トルコ日記8


3/7(火) エディルネ 雨

ああ、毎日雨で気が滅入ってしまう。今日、朝食の後、チェックアウトしてアチャ・・・ホテルへ向かった。小降りだったから良かったけど、荷物が思ったより重いんでまいった。サラチラール通りをまっすぐ行くんだけど、注目の目に疲れてしまう。SU"MER BANKのところで「i」のおじさんに出会ってホテルへ連れて行ってくれた。まだ部屋には入れなかったが、ロビーに座ってチャイをごちそうになった。何回目のチャイだろう。ここへ来てから? 案内された部屋は、トイレ・シャワー共同のほんとに眠るだけの部屋。でもOK,GOODなのだ。 11:30AMにロビーで待ち合わせることにして、少し部屋で休んだ。11:30AMになりセリミエ・ジャミイ(ジャミイとは、イスラム教の教会のような建物です)に案内してもらった。すごくきれいで大きなジャミイ。内部も素晴らしかった。中のバザールも◎ 有名というという大きな紅白のおさとうを買ってくれた。ごろごろ大きい。次に、エスキ・ジャミイ(ちなみにエスキとは、古いという意味があります)へ行った。ここも良かったが、さっきのセリミエ・ジャミイ同様お祈りの時間中で写真はだめそうだったのでやめておいた。内部を見るのに女の人は、スカーフが必要。でも、用意してありました。

おじさんは、明日エディルネを経つならオトガル(バスターミナル)に行って切符を買おうというので、ミニバス?ドルムシュ?(乗合バス)に乗ってオトガルまで行きました。200TLx2(往復)。その後、いったん「i」に用があるそうなので、ついていって(タラートパシャ通りより1本南の通りを歩いたけど、とても面白かった)、私は橋の上からジャミイと羊を写してきました。

トルコ人は日本人を好きなほど、中国人は好かないという。

さて、お昼だったのでおじさんは私をホテル近くのロカンタ?(大衆食堂です)へ連れていってくれました。そこで、肉のミードボール+じゃがいも/チョルバス(スープのこと)(白いやつ)、アイランを頼みました。他は全部おじさん。私も強くなったものだ。2200TL。安いよねぇ。おいしかったし。あ、あとココナッツのうーーーーんと甘いようなやつ(シロップ漬けかな?)も頼んだんだけど、食べられなくなって残しちゃった。で、私はホテルに戻り、おじさんとロビーでさよならしました。明日は8:30AM発のバスです。早めに寝ましょう。 8:20AMにオトガルにいると言われたんだけれども・・・。

で、ホテルでひと休みしてから大通りを歩きました。何か買おうと思って。しかし、何でこんなに注目を浴びなきゃならないのよね。PTT(郵便局)でジェトン(コインみたいなやつ)を買おうと並んでいたら、割り込みされた。なんてヤローだ。PTTの人も冷たいし。1つ750TLのジェトンを10買った。TELにトライ。真ん中の入り口に入れ9981-***-**-****でかかったが声は聞こえにくい。

さて、PTTの向かいにお菓子やさんがあって、もう少しのところで入ろうと思ったんだけど、中に二人男の人がこっち向いてたんでやめたの。で、帰る道すがら売店でポルタカル(オレンジ)ジュースとチョコバー、クッキーなどを買った。 3000TL。若い男の子だったんだけど、"Three thousand lira"って言うんで、 "You can speak English!"と言ったらヘヘンという顔をした。何だか嬉しかったな。

で、ホテルへ帰ってきて今こうして書いているのです。

ホテルにいる男の子に何歳ですか、と聞いたら20。私も20だというと "Ben de"(私もの意味)と答えてくれました。ふふ。たばこスパスパ吸っちゃって。

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