トルコ日記21


3/23(木) 晴れ アンタルヤ→コンヤ

今日は6:00AMに起きて出発の準備。7:00AMにチェックアウト。朝早いのに、朝食を出してくれた。8:00AMのバスでコンヤへ向かう。昨日のあのイタリアーノには会えなかったなあ、ちょっと淋しい。お昼は途中のオトガルで牛乳(バナナ味)、パン、チョコ、1150TL。日本人は珍しいのだろうな、やはり・・・。別のオトガルでチャイをごちそうになったし(レストランに連れてかれて、そこの人たちの名前を日本語で書かされた!)。

コンヤに着いた。なかなか美しそうな街。タクシーがみつからずうろうろしてると、おじさんが教えてくれた。「i」まで連れていってもらい、地図をもらう。手描きのかわいい地図。ホテルは「i」近くのHOTEL DERGA~Hにした。1泊22000TL。シャワートイレ付、朝食付の。感じのいいホテル。#226。

窓からセリミエジャミイがよく見える(?)。3:00PMだったが少し歩いてみることにした。近くにメブラーナ、セリミエジャミイがあるので、行ってみた。セリミエジャミイ、スカーフがないので何となくはいりづらくって・・・。明日にしようと思った。メブラーナの入場券は5000TL。ここではスカーフを貸してもらった。なかなか内部、すばらしい。メフメットのあごひげがあり、おばあさんが一生懸命ガラス越しににおいをかいでいた。ポストカードは、1枚100TL。大きいのが200TL。大きいの1枚と小さいの4枚、600TL買った。さて、少し周辺を歩いて、メブラーナの入り口を真正面に見えるロカンタへ入った。その前にそこの隣の小売店でミルクを2つ買った。かわいいおじいさん。なんとかいう食べ物を1つとって食べていいよ、という。Tes'ekku"r と言ってもらった。面白い味。ロカンタでアダナキョフテというのをたのんでみた。こういうやつ(絵を描いている)。おいしかったよ。チャイをごちそうになり、+アイランで2000TL。GOOD。

さて、ホテルへ戻ろうとすると、呼び止められた。日本人っぽいトルコ人。日本語の勉強をしているという。まいったなーと思ってるとホテルの向こうの店の人という。えーっと思い、ホテルの人に聞くとそうらしい。バザールに連れていってくれるということだ。少し安心してそうしてもらうことにした。

バザールは確かにVERY NICE。夕方なので活気がある。バナナ売りのおじさんと目が合って近寄ってみると、緑色の実を食べろ、という。んーっと思って食べたところを写真に撮られた。ムスタファの友達とあちこちで会って、みんないい人たちだった。陽も少しずつ暮れていった。私は15にしか見えないという。ふーむ・・・。アラッデン、カラタイ、インジュミナーレ等を見た。中には入れなかったけど。そしてその他に選挙が近いようであちこち(3ヶ所)で各党が提供している。はじめにイスラムへ。そこで何か書くように言われた。次に左である党へ(オザル首相の党)。写真を撮ってしまった。そして路上で騒いでいる右党の写真もパチリ。ホテルへ戻ってきた。ワインを1杯飲んで(9:00PMまで)、夜のメブラーナを見に行こうというので、近いからと思い行った。写真パチパチ撮りまくる。さて、そこへ日本語話すトルコ人1人を含むトルコ人4人+ドイツ人2人のグループと会った。少しおかしな会話をしたあと、(ムスタファはそのトルコ人に対し私と結婚したいといい、彼が日本語で私に伝えた)、別れ、ムスタファはどうかと聞いてきた。私がIstimiyorum(I don't want)と言うとやはりがっくりしたようだ。ホテルの入口近くでまた彼らと会った。が、私は別れて眠ることにした。ホテルのドアマンとワイン飲んだ時のレストランのボーイが私を見てほっとしたようにドアを開けてくれたのが何だか嬉しかった。そうそう、日本語を話すトルコ人がセルチュクで(おじさんが?)ペンションをやってるってことでカードをくれた。うーん、商売上手。

コンヤ、なかなかいい街じゃないか? うーん、私は好きだけどな。たまたま今日がいい日だっただけかな? コンヤは観光客も多そう。今日、メブラーナを出る時、日本人の団体見たもん。今は11:30pm。日本とあまり変わらない。トルコにいてこんなに遅くまで起きてるのは初めてかも? ではまた明日

(ひとつ戻る)

(次へ進む)

back to 老後移転計画地調査

back to top page