トルコ日記24


3/26(月) 晴れ ネヴェシェヒール

昨日、7:30PMにAsi'mさんと会ってPARKレストランという所へ行った。コートレットとワイン、サラダなどを食べた。あと、私はバクラワを食べさせられてしまった! (バクラワとは、パイの糖蜜浸し、はちみつ漬けといえばいいかな。すごく甘い) Asi'mさんは大変いい人だった。また、レストランの人も良い人たちで、私が少しトルコ語を話せるとわかると、からかってくるのだ。

Nasi'lsi'ni'z?(ごきげんいかが)と聞き、私が Iyiyim. Ya,Siz?(ええ、元気です。ところであなたは?)というのが面白いらしい・・・。バクラワは超甘い!! Tati'l ama gu"zel(甘いけどおいしい)と相手が言うから、Gu"zel ama tai'l (おいしいけど甘い)と言うだけで笑われる。私は Sen tati'l.と言われた。(Sen はyouをもっときさくにした感じ)sweetだそうです。なかなか楽しい時を過ごせました。

さて、今日26日は7:30AMにだらだらと起き、8:00AMすぎに朝食。食べていたら、 Asi'mが来て、あと5分で出発だという。時計を見ると、まだ8:25AM。なに言ってんのというと、今日からサマータイムだという。えーっ!と思い、ゆでたまご、パンの多くを残したまま急いだ。

私の他は1人トルコ人、あと2人オーストリア人、2人ドイツ人、で、ドイツ語なの。TRANSLATIONが。まいってしまった・・・。会話の中に入っていけないし、何を見たのかわからないしで、いやになった、はっきり言って。

Zelveは、アドベンチャーで面白かったけれども。ドイツの人たちも他の人たちもいい人で、英語にTRANSLATIONしてくれるんだけどね。それでも会話についていけなくて、1人でぽつんというのはかなりハードなのよね。あーあ。明日の地下都市もこうなのかと思うと気が滅入ってしまうわ・・・。せっかく高いお金出したというのに。

そうそう今日日本人のツアーに出会った。おじさんおばさんで、写真の中に入ってしまった(頼まれて)。といっても、私には送られてこないけれども・・・。 6:00PM頃解散。チャイに誘われたけれど、ドイツ語話せないから、と断って、少しだけドイツ人と話をして別れた。

そして、PASTANESI'でカップケーキ2個(700TL)を買い、ジュースのつもりでプディング(やはり超甘)を買ってしまった。500TL。ケーキは昨日の残りか? パサパサ!! えーっ。でも、そこのおじさんと少し話(という程のものではないが)をした。トルコ語話せるかというから、少し知ってる、とか言って、gu"zel(good)と言われた。

さて、お腹が空いていたのだけど、今日は日曜日。ロカンタが開いてないのか?と思い、あきらめてホテルへ、と思ったら、オトガルのロカンタがやってそうな雰囲気。Ac'ik?(OPEN?)と聞いたら、Ac'ikらしい。やったーと思い、ピラフと牛肉じゃがいもの煮たやつを注文。パンは少し固かったけれど、満足した。2200TL。少し高いかな、でも牛肉はね、高いよね。そして、お風呂(シャワー)を浴びて今8:20PM。

昨日、Asi'mにディヤルバクルに行くと言ったら dangerousだと言われた。クルド人がどーのこーのと言って。マラテヤはgoodなそうだが。うーん。そうなのかしらん。困ってしまった。昨日のレストランで2人で11500TLかな、少し払わなきゃ、と思い 20000TLを出したらいくら欲しいかと言うから5000TLと答えた。あとで、よーく考えたら、15000TLもAsi'mに与えてしまったのね。なんてバカなっっっ。もう泣きたいくらい私はバカです。でも、楽しかったからあきらめましょう。うーん、物わかりの良いのは良いのか悪いのか?

今日の明け方だろうか。夢を見た。夢の中で私は泣いていた。何故かって? バイトしばらく離れてる間に、私はすっかり要領を忘れちゃったというか、事情が変わってしまって、何だか1人だけおいてきぼりにされたようで、それで泣いてしまったのです。しかも、その泣いているわけを、店長は私がトルコで何かあったものだと勘違いしてしまっているのです。わりとREALな夢でしょう?

やっぱり日本がなつかしいのかしらん。んー、この頃朝起きて、あれ、ここはどこ?というか、自分の家のベッドじゃなくて、あれっっっ?というふうに思ってしまう。オムレツやハンバーグやカレーライスが食べたいようっっ。

明日のツアーは2:00PMには終わるだろうから、そしたらジャミイを見に行こうっと。そしてもう1度あのPARKレストランに行こうかな。少し高いんだよね。でも・・・。それではそろそろお休みなさい。

P.S.このノートは1000TL。

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