泉の入り口にあたるようで、歩いていくうちに温泉街ぽくなってゆくのがわかります。温泉まんじゅうを売っていたり小洒落たお店などもあったりして温泉地 としては広いのだなあと思いました。

上田駅に戻り、上田電鉄別所線に乗って生島足島神社へ。 電車で行く人は少ないようでしたが神社に到着すると結構な人。わりとすぐに参詣し終わってしまって再び電車に乗って上田駅に戻ってきました。お昼はお蕎麦 にし、みすず飴本舗飯島商店上田本店に 寄る。ドアマンの人がいるようなクラシックな建物。ジャムやみすず飴は試食ができるようになっていて、店員さんは何も言わずに優しく待っている感じ。ジャ ムを溶かしてジュースにしたというカリンのジュースを試飲で勧められたりもした。ジャムはどれもおいしいし、みすず飴は「できたて」のものがあって迷った 挙句選ばなかった。でも、どうやらできたては本店のみのようで買えば良かったーと後悔中。

電車の時間までタリーズで過ごす。そして帰宅しました。

2018/1/7(日)
行ってみたかった旅館に宿泊してきました。長野県の上田駅からバスで1時間強のところにある三水館

新幹線は3割引きのチケットが取れて上田駅までは安く、そして時間もあっという間。駅に着くと、やはり少し空気が冷たいと思った。まずは上田城址公園を目指し、真田神社にも参詣するなど散策して戻ってきたらちょうどお昼頃。上田駅から ほど近いとんかつ力亭に行ってみると幸いカウンターに座ることができました。ロースカツ定食を頼む。とんかつは厚みがあって、でもとても細く切ってくれて いるので食べやすい。肉はもちろん、衣もおいしくて、ソースとカラシとの相性も抜群。お味噌汁もおいしい。おいしくてパクパク食べちゃって大満足。

その後、13時台のバスに乗って宿へ向かいました。選んだお部屋は思っていた以上に素晴らしかった。シンプルだけど温かみがあり、木のぬくもりを感じる調 度品が並ぶ。そして余計なものが置いてない。部屋に入ると玄関のように空間が設けられていて、扉を開けるとベッドルーム。その奥にコタツ、窓際にミニテー ブルと椅子。宿の方が、タルトをお茶請けに、そしてお茶を淹れてくださった。ほかに冷水、緑茶・ほうじ茶・紅茶が備えてありました。アメニティは必要最低 限なのが潔くて良い。

一息入れたあとお風呂に入りに行くと入れ替わりで2人ほどいて、みんな早めに入ってのんびりするんだな〜と思いました。こちらは14時半チェックイン10 時半チェックアウトなので、ゆったり過ごせるのです。ちなみに露天もありますがさすがに寒かった! 20時に男湯と女湯が入れ替わり、朝にも再度入れ替わっていたようです。夕食後の21時頃に再度入りに行ったらだーれもいなくて独り占めでした。

夕食は18時から。季節ごとに変わる鍋は冬の時期は葱鍋。豆腐・豚肉・そしてたっぷりの葱を味のついた出汁でいただく。葱がとにかくものすごい量で、お皿 から移しても移しても減らない。食べられるんだろうかと不安になるくらいでしたがカサが減るからか結局食べられました。お肉もおいしいし、シンプルイズベ ストなおいしいお鍋でした。ほかに、前菜・かぼちゃ豆腐・煮物・お刺身・焼き物・温サラダ・酢の物が出て、炊き込みご飯・漬物でいったん終了。お味噌汁等 の汁物はありません。デザート(柑橘のゼリーときなこアイス)と緑茶はラウンジでと案内されました。前菜の角煮とお鍋のお肉のほか、信州サーモンの焼き物 が出た以外はほとんど野菜です。なのでお腹がいっぱいになりますがもたれない。でも、腹持ちも良くて夜遅く過ぎてもお腹が減るということはありませんでし た。

食事の楽しみは器の楽しさと美しさにもありました。高そうな、でもそういうことより素敵だなあという印象が強く残る器使いで素敵でした。器って大事だなあ と再認識しつつもハードル高いとも思う。作家物の器を宿の中で展示販売していて、食事中に出てきた器はないかなと思ったらそれはなかった。そして作家物の 器はやはり高いのであった。

食事を終えて部屋に戻るとお茶請けのタルトの載っていたお皿は片づけられ、急須と湯呑みもいったんきれいになっていた。それ以外は翌朝のチェックアウトま で一切放っておいてくれるので本当にダラダラのんびりできます。

NHKを観続けて気が済んで寝る。

2018/1/4(木)
アルフレッド・ヒッチコック監督『北北西に進路を取れ』(1959年/アメリ カ)を観た。ネタバレ含みます。

スパイに間違われて大迷惑のケイリー・グラントが生き延びるためとはいえ本当にスパイのように行動できちゃう。人は、そう扱われるとそうなっていくのね、 なんて。
逃げている途中の列車の中で26歳の独身美女に遭遇。普通の人は殺人犯が目の前にいたら絶対に近づかない。そんな彼に近づくというのは明らかに怪しい。怪 しいけれど彼女に逡巡が見えると、どう解決していくのか俄然気になった。
最後、敵側が飛行機で逃げる前に実弾の入ったピストルを持っていればすぐに解決したでしょう。彼女が怪しいとバレたあとの行動なのだから、なにかあったと きの用心も兼ねてそうするのではないかと思います。でも、持ってなくて攻撃できず逃げられて結局モニュメントのところで自滅したり反対に自分が撃たれてオ シマイです。ツメが甘かったですね。

好きなシーンは、国連でナイフ殺人が起きてケイリー・グラントが疑われて逃げ去るときの国連本部とおぼしき建物とその周辺の俯瞰のシーン。あまりに美しい 構図でケイリー・グラントの走る姿よりそちらに目を奪われた。

2018/1/3(水)
一日家にいてダラダラした。

2018/1/2(火)
神田明神へお参りに行く。9時くらいに着くようにしたらやっぱり混雑は控えめだった。お守りを買うときのほうが待ち時間が長かったくらい。

2018/1/1(月)
9時頃にお参りに行ったらとても空いていた。1時間違うと全然違う。

ハワード・ホークス監督『教授と美女』(1941年/アメリカ)をDVD で観た。ネタバレ含みます。

ゲイリー・クーパー以外の教授たちがおじいさんたちで本当に7人のこびとのようにかわいらしい。これほどおじいさんたちを愛でる映画だとは思わなかった。
彼女がいつボスから教授へ気持ちを移すのか気になっていた。自動車事故がなかったら考える時間もできなくて彼女もすんなりボスのもとへ戻ったのかもしれな い。ボスへ電話をしたあと食事をしている教授たちのところへ戻ったときに「みなさんとお別れしたくない」と言ったあれは本心だったのだろう。その先、教授 の気持ちを知り、自分の気持ちもハッキリして首の後ろを冷やすシーン!

手下たちが乗り込んできた時および彼女を奪還する際の対決シーンでは、頭を使うだけではなくちゃんとピストルを使ったり頭を殴ったりという体も使って戦っ てたのが非常に良い。そういえば、ボスとの挙式で誓いの言葉を言う時に、彼女の入れるチャチャが漫才のツッコミのようで笑ってしまった。

2017年

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